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DMM FXとLINE FXは何が違う?2つのサービスの違いを解説

この記事で解決できるお悩み
  • DMM FXとLINEFXの違いが知りたい
  • それぞれのメリットを知りたい
  • どちらを選べばいいのか分からない

FXを始めようと考えている方のなかには「どのFX会社を選ぶべきか分からない」と悩んでいる方も多いだろう。

多くのFX会社が存在する上に特徴も異なるため、どこで口座開設をすべきか決めることは容易ではない。

本記事では、トレーダーから人気の「DMM FX」と「LINE FX」の特徴・メリットを紹介し、両者の主な違いを解説する。

さらにFX口座の選択基準やそれぞれの口座がおすすめな人の特徴も紹介するので、ぜひ本記事を参考に最適な口座を選択しよう。

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目次
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DMM FXとLINE FXの主な違い

DMM FXとLINE FXの主な違いとして以下の2点が挙げられる。

  • 取り扱う通貨ペアの種類
  • 最低取引単位

ここでは、上記の2点の違いに加えて両者の特徴を比較した一覧表を紹介する。

取り扱う通貨ペアの種類

まず、取り扱っている通貨ペアの種類に違いがある。取引の選択肢に影響する重要な部分であるため、しっかりと比較しておこう。

DMM FXでは21種類の通貨ペアを取り扱っている。一方、LINE FXでは23種類の通貨ペアの取引が可能だ。

数自体は2種類しか違わないが、中身の部分をしっかりと比較しておくことが重要である。

DMM FXでは「米ドル/カナダドル(USD/CAD)」を取り扱っている。

一方、LINE FXでは「トルコリラ/円(TRY/JPY)」「英ポンド/NZドル(GBP/NZD)」「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」といった通貨ペアが取り扱われている。

両者の通貨ペアの種類を比較しつつ、希望する通貨ペアを取引できる会社を選ぼう。

最低取引単位

2つのFX会社では最低取引単位にも違いがある。初期投資額を左右する部分であるため、取引単位を理解した上で資金状況に合った会社を選択しよう。

DMM FXでは全通貨ペアで10,000通貨単位から取引できる。

一方、LINE FXの場合は全通貨で1,000通貨単位から取引可能だ。単純な計算で比較した場合、LINE FXはDMM FXの10分の1の通貨量から取引が行えることになる。

例えば、米ドル/円の通貨ペアを「1ドル=160円」のときに取引を行う場合、DMM FXでは「160円×10,000通貨単位=160万円」からの取引となる。

一方でLINE FXの場合は「160円×1,000通貨単位=16万円」となり、少額での取引が可能だ。

自身のリスク許容度や資金状況をもとに、どちらの口座で取引を行うか検討しよう。

DMM FX・LINE FXの比較一覧表

ここまで紹介してきた違いも含め、両者の特徴を比較した一覧表をチェックしてみよう。

スクロールできます
DMM FXLINE FX
通貨ペア数21種類23種類
最低取引単位10,000通貨単位1,000通貨単位
取引手数料無料無料
レバレッジ最大25倍最大25倍
注文方法即時注文
指値注文
逆指値注文
IFD注文
OCO注文
IFO注文
クイック決済
一括決済
ストリーミング注文
成行注文
指値注文
逆指値注文
OCO注文
IFD注文
IFD-OCO注文
全決済注文
取引所取引
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××
デモ取引可能なし
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両者の違いや共通している点を理解した上で、どちらの口座を選択すべきか考えよう。

DMM FXとLINE FXのそれぞれの特徴とメリット

次に、2つの口座について特徴とメリットを紹介していく。両者の強みを比較し、自分に合う方の口座開設を行おう。

DMM FXの特徴

DMM FXは、FX取引高2年連続世界第1位(ファイナンス・マグネイト社調べ、2022年・2023年)のFX口座だ。

数多くのトレーダーから人気を集めており、初心者でも信頼して取引を行える会社と言えるだろう。

DMM FXの大きな特徴は「最短30分で始められる」という点だ。マイナンバーカードを活用してオンラインで本人確認を行えば、最短即日で口座開設が完了してそのまま取引を始められる。

