マネースクエアの評判は?口コミ・メリットを詳しく解説!

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この記事のポイント
  • マネースクエアは「トラリピ」の自動売買機能が最大の魅力
  • スプレッドは広めだが、1,000通貨からの少額取引スマホでの手軽な取引などメリットも多い
  • 信頼性の高いFX会社の自動売買で着実に資産形成したい&忙しくてあまり時間が取れない人におすすめ
総合評価 3.6
口座数口座
取引単位1,000通貨
(一部通貨ペアは1万通貨)
取引手数料無料
スプレッド
※1,000通貨時
米ドル/円:変動制
ユーロ/円:変動制
スワップポイント
※過去14日間平均
米ドル/円:136円
ユーロ/円:114円
通貨ペア数17通貨ペア

マネースクエアは、独自開発の自動売買システム「トラリピ」で知られるFX会社だ。

2002年の創業以来、20年以上にわたってFX市場の第一線で活躍し続けており、とくに忙しいサラリーマンから高い支持を受けている。

出典:マネースクエア

今回は当社で収集した実際の利用者の口コミをもとに、マネースクエアのメリット・デメリットから取引条件・口座開設方法まで詳しく解説する。

目次

マネースクエアのメリット

マネースクエアには他社にはない独自のメリットが多くある。

  • 独自の自動売買「トラリピ」が使える
  • 1,000通貨から少額取引が可能
  • 充実した教育コンテンツとサポート体制
  • 高い安全性と信頼性
  • PC・スマホ両対応の使いやすい取引ツール

以下で1つずつ詳しく見ていこう。

独自の自動売買「トラリピ」が使える

マネースクエア最大の特徴は、特許取得済みの独自開発自動売買システム「トラリピ(トラップリピートイフダン)だ。

あらかじめ設定を施しておけば、あとは24時間いつでも自動で取引してくれる。

レンジ相場で上下に動くたびに売買を繰り返すシンプルな仕組みで、小さな利益をコツコツと積み上げることが可能だ。

出典:トラリピ

従来のFX取引では、チャートを見ながら適切なタイミングで売買注文を入れる必要があった。

しかし、トラリピなら仕事中や睡眠中でも取引チャンスを逃さない。

感情に左右されず機械的に取引できるため、初心者にありがちな「損切りができない」「利益の確定が早すぎる」といった失敗も避けられるだろう。

1,000通貨から少額取引が可能

マネースクエアでは、多くの通貨ペアで1,000通貨から取引できる。

参考までに、米ドル/円の場合の必要資金の例は以下のとおり。

取引条件

  • 為替レート:1米ドル=150円
  • 取引金額:15万円(150円×1,000通貨)
  • レバレッジ:25倍

必要証拠金
15万円 ÷ 25倍 = 約6,000円

注意点として、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナの3通貨ペアは最低取引単位が1万通貨となっている。

ただし、これらの通貨はレートが低いため、実際に必要な資金はむしろ米ドル/円よりも安いことが多い。

少額から始められることで、リスクを抑えながら徐々に取引に慣れていくことが可能だ。

充実した教育コンテンツとサポート体制

マネースクエアは、FX初心者・上級者向けの教育コンテンツとサポート体制が非常に充実している。

主なコンテンツ・サポートを以下にまとめた。

  • M2TV
    マーケット情報やテクニカル分析をYoutube動画で解説
  • はじめてのFX・トラリピセミナー
    FXの基礎から実践的な設定方法まで幅広く学習
  • 電話サポート
    丁寧で親身な対応が好評

