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JCB ORIGINAL SERIESのETCカードで高速道路がお得に!申込方法や年会費も解説

この記事で解決できるお悩み
  • JCB ORIGINAL SERIESにETCカードはあるのか知りたい
  • ETCカードの年会費と発行方法を知りたい
  • JCB ORIGINAL SERIESのメリットとデメリットを知りたい

日本初の国際ブランドであるJCBが発行する「JCB ORIGINAL SERIES」は、独自の特典が多く人気のクレジットカードだ。

プロパーカード(国際ブランドが発行元のカード)ということもありステータス性も高い。

本記事ではそんなJCB ORIGINAL SERIESでETCカードはどのように作成できるのかや、年会費、申し込み方法などを解説する。

JCB ORIGINAL SERIESに興味があり、かつETCカードを必要とする人はぜひ参考にしてほしい。

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目次

JCB ORIGINAL SERIESとは?

JCB ORIGINAL SERIESとは国際ブランドのJCBが発行するクレジットカードだ。

国際ブランドが発行するクレジットカードは「プロパーカード」と呼ばれ、比較的ステータス性の高いカードとなっている。

まずは、JCB ORIGINAL SERIESとはどういったクレジットカードかを整理しよう。

カードの基本情報

スクロールできます
JCB カード WJCB カード W Plus LJCB カード SJCBゴールドJCBプラチナ
券面画像
年会費永年無料永年無料永年無料11,000円(税込)
/初年度無料
※Web申し込み限定
27,500円(税込)
国際ブランドJCBJCBJCBJCBJCB
ポイント還元率1.0%~10.5%1.0%~10.5%0.5%~10.0%0.5%~10.0%0.5%~10.0%
ポイントの種類Oki DokiポイントOki DokiポイントOki DokiポイントOki DokiポイントOki Dokiポイント
家族カード無料無料無料無料
※2人目以降1,100円(税込)
無料
※2人目以降3,300円(税込)
ETCカード無料無料無料無料無料
スマホ決済
電子マネー
Apple Pay
Google Pay(TM)
iD
MyJCB Pay
QUICPay
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
Apple Pay
Google Pay(TM)
iD
MyJCB Pay
QUICPay
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
Apple Pay
Google Pay(TM)
iD
MyJCB Pay
QUICPay
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
Apple Pay
Google Pay(TM)
iD
MyJCB Pay
QUICPay
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
Apple Pay
Google Pay(TM)
iD
MyJCB Pay
QUICPay
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
海外旅行傷害保険最高2,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
国内旅行傷害保険付帯なし付帯なし付帯なし最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
その他の補償ショッピングガード保険
カード紛失・盗難保証
ショッピングガード保険
カード紛失・盗難保証
ショッピングガード保険
カード紛失・盗難保証
ショッピングガード保険
カード紛失・盗難保証
JCBスマートフォン保険
ショッピングガード保険
カード紛失・盗難保証
JCBスマートフォン保険
申し込み条件18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
高校生を除く18歳以上で学生の方
20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生を除く)25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生を除く)
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

JCB ORIGINAL SERIESは多種多様なラインナップから自分に合ったクレジットカードを選ぶことができる。

国際ブランドはいずれもJCBなので、国内での決済可能店舗数が多く、国内利用を中心にしたい人におすすめだ。

JCB カード W、JCB カード W Plus L、JCB カード Sの3枚に関しては年会費がかからないため、クレジットカードを初めて持つ人にもおすすめだ。

ポイント還元率

JCB ORIGINAL SERIESは「Oki Dokiポイント」と呼ばれるポイントプログラムを提供している。

Oki Dokiポイントの通常還元率は0.1%または0.2%となっている。

一見すると少ないように思えるが、貯まったOki Dokiポイントにはさまざまな使い道があり、それによって実質のポイント還元率が変わる。

たとえば、Oki Dokiポイントをビックカメラで使用できるビックポイントに交換する場合、1ポイント=5ポイントで交換できる。

Oki Dokiポイントの通常還元率が0.1%なら、実質のポイント還元率は0.5%だ。

さらにOki DokiポイントはANAとJALのマイルに直接交換できる。

どちらも1ポイント=3マイルで交換できるため、Oki Dokiポイントの通常還元率が0.2%なら実質のマイル還元率は0.6%となる。

この他、商品券やデジタルギフトに交換できたりとOki Dokiポイントは使い道が豊富で柔軟性の高いポイントプログラムだ。

ポイントアップ

JCB ORIGINAL SERIESのうちJCB カード S、JCBゴールド、JCBプラチナは使うほどOki Dokiポイントの還元率がアップするシステム(JCBスターメンバーズ)がある。

