- 楽天プレミアムカードについて知りたい
- 楽天プレミアムカードの家族カードについて知りたい
- 家族カードのメリットがわからない
配偶者や未成年者の子どもは収入も少ないことからクレジットカードの作成が困難だ。そのため、一般的には家族カードを発行している家庭も多い。
楽天プレミアムカードでも家族カードの作成が可能であるが、そもそもどのような内容なのだろうか。
この記事では楽天プレミアムカードの概要と家族カードのメリットを紹介する。
これから家族カードの作成を検討している方はぜひ参考にしてほしい。
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楽天プレミアムカードとは
始めに楽天プレミアムカードの概要について紹介する。
基本情報
利用限度額 | 最高300万円 |
年会費 | 11,000円(税込) 家族カードは1枚あたり550円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0% |
主なポイントの 活用方法 | 楽天市場などのショッピングの買い物 ANAのマイルなどに交換する ポイントで投資できる |
付帯サービス | 国内・海外空港ラウンジが無料で使える SPUにて楽天市場のお買い物がポイント最大17倍 家族カード ETCカード |
海外旅行傷害保険 | 最高5000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円 |
ショッピング保険 | 最高300万円 |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB American Express |
申込条件 | 20歳以上で安定収入がある方 |
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楽天プレミアムカードの特徴
楽天プレミアムカードは利用金額が高額なだけでなく、さまざまなサービスやポイント還元を受けることが可能だ。
具体的には以下の項目のような特徴が挙げられる。
- 世界148か国600都市、1300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用することができる(プライオリティパスが使える)
- 国内・海外旅行の傷害保険が5,000万円までと高額補償
- クレジットカードで購入した商品が紛失・破損した場合は年間300万円まで補償
- SUP(スーパーポイントアッププログラム)により楽天市場でのポイント還元率は5倍から16倍となる。
- 3つの優待サービスから選択できる(A:楽天市場コース、B:トラベルコース、C:エンタメコース)
上記の他にも現地トラベルデスクが利用無料やANAマイルが貯まるなど、さまざまなサービスがある特徴を持ち合わせている。
楽天プレミアムカードのおすすめの理由については下記記事で紹介している。
楽天プレミアムカードの家族カードのメリット
楽天プレミアムカードの家族カードにはどのようなメリットが挙げられるのだろうか。
ここでは5つ紹介する。
ゴールドなのに年会費550円(税込み)で発行できる
ゴールドカードであるのにも関わらず年会費550円(税込み)しかかからないメリットが挙げられる。
通常ゴールドカードは1万円前後の年会費がかかってしまうが、家族カードであれば費用を抑えて所有することが可能だ。
さらに楽天プレミアムカードのデザインは通常のカードのより高級感を持ち合わせているため、店舗などでカードを提示するだけで優越感を味わうこともできるだろう。
18歳以上であれば取得できる
楽天プレミアムカードは20歳以上の収入がある方と申し込み条件を設けているが、家族カードであれば、18歳以上であれば所有することができる。
大学生として一人暮らししている子どもや、本会員である親が長期間家を空けるような状態になってもクレジットカードを使用することが可能だ。
また高校性を除くという記載がないため、高校性の方でも18歳以上であれば所有することができる。
万が一の備えとして持たせている家庭も多い。
SPUも対象になる
家族カードを所有している方は、「SPU(スーパーポイントアップ)」にてポイントを貯めることができる。
楽天プレミアムカードの本会員と同様に楽天に関するサービスを利用することで、ポイント倍率が加算されていく仕組みだ。
具体的には以下の項目のサービスが該当する。
サービス(達成条件) | ポイント倍率 | |
特典1 | 楽天モバイル(Rakuten最強プラン) | 4倍 |
特典2 | 楽天モバイルのキャリア決済(月に2,000円以上の料金をお支払い) | 2倍 |
特典3 | Rakuten Turbo/楽天ひかり(ご契約) | 2倍 |
特典4 | 楽天カード通常分(楽天カードを利用して楽天市場でお買い物) | 1倍 |
特典5 | 楽天カード特典分(楽天カードを利用して楽天市場でお買い物) | 1倍 |
特典6 | 楽天銀行+楽天カード ( ①楽天銀行口座で楽天銀行カード利用代金の引落をするとポイント+0.3倍 ② ①を達成し、さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取るとポイント+0.2倍 合計+0.5倍) | 0.5倍 |
特典7 | 楽天証券+投資信託(当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)) | 0.5倍 |
特典8 | 楽天証券+米国株式(当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)) | 0.5倍 |
特典9 | 楽天ウォレット(暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上購入) | 0.5倍 |
特典10 | 楽天でんき(楽天でんきを契約し、前月利用額5,500円(税込)かつクレジットカードによる決済) | 0.5倍 |
特典11 | 楽天トラベル(対象サービスを月1回5,000円以上ご予約し、対象期間のご利用) | 1倍 |
特典12 | 楽天ブックス(月1回1注文3,000円以上お買い物) | 0.5倍 |
特典13 | 楽天Kobo(電子書籍を月1回1注文3,000円以上お買い物) | 0.5倍 |
特典14 | Rakuten Pasha (クオポンで当月に300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過10枚以上達成) | 0.5倍 |
特典15 | Rakuten Fashionアプリ(Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回1注文5,000円以上お買い物) | 0.5倍 |
特典16 | 楽天ビューティ(月1回3,000円以上ご利用) | 0.5倍 |
本会員がさまざまなサービスを利用していれば、家族カードを所有している方もポイントを大きく貯めることが可能となる。
国内外の空港ラウンジを年2回まで利用することができる
家族カードの所有者は「国内連携空港ラウンジ」「海外の連携空港ラウンジ」を年2回まで無料で利用することが可能となる。
楽天プレミアムカードの本会員はプライオリティパスを取得しておけば、世界1,600ヶ所の空港ラウンジを無料で利用することが可能。
しかし家族カードの所有者はプライオリティパスを無料で発行することができない。
とはいえ以下の空港であれば、ラウンジを年2回まで使用することが可能となる。
国内連携空港ラウンジ
- 新千歳空港
- 函館空港
- 旭川空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台国際空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 小松空港
- 中部国際空港セントレア
- 富士山静岡空港
- 成田空港第2旅客ターミナル
- 羽田空港国内線第1ターミナル
- 羽田空港国内線第2ターミナル
- 関西国際空港
- 伊丹空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子鬼太郎空港
- 山口宇部空港
- 出雲縁結び空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島阿波おどり空港
- 福岡空港
- 北九州空港
- 九州佐賀国際空港
- 大分空港
- 長崎空港
- 阿蘇くまもと空港
- 宮崎ブーゲンビリア空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
海外の連携空港ラウンジ
- ダニエル・K・イノウエ国際空港 国際線ターミナル
- 仁川空港(韓国)
空港ラウンジは本来ゴールドカードやプラチナカードを所有している方しか利用することができない。
年会費2,200円の楽天ゴールドカードも年2回と限られているため、費用を抑えて利用することができるメリットが挙げられる。
楽天プレミアムカードで家族カードを作成しよう
楽天プレミアムカードの家族カードは年会費550円と破格の安さで家族の方が所有できるクレジットカードだ。
家族の方が未成年者であっても利用できるため、万が一の備えとして優秀なカード。
さらにSPUの対象となったり、年2回まで連携空港のラウンジを利用できることから、使用頻度が低くても一家に1枚は所有しておきたいカードと言えるだろう。是非この機会に作成してみてはいかがだろうか。
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