- GMO外貨の口座開設審査にどのくらい時間がかかるか知りたい
- 審査の基準や条件について詳しく知りたい
- 口座開設の審査状況を確認する方法を知りたい
新規でGMO外貨の口座を開設するにあたって、「どのくらいの時間がかかるのだろう」「途中で審査状況を確認できるのだろうか」などの疑問を抱えている人が多いのではないだろうか。
審査が完了するまで取引をできないため、このような疑問を持つ人が多いのも納得できる。
そこで本記事では、GMO外貨に絞って口座開設申し込み後の審査にかかる時間を紹介しよう。
また、審査基準や審査状況の確認方法も説明しているので、ぜひ参考にしてほしい。
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GMO外貨の審査にかかる時間
GMO外貨に申し込み書類を提出して審査が始まると、最短即日~1営業日で手続きが完了して取引をスタートできる。
ただし、書類に不備があるとすぐに手続きが完了せず、審査開始から審査完了までに1営業日以上かかってしまう。書類の不備の一例は以下の通りだ。
- 申し込み内容に漏れがある
- 本人確認書類が鮮明に写っていない
- 本人確認書類と申し込み内容が一致していない
また、書類の不備のほか、土日祝日や年末年始といった申し込みが集中しやすい時期は、審査に時間を要する可能性がある。
なお、スマートフォンで本人確認をしたうえで、書類に不備がなければ、最短30分で取引を開始できることもあるようだ。
スマートフォンで本人確認をする際の、申し込み手順は以下の通りである。
- GMO外貨のホームページから「口座開設はこちら」をタップする
- 遷移先の画面でメールアドレスを入力して「口座開設を開始する」をタップする
- 届いたメールに記載されているURLをタップしてリンク先に遷移する
- 名前・住所・生年月日などの情報を申込フォームに入力する
- 本人確認書類をWebでアップロードする
- マイナンバー記載書類(マイナンバーカード・通知カード・マイナンバー記載の住民票の写しのどれか)をマイナンバー専用のアップロード画面から提出する
- 審査が完了するとログインに必要な情報の記載されたメールが届く
- ログインした後に資金を入金すると取引を開始できる(最短30分)
本人確認書類は郵送でも提出できるが、書類が届いてからの審査になる分、取引を開始できるようになるまでに時間がかかる。
また、ログイン情報が簡易書留で郵送されることも、取引開始までに時間を要する原因だ。
マイナンバーはWebのみでしかアップロードできないので、本人確認書類もスマートフォンで提出するのがおすすめだ。利用可能な本人確認書類は以下の通りである。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
- 共済組合証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
GMO外貨の審査基準
GMO外貨では、口座開設にあたって以下のような審査基準を設けている。
この基準を満たしていれば口座開設が可能になるので、すべてを満たしているかチェックしておこう。
- 自らの判断と責任のもとでFXの取引をできること
- メールや電話の連絡に対して常時対応可能であること
- 自分専用のメールアドレスを持っていること
- 契約に関する書類を読んで承諾できること
- 日本に住んでいること
- 成人以上の行為ができるうえで80歳以下であること
- 約款によって定められている顧客の義務に違反していないこと
- 資金洗浄といった公序良俗に反する取引にGMO外貨を使用しないこと
- 反社会的勢力の一員ではないこと
- 払い戻し口座をGMO外貨が指定する金融機関で開設できること
- インサイダー取引の対象にならないこと
「自らの判断と責任のもとでFXの取引をできること」「成人以上の行為ができるうえで80歳以下であること」といった項目から、責任を持って取引を行える人でないと審査を通過できないことがわかるだろう。
また、口座開設フォームがメール宛てに送信されるため、「自分専用のメールアドレスを持っていること」も条件に含まれている。
そのほかにも、「約款によって定められている顧客の義務に違反していないこと」「資金洗浄といった公序良俗に反する取引にGMO外貨を使用しないこと」「反社会的勢力の一員ではないこと」「インサイダー取引の対象にならないこと」などの項目があり、不正な取引が行われないように審査されている。
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GMO外貨の審査状況の確認方法
「書類のアップロードから30分以上が経過したが、まだ審査完了のメールが届かなくて不安」「審査状況を確認する方法を知りたい」という人もいるだろう。
ここでは、GMO外貨の審査状況を確認する方法を紹介する。
また、審査落ちの理由や審査落ちした場合の対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。
審査状況を確認する方法
GMO外貨では、口座開設の申し込みが完了した際に送信されてくるメールに記載のURLから、審査状況を確認できる。
「お客さま情報の入力」「本人確認書類」「マイナンバー記載書類」の項目があるが、不備がある場合は未完了と記載されている。
不備内容も記載されているので、画面の指示に従ってもう一度手続きを行うようにしよう。
なお、メールに記載されているURLをタップしてもリンク先に遷移しない場合は、URLをコピーしてブラウザにペーストしてアクセスすると良い。
審査落ちの理由
GMO外貨に限った話ではないが、基本的に審査に落ちたからといって理由を説明してもらえることはほとんどない。
ただし、審査落ちする理由には一定のパターンがあり、当てはまるものをチェックすることは可能だ。
以下のようなケースでは口座を開設できないかもしれないので、確認しておこう。
- 年齢条件を満たしていない
- 資産額が少ない
- 不備があった申し込み内容が訂正されていない
- 登録内容と本人確認書類の情報が一致していない
- 本人名義ではない振替口座の情報を入力している
なお、GMO外貨のような口座を開設する際、クレジットカードやローンの審査と違って信用情報を確認しない。
