- GMO外貨とSBI FXトレードの違いが知りたい
- それぞれのメリットを知りたい
- どちらを選べばいいのか分からない
FX会社は多数あるため、それぞれの違いや魅力がわからない人も多いだろう。
本記事ではGMO外貨とSBI FXトレードの2つのサービスについて解説を行う。
特徴、メリット、FX会社を選定するポイントなどに触れるため「どちらを選べばいいのかわからない」「それぞれのメリットを知りたい」とお悩みの人にぜひ参考にしてほしい。
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GMO外貨とSBI FXトレードの主な違い
GMO外貨とSBI FXトレードの主な違いを紹介する。
- 取引できる通貨ペアの種類
- レバレッジの変更可否
- サポート体制
取引できる通貨ペアの種類
GMO外貨とSBI FXトレードは、取引できる通貨ペアの種類が異なる。
24種類の通貨ペアで取引するGMO外貨に対して、SBI FXトレードは34種類の通貨ペアで取引することが可能だ。
すでに取引したい通貨通貨がある場合や、多くの通貨ペアで取引をしたい人は、取引可能な通貨ペアをチェックするといいだろう。
レバレッジの変更可否
レバレッジの変更可否も異なるポイントである。GMO外貨は取引画面の「レバレッジ変更」から自分で手続きを行い、レバレッジを変更することが可能だ。
一方SBI FXトレードはレバレッジの変更は原則不可である。
どうしても変更したい場合は、取引通貨量や資産評価額を調整すれば実質的にレバレッジを変更することが可能だ。
GMO外貨とSBI FXトレードのそれぞれの特徴とメリット
GMO外貨とSBI FXトレードのそれぞれの特徴とメリットを紹介するので参考にしてほしい。
GMO外貨の特徴
GMO外貨の特徴は下記の9つだ。
- スプレッドが狭い
- 問い合わせ窓口が午後10時まで対応している
- 最小取引単位が1,000通貨
- 1日11回「オプトレ!」に参加できる
- 両替ができる
- 24種類の通貨ペアで取引ができる
- レバレッジコースを選択できる
- 取引手数料が無料
- スワップポイントが高め
順番に解説するので確認していこう。
スプレッドが狭い
GMO外貨はスプレッドが狭いのが特徴だ。また、時間帯によって変動する仕組みである。
昼間や深夜はスプレッドが狭く、朝方にはスプレッドが広がるため、GMO外貨で取引する際は午前8時〜翌午前3時の間がおすすめだ。
それぞれのスプレッドは下記で確認してほしい。
通貨種類 | スプレッド | 通貨種類 | スプレッド |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭(原則固定) | カナダドル/円 | 0.7銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭(原則固定) | 南アフリカランド/円 | 1.3銭 |
ユーロ/米ドル | 0.2pips(原則固定) | トルコリラ/円 | 非開示 |
英ポンド/円 | 0.9銭(原則固定) | メキシコペソ/円 | 0.2銭 |
英ポンド/米ドル | 1.0pips(原則固定) | 米ドル/スイスフラン | 1.6pips |
豪ドル/円 | 0.5銭(原則固定) | スイスフラン/円 | 0.9銭 |
豪ドル/米ドル | 0.4pips(原則固定) | 英ポンド/スイスフラン | 2.8pips |
英ポンド/豪ドル | 1.5pips(原則固定) | ユーロ/スイスフラン | 1.8pips |
NZドル/円 | 0.7銭(原則固定) | 豪ドル/スイスフラン | 3.0pips |
NZドル/米ドル | 1.6pips(原則固定) | 中国人民元/円 | 3.0銭 |
ユーロ/英ポンド | 1.0pips(原則固定) | カナダドル/スイスフラン | 3.0pips |
ユーロ/豪ドル | 1.5pips(原則固定) | 香港ドル/円 | 3.0銭 |
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問い合わせ窓口が午後10時まで対応している
GMO外貨では問い合わせ窓口が午前7時〜午後10時まで利用できるのも特徴だ。
窓口の時間を長く設けているため、出勤前や出勤後でも問い合わせができるのは忙しい投資家にとって嬉しいポイントである。
最小取引単位が1,000通貨
GMO外貨の最小取引単位は1,000通貨だ。そのため、数千円といった少ない資金でも取引することができる。
