三菱UFJカード ゴールドプレステージは使えば使うほどお得！カードの魅力を徹底解析！

ゴールドカードというと敷居が高いと感じるかもしれない。

だが、三菱UFJカード ゴールドプレステージは、ゴールドカードのなかでも年会費が安く入手しやすいカードのひとつだ。

また、このゴールドカードは使えば使うほどお得になる仕組みがある。どのような特典があるのか、どんなシチュエーションでそのメリットを最大限に活かすことができるのか。

これからのカードライフを、より豊かにするための情報をこの記事で詳しくお伝えする。

三菱UFJカード ゴールドプレステージとは

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、三菱UFJフィナンシャルグループが提供するクレジットカードの中でも、とくに高級感と多くの特典を持つカードである。

このカードは、一般的なクレジットカードとは一線を画すサービスや特典を提供しており、多くのユーザーから支持を受けている。

ここでは、ゴールドカードの基本情報やプレステージとの違いを詳しく解説する。

三菱UFJカード ゴールドプレステージの基本情報

年会費	11,000円（税込） ※WEB入会で初年度無料
申し込み基準	20歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方 （学生を除く）
国際ブランド	VISA JCB Mastercard American Express®
ポイント還元率	0.5%～15.0％※1ポイント5円相当の商品に交換した場合。※最大15％ポイント還元には上限など各種条件がございます。
ポイントプログラム	グローバルポイント
ETCカード	年会費：無料
家族カード	年会費：無料
付帯保険	海外：最高5,000万円 国内：最高5,000万円 ショッピング補償：300万円
空港ラウンジ	利用可能

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、その名前からも分かる通り、非常に高い信頼性を持つカードである。

そして、このカードの最大の特徴は、充実したサービスと特典だ。

年会費が11,000円（税込）必要となるものの、最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯しており、国内主要空港のラウンジが無料で利用可能となっている。

初めてゴールドカードを手にする方でも、その魅力を十分に感じることができる条件が整っているだろう。

三菱UFJカードゴールドカードとプレステージの違い

カード名	三菱UFJカード ゴールドプレステージ	三菱UFJカード ゴールド（※）
年会費	11,000円（税込） ※WEB入会で初年度無料	初年度：無料 2年目以降：2,095円（税込）
国際ブランド	VISA Mastercard JCB American Express®	VISA Mastercard JCB
限度額	〜300万円	200万円
付帯保険	海外：最大5,000万円 国内：最大5,000万円 ショッピング：最高300万円	海外：最大2,000万円 国内：最大2,000万円 ショッピング：最高100万円
空港ラウンジ	国内：33空港 海外：ダニエル・K・イノウエ国際（ホノルル）	国内：7空港 海外：ダニエル・K・イノウエ国際（ホノルル）

ゴールドカードとゴールドプレステージ、これら2つのカードは、一見似ているように感じるかもしれない。

しかし、実際には大きな違いがある。まず特筆すべきは年会費だ。

三菱UFJカード ゴールドが2,095円（税込）と一般カードとほぼ変わらない年会費に対し、プレステージは約5倍の11,000円（税込）となる。

年会費の差は付帯保険の手厚さに現れている。国内、海外ともに保険の補償額が大きく変わるため、旅行好きの人にはありがたい特典だろう。

三菱UFJカード ゴールドプレステージは初めてのゴールドカードにおすすめ

ゴールドカードというと、高額な年会費や難解なサービス内容をイメージする方も多いかもしれない。

年会費も11,000円（税込）と決して安くはない。だが、WEBからの申し込みを利用すると初年度の年会費が無料になる。

また申込資格も「20歳以上で安定した収入があること」と、他のゴールドカードよりも申し込みがしやすい条件だ。

初めてのゴールドカード選びで迷っている人は、まず1年間利用してみることをおすすめする。

三菱UFJカード ゴールドプレステージの3つのメリット

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、その名の通りゴールドカードとして多くの特典を持っている。