セミナー講師陣も経験豊富なアナリストが務めており、質の高い情報を提供している。

トラリピ向けの情報も豊富に提供され、どの通貨ペアがレンジ相場になりやすいかなどの実践的な情報も得ることが可能だ。

FX取引で分からないことがあれば、すぐに電話で専門スタッフに質問できる環境が整っているのも安心のポイント。

初心者でも安心してFX取引を始められるのがマネースクエアの魅力である。

高い安全性と信頼性

マネースクエアは2002年の創業以来、20年以上にわたってFX業界で事業を継続しているFX会社だ。

安全性・信頼性のポイントを以下にまとめた。

  • 創業から20年以上の運営実績
  • 信託保全による厳格な資金管理
  • 親会社は東証上場企業

顧客の資金を信託保全により厳格に管理しているため、万が一マネースクエアが破綻してもお金を失うリスクはない。

金融庁への登録も適切に行われており、法令に基づいた健全な運営がなされている。

親会社の「マネースクエアホールディングス」は東京証券取引所の上場企業で、経営基盤がしっかりしているのも安心のポイントだ。

PC・スマホ両対応の使いやすい取引ツール

マネースクエアでは、PC版とスマートフォン版の両方で使いやすい取引ツールを提供している。

通貨別のポジション状況や証拠金維持率、ロスカット水準などをひと目で確認できる設計で、何をすれば良いかが分かりやすいのが特徴だ。

出典:マネースクエア

また、スマートフォン版の機能「トラリピ管理表」では、設定したレンジでうまく売買がなされていない通貨ペアを簡単に見つけることができる。

出典:マネースクエア

トラリピの設定変更や新規注文もスマートフォンから簡単に操作できる。

相場の変化に応じて、出先からでも柔軟に設定を変えて対応できるだろう。

マネースクエアの評判・口コミ

実際にマネースクエアを利用しているユーザーからは、独自の自動売買システム「トラリピ」の評判が良い。

一方で、スプレッドの広さや通貨ペア数の少なさを指摘する声もあった。

以下で、良い評判と悪い評判の両面から詳しく見ていこう。

マネースクエアの良い評判・口コミ

当社で収集した、実際のマネースクエアユーザーの良い評判・口コミを見ていこう。

自動売買で時間をかけずに取引できる

マネースクエアのユーザーからは、トラリピの自動売買機能に対する高い評価が多く寄せられている。

30代男性

独自の自動発注ツール『トラリピ』が利用できること。
繰り返しのリピート注文はもちろん、あらかじめ指定した値幅に複数発注したり、買いと売りを同時に発注するなど、このツール1つで可能。初心者には最適だと思う。

30代男性

独自のトラップリピートイフダンという自動売買手法が魅力で、相場に張りつかなくても安定した運用が可能なところ

トラリピなら事前に設定した条件に基づいて機械的に取引するため、時間と手間をかける必要はない。

平日は仕事で忙しい会社員や、夜間の相場をチェックできない人も、ほったらかしで資産を増やせる可能性があるわけだ。

サポートの品質が良い

マネースクエアのカスタマーサポートに対しては、多くのユーザーから高い評価が寄せられている。

40代男性

ユーザーサポートの質が良かったので常に安心感がありました。

40代男性

電話対応が非常に丁寧で、何か分からない事や聞きたい事があれば親身になりサポートをして頂けるのは、とても安心感があります。

FX取引は複雑な部分も多く、とくに初めてチャレンジする初心者は不安要素が少なくないはず。

そんな時に専門スタッフが親身になってサポートしてくれる体制があるのは心強い。

トラリピの設定方法など実践的な質問にもしっかりと答えてくれるため、安心して取引を続けられると評判だ。

取引ツールが初心者でも使いやすい&機能も豊富

マネースクエアの取引ツールは、使いやすさと機能性の両面が高く評価されている。

40代男性

損切りや指値をしたい値が直感的にわかりやすい設計になっている点が良いところだと思います。初心者でも安心です。

30代男性

システムがわかりやすく、スマホで常に感覚的な操作・アプローチができることが特に良い点だと感じられます。

マネースクエアでは初心者でも迷わず操作できるよう、画面設計に工夫が凝らされている。

トラリピの設定画面では、チャートと連動して視覚的に設定を確認できるため、ミスを防げるのもメリットだ。

出典:マネースクエア

PC版では大きな画面を活かして、複数のチャートや指標を並べて確認することも可能。

さまざまな指標を用いた分析もラクラクだ。

出典:マネースクエア

PCでも、スマートフォンでも、使いやすく高機能な取引ツールで自動売買できるのはトラリピの強みといえる。

マネースクエアの悪い評判・口コミ

続いて、当社で収集したマネースクエアユーザーの悪い評判・口コミを見ていこう。

スプレッドが変動するうえに広め

マネースクエアのスプレッドは、他社と比較して広めとの指摘が多くあった。

30代男性

スプレッドが変動制なので、市況によっては利幅も大きく減ることがある。また、デモトレードの口座がないので、あらかじめトレーニングしておきたい未経験者にとっては、少し不安かも。