また、スマホ版・PC版のツールが充実している点も特徴として挙げられる。

初心者から上級者まで満足できるシンプルかつ高機能なツールが提供されている。

DMM FXのメリット

DMM FXのメリットとして以下の3点が挙げられる。

DMM FXのメリット
  • 取引コストを抑えられる
  • 取引に応じてポイントがもらえる
  • 営業日に24時間のサポート体制が用意されている

DMM FXは取引手数料や出金手数料、口座開設手数料、口座維持手数料、クイック入金手数料、ロスカット手数料がすべて無料である。

スプレッドも業界最狭水準であり、取引にかかるコストを抑え込めることが魅力だ。

また、取引に応じて現金と交換可能なポイントが付与されることも利点である。

取引実績に応じて「ゴールドランク」「シルバーランク」「ブロンズランク」に分けられ、ポイント付与数が変わる。

取引が多くなるほどもらえるポイントが増える点もメリットだ。

そして、月曜日7時〜土曜日6時50分(サマータイムは5時50分まで)の営業時間中であれば、24時間いつでも電話・メールの問い合わせに対応している。

さらにLINEからの問い合わせにも対応しており、万全のサポート体制が用意されている点も魅力として挙げられる。

LINE FXの特徴

 LINE FXは、コミュニケーションアプリ「LINE」が提供するFXサービスのことだ。

2020年3月からサービスの提供が開始されており、若い世代を中心に急速に人気を集めているFX口座である。

LINE FXの特徴は「取引の気軽さ」にある。LINE公式アカウントから情報をキャッチし、そのままFX専用アプリにアクセスして取引を行える。

スマホひとつでスピーディーに取引できるため、FXを始めるハードルが低いことが特徴だ。

また、LINE FXを提供するLINE証券は、大手証券会社野村證券の親会社「野村ホールディングス」とLINEの子会社である「LINE Financial」が共同出資して設立された会社である。

金融業界をリードする野村ホールディングスが経営に関わっているため、経営面でも安心感が高い。

LINE FXのメリット

LINE FXのメリットとして以下の3点が挙げられる。

LINE FXのメリット
  • 少額から取引できる
  • LINE通知で情報をキャッチできる
  • 高機能ツールを使える

前述の通り、LINE FXは全通貨ペアにおいて1,000通貨単位から取引できる。

他社では「南アフリカランド/円・トルコリラ/円は例外として10,000通貨単位」といったケースもあるが、LINE FXは例外なく1,000通貨単位から取引可能だ。