1日11回「オプトレ!」に参加できる
GMO外貨ではオプトレ!を利用できるのも特徴の1つだ。オプトレ!とは8種類の通貨ペアを使って1日11回まで参加できるバイナリーオプションである。
通貨ペアと目標レートを選び、判定時点でレートが上回るか、下回るかを予測するものだ。
両替ができる
GMO外貨は外貨の両替ができるのも大きな特徴である。手元にある日本円の資金を外貨に両替して取引ができるため便利だ。
また、両替手数料がかからないのも嬉しいポイントである。ただし外貨で出金した際には出金手数料として1件につき1,500円かかるため念頭においておこう。
24種類の通貨ペアで取引できる
GMO外貨では24種類もの通貨ペアで取引することが可能だ。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- ユーロ/米ドル
- 英ポンド/米ドル
- 豪ドル/円
- 豪ドル/米ドル
- 英ポンド/豪ドル
- NZドル/円
- NZドル/米ドル
- ユーロ/英ポンド
- ユーロ/豪ドル
- カナダドル/円
- 南アフリカランド/円
- トルコリラ/円
- メキシコペソ/円
- 米ドル/スイスフラン
- スイスフラン/円
- 英ポンド/スイスフラン
- ユーロ/スイスフラン
- 豪ドル/スイスフラン
- 中国人民元/円
- カナダドル/スイスフラン
- 香港ドル/円
- 英ポンド/円
レバレッジコースを選択できる
レバレッジコースを1倍、10倍、25倍から選択できるのもGMO外貨の大きな特徴だ。
レバレッジは為替レート、取引数量を掛け算し、投資金額で割って求めることができる。計算式にすると下記のとおりだ。
しかし初心者にとって自分でレバレッジを計算することに難しさを感じる場合もあるだろう。
また、意に沿わないレバレッジ倍率になってしまうことも考えられる。GMO外貨であれば簡単に設定できるため、初心者にも利用しやすいのがポイントだ。
取引手数料が無料
多くのFX会社に言えるが、GMO外貨も取引手数料が無料だ。
とくに中長期の運用を検討している人は、手数料やその他コストをなるべく抑えて運用することが重要である。
スワップポイントが高め
スワップポイントの高さもGMO外貨の特徴であり魅力だ。
7月11日時点での1万通貨単位あたりのスワップポイントを下記で確認してほしい。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
米ドル/円 | 241.0 | -244.0 |
ユーロ/円 | 227.0 | -230.0 |
ユーロ/米ドル | -67.0 | 64.0 |
豪ドル/円 | 167.0 | -170.0 |
英ポンド/米ドル | -6.0 | 3.0 |
豪ドル/米ドル | -27.0 | 24.0 |
英ポンド/豪ドル | 12.0 | -15.0 |
NZドル/円 | 147.0 | -150.0 |
NZドル/米ドル | -4.0 | 1.0 |
ユーロ/英ポンド | -53.0 | 50.0 |
ユーロ/豪ドル | -27.0 | 24.0 |
カナダドル/円 | 142.0 | -145.0 |
南アフリカランド/円 | 18.1 | -18.1 |
トルコリラ/円 | 38.1 | -38.1 |
メキシコペソ/円 | 28.0 | -28.0 |
米ドル/スイスフラン | 147.0 | -150.0 |
スイスフラン/円 | 81.0 | -84.0 |
英ポンド/スイスフラン | 175.0 | -178.0 |
豪ドル/スイスフラン | 75.0 | -78.0 |
ユーロ/スイスフラン | 85.0 | -88.0 |
中国人民元/円 | 37.0 | -40.0 |
カナダドル/スイスフラン | 83.0 | -86.0 |
香港ドル/円 | 20.0 | -23.0 |
英ポンド/円 | 306.0 | -309.0 |
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GMO外貨のメリット
GMO外貨の特徴を理解したところで、ここからはGMO外貨を利用するメリットについて解説を行う。
- 低コストで運用できる
- レバレッジコースが選べる
- サポート体制が充実している安心感がある
- 取引ツールが使いやすい
- デモ口座が30日間無料で利用できる
低コストで運用できる
FX取引をする上で、コストを抑えることは利益を上げるのと同じくらい重要だ。
