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第一生命の評判とは?自分に最適な保険会社を見つける方法も合わせて解説

この記事で解決できるお悩み
  • 第一生命の評判について知りたい
  • 第一生命の保険に入るべきか迷っている
  • 自分に最適な保険会社と商品を見つける方法が知りたい

保険に入る際、どの会社を選ぶか迷った経験はないだろうか。

近年は加入者の声がネット上に溢れているが、保険会社の評判には良い評判もあれば悪い評判もある。

そこで本記事では、大手生命保険会社の第一生命に焦点を当て、提供サービスや利用者の声を解説する。

また、最適な保険会社と商品の見つけ方についても解説するので、より良い保険を見つけるための材料としてほしい。

目次

第一生命の評判とは

第一生命の評判とは 生命保険ナビ

第一生命は100年以上の歴史を誇る老舗保険会社である。経営ミッションとして顧客の「一生涯のパートナー」になることを掲げ、「安心の先にある幸せへ。」の実現に邁進している。

では、そんな第一生命の保険会社としての評判はどうなっているのだろうか。

そこで本章では、第一生命の会社概要や販売する保険の種類、そして会社の評判を解説する。

第一生命の会社概要

第一生命は日本を代表する生命保険会社のひとつだ。会社の基本情報について以下の表にまとめた。

名称第一生命保険株式会社
本店所在地東京都千代田区有楽町1-13-1
創立1902年9月15日
資本金600億円
従業員数49,112名(内勤10,508名・営業38,604名)
経営理念お客さま第一主義「一生涯のパートナー」
新規契約件数53万355件(前年比+122%)
新契約年換算保険料462億円(前年比+62%)
ソルベンシーマージン比率865.4%
参考:第一生命「第一生命アニュアルレポート」

販売保険の件数や保険料は上昇しており、会社の経営状態を表すソルベンシーマージン比率も高水準となっている。

会社の経営は安定していると言っていいだろう。

第一生命の保険商品ラインナップ

第一生命が提供する保険には多くの種類が存在する。

以下、主要な保険について紹介する。

  • 生命保険「ジャスト」
  • 指数連動型個人年金保険「ステップ・ジャンプ」
  • 入院一時金保険
  • 個人年金保険「しあわせ物語」
  • こども学資保険「こども応援団 Mickey」

上記の中でも、「ジャスト」は保障内容の組み合わせ次第で死亡保険や養老保険など複数種類の保険として活用することもできる。

保障範囲が広いことから、使いやすい生命保険になっていると言えるだろう。

さらに、保険に関する相談は対面と電話のどちらからでも行うことができる。

契約者本人だけでなく家族も利用できることから人気が高いサービスとなっている。

なお、上記のうち、「ジャスト」・「しあわせ物語」・「こども応援団 Micky」については、次章で商品内容を詳しく解説する。加入するか判断するための参考にしてもらいたい。

第一生命の評判とは

第一生命の評判は、顧客から定期的に集めるアンケートや顧客満足度ランキングから読み取ることができる。

第一生命では、顧客からのダイレクトな評価を「NPS」という指標に数値化して活用している。

「第一生命を知人などにお勧めしてよいと思うか?」の問いに0点~10点の11段階で回答するものだ。

年に1回顧客へアンケートを行って計測する自社NPS調査と他社NPS調査を組み合わせ、課題抽出や業務改善に取り組んでいる。

例えば、「保険証券や告知内容控をペーパーレス化してほしい。」との要望から、各種書類をWebサイトで閲覧可能にしている。

これは2023年3月から導入されていて、顧客の意見がすぐに反映されていることがわかる。

また、オリコン顧客満足度ランキングでは100点満点で総合68点を取得している。

掲載されている声には、保険料や担当者の対応に対する不満もあることも事実だ。

ただ、長期加入時に保険の見直しを手伝ってくれることへの感謝や担当者からの手厚い支援への満足も書かれている。

総合的な評価としては、信頼できる会社であると言えるのではないだろうか。

評判がわかったら!第一生命の保険商品を知ろう

第一生命の保険商品を解説 生命保険ナビ

ここまでの説明で、第一生命に関する基本的な情報は理解できたと思う。

では、実際に販売している保険にはどんな特徴があるのだろうか。

そこで本章では、生命保険・個人年金保険・学資保険の3種類について、具体的な商品内容を紹介する。

第一生命の生命保険「ジャスト」

生命保険である「ジャスト」は第一生命の目玉商品である。

14種類の保険から自身に合ったものを組み合わせて契約できるのが最大の特徴だ。

組み合わせは以下の通りだ。

  • 就業不能保険
  • 3大疾病所得保障保険
  • 介護・身体障害所得保障保険
  • 「家族」所得保障保険
  • 総合医療一時金保険
  • 先進医療保険
  • 女性特定治療保険
  • 特定損傷保険
  • 3大疾病・介護・身体障害保険
  • 軽度3大疾病・介護・身体障害保険
  • 認知症保険
  • 定期保険
  • 終身保険
  • 養老保険