JCB カード SJCBゴールドJCBプラチナ
300万円以上2.0倍2.0倍2.0倍
100万円以上1.5倍1.5倍1.6倍
50万円以上1.2倍1.2倍1.3倍
30万円以上1.1倍1.1倍1.2倍
出典:クレジットカードなら、JCBカード「JCBスターメンバーズ」

JCBスターメンバーズは登録不要のサービスだ。

上記のJCB ORIGINAL SERIESを所有し、利用金額を達成することで集計期間(12月16日〜翌年12月15日)の翌日から1年間、ポイント還元率がアップする。

特典・付帯サービス

JCB ORIGINAL SERIESはカードごとにさまざまな特典・付帯サービスがある。

たとえばJCB カード WとJCB カード W Plus Lは、通常のポイント還元率が0.2%であり他のカードの2倍だ。

JCB カード WとJCB カード W Plus Lは申し込み条件に「18歳以上39歳以下」という年齢条件はあるが、発行すれば40歳以上になっても同カードを使い続けられる。

そのため、年齢条件を満たしている人はぜひ申し込みを検討してほしい。

JCBゴールドとJCBプラチナは高ランクのカードとして、さらに豊富な特典・付帯サービスがある。

JCBゴールドは国内主要空港とダニエル・K・イノウエ空港(ハワイ・ホノルル)のカードラウンジを利用でき、JCBプラチナには世界1,500以上の空港ラウンジとサービスを利用できるプライオリティ・パスが付帯している。

さらに海外旅行傷害保険はどちらも最高1億円が補償され、JCBプラチナなら国内旅行傷害保険も最高1億円だ。(利用付帯)

ポイント還元率の高さだけでなく、特典・付帯サービスの多さもJCB ORIGINAL SERIESの人気の理由だ。

JCB ORIGINAL SERIESでETCカードは作成できるのか?

JCB ORIGINAL SERIESは、ETCカードを作成できるクレジットカードだ。

ここではETCカードの発行条件や年会費、利用方法について解説する。

ETCカードの発行条件

JCB ORIGINAL SERIESはいずれのカードもETCカードの発行に対応している。

本会員カードに対して1枚のETCカードが作成されるため、本会員に対して複数のETCカードを作ることはできない。

ただし、JCB ORIGINAL SERIESで発行した家族カードもETCカードの発行対象だ。

家族カードに対してETCカードが1枚作られるので、ETCカードを複数枚所有したい場合は家族カードの発行を検討してみてほしい。

ETCカードの年会費

JCB ORIGINAL SERIESで作成するETCカードの年会費は「永年無料」だ。

JCBが年会費を負担しているので、特別な条件を満たすことなくETCカードを所有できるのは大きなメリットだろう。

クレジットカードの中には、「前年に1回以上利用すると年会費無料」といった条件を設けていることが多い。

JCB ORIGINAL SERIESで作成したETCカードにはそうした条件がないため、一度も利用しなかった場合でも年会費がかからないので安心してほしい。

ETCカードの利用方法

JCB ORIGINAL SERIESで作成するETCカードは、申し込みから1週間ほどで発行される(Web申し込みの場合)。

ETCカードが自宅に届いたら、車に搭載したETC車載器にカードを挿入するだけで利用可能だ。

ETCカードをETC車載器に挿入したら、ランプが緑色に点灯していることを確認しよう。

また、カーナビ連動のETC車載器なら挿入した際に音声案内が流れるため、それによって利用可能なETCカードかどうかを判断できる。

まだETC車載器のない人は、ETCカードが自宅に届く前にディーラーや自動車用品店などでETC車載器の購入・取り付けを済ませておこう。

ETCカードのメリットとデメリット

続いて、JCB ORIGINAL SERIESで作成するETCカードのメリット・デメリットを紹介する。

メリット1. ETC利用でポイントが貯まる

JCB ORIGINAL SERIESで作成するETCカードを利用すると、2つのポイントを獲得できる。

1つはクレジット利用分として貯まるOki Dokiポイントだ。

JCB カード WとJCB カード W Plus Lなら、ETC利用でも0.2%の還元率でポイントが貯まるので、ETCをよく利用する人におすすめだ。

もう1つのポイントとは「ETCマイレージ」だ。

ETCマイレージとは、ETCマイレージサービスに登録することでETC利用金額に応じてポイントが貯まるサービスであり、貯まったポイントは還元額に交換し有料道路の通行料金に充てることができる。

