- プロミスで40万円借りたい
- 今すぐにお金を用意したい
- プロミスで40万円を借りるまでの流れを理解したい
プロミスは大手消費者金融の中で上限金利が低く、申し込みから融資まで最短3分で利用できる人気のカードローンだ。
そんなプロミスにおいて、40万円の比較的高額融資を受けるのは難しいのかどうか?気になっている人も多いだろう。
そこで本記事では、プロミスで40万円を借りるための申込条件や審査基準、返済額のシミュレーションなどを紹介する。
プロミスで借り入れるかどうか迷っている人などは、ぜひ参考にしてみてほしい。
プロミスで40万円借りるのは難しいの?
プロミスで40万円借りるのは難しいのか?まずは、プロミスの借入限度額や申込条件、審査基準をチェックしてみよう。
プロミスの借入限度額は1〜500万円
プロミスは借入限度額「1〜500万円」で利用できるカードローンだ。
最大500万円の借入限度額は、他の大手消費者金融と比較すると少し低めの金額となっている。
カードローン | 借入限度額 |
---|---|
プロミス | 1〜500万円 |
アイフル | 1〜800万円 |
アコム | 1〜800万円 |
SMBCモビット | 1〜800万円 |
レイク | 1〜500万円 |
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
アイフル、アコム、SMBCモビットは借入限度額が「1〜800万円」で設定されるので、最大限度額はプロミスよりも300万円高い。
もっとも、40万円の借り入れを目的として利用すれば、最大限度額の違いは気にならないだろう。
プロミスは最大限度額は低めだが、他の大手消費者金融に比べると上限金利が低いのがメリットだ。
詳しくは後述する「プロミスで40万円借りた際の金利と利息シミュレーション」で紹介している。
プロミスも申込条件と審査基準
プロミスの申込条件は「満18歳以上74歳で本人に安定した収入があること」となっており、幅広い人が該当するのが特徴だ。
アイフルやアコムなど、他の消費者金融は申込条件を「満20歳以上」としているところが多い。
ただし、申込条件を満たせば40万円を借り入れられるわけではない。申し込み後の審査に通過する必要があり、その後に決まる借入限度額にも左右される。
残念ながら、プロミスを含むすべてのカードローンは審査基準を公開していない。
そこで、一般的な審査項目を紹介する。
- 申込者の収入状況
- 申込者の借入状況
カードローンの審査では申込者の収入状況・借入状況が重視される。収入状況では、安定的・定期的な収入があるかどうかが重要だ。
収入が安定しているほど返済能力が高いと判断されるので、審査に通る可能性が高まる。
一方で、借入状況に問題があると、収入状況が良好でも審査に通らない可能性がある。
具体的には「信用情報(クレヒス)に傷があるか否か」が重要だ。
信用情報とは、カードローンやクレジットカード、スマホ代金などの支払い・借入・返済にかかわる情報のことだ。
これらの情報は、利用者ごとに信用情報機関が管理している。
過去の支払い・返済の長期延滞などを起こしていると、この信用情報に傷が付いているおそれがある。
信用情報に傷のある申込者は、カードローン会社にとってリスクが高いため、審査に通らない可能性があるのだ。
プロミスの初回限度額はいくら?
プロミスの審査に通過すると、申込者ごとに借入限度額(利用限度額)が決められる。
40万円借り入れられるかどうかは、この借入限度額がいくらに設定されるかが重要だ。
結論から言って、プロミスには「新規契約者の借入限度額は〇〇円」といった決まりはない。
申込者の情報をもとに、個別に決められている。カードローンの借入限度額を決める主な要因は次のとおりだ。
- 年収
- 勤続年数
- 家族構成
- 居住地情報
- カードローン利用実績
- 他社からの借入額
一般的な話をすると、カードローンの新規契約で高額な借入限度額が設定されるケースは少ない。
したがって、借入限度額が40万円以上に設定されるかどうかは、申込者の情報次第だ。
借入限度額が40万円未満だった場合は、プロミスで利用実績を積んでから増額申請を行うか、他のカードローンとの併用を検討してみよう。
プロミスで40万円借りた際の金利と利息シミュレーション
続いて、プロミスで40万円を借りた際の返済額をシミュレーションしていく。まずは、プロミスの金利について説明する。
プロミスで40万円借りると上限金利は17.8%
プロミスの実質金利(実質年利)は、借入額や利用実績によって「4.5〜17.8%」の間で決まる。
ちなみに、40万円を借り入れる場合の上限金利は17.8%だ。これは、他の大手消費者金融に比べると0.2%低い。
消費者金融大手5社の金利比較
カードローン | 金利(実質年利) |
---|---|
プロミス | 4.5~17.8% |
アイフル | 3.0〜18.0% |
アコム | 3.0~18.0% |
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
レイク | 4.5~18.0% |
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
具体的に利息がどれくらい安くなるのか計算してみよう。金利18.0%で40万円を借り入れると、1ヶ月後の利息は6,000円だ。
一方、金利17.8%で40万円を借り入れると1ヶ月後の利息は5,933円になる。
差額はわずか67円だが、借入額や返済回数が増えるほど差額は大きくなる。
そのため少しでも返済額を抑えたいなら、プロミスを選ぶことをおすすめする。
金利17.8%・12回返済のシミュレーション
それでは、プロミスで40万円を金利17.8%で借り入れ、12回で返済した場合の返済額をシミュレーションしてみよう。
返済金額 | 元金充当 | 利息充当 | 残高 | |
