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FWD生命の評判が知りたい!保険商品やおすすめな人の特徴も解説

この記事で解決できるお悩み
  • FWD生命の保険の評判や口コミが知りたい
  • FWD生命が販売する保険商品を詳しく知りたい
  • どのような人にFWD生命の保険がおすすめなのか知りたい

FWD生命は、富士生命として1996年から営業を開始した保険会社である。

その後、社名変更を経て2011年から現在の名称となった。公式サイトにチャット機能を搭載しており、丁寧な対応が特徴の会社と言える。

FWD生命の利用を検討している人の中には、会社の評判や実際の商品を見ておきたいと思う人もいるのではないか。

本記事では、FWD生命の保険の評判や具体的な商品を踏まえ、「どのような人にFWD生命の保険がおすすめなのか」について解説する。

FWD生命の保険に加入を検討しているという方には、ぜひ参考にしてほしい。

目次

FWD生命の評判について詳しく知ろう

FWD生命の評判について詳しく知ろう 生命保険ナビ

FWD生命の評判を知る上で、まずは会社の営業指針や保険金の支払い実績がどれくらいあるのかを確認しておこう。

その上で、取り扱い商品やFWD生命の評判を確認する。

FWD生命の営業指針や保険金の支払実績

FWD生命は、6つの基本指針に基づいて活動を実施している。

具体的な項目について、それぞれ以下の内容を確認しよう。

  • お客様に寄り添い耳を傾ける
  • お客様に誠心誠意向き合う
  • お客様の人生の変化を支える
  • お客さまのご要望に迅速且つ適切に対応する
  • お客さまと心が通じる保険商品を作り続ける
  • お客さまへ新しい価値と可能性を届ける

顧客への最善の利益を提供するために、各保険会社が遵守すべき「顧客本位の募集活動」に則って、活動しているといえるだろう。

また、保険金の支払い実績は以下の通りである。

  • 2022年度上半期:4万8132件
  • 2022年度下半期:6万7140件

2022年度は通年で10万件を超える保険金の支払実績がある。以上から、適正な募集活動と、確かな保険金の支払い実績がある保険会社だといえるだろう。

FWD生命の取扱い保険商品

FWD生命が取り扱っている商品は、医療保険、がん保険、生命保険を中心に販売している。

それぞれの商品について確認しよう。

  • 医療保険:FWD医療、FWD医療引受緩和
  • がん保険:FWDがんベスト・ゴールド
  • 生命保険:FWD収入保障、FWD収入保障引受緩和、FWD終身、FWD定期

オリコン顧客満足度では、FWD収入保障が3年連続で1位となっている。

また2023年7月に発行されている週刊ダイヤモンドでは、FWDがんベスト・ゴールドががん保険のなかで2位にランクインした。

保険雑誌でも高い評価を受けていることが分かる。

では、実際のユーザーの評判や声はどうなっているのか確認しよう。

FWD生命の評判

FWD生命が実施した「お客様満足アンケート」を見ると、契約している保険商品に「とても満足している」「満足している」と回答したユーザーは、全体の80.8%となっている。