手数料を始め、どのくらいの資金が必要なのか気になる人も多いだろう。GMO外貨は1,000通貨から取引できるため、少ない資金でも挑戦しやすいのがメリットだ。
また、手数料がかからずスプレッドも狭いため、低コストで運用できるのも魅力である。
レバレッジコースが選べる
レバレッジコースを選べるのもGMO外貨を選ぶメリットになるだろう。レバレッジとは、手元にある資金以上の金額で取引できる仕組みだ。
例えば5万円の資金でレバレッジ10倍を活用した場合、50万円分の取引が可能になる。
大きな利益を期待できる一方で、損失が大きくなる可能性もあるので注意が必要だ。
GMO外貨ではレバレッジ1倍、10倍、25倍のコースから選べるため自分の意向に沿った取引ができる。
例えば初めはリスクを抑えて1倍で運用し、状況に合わせて10倍、25倍で大きな利益を狙いにいくといった運用方法ができるのがメリットである。
サポート体制が充実している安心感がある
特に初心者にとってサポート体制の充実度は重要だ。FX会社に限らず、問い合わせ窓口は夕方で閉まってしまうところがほとんどだ。
GMO外貨では平日、祝日の午前7時〜午後10時まで対応しているため、仕事が忙しい会社員でもサポートを受けやすいだろう。
「不明点や問題点をすぐ解決できる」という安心感は、GMO外貨ならではのメリットだ。
取引ツールが使いやすい
取引ツールが使いやすいのもGMO外貨のメリットだ。FX取引ではスマホアプリ、Windowsアプリ、ブラウザ版の3つが利用できる。
画面が見やすくテクニカル分析、チャート機能、ワンタッチ注文などさまざまな機能があるのが特徴だ。
デモ口座が30日間無料で利用できる
いきなり本番の取引を始めるのが不安な人も多いのではないだろうか。
GMO外貨では、本番の取引をデモ口座を利用して体験することができる。
ツールの使い方やチャートの見方、利益や損益がどのように発生するかなどを事前に体験、練習できるのはGMO外貨のメリットだ。
SBI FXトレードの特徴
続いてSBI FXトレードの特徴を紹介する。
- スプレッドが狭い
- 34種類の通貨ペアで取引ができる
- 5つの取引手数料が無料
- スワップポイントが高め
- 最小取引単位が1通貨
- 4つのシミュレーション機能がある
順番に解説するので参考にしてほしい。
スプレッドが狭い
SBI FXトレードの特徴として挙げられるのが、スプレッドの狭さだ。
SBI FXトレードでは取引通貨量によってスプレッドが変わる。取引通貨量1〜1,000,000通貨で取引した場合のスプレッドを下記で確認してほしい。
米ドル/円 | 0.18銭 | スイスフラン/円 | 0.78銭 |
---|---|---|---|
ユーロ/円 | 0.38銭 | 米ドル/カナダドル | 1.5pips |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 豪ドル/NZドル | 1.78pips |
英ポンド/円 | 0.88銭 | 英ポンド/スイスフラン | 2.7pips |
英ポンド/米ドル | 0.9pips | ユーロ/スイスフラン | 1.7pips |
豪ドル/円 | 0.48銭 | ユーロ/NZドル | 2.88pips |
豪ドル/米ドル | 0.4pips | 豪ドル/スイスフラン | 2.98pips |
英ポンド/豪ドル | 1.4pips | 中国人民元/円 | 0.7銭 |
NZドル/円 | 0.68銭 | 米ドル/中国人民元 | 対象外 |
NZドル/米ドル | 1.5pips | ポーランド/円 | 4.8銭 |
ユーロ/英ポンド | 0.9pips | シンガポール/円 | 2.9銭 |
ユーロ/豪ドル | 1.4pips | 香港ドル/円 | 1.8銭 |
カナダドル/円 | 0.58銭 | ノルウェークローネ/円 | 1.9銭 |
南アフリカランド/円 | 0.78銭 | 韓国ウォン/円 | 3.3銭 |
トルコリラ/円 | 1.58銭 | スウェーデン/円 | 1.9銭 |
メキシコペソ/円 | 0.18銭 | ブラジルレアル/円 | 19.0銭 |
米ドル/スイスフラン | 1.5pips | 露ルーブル/円 | 9.0銭 |
34種類の通貨ペアで取引ができる
SBI FXトレードは34種類もの豊富な通貨ペアで取引することが可能だ。通貨ペアは下記で確認してほしい。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- 英ポンド/円