自身で申告した内容をもとに審査が行われるため、過去に延滞や債務整理などによって信用情報に傷が付いていても、口座を開設できる可能性がある。
審査落ちした場合の対処法
クレジットカードやローンの申し込み履歴は信用情報に記録されるので、別会社に申し込んでも他社で審査落ちしたことがわかってしまう。
他社が落とした人を審査に通過させない金融機関も多く、信用情報から記録が消えるまで待つしかないケースもある。
しかし、先述の通り、GMO外貨のような口座を開設する際は信用情報をチェックされないため、落ちたからといって他社に知られることはない。
そのため、審査落ちした場合は他のFXやバイナリーオプションを取り扱う会社に申し込んでみよう。
なお、明確に書類内容の不備がわかっているのであれば、修正した内容で再申し込みをすることで口座を開設できる可能性もある。
GMO外貨の審査通過後の初期設定と注意点
ここでは、GMO外貨の審査通過後の初期設定方法を説明する。各項目において注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。
初回ログインとパスワード設定
GMO外貨の審査を通過したら、まずはログインIDを確認して初回ログインをする必要がある。
スマートフォンで顔認証をした場合はログインIDが記載されたメールが届いているので、以下の手順でログインをしよう。
1.メールに記載されているパスワード発行申請フォームをタップする
2.「ログインID」「生年月日」「メールアドレス」を入力して「申請」ボタンを押す
3.入力内容に相違がなければワンタイムパスワードとパスワード設定画面のリンクがメールで届く
4.パスワード設定画面に遷移して、ワンタイムパスワードと新しいパスワード(半角6~12桁で数字・アルファベットの大文字・小文字・数字をすべて使用)を入力して「パスワード設定」をタップする
5.パスワード設定が完了するのでログインIDとパスワードで初回ログインをする
なお、パスワード設定画面に入力するメールアドレスと、申し込み時に入力したパスワードが違うと次の画面に進めない。そのため、同じパスワードを入力するようにしよう。
初回入金
初回ログインの次は、取引に向けて「クイック入金」もしくは「振込入金」によって入金する必要がある。
クイック入金は、提携金融機関のインターネットバンキング口座から24時間入金できるサービスだ。提携金融機関は以下の通りである。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
クイック入金は入金手数料が無料なうえに、手続きが即時に反映される。クイック入金の手順は以下の通りだ。
- 取引画面にログインした後、「入出金」→「クイック入金」の順番に選択する
- 提携金融機関から自身が口座を開設している金融機関を選択する
- 入金金額を入力して金額に間違いがなければ、「入金する(銀行サイトへ)」をタップする
- 金融機関のインターネットバンキングに遷移するので、画面の指示に従って入金手続きを済ませる
GMO外貨・各金融機関のメンテナンス時間に限り、クイック入金を利用できない点に注意しよう。
また、提携金融機関のインターネットバンキングを契約していない場合は、振込入金を利用する必要がある。
銀行の窓口やATMから振込ができるが、手数料が発生する点がデメリットだと言えるだろう。
GMO外貨の口座開設審査は正しく入力することで時間短縮しよう
GMO外貨の審査について解説してきた。GMO外貨の審査は非常に早く、最短即日~1営業日で手続きが完了する。
ただし、書類に不備があったり、土日祝日・年末年始の繁忙期だったりすると、それ以上に時間がかかるケースもある。
GMO外貨の審査や口座開設に関する基本的な情報は以下の通りだ。
口座開設手順 | 1.GMO外貨のホームページから「口座開設はこちら」をタップする 2.遷移先の画面でメールアドレスを入力して「口座開設を開始する」をタップする 3.届いたメールに記載されているURLをタップしてリンク先に遷移する 4.名前・住所・生年月日などの情報を申込フォームに入力する 5.本人確認書類をWebでアップロードする 6.マイナンバー記載書類をマイナンバー専用のアップロード画面から提出する 7.審査が完了するとログインに必要な情報の記載されたメールが届く 8.ログインした後に資金を入金すると取引を開始できる(最短30分) |
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審査基準 | 自らの判断と責任のもとでFXの取引をできること メールや電話の連絡に対して常時対応可能であること 自分専用のメールアドレスを持っていること 契約に関する書類を読んで承諾できること 日本に住んでいること 成人以上の行為ができるうえで80歳以下であること 約款によって定められている顧客の義務に違反していないこと 資金洗浄といった公序良俗に反する取引にGMO外貨を使用しないこと 反社会的勢力の一員ではないこと 払い戻し口座をGMO外貨が指定する金融機関で開設できること インサイダー取引の対象にならないこと |
審査状況の確認方法 | 口座開設の申し込みが完了した際に送られるくるメールに記載のURLから確認可能 |
なお、GMO外貨では以下のようなケースで審査落ちする恐れがある。
- 年齢条件を満たしていない
- 資産額が少ない
- 不備があった申し込み内容が訂正されていない
- 登録内容と本人確認書類の情報が一致していない
- 本人名義ではない振替口座の情報を入力している
審査落ちした理由は基本的に教えてもらえないため、当てはまるものがないか自分で確認しよう。
そして書類の不備以外の場合は、再申し込みしてもGMO外貨の審査に落ちる可能性が高いので、別の会社に申し込む必要がある。
審査に通過していた場合は、初回ログインとパスワード設定を済ませた後に入金をして、取引を開始しよう。
GMO外貨は、FXやCFD取引、バイナリーオプションなど、さまざまな取引に対応している。
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GMO外貨の審査に関するQ&A
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