おもなメリットは以下の3つだ。

ひとつずつ詳しく解説する。

国内外の旅行傷害保険が付帯

三菱UFJカード ゴールドプレステージの最大の特徴は、国内外の旅行傷害保険が付帯すること。

海外旅行だけでなく、国内旅行にも最高5,000万円までの補償がついている。

旅行中に起こる様々なトラブルは、その楽しい経験を一変させることがある。そんなとき、三菱UFJカード ゴールドプレステージの持つ旅行傷害保険が役に立つだろう。

空港ラウンジが無料で利用可能

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、国内空港の33空港とダニエル・K・イノウエ国際空港（ホノルル）の空港ラウンジを無料で利用が可能だ。

空港は、旅の始まりと終わりを告げる場所である。長時間のフライトの前後は、特に疲れやストレスが溜まりやすい。

そんな時、空港内のラウンジを無料で利用できるのは、非常に魅力的である。

国内外の主要な空港のラウンジで、静かな空間でのリラックスタイムを楽しんでほしい。

• 参考：三菱UFJニコス「空港ラウンジサービス」

家族カードが無料で追加可能

家族カードを無料で作れる点も見逃せない。

家族カードは本人カードと同様の特典やサービスを享受できる。

また、利用金額に応じて獲得できるグローバルポイントも合算できるため、効率よくポイントを貯めることができるだろう。

利用明細もひとつにまとめて記載されるので、家計の管理もしやすくなるメリットがある。

三菱UFJカード ゴールドプレステージの2つのデメリット

どんなに魅力的なカードであっても、必ずしも全ての点で利用者の期待に応えるわけではない。

三菱UFJカード ゴールドプレステージのデメリットは以下の2つだ。

2つのデメリットについて詳しく解説する。

通常ポイント還元率が低い

三菱UFJカード ゴールドプレステージのポイント還元率は0.5％だ。（1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合）

この還元率は他のカードと比較するとやや低めである。他のカードのなかには、年会費無料でポイント還元率1.0％を超えるものも存在する。

だが、三菱UFJカードはポイントアッププログラムを有効に活用することで、通常のポイント還元率の低さをカバーできる強みがある。

年会費が高い

一般の無料カードと比べると、年会費11,000円（税込）は高く感じるかもしれない。

しかし、国内外の旅行で空港ラウンジをよく利用する人なら、この年会費でも十分に満足できるだろう。

また、登録型リボ払い「楽Pay」を利用すれば年会費の優遇を受けられる。リボ払いに抵抗がない人は、年会費の優遇も狙っていこう。

通常年会費（税込）
〜3,000円	通常年会費（税込）の半額を優遇
3,001円〜5,000円	通常年会費（税込）から2,000円を優遇
5,001円〜	通常年会費（税込）から3,000円を優遇

三菱UFJカード ゴールドプレステージは使うほどお得になるポイントシステム

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、年間100万円以上の利用で11,000円相当のグローバルポイントが付与される。（1ポイント5円相当の商品に交換した場合）

カードに入会後、毎年12ヵ月間（初年度は最大13ヵ月間）の買い物利用金額を集計して、合計金額が100万円以上になった場合にボーナスポイントが入るシステムだ。注意すべき内容は、2022年7月1日以降に新規入会した人が対象となる点だ。

ポイント付与のタイミングは以下の2パターンになる。

例えば入会日が2023年7月1日の場合、12ヵ月後の2024年7月15日までが集計期間となる。2年目は、2024年7月16日から2025年7月15日までが対象だ。

日常のショッピングや外食を楽しみながら、計画的にポイントを貯めていこう。

• 参考：三菱UFJニコス「年間利用ボーナス」

三菱UFJカード ゴールドプレステージを上手に活用しよう！

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、多彩な特典やサービスが魅力的で、初めてゴールドカードを持つ人におすすめの1枚だ。

国内外旅行保険の自動付帯や空港ラウンジの無料利用、家族カードの無料追加など、日常生活から特別なシーンまで、さまざまな場面でそのメリットを実感できる。

一方で、通常のポイント還元率が低めであることや、年会費が高い点など一部のユーザーにとっては不満と感じることもあるかもしれない。

しかし、お得なポイントアップシステムを活用すれば、これらのデメリットも感じにくくなるはずだ。

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、あなたのカードライフをより豊かに彩る1枚となるだろう。