---|---|---|---|---|
1 | 36,633円 | 30,700円 | 5,933円 | 369,300円 |
2 | 36,633円 | 31,156円 | 5,477円 | 338,144円 |
3 | 36,633円 | 31,618円 | 5,015円 | 306,526円 |
4 | 36,633円 | 32,087円 | 4,546円 | 274,439円 |
5 | 36,633円 | 32,563円 | 4,070円 | 241,876円 |
6 | 36,633円 | 33,046円 | 3,587円 | 208,830円 |
7 | 36,633円 | 33,536円 | 3,097円 | 175,294円 |
8 | 36,633円 | 34,033円 | 2,600円 | 141,261円 |
9 | 36,633円 | 34,538円 | 2,095円 | 106,723円 |
10 | 36,633円 | 35,050円 | 1,583円 | 71,673円 |
11 | 36,633円 | 35,570円 | 1,063円 | 36,103円 |
12 | 36,638円 | 36,103円 | 535円 | 0円 |
累計 | 439,601円 | 400,000円 | 39,601円 | 0円 |
毎月の返済額は3万6,633円、最終回の返済額は3万6,638円になった。返済額の合計は43万9,601円、利息額の合計は 3万9,601円だ。
12回返済と比較的短期の返済期間でも、借入額が40万円になると約4万円の利息が発生することに注意してほしい。
金利17.8%・36回返済のシミュレーション
続いて、プロミスで40万円を金利17.8%で借り入れ、36回で返済した場合の返済額をシミュレーションしてみよう。
返済金額 | 元金充当 | 利息充当 | 残高 | |
---|---|---|---|---|
1 | 14,420円 | 8,487円 | 5,933円 | 391,513円 |
2 | 14,420円 | 8,613円 | 5,807円 | 382,900円 |
3 | 14,420円 | 8,741円 | 5,679円 | 374,159円 |
4 | 14,420円 | 8,870円 | 5,550円 | 365,289円 |
5 | 14,420円 | 9,002円 | 5,418円 | 356,287円 |
6 | 14,420円 | 9,136円 | 5,284円 | 347,151円 |
7 | 14,420円 | 9,271円 | 5,149円 | 337,880円 |
8 | 14,420円 | 9,409円 | 5,011円 | 328,471円 |
9 | 14,420円 | 9,548円 | 4,872円 | 318,923円 |
10 | 14,420円 | 9,690円 | 4,730円 | 309,233円 |
11 | 14,420円 | 9,834円 | 4,586円 | 299,399円 |
12 | 14,420円 | 9,979円 | 4,441円 | 289,420円 |
中略 | ||||
36 | 14,434円 | 14,224円 | 210円 | 0円 |
累計 | 519,134円 | 400,000円 | 119,134円 | 0円 |
毎月の返済額は1万4,420円、最終回の返済額は1万4,434円になった。返済額の合計は51万9,134円、利息額の合計は 11万9,134円だ。
返済回数を3倍に増やすと、利息額の合計も約3倍になる。約12万円の利息は借入額の30%に相当する金額なので、長期返済を行う場合は利息で損をしていないか、しっかり計算をしてから利用してほしい。
プロミスで40万円を借り入れるまでの流れ
続いて、プロミスで40万円を借り入れるまでの流れを紹介する。プロミスは40万円という比較的高額な借り入れでも、収入証明書を必要とせず、Webサイトで簡単に申し込める。
1. 申し込み&審査
プロミスの公式サイトにアクセスし、画面上部に表示されている「はじめてのお申込み」をクリックしよう。
スマホでは画面下部に同様のボタンが表示されている。続いて申込者情報の入力フォームが表示されるので、画面に従って正しく情報を入力していこう。
具体的な入力項目は次のとおりだ。
カテゴリ | 入力内容 |
---|---|
申込者情報1 | 氏名 フリガナ 生年月日 性別 ログインID(メールアドレス) パスワード 携帯電話番号 |
申込者情報2 | 自宅電話番号の有無 家族構成 国籍 運転免許番号 郵便番号 住所 居住地の種類 |
勤務先情報 | 雇用形態 勤務先名 勤務先名(フリガナ) 勤務先郵便番号 勤務先住所 勤務先電話番号 入社年月 税込年収 |
借入情報 | 借入希望金額 利用目的 他社での借入額 |
すべての情報を正確に入力したら、申し込みに進もう。しばらくすると登録したメールアドレスに審査結果が届くので、結果を待とう。
2. 本人確認&契約
プロミスの審査に通過すると、本人確認へと進む。プロミスでは以下3つの本人確認方法があるので、任意の方法で実施しよう。
プロミスの本人確認方法
- アプリでかんたん本人確認
- 金融機関口座でかんたん本人確認
- 郵送で本人確認
「アプリでかんたん本人確認」や「金融機関口座でかんたん本人確認」なら、自宅に郵便物が届かない。
家族や管理人にカードローンに申し込んだことを知られたくない人におすすめだ。
本人確認の際に必要な書類として、以下のうちいずれか1点を用意しよう。
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現住所が記載されているもの)※
- 健康保険証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード/特別永住者証明書