30代男性

スプレッドの広さが仇となって利益を上げる難しさが生じてしまっているので、ここを改善してくれるともっと使いやすくなるんじゃないかと思いました。

マネースクエアでは米ドル/円をはじめとする主要通貨ペアも、変動制スプレッドを採用している。

市場の流動性に応じてスプレッドが変動するため、取引コストが読みにくいのがデメリットだ。

とはいえ、自動売買ツールを提供するFX会社は、ほとんどが広めのスプレッドかつ変動制となっている。

「自動売買にかかるコストをスプレッドで補っている」と考えれば、やむを得ない部分もあるだろう。

取引可能な通貨ペアがあまり多くない

マネースクエアの取り扱い通貨ペア数について、物足りなさを感じる利用者もいる。

40代男性

通貨ペアが少ない点です。選択肢が少なくなり、取引の幅も限定的になります。

20代男性

銘柄の種類が多くない?ような気がします。メイン取引口座で持っているわけではないので、たまに使う程度ですが、、

マネースクエアの17通貨ペアは、他社と比較すると少なめの水準だ。

主要通貨ペアは一通り揃っているものの、より多様な通貨で取引したい上級者には物足りないかもしれない。

ただし、トラリピに適した「レンジ相場」を形成しやすい通貨ペアに厳選しているという見方もできるだろう。

マイナススワップが大きい

スワップポイントに関しては、とくにマイナススワップの大きさを指摘する声が目立つ。

40代男性

スワップポイントが悪い。マイナススワップが極端に大きく、プラススワップが少ない。スプレッドも他社に比べて大きい。

40代男性

スワップポイントもマイナススワップが多いように思います。

マネースクエアではマイナススワップが大きめに設定されているため、金利の低い通貨を買う場合のコスト負担が重くなりがちだ。

長期保有を前提とする場合は、このスワップコストも計算に入れる必要がある。

とはいえ、トラリピの自動売買では比較的短期~中期の売買が多くなる。

特殊なルールを設定しない限り、マイナススワップの影響はそこまで大きくならないだろう。

マネースクエアがおすすめな人の特徴

これまでのメリットや実際の利用者の口コミ・評判を踏まえると、マネースクエアは以下のような人におすすめだ。

  • 自動売買を試してみたい人
    トラリピは使いやすく、FX初心者でも安心して自動売買を始められる
  • 忙しくて相場を見る時間がない人
    24時間自動で取引してくれるため、日中仕事で忙しいサラリーマンに最適
  • 少額から投資を始めたい人
    1,000通貨から取引可能で、初期投資を数千円程度に抑えて始められる
  • FXの勉強をしながら取引したい人
    学習コンテンツが充実しており、0からの初心者も、ある程度慣れた中上級者にも向いている

使いやすい自動売買取引ツールや1,000通貨からの少額取引で、0から始めたい初心者でも安心なのが「トラリピ」の魅力。

自動売買を試してみたい人は、さっそく口座開設してマネースクエアの「トラリピ」を始めてみよう。

マネースクエアの最低取引単位・レバレッジ

マネースクエアは手軽にFX取引しやすい環境を整えている。

最低取引単位とレバレッジの詳細を確認していこう。

マネースクエアの最低取引単位

マネースクエアの最低取引単位は1,000通貨だ。

以下で詳しく解説する。

最低取引単位は1,000通貨

マネースクエアでは、多くの通貨ペアで1,000通貨から取引が可能だ。

  • 14通貨ペア
    1,000通貨単位
  • 3通貨ペア
    1万通貨単位
    (南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ)

高金利通貨として人気の南アフリカランド/円やメキシコペソ/円は1万通貨からの取引となる。

しかし、そもそもの通貨レートが安いため数千円程度から取引可能だ。

初心者も少ない資金で、過度なリスクを恐れずに取引を始められるだろう。

マネースクエアのレバレッジ

続いて、マネースクエアのレバレッジ情報を詳しく見ていこう。

マネースクエアの最大レバレッジは25倍|手動変更・レバレッジなし取引は不可

マネースクエアでは、個人口座の最大レバレッジが25倍に設定されている。

25倍は金融商品取引法に基づく規制値となっており、国内FX業者では標準的な水準だ。

レバレッジは入金額などの条件に応じて自動的に適用されるため、ユーザー側で任意に変更することはできない。

また、レバレッジを使わない取引も不可能だ。

なお法人口座の場合は、通貨ペアごとに異なるレバレッジが適用される仕組みとなっている。

詳細は公式サイトで確認しよう。

取引に必要な資金額はいくら?