- 豪ドル/円
- NZドル/円
- カナダドル/円
- スイスフラン/円
- 南アフリカランド/円
- トルコリラ/円
- 中国人民元/円
- 韓国ウォン/円
- 香港ドル/円
- ロシアルーブル/円
- ブラジルレアル/円
- ポーランドズロチ/円
- スウェーデンクローナ/円
- ノルウェークローネ/円
- メキシコペソ/円
- シンガポールドル/円
- ユーロ/米ドル
- 英ポンド/米ドル
- 豪ドル/米ドル
- NZドル/米ドル
- 米ドル/カナダドル
- 米ドル/スイスフラン
- 米ドル/中国人民元
- ユーロ/英ポンド
- ユーロ/豪ドル
- ユーロ/NZドル
- ユーロ/スイスフラン
- 英ポンド/豪ドル
- 豪ドル/スイスフラン
- 豪ドル/NZドル
- 豪ドル/スイスフラン
5つの取引手数料が無料
SBI FXトレードは5つの手数料が無料なのも特徴である。
- 取引手数料
- ロスカット手数料
- 口座開設手数料
- クイック入金手数料
- 口座維持手数料
さまざまな手数料が無料なため、コストを抑えた運用が可能だ。
スワップポイントが高め
SBI FXトレードの大きな特徴として、スワップポイントの高さが挙げられる。特に米ドル/円やユーロ/円などの主要通貨ペアのスワップポイントの高さに注目してほしい。
通貨種類 | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
米ドル/円 | 263円 | -272円 |
ユーロ/円 | 253円 | -265円 |
ユーロ/米ドル | -78円 | 72円 |
英ポンド/円 | 336円 | -348円 |
英ポンド/米ドル | -12円 | 6円 |
豪ドル/円 | 136円 | -147円 |
豪ドル/米ドル | -42円 | 36円 |
英ポンド/豪ドル | 52円 | -58円 |
NZドル/円 | 170円 | -182円 |
NZドル/米ドル | -6円 | 0円 |
ユーロ/英ポンド | -78円 | 72円 |
ユーロ/豪ドル | -24円 | 18円 |
カナダドル/円 | 164円 | -175円 |
南アフリカランド/円 | 179円 | -211円 |
トルコリラ/円 | 34円 | -48円 |
メキシコペソ/円 | 300円 | -358円 |
米ドル/スイスフラン | 192円 | -198円 |
スイスフラン/円 | 82円 | -93円 |
米ドル/カナダドル | 38円 | -44円 |
豪ドル/NZドル | -36円 | 30円 |
英ポンド/スイスフラン | 247円 | -252円 |
ユーロ/スイスフラン | 128円 | -133円 |
ユーロ/NZドル | -100円 | 94円 |
豪ドル/スイスフラン | 91円 | -96円 |
中国人民元/円 | 9円 | -21円 |
米ドル/中国人民元 | 49円 | -84円 |
ポーランド/円 | 63円 | -74円 |
シンガポール/円 | 140円 | -145円 |
香港ドル/円 | 19円 | -30円 |
ノルウェークローネ/円 | 15円 | -20円 |
韓国ウォン/円 | 6円 | -12円 |
スウェーデン/円 | 14円 | -18円 |
ブラジルレアル/円 | 35円 | -58円 |
露ルーブル/円 | 0円 | -12円 |
最小取引単位が1通貨
SBI FXトレードは最小取引単位が1通貨なのが大きな特徴である。
1通貨で取引ができるため、ワンコインで気軽に取引できるのが嬉しいポイントだ。レバレッジ倍率によっては数円〜数十円といった少額で取引が可能である。
4つのシミュレーション機能がある
SBI FXトレードでは下記の4つのシミュレーション機能があるのが特徴だ。
- 証拠金シミュレーション
- スワップポイントシミュレーション
- ロスカットシミュレーション
- つみたて外貨シミュレーション
取引するにあたって必要な証拠金、将来的に受け取れるスワップポイントの目安、ロスカットされるタイミングなどのシミュレーション機能があるため、FX取引に不安がある人に役立つだろう。
SBI FXトレードのメリット
ここからはSBI FXトレードを利用するメリットについて解説を行う。
- 超少額で取引ができる
- 通貨ペアの種類が多い
- シミュレーションを行うことで目安やリスク管理ができる
超少額で取引ができる
SBI FXトレードは1通貨から取引ができるため、数円〜数十円で投資ができる手軽さがメリットだ。