以下の項目について満足している声が見られた。

  • がんと診断された際の一時金が複数回出るので安心
  • 掛け金が安かったことと、ガンになった時に支払われる金額について明朗

特にがん保険について満足の声が多かった。

また、FWD生命を信頼できるかアンケート調査したところ「とても満足している」「満足している」と回答したユーザーは76.4%だった。

保険の内容について好意的な声が挙がった一方で、社名が良く変わる点や認知度が低い点に不満を表明しているユーザーも見受けられる。

では、FWD生命の主力商品がどういったものか、順に確認していこう。

FWD生命の保険商品を徹底解説

FWD生命の保険商品を徹底解説 生命保険ナビ

FWD生命が販売している商品の中でも、特に注目度や主力商品として取扱い件数が多い商品を紹介する。

基本的に、FWD生命は掛け捨ての保険や貯蓄型の保険をバランスよくラインナップとして取り入れている。

その中で、主力商品として取り扱われている商品は、以下の3つである。

  • 医療保険 FWD医療
  • がん保険 FWDがんベスト・ゴールド
  • 収入保障保険 FWD収入保障

それぞれの商品の特徴やメリットについて確認しよう。

医療保険 FWD医療

FWD医療は、病気やケガにかかる費用を一生涯にわたって備えられる医療保険である。

主契約となる基本の保障に加えて、さまざまな特約をオプションとして付加できるので、自分に合った保険にカスタマイズできるメリットがある。

主契約は、以下の項目から構成されている。

  • 入院
  • 手術
  • 放射線治療
  • 骨髄・臓器移植
  • 骨髄ドナー

上記の主契約に付加できる特約が、以下の通りである。

  • 先進医療
  • 入院一時金
  • 通院
  • 女性疾病
  • 特定3大疾病
  • がん
  • 抗がん剤・ホルモン剤治療
  • 自由診療
  • 身体の障害・介護
  • 精神の障害
  • ケガ
  • 死亡・高度障害

オプションの特約では、通院や入院といった病気になった場合の保障をより手厚くする方法や、がんや三大疾病で治療を実施した場合の治療費を賄うことができる。また、精神疾患や身体障害による保障も準備できる。

病気やケガを発症して、継続して治療が必要な場合やより重篤な状態になってもカバーできる保険商品となっている。

がん保険 FWDがんベスト・ゴールド

FWDがんベスト・ゴールドは、がんと診断された場合に給付金が受け取れる商品となっている。

給付金を受け取ってからも、1年以上が経過すれば給付金が再度受け取れる。

このように、支払限度が1年に1回ではあるものの回数無制限で支払える点が特徴だ。

また、がんと診断された場合、以後の保険料が支払い不要となる「保険料払い込み免除」が自動的に付帯されている。

治療費や収入の補てんといった準備が必要な場合、保険料という余計な出費が必要ない点はありがたいだろう。

がんの種類を問わず払い込み免除される点は、メリットがあるといえる。

また、オプションの特約を付加すれば、がんに対する手厚い保障がカバーできる。

  • 抗がん剤治療給付金
  • がん放射線治療給付金
  • 自由診療抗がん剤治療給付金
  • がん収入サポート給付金
  • がん先進医療給付金
  • がん手術給付金
  • 女性がん手術給付金(女性のみ)
  • 乳房再建術給付金(女性のみ)

特に抗がん剤治療給付金は、再発予防を目的とする抗がん剤やホルモン剤の投与や処方を受けた場合でも保障が受けられる。

経口投与の抗がん剤やホルモン剤も対象となる。

保険会社によっては、経口投与される抗がん剤やホルモン剤を対象外とするケースもあるので、保障される幅は広いといえるだろう。

以上から、保険料の払い込み免除が受けられる点と、がんに関する幅広い保障が受けられる点が強みである。

収入保障保険 FWD収入保障

FWD収入保障は、保険契約期間中に死亡もしくは高度障害状態に該当した場合に、毎月の保険金を支払う保険である。

そのため、遺族の生活費に活用されることが多い。

収入保障保険は、喫煙歴や健康状態によって保険料の料率が変わるが、FWDもそのシステムを採用している。

喫煙歴や健康状態の状況を踏まえ、以下の4区分に当てはめ、保険料を設定する。

  • 非喫煙優良体
  • 非喫煙標準体
  • 喫煙優良体
  • 喫煙標準体

最も保険料が割安となる料率は非喫煙優良体である。次いで「非喫煙標準体」「喫煙健康体」「喫煙標準体」となる。

また、FWD収入保障保険は、特約である生活支援特則を付加することで、障害や介護といった所定の状態に該当しても保障が受けられる。以下の状態に該当した場合に、保障の対象となる。