実際の取引でどの程度の資金が必要になるか、具体例で確認してみよう。

米ドル/円を1,000通貨取引する場合
  • 為替レート:1米ドル=150円
  • 取引金額:15万円(150円×1,000通貨)
  • 必要証拠金:6,000円(15万円÷25倍)
ユーロ/円を1,000通貨取引する場合
  • 為替レート:1ユーロ=160円
  • 取引金額:16万円(160円×1,000通貨)
  • 必要証拠金:6,400円(16万円÷25倍)

1,000通貨なら数千円の証拠金で取引を始められる。

ただし、必要証拠金ギリギリの入金だと相場の変動により「ロスカット」が執行されてしまい、強制的に売却されてしまうリスクもある。

ロスカットは過度な損失を避けるための仕組みではあるものの、頻繁に執行されると利益がなかなか出せない。

できればロスカットを避けるために、実際には必要証拠金の1.5~2倍程度の資金を入金しておくのがおすすめだ。

証拠金維持率100%以下でロスカットされるため注意

マネースクエアでは、証拠金維持率が100%を下回った時点でロスカットが執行される。

詳しいロスカットのルールは以下のとおりだ。

  • ロスカット水準
    証拠金維持率100%未満
  • アラートメール
    証拠金維持率150%未満、120%未満で送信
  • 執行タイミング
    水準を下回った時点で即座に執行

他社では証拠金維持率50%や20%でロスカットされるケースが多いが、マネースクエアは100%と高めに設定されている。

ユーザー保護の観点から設定されたルールだが、相場変動時にロスカットされやすいデメリットもある。

証拠金維持率が下がってくると送られるアラートメールを参考に、十分な余裕資金を確保しておこう。

マネースクエアのスプレッド・スワップポイント

マネースクエアのスプレッドや手数料(取引コスト)とスワップポイントの詳細を確認していこう。

マネースクエアのスプレッド

マネースクエアのスプレッドは若干広めの水準だ。

以下で詳しく確認していこう。

マネースクエアのスプレッド|自動売買の影響でやや広めの水準

マネースクエアでは、すべての通貨ペアで変動制スプレッドを採用している

スプレッドの具体的な数値は公開されていないが、他社と比較してやや広めの水準だ。

ややスプレッドが広いのは、自動売買システム「トラリピ」の提供コストが含まれているためと考えられる。

自動売買を提供するFX会社では、システム利用料としてスプレッドに上乗せされるケースが多いからだ。

どうしても取引コストは少し高くなってしまうが、「トラリピ」の自動売買による利便性の対価と考えるのが良いだろう。

マネースクエアのその他手数料|自動売買なのに取引手数料は完全無料

マネースクエアでは、トラリピのような高機能な自動売買システムを提供しているにも関わらず、以下の取引手数料は全て無料となっている。

無料となる手数料
  • 口座開設手数料
  • 口座維持手数料
  • 取引手数料
  • ロスカット手数料
  • クイック入金手数料
  • 出金手数料

※通常の銀行振り込みの手数料は有料

入出金に関しても、クイック入金は手数料無料で利用できる。

振込入金の場合は各金融機関の振込手数料が発生するが、これはどのFX会社も同じルールだ。

出金手数料も無料のため、ちょっとした利益も気軽に引き出せるのはメリットといえる。

マネースクエアのスワップポイント

マネースクエアのスワップポイントの付与タイミングや、実際のスワップポイント情報を確認していこう。

スワップポイントの付与タイミングは毎日のニューヨーククローズ時

マネースクエアのスワップポイントは、毎日のニューヨーククローズ時(日本時間午前7時、夏時間は午前6時)にポジションを保有していれば即日付与される。

また、祝日の有無などによってタイミングが変わる場合もあるが、基本的に土日分は水曜日にまとめて3日分付与される形だ。

マネースクエアには「スワップ振替機能」があるため、ポジションを決済しなくてもスワップポイントのみを証拠金残高に振り替えられる。

発生したスワップポイントを新たな投資資金として活用し、より多くの利益を生むことも可能だ。

いわゆる「福利効果」のイメージで資産を増やせる可能性もあるだろう。

マネースクエアの主要通貨のスワップポイント一覧|他社とも比較

マネースクエアのスワップポイントは、全体的に他社と比較して平均的かやや低めの水準となっている。

通貨ペアマネースクエアSBI FXトレード外為どっとコム
米ドル/円136円156円155円
ユーロ/円114円114円120円
ポンド/円190円202円203円
豪ドル/円83円85円85円
南アフリカランド/円2円14円14円
※2025年6月13日時点、1万通貨あたり/日の買いポジションスワップポイント