「まずは少ない資金で試してみたい」「リスクを極力抑えたい」という人におすすめである。
通貨ペアの種類が多い
SBI FXトレードは通貨ペアの種類が多いのもメリットだ。34種類あるため、主要通貨ペアはもちろん、マイナーな通貨ペアにも投資することが可能である。
「さまざまな通貨ペアで取引がしたい」「豊富な種類の中から選びたい」といった人に向いている。
シミュレーションを行うことで目安やリスク管理ができる
SBI FXトレードは証拠金、スワップポイント、ロスカット、つみたて外貨などのさまざまなシミュレーションを行うことができる。
シミュレーションを行うことで取引の流れや、どれくらいの資金でどのように運用するとスワップポイントが貯まるのかなどの目安を知ることが可能だ。
また、ロスカットの体験をすることでリスク管理のコツを掴むこともできるだろう。初心者にとってさまざまなシミュレーションができることが、SBI FXトレードのメリットだ。
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GMO外貨とSBI FXトレードはどちらを選ぶべきか
ここまでGMO外貨とSBI FXトレードの特徴とメリットについて解説を行ってきた。
ここからは「どちらを選べばいいかわからない」「FX口座の選択基準が知りたい」とお悩みの人に向けてFX口座の選定基準、GMO外貨がおすすめな人、SBI FXトレードがおすすめな人について解説を行う。
ぜひ参考にしてほしい。
FX口座の選択基準
FX口座を選択する際に重要なポイントを.
少額で取引できるか
FX会社によって最小取引単位が異なるため「なるべく少額で始めたい」と思う人は必ず「最小取引単位」を確認しよう。
1通貨から取引ができるFX会社もあれば、1万通貨以上が必要なFX会社も存在する。
最小取引単位が低いほど、より少額で取引できることを表しているため、FX会社を選択する際は最小取引単位に注目してほしい。
スプレッドが狭いか
買値と売値の差額をスプレッドと呼ぶ。
トレードするごとに実質的な売買手数料であるスプレッドを支払う必要があるため「低コストで取引したい」という人はスプレッドが狭いFX会社を選ぶといいだろう。
スワップポイントが高いか
各国で政策金利が異なるため、金利を多く受け取るためにはスワップポイントが高いところを選ぶといいだろう。
売られる通貨よりも買われる通貨の方が政策金利が高い場合、スワップポイントが受け取れる。
より利益を得たい人は、スワップポイントの高さに注目してほしい。
ツールは使いやすいか
ツールの使いやすさもFX会社を選ぶ際のポイントだ。例えば多機能で高性能なPC版ツールを提供されても、PCを持っていない、使いこなせない、PCではなくスマホで気軽に取引したいといった場合は不向きのように、自分に合ったツールを提供しているFX会社を選ぶのが重要である。
GMO外貨がおすすめな人
GMO外貨は初心者から中級者、上級者までおすすめのFX会社である。スワップポイントの高さ、使いやすいツール、選べるレバレッジコースなどバランスの良さが魅力だ。
また、午前8時〜翌午前3時までがスプレッドが固定されているため、日中や深夜帯に取引が可能な人に向いていると言えるだろう。
サポート体制が充実しているため、初心者におすすめのFX会社だ。
SBI FXトレードがおすすめな人
SBI FXトレードはさまざまな通貨ペアの中から選びたい人や、少し変わり種の通貨ペアで取引したい人におすすめだ。
また1通貨から取引ができたり、入念にシミュレーションができたりするため、資金に余裕がない人や初心者も挑戦しやすいだろう。
GMO外貨とSBI FXトレードの違いを理解して自分に合ったFX取引を始めよう
GMO外貨とSBI FXトレードの主な違いは通貨ペアの種類や最小取引単位、サポート体制などである。
GMO外貨は手厚いサポート、使いやすいツール、デモ口座での取引体験が魅力だ。
一方SBI FXトレードは、豊富な通貨ペアやさまざまなシミュレーション機能が魅力である。
どちらのFX会社もスプレッド、スワップポイントにも優れているため低コストで運用することが可能だ。
それぞれの取引スタイルや重視するポイントに合わせて自分に適したFX会社を選ぼう。
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GMO外貨とSBI FXトレードの違いに関するQ&A
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