  • 障害年金:障害の等級1~4級に該当した場合
  • 介護年金:要介護1以上に認定された場合

そのため、死亡時以外の働けない場合にも給付金の保障ができる保険にしたい場合は、生活保障特則を付与しておくと良いだろう。

この特則が評価されているため、オリコン顧客満足度では、FWD収入保障が3年連続で1位となっている。

では、FWD生命をおすすめできる人の特徴について解説しよう。

FWD生命がおすすめな人とは

FWD生命がおすすめな人とは 生命保険ナビ

FWD生命は、医療保険やがん保険、収入保障保険といった掛け捨ての保険について評価が高い。

そのため、割安な保険料で保障を準備したい意向のある人にとってはおすすめできるといえるだろう。

では、そのうえでFWD生命のメリットやデメリットがどういったものか確認しよう。

FWD生命のメリット

FWD生命の特徴は「1つの保険でさまざまなジャンルの特約を付加できる点」である。

医療保険の場合、基本となる入院時の保障のほか、介護や障害といった保障をオプションで準備できる。

収入保障保険でも、死亡保障だけでなく介護や障害で所定の状態に該当した場合に給付金が受け取れる保障内容であった。

そのため、基本の保障とは異なるジャンルの保障も備えられるので、1つの保険で幅広く保障を備えられる点がメリットといえるだろう。

また、口コミやお客様のアンケート結果からも、がん保険の保障内容について満足度が高いことが分かった。

がんに特化させている保険商品であるため、がんの治療や働けない時に保障が手厚くなる内容となっている。

がんに特化した保障を準備したい意向がある人も、FWD生命を選ぶと良いだろう。

FWD生命のデメリット

FWD生命のデメリットは、ほとんどの商品が掛け捨てとなっているので、先々の貯蓄には活用できない点がデメリットである。

医療保険、がん保険、収入保障保険とも掛け捨てのため、保険料は途中で解約しても返ってこない。

そのため、貯蓄もしながら保険を備えたい意向がある場合は、FWD生命の保険以外も検討すると良いだろう。

また、保険商品の内容についてではなく、会社の知名度や社名について不満が出ているケースが見受けられた。

保険会社の知名度を重視したい人は、他の保険会社と慎重に比較する必要があるだろう。

また、会社の社名が頻繁に変わるので、会社の名前を覚えられない可能性がある。

保障内容に影響がないといえど、変わった都度覚えなおさなければならない。

社名や会社としての知名度の面ではデメリットに感じる可能性もあるだろう。

保険の専門家に相談すると良い

自分がどのような保障を準備する必要があるか、分からないまま保険商品を選んでしまうと、自分にとって最適な保障になっているかが分からないまま保険料を支払ってしまうことになる。

特に、自分でカスタマイズしやすい保険を契約する時は、注意が必要だ。

結果的に、無駄な保険料を支払っていたと感じてしまう可能性もあるだろう。

そのため、どのような保障を準備するべきか、あいおい生命で契約するべきかは、前もって保険の専門家に相談しておく必要があるだろう。

まとめ

まとめ 生命保険ナビ

本記事では、FWD生命の保険の評判や具体的な商品を踏まえ、「どのような人にFWD生命の保険がおすすめなのか」について解説した。

FWD生命は、シンプルな保障内容かつ安価な保険料で保険を提供している会社だ。

チャット機能などで手厚いサポートも受けられるため、保険に関する知識や経験が少ない方にでも安心して利用できる保険会社と言える。

ただ、学資保険や終身保険など一部種類の保険は取り扱っていない。

自分が必要な保険を検討した上で、「FWD生命の保険に加入するべきか」について判断するべきだろう。

自分がFWD生命の保険に入るべきか、一人で判断するのが不安だという方は、保険のプロに相談することも検討してほしい。

一人一人に合ったアドバイスをもらうことで、自分が入るべき保険を的確に選ぶことができるはずだ。

また、保険のプロは数多く存在し、その中から自分にとって最適な担当を見つけるのは難しいだろう。

そんな時はマッチングサイト「生命保険ナビ」を使えば、自身の条件に合った保険のプロを簡単に見つけることができる。

無料で利用できるので、是非活用してほしい。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。お客様と保険のプロを結ぶマッチングサイト「生命保険ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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