どちらかといえばスワップポイント狙いの長期投資よりも、売買差益を狙った運用に適しているのがマネースクエアの特徴だ。

高金利通貨として人気の南アフリカランド/円やメキシコペソ/円も取り扱っているが、スワップポイントの水準を重視するなら他社とも比較検討するのがよいだろう。

マネースクエアの口座開設の流れ

マネースクエアの口座開設はオンラインで簡単だ。

必要書類から開設手順まで詳しく見ていこう。

マネースクエアの口座開設に必要な書類一覧

マネースクエアの口座開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出が必要だ。

本人確認書類運転免許証

健康保険証

顔写真入りパスポート

住民票

印鑑登録証明書

住民基本台帳カード
マイナンバー確認書類マイナンバーカード
通知カード
マイナンバー記載の住民票

「スマホで本人確認」を利用すれば、マイナンバーカード1枚で口座開設が完了する。

マイナンバーカードを持っていない場合は、通知カードやマイナンバー記載の住民票とあわせて本人確認書類が必要だ。

最短当日で口座開設が完了するため、可能ならスマホで本人確認を利用するとよいだろう。

マネースクエアの口座開設の流れ3ステップ|最短当日で口座開設!

マネースクエアの口座開設は、以下の3ステップで完了する。

  1. 申し込み・必要事項の入力
  2. 本人確認
  3. 審査ログイン・ID発行

「スマホで最速、本人確認」を利用した場合、最短当日で口座開設が完了する。

郵送による本人確認を選択した場合は、3〜5営業日程度の時間がかかる。

以下でステップごとに詳しく見ていこう。

①申し込み・必要事項の入力

まず、マネースクエアの公式サイトから口座開設申し込みフォームにアクセスし、必要事項を入力していく。

入力する主な項目は以下のとおりだ。

  • 氏名・生年月日
  • 住所・連絡先
  • 職業・年収・金融資産額
  • 投資経験・投資目的
  • 出金用金融機関口座情報

出金する際の金融機関口座情報の入力が必要になるので、口座番号などを事前に確認しておくとよい。

また、申請フォームの下部には各種同意項目がある。

「電磁的方法による交付の同意」など、それぞれの内容を確認のうえチェックを入れていこう。

なお、マネースクエアではトラリピFX・CFDの両方の口座が同時に開設される仕組みとなっている。

どちらか一方のみの口座開設はできないので覚えておこう。

②本人確認

続いて本人確認を進めていこう。

マネースクエアでは2つの本人確認方法が用意されている。

スマホで本人確認
  1. 画面の案内に従い「顔」と「顔写真付き本人確認書類」を撮影
  2. マイナンバーの確認書類を提出
  3. 最短当日で審査完了
書類アップロード&郵送での本人確認
  1. アップロード画面から本人確認書類・マイナンバー確認書類を提出
  2. 2〜3営業日で審査完了