メリット2. ETC割引料金が適用される

前述のETCマイレージサービスに登録すると、利用時間によってETC料金が割引されるサービスを利用できる。

割引対象割引金額
AM 6:00〜9:00PM 5:00〜8:00最大50%還元
AM 0:00〜4:00最大30%還元
土日祝日24時間最大30%還元
出典:ETC総合情報ポータルサイト「割引ガイドブック・お役立ちハンドブック:登録・利用してますか?」

利用時間を選ぶことによりETC料金が従来よりも大幅にコストダウンするので、よくETCを利用する人はぜひチェックしてほしい。

デメリット. ETC車載器の購入費用がかかる

ETCを利用するためには、ETCカードを挿入するためのETC車載器が欠かせない。

ETC車載器は安いもので5,000円前後、高いものでは10,000円以上する。

ただし性能面で大きな違いはないため、一般的にETCを利用するだけなら安いものでも問題ない。

ETC車載器の取り付けは自分でも行えるが、普段から車のメンテナンスを行なっている人でないと難しい場合が多い。

そのため、ディーラーや自動車用品店などで取り付けてもらうのがおすすめだ。

工賃は3,000〜5,000円ほどかかるので、安いETC車載器を購入しても工賃と合わせて8,000〜10,000円ほどのコストがかかる。

このように、購入費用と工賃がかかる点がETC唯一のデメリットと言える。

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ETCカードの申し込み方法と注意点

最後に、JCB ORIGINAL SERIESで作成するETCカードの申し込み方法を注意点を紹介する。

ETCカードの申し込み方法

JCB ORIGINAL SERIESでETCカードを作成する場合、カード申し込み時にETCカードを同時に申し込むか、カード発行後にETCカードを申し込むという2つの方法がある。

JCB ORIGINAL SERIESのカード申し込み時にETCカードを同時に申し込む場合は、申し込み画面でETCカードを作成するかどうか問われる項目があるので、申し込みにチェックを入れよう。

JCB ORIGINAL SERIESのカード発行後にETCカードを申し込む場合は、会員専用のWebサービスである「MyJCB」に事前登録した上で、以下の手順でETCカードを申し込もう。

  1. MyJCBにログインする
  2. 「各種お申し込み・購入」内の「ETCスルーカード」をクリックする
  3. カード規約を確認した上で「「規約に同意のうえ次に進む」をクリックする
  4. 申し込み内容に間違いがないことを確認し「申し込む」をクリックする

Web申し込みなら、申し込みから1週間ほどでETCカードが発行され、その後自宅に届く。

ETCカードの注意点

ETCカードを利用するにあたっての注意点とは、ETCを利用する度にETCカードが機能しているかチェックすることだ。

ETCカードが機能していない状態でETCを利用しようとすれば、ゲートが上がらずに衝突する可能性がある。

また、ゲートが上がらないために緊急停止すると後続車が追突する事故を起こしてしまうので、十分に注意してほしい。

ETC車載器に利用可能なETCカードが正しく挿入されていれば、緑色のランプが点灯する。

また、ETC利用時にはカーナビやETC車載器が音声案内やビープ音が発生するので、それらの音によって利用可能かを判断できる。

まとめ

本記事では、JCB ORIGINAL SERIESで作成できるETCカードについて解説した。

ETCカードがあれば、有料道路を使用した移動がよりスムーズになるので、JCB ORIGINAL SERIESのカード申込と同時にぜひ利用してみてほしい。

JCB ORIGINAL SERIESは新規入会キャンペーンを行なっている。

複数のキャンペーンを組み合わせることで多くのキャッシュバックを獲得できるため、お得な機会を逃さずに申し込んでほしい。

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JCB ORIGINAL SERIESのETCカードに関するQ&A

JCB ORIGINAL SERIESでETCカードは無料ですか?

JCB ORIGINAL SERIESで作成するETCカードは年会費永年無料だ。

特別な条件を達成する必要もないため、ETCカードを一度も利用しなくても年会費はかからない。

ETCカードの年会費はどのように決まりますか?

JCB ORIGINAL SERIESで作成したETCカードには年会費がかからない。

利用条件を達成することで年会費が無料になるクレジットカードは多いが、JCB ORIGINAL SERIESは利用の有無に関わらず年会費無料だ。

JCB ORIGINAL SERIESのカードとETCカードの同時申し込みは可能ですか?

JCB ORIGINAL SERIESはカードとETCカードの同時申し込みができる。

申し込み時にETCカードを発行するかどうかを問われる項目がある。

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