※アプリでかんたん本人確認はパスポート不可
また、上記の本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なっている場合は、次の資料提出も求められるので用意しておこう。
- 健康保険証
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現住所が記載されているもの)
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
- いずれも発行日から6ヶ月以内のもの
3. スマホアプリなどから借り入れる
本人確認および契約が完了したら、いよいよプロミスから40万円を借り入れよう。ちなみに、利用者ごとの借入限度額は契約後に通知される。
プロミスでは電話、Webサイト、スマホ、カード(発行を希望した場合)の4つの借入方法がある。
おすすめは、24時間365日借り入れられ、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMが利用できるスマホアプリだ。
電話 | Webサイト | スマホアプリ | カード | |
---|---|---|---|---|
借入可能時間 | 9:00〜21:00 | 24時間365日 | 24時間365日 | 提携ATMによる |
出金方法 | 銀行振込 | 銀行振込 | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM | コンビニATM・提携ATM |
出金手数料 | 0円 | 0円 | 1万円以下:110円 1万円超え:220円 | 提携ATMによる |
出金手数料をかけずに利用したい場合は、Webサイトから銀行振込を依頼するといいだろう。
プロミスで40万円借り入れる際の注意点
続いて、プロミスで40万円を借り入れる際の注意点を紹介する。注意点を事前に理解し、プロミスを計画的に利用しよう。
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」だ。
この返済方式は、借入額の残高に応じて最低返済額が変動する。借入残高ごとの最低返済額を一覧にまとめたので参考にしてほしい。
最終借入後残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
〜2万円 | 1,000円 |
〜5万円 | 2,000円 |
〜8万円 | 3,000円 |
〜10万円 | 4,000円 |
〜15万円 | 6,000円 |
〜25万円 | 10,000円 |
〜30万円 | 11,000円 |
〜50万円 | 13,000円 |
〜75万円 | 20,000円 |
〜100万円 | 26,000円 |
プロミスの最低返済額の計算方法は次のとおりだ。
借入後残高 | 返済金額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ) | ~36回 |
30万円超過100万円以下 | 借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ) | ~60回 |
100万円超過 | 借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ) | ~80回 |
40万円借り入れた場合の最低返済額は「1万3,000円」だ。借入残高が30万円以下になると最低返済額は「1万1,000円」になり、その後も借入残高が下がると最低返済額も下がっていく。
ただし、最低返済額を毎月返済していると返済がなかなか終わらないので注意してほしい。
場合によって収入証明書の提出が必要となる
プロミスは借入限度額が50万円以下なら、収入証明書の提出は不要だ。
収入証明書を提出したくない人は、借入額を50万円以下で希望するといいだろう。ただし、以下の項目に当てはまると収入証明書の提出が必要となる。
- プロミスの利用限度額が50万円を超える
- 他社借入との合計額が100万円を超える
- 以前に収入証明書を提出してから3年以上経過している
これらの項目に該当し、収入証明書の提出を求められる人は、事前に以下いずれかの書類を用意しておこう。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
プロミス40万円を借りた人の体験談
それでは最後に、プロミスで40万円を借り入れた人の体験談を紹介する。
プロミスで40万円を借り入れた人の体験談
ネット銀行を持ってるし、ネットでの振り込みが一番手間もかからず家で済むので利用しました。ATMまでちょっと距離もありますし。
(Web申込、インターネット振込で出金)
仕事で忙しく中々時間がないので 振り込み手数料が0円で土日祝日や夜間でも利用出来るインターネット振り込みにしました。
(スマホアプリ申込、インターネット振込で出金)
体験談からわかるプロミスの特徴・メリット
プロミスはスマホアプリやWebサイトから気軽に利用できるので、ネット銀行口座を所有している人なら、より気軽にカードローンを利用できる。
インターネット振込なら、振込後に銀行口座から借入額を出金するため、近くにいる友人などからカードローンを利用しているとバレないのも特徴だ。
さらに、プロミスは他の大手消費者金融に比べて上限金利が0.2%低い。利息額を少しでも抑えたい人は、プロミスを優先的に選択してほしい。
40万円借り入れるなら上限金利の低いプロミスがおすすめ
本記事では、プロミスで40万円を借りるための申込条件や審査基準、返済額のシミュレーションなどを紹介した。
プロミスは上限金利が低いだけでなく、新規契約者を対象としたキャンペーンも実施している。
さらに、30日間の無利息期間を利用すれば利息額を抑えられるので、カードローンをよりお得に利用したいなら、プロミスにぜひ申し込んでほしい。