マイナンバーカードがあれば1枚で本人確認が完結する。

通知カードまたはマイナンバー入り住民票しかない場合も、運転免許証など顔写真入りの本人確認書類があればスマホで本人確認が可能だ。

③審査ログイン・ID発行

審査が完了すると口座開設とあわせてログイン用のIDが発行され、さっそく取引をスタートすることが可能だ。

スマホで本人確認の場合
メールでIDが届く

書類アップロード&郵送で本人確認の場合
簡易書留でIDが記載された書類が届く

土日祝日や年末年始・GWなどの休業日、または申し込み時の混雑状況によっては、口座開設完了まで時間を要することもあるため注意しよう。

口座が開設されたら、さっそくログインしてトラリピの設定を始めてみてほしい。

マネースクエアのキャンペーン・特典

マネースクエアでは、新規口座開設者向け・既存ユーザー向けのキャンペーンを定期的に実施している。

お得に口座開設できるチャンスを逃さないよう、現在実施中のキャンペーンを確認してみよう。

口座開設&初回入金でAmazonギフトカード500円分プレゼント

マネースクエアでは、新規口座開設と初回入金を行った方を対象に、Amazonギフトカード500円分をプレゼントするキャンペーンを実施している。

項目詳細
特典新規口座開設&初回入金で
Amazonギフトカード500円プレゼント
条件・新規口座開設
・専用ページからエントリー
・入金額問わず口座に入金
期間2025年6月30日まで
付与時期条件達成の翌月

キャンペーンは口座開設と入金だけで特典を受け取れるお得なキャンペーンだ。

ただし、マイページ内の専用キャンペーンページからエントリーが必要なため忘れないようにしよう。

「トラリピ」での新規取引数量に応じてポイントプレゼント

マネースクエアでは「トラリピ世界戦略3周年記念キャンペーン」として、対象通貨ペアでのトラリピ取引に対して特別なボーナスポイント還元が実施されている。

獲得したポイント取引にそのまま使えるほか、現金への交換も可能なため、実質的にはキャッシュバックキャンペーンだ。

以下4つの通貨ペアで1万通貨取引するごとに、50円分のボーナスポイントが付与される。

  • オージーキウイ(AUD/NZD)
  • ユーロポンド(EUR/GBP)
  • ドルカナダ(USD/CAD)
  • ノックセック(NOK/SEK)

キャンペーン期間は2025年7月31日までとなっているので、このチャンスにトラリピの自動売買を試してみよう。

マネースクエアのその他詳細情報

通貨ペア17通貨ペア
手数料取引手数料無料
入出金手数料無料
(銀行振込入金除く)
取引ツールPC版ブラウザ取引ツール
スマートフォン・タブレット用アプリ
デモ口座✖️
スキャルピング◯(制限なし)
自動売買機能◯(トラリピ)
ロスカット証拠金維持率100%未満
追加証拠金なし
建玉上限1億通貨
最大注文数量1注文あたり200万通貨
クイック入金対応の
金融機関
・ゆうちょ銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・楽天銀行
・PayPay銀行
・住信SBIネット銀行
・セブン銀行
・りそな銀行
・イオン銀行

マネースクエアの会社概要

商号株式会社マネースクエア
設立2002年10月
本社所在地東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー40階
代表者代表取締役会長兼社長 相葉 斉
資本金17億円(2024年3月末時点)
登録番号金融商品取引業 関東財務局長(金商)
第2797号
事業内容店頭外国為替証拠金取引
店頭CFD取引
資産運用に関する情報提供及びコンサルティング
親会社株式会社マネースクエアホールディングス
(東証スタンダード上場)
グループ会社マネースクエアホールディングスグループ

マネースクエアに関するよくある質問

デメリットはある?

マネースクエアのデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • スプレッドが変動制で他社より広め
  • 取り扱い通貨ペア数が17ペアと少なめ
  • スワップポイントが低めの傾向
  • デモ口座がない

とくにスプレッドの広さは短期売買を狙うユーザーにとって大きな負担となる可能性があります。

ただし、これらのデメリットは主に裁量(手動・マニュアル)取引を前提とした場合の話です。

トラリピによる自動売買がメインなら、それほど大きな問題にはならないでしょう。

デモ口座はある?

マネースクエアではデモ口座を提供していません。

実際の取引を始める前に練習したい場合は、最低取引単位の1,000通貨で少額取引から始めることをおすすめします。

1,000通貨なら必要証拠金も数千円程度で済むため、リスクを抑えながら取引の感覚をつかめるでしょう。

取引ツール・アプリは何がある?

マネースクエアでは、以下の取引ツールを提供しています。

PCブラウザ版
大画面でチャートを並べて表示可能

スマートフォン・タブレット用アプリ
基本機能はPC版と同じ、外出先でも手軽に取引可能

どちらのツールも初心者向けに設計されており、直感的な操作が可能です。

トラリピの設定画面はチャートと連動して視覚的に確認できるため、ミスなく自動売買の設定ができるでしょう。

口座開設の申し込み条件は?