全通貨ペアを少額で取引できる点は大きな強みと言えるだろう。

また、為替レートの変動や重要な経済指標の発表などをLINEで通知してくれる点もメリットに挙げられる。

自身で情報にアクセスしなくても情報を得られるため、最新情報をもとにスピーディーに取引を行える。

そして、スマホ版・PC版で高機能なツールが提供されていることも魅力のひとつだ。

スマホ版は直感的な操作性でスピーディーに取引できることが重視されている。

PC版はスピーディーな取引はもちろん、カスタマイズ性の高さやテクニカル指標の充実度で上級者も満足できる設計がされている。

初心者から上級者まで使いやすいことにこだわったツールが提供されている点も大きな魅力だ。

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DMM FXとLINE FXはどちらを選ぶべきか

ここまで2つのFX口座の特徴や強みを比較してきたが、実際どちらの口座を選ぶべきなのだろうか。

ここでは、FX口座を選択する際の基準や各口座をおすすめする人の特徴について解説していく。

FX口座の選択基準

FX口座を選択する際、以下の3つの基準を頭に入れておくと良い。

  • 取引コスト
  • 取り扱い通貨ペア
  • ツールの使いやすさ

まず、取引時に発生するコストを比較しよう。

特に「スプレッド」の幅が取引パフォーマンスに影響する重要な部分であるため、できるだけスプレッドが狭い口座を選ぶことが大切だ。

各社を比較し、自分が取引したい通貨ペアのスプレッドが狭い口座を選択しよう。

また、取り扱っている通貨ペアの種類も判断基準のひとつだ。種類が多いほど取引の選択肢が増え、相場や取引スタイルに合わせた戦略も練りやすくなる。

豊富な通貨ペアを取り扱うFX口座を中心に選んでいくと良いだろう。

そして、取引ツールの使いやすさもチェックしておきたい。FXは頻繁に売買を行うケースも多く、ツールに触れる機会が多い。

「操作にストレスを感じないか」「スムーズに発注を行えるか」という点をデモ口座などで確認し、使いやすいと感じるFX口座を選択しよう。

DMM FXがおすすめな人

DMM FXがおすすめな人のタイプは以下の通りだ。

DMM FXがおすすめな人
  • 極力コストを抑えたい人
  • ツールの利用に不安がある人
  • 本格的にFXを始めたい人

DMM FXは業界トップクラスに狭いスプレッドの水準を提供しているだけでなく、取引手数料や入出金にかかる手数料なども無料である。

極力コストを抑え、経済的な負担をかけずに取引したい人におすすめだ。

また、DMM FXでは24時間体制でサポート対応しており、平日の日中に忙しい人でも問い合わせをしやすい。

ツールの利用や取引の方法に不安がある人も安心して利用できるだろう。

そして、取引単位が10,000通貨単位である分ハードルは高いが、高機能なツールが提供されていたり、コストを抑えられたりすることが魅力の口座である。

本格的にFXを始めていきたい人におすすめの口座だ。

LINE FXがおすすめな人

LINE FXがおすすめな人のタイプは以下の通りだ。

LINE FXがおすすめな人
  • 少額からFXを始めたい人
  • 安心できる口座を利用したい人
  • 気軽に取引をしたい人

LINE FXは全通貨ペアで1,000通貨単位からの取引が可能であり、少額から取引を始められることが特徴だ。

「いきなりFXに大金を投じたくない」という方に向いているFX口座である。

また、LINE FXは経営に金融業界大手の野村ホールディングスが関わっており、経営基盤がしっかりとしている。

もちろん倒産しない保証があるわけではないが、安心して取引を行える口座をお探しの方におすすめだ。

そして、LINE FXはLINEの通知で情報をキャッチし、そのままスムーズに取引に進める。気軽にFX取引を始めたい方に向いているFX口座である。

DMM FXとLINE FXの違いを理解して口座を開設しよう

DMM FXとLINE FXは、取り扱う通貨ペアの種類や最低取引単位に違いがある。

両者の特徴やメリットを比較し、自分に合う口座の選択が大切だ。

DMM FXは低コストで取引できる点や、営業日に24時間のサポート体制が設けられている点がメリットである。

極力コストを抑えたい人やツールの利用に不安がある人におすすめの口座だ。

一方、LINE FXは少額から取引でき、LINE通知でレートの変動や経済指標の発表などの情報をキャッチできる点が魅力として挙げられる。

少額から取引を始めたい人や気軽に取引を行いたい人におすすめの口座だ。

両者の特徴・強みを踏まえ、自身の取引スタイルや重視するポイントに合わせて口座を選ぼう。

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DMM FXとLINE FXの違いに関するQ&A

DMM FXとLINE FXでの取引制限や禁止事項に違いはありますか?

基本的な取引制限や禁止事項に相違点はない。

いずれもシステムに過剰な負荷をかける取引やシステムの脆弱性を利用した不当な行為などがあった場合、利用の制限や禁止、口座閉鎖などが実施される。

なお、数秒から数分程度の期間で売買を繰り返す「スキャルピング」については両方とも明確に禁止はしていない。

しかし、ほかの顧客やシステム、カバー取引等に著しく影響を与えるなどの規定に抵触した場合は口座閉鎖などのペナルティを与えられるため、慎重に取引を行う必要がある。

DMM FXとLINE FXの入出金方法や条件に違いはありますか?

基本的な入出金方法・条件に違いはない。

両者ともにインターネットバンキングを利用した「クイック入金」と銀行窓口・ATMなどから振り込む「振込入金」の2つを設けており、出金方法は事前に登録した口座に出金する仕組みだ。

なお、クイック入金や出金手数料は無料、振込による入金は各金融機関の振込手数料を顧客が負担する。

初心者に向いているのはDMM FXとLINE FXのどちらですか?

初心者が始めやすいのはLINE FXと言えるだろう。少額で取引ができ、取引もスマホで簡単にできる。

LINE通知で投資情報も簡単にキャッチできるため、初心者でも使いやすいFX口座だ。

初心者のうちはLINE FX、ある程度慣れてきて本格的にトレードしたい場合はDMM FXといった形での選択を推奨する。

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