①〜④までが働いている時の所得を保障し、⑤〜⑭が医療・介護などの費用に備える保険となっている。

自分が備えたい保障に合わせて選べるため、応用性が高いと言える。

第一生命の個人年金保険「しあわせ物語」

続いて紹介するのは、個人年金保険「しあわせ物語」だ。

保険料を決められた年数まで払い込むことで、年金として受け取れる金額を増やすことができる。

また、通常の生命保険と違って健康状態の告知等が不要で、簡単に手続きが進められる。

仮に30歳男性が月額保険料28,000円を65歳まで払込した場合、そこから毎年124万600円を受け取ることができる。

なお、これは10年確定年金の場合であり、5年もしくは15年にすれば金額はまた変化する。

受け取った保険金の使用用途は限定されていないため、老後の生活資金以外にも利用できる。

自由に資金を利用できるのは大きなメリットと言えるだろう。

第一生命の学資保険「こども応援団 Mickey」

最後に紹介するのは、こども学資保険「こども応援団 Mickey」だ。

特徴としては、大学生が近づく17歳もしくは18歳から受け取れる学資金と満期保険金の両方を受け取れることが挙げられる。

また、契約者であるこどもに万が一の事態があった場合には、保険料が免除となる「保険料払込の免除保障」も付いており、安心して利用できるだろう。

仮に30歳父親が0歳の子どもを契約者として300万円を受取総額としたい場合、月額の保険料はおよそ16,000円となる。

保険料は自身の経済状態に合わせて変更できるため、無理ない範囲で貯蓄できるようにしよう。

こどもの大学資金を貯めておきたいと考える人には、特におすすめの学資保険と言えるだろう。

自分に最適な保険会社と商品を見つけるためには

自分に最適な保険会社と商品を見つけるためには 生命保険ナビ

前章の説明で、第一生命の保険について特徴を理解できたのではないだろうか。

ただ、保険に加入する際は、自分に合ったものを選ぶことが重要になる。

そこで最後の章では、自分に最適な保険会社の選び方を解説する。

第一生命を利用するべき人とは

まず、ここまで説明してきた第一生命を利用すべき人の特徴について解説しよう。

結論から書けば「手厚いサポートを受けながら生命保険を利用したい人」に向いている会社と言えるだろう。

第一生命は前述した通り、顧客満足度調査に力を入れている。これによって日々不満な点を発見し、改善に力を入れている。

また、対面による強力なサポートも行っているため、保険に詳しくない方でも安心して利用できる。

ただ、保険料は決して安くはない。保険料が安い会社と組み合わせることも検討すべきだろう。

自身のライフステージとニーズを把握する

第一生命以外の保険会社を検討する際には、何に注目すべきなのだろうか。

一つには、自分の将来のライフステージに必要な保障内容を検討すべきと言える。

例えば子どもができた場合は、学資保険などの教育資金を貯蓄する保険の優先度が高まるだろう。

また、女性であれば妊娠や出産に備えて、女性特有の疾患への保障が手厚い女性保険などの医療保険に優先して加入すべきである。

自分や家族にとって必要な保険が何なのか、まず始めに考えておくと保険選びに迷いにくくなるだろう。

保険料と保障内容のバランスを考慮する

必要な保障から加入したい保険が見つかったら、保険料と保障内容のバランスについても配慮しよう。

保障内容が広がれば、その分かかる保険料も高額になる。

保険料が負担となり途中解約してしまっては元も子もないため、十分注意しておく必要がある。

例えば、オリックス生命の定期死亡保険「Bridge」について考えてみよう。

40歳男性が保険期間10年・保険金1,000万円で備える場合、月々の保険料は1,823円だ。

これを保険期間30年・保険金1,200万円にした場合は、保険料は2倍以上の4,601円に上がる。

このように、保険期間を長くしたりするといきなり保険料が急激に上昇することがある。

自分が払える範囲内に保険料を抑える意識を持つことが何より大切だと言える。

第一生命の評判を押さえて、自分に合った保険選びを

まとめ 生命保険ナビ

本記事では、第一生命のサービス内容や顧客からの評判について解説した。

国内最大手の「第一生命」の保険に加入を検討する際の参考になれば幸いだ。

また、自分に最適な保険会社と商品の見つけ方についても紹介した。

保険を選ぶ際には、会社ごとに多数の商品があるため、実際に自分のライフステージに合わせた保険を見つけるのは労力がかかる。そのため

自分一人での保険選びに少しでも疑問や不安があれば、保険のプロへの相談も積極的に検討してほしい。

専門的な知識を持って、あなたに最適な保険を見つける手助けをしてくれるはずだ。

また、全国の保険のプロから信頼できる専門家を見つけるには、マッチングサイト「生命保険ナビ」の活用がおすすめだ。

「生命保険ナビ」は、あなたの状況に最適な保険プランを提案してくれる保険のプロを見つけることができるマッチングサービスである。

無料相談もできるので、ぜひ利用してみてほしい。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。お客様と保険のプロを結ぶマッチングサイト「生命保険ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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