マネースクエアの口座開設には、主に以下の条件があります。

  • 日本国内に居住している
  • 20歳以上80歳以下(法人の場合は代表者の年齢)
  • 本人名義で、自身の判断で取引できる
  • 投資に関するリスクを理解している
  • 反社会的勢力や同業者でない

同業者を除き職業の制限はないため、学生や主婦でも上記条件を満たせば口座開設は可能です。

ただし、一定の年収や金融資産がないと審査に通らない場合があります。

もし審査に落ちてしまったら、年収や金融資産を増やして再チャレンジしてみましょう。

口座開設に何日かかる?

マネースクエアの口座開設にかかる期間は、本人確認の方法によって異なります。

  • スマホで本人確認(顔と本人確認書類の撮影)の場合
    最短当日
  • 書類アップロード&郵送による本人確認の場合
    2~3営業日+郵送のやり取りにかかる時間

郵送だと審査に2~3日かかるうえ、書類が届くまでの時間も発生します。

できるだけ早く取引を始めたい場合は、最短当日に口座開設できる「スマホで本人確認」を利用しましょう。

自動売買機能はある?

マネースクエアでは、独自開発の自動売買システム「トラリピ」を提供しています。

トラリピは特許を取得した独自技術で、他社では利用できない自動売買システムです。

一定の範囲で値動きを繰り返す「レンジ相場」に強く、24時間自動で取引を実行します。

一度設定すればあとは自動で取引を繰り返すので、定期的な相場の確認・設定の調整以外はとくに操作が必要ありません。

さらに、初心者でも専門家が作った「トラリピ戦略リスト」から選ぶだけで、成功率の高い設定で運用を開始することが可能です。

口座開設したらさっそく試してみるとよいでしょう。

クイック入金に対応している金融機関は?

マネースクエアでは、以下の主要銀行・ネット銀行でクイック入金に対応しています。

  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • セブン銀行
  • りそな銀行
  • イオン銀行

クイック入金なら手数料無料で24時間いつでも入金でき、即座に取引口座に反映されます。

もし対象口座をお持ちでない場合は、銀行振込(手数料有料)での入金となってしまいます。

事前に対象口座を1つは用意しておくのがよいでしょう。

スワップポイントが高い通貨ペアで取引できる?

マネースクエアでは、スワップポイントの高い高金利通貨として人気の以下通貨ペアを取り扱っています。

  • トルコリラ/円
  • 南アフリカランド/円
  • メキシコペソ/円

ただし、マネースクエアのスワップポイントは他社と比較して平均的かやや低めの水準となっています。

どちらかといえばスワップポイント狙いよりも短期~中期での売買差益をコツコツ狙う戦略がおすすめです。

もしスワップポイント狙いの投資を考えるなら、他社との比較検討をおすすめします。

マネースクエアは自動売買システム「トラリピ」が魅力!最短即日の口座開設で取引を始めよう

マネースクエアは、独自開発の自動売買システム「トラリピ」で人気の、20年以上の歴史があるFX会社だ。

「トラリピ」により24時間自動で売買が可能なうえ、1,000通貨からの少額取引に対応し始めるハードルが低い。

充実した教育コンテンツとサポート体制で、初心者でも安心してFX自動売買を始めることが可能だ。

マネースクエアは以下のような人におすすめする。

  • 自動売買を試してみたい人
  • 忙しくて相場を見る時間がない人
  • 少額から投資を始めたい人
  • FXの勉強をしながら取引したい人

現在は新規口座開設キャンペーンも実施中で、Amazonギフトカード500円分がもらえるお得なチャンスだ。

口座開設は最短当日で完了する。

トラリピの自動売買に興味がある人は、さっそくこのチャンスにマネースクエアの口座を開設しよう。

執筆者

FXナビ」は、FX外国為替証拠金取引)に関する総合情報を発信する専門メディアです。初心者から中上級者まで、幅広いトレーダー層に向けて、有益かつ実践的な情報を網羅的に提供しています。当サイトでは、アドバイザーナビ株式会社が実施したFXに関するアンケート調査をもとに、信頼できるFX業者のランキング人気のFXアプリおすすめのバイナリーオプション口座を徹底比較。また、為替相場の基本や経済指標の見方、デイトレードスキャルピングスイングトレードといった戦略解説まで、実践で役立つノウハウも丁寧に紹介しています。

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