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オリックス銀行カードローンの審査は厳しい?審査基準や審査​​のポイントを徹底解説

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大手ネット銀行のひとつであるオリックス銀行のカードローンの審査は、厳しいのではないかと思う方が少なくないだろう。

その理由は、審査を行う保証会社が2社で行われているためだ。

また、独自の審査基準があるのも大きな特徴となっている。

そこで今回は、本当にオリックス銀行カードローンの審査は厳しいのか、審査基準や審査のポイントから徹底的に解説する。

現在オリックス銀行を候補として考えている方は、ぜひ参考にして欲しい。

\ 審査の手続きカンタン!/

目次

オリックス銀行カードローンの審査は厳しい?

オリックス銀行カードローンの審査は厳しい? カードローンナビ

厳しいと思われがちなオリックス銀行カードローンだが、結論からいうと、特別厳しいわけではない

一般的な銀行カードローンとそれほど大きな違いはないと考えてよいといえる。

なお、オリックス銀行には下記の特徴がある。

  • 年収に応じた限度額が適用されやすい
  • 団体信用生命保険に加入できる

そのため審査に余裕を持って通過できる方にとっては、より利便性が高いカードローンといえるだろう。

また、申込者の借入希望限度額に応じて、オリックス銀行から委託されている2社の保証会社のうちどちらが審査するかが決まる。

希望限度額が100万円超えであればオリックス・クレジット株式会社が、100万円以下であれば新生フィナンシャル株式会社が審査を行う。

仮にオリックス・クレジット会社の審査に落ちても、新生フィナンシャル株式会社の審査が通れば、100万円以内で申込むことが可能である。

この保証会社が2社ある審査のシステムは、オリックス銀行ならではの特徴だといえるだろう。

オリックス銀行カードローンの審査の申込方法

オリックス銀行カードローン申込方法 カードローンナビ

一般的にカードローン会社には下記の3つの申込方法があるが、オリックス銀行カードローンの場合はどうなのだろうか。

  • パソコン・スマートフォンからの申込
  • ローン契約機からの申込
  • お電話からの申込

それぞれの申込方法について、ここから詳しく紹介していく。

パソコン・スマートフォンからの申込

パソコン・スマートフォンからの申込 カードローンナビ

オリックス銀行はネット銀行の強みを活かして、Web上で申込手続きを完結させることが可能である。

元々店舗がないため、来店する必要は一切ない。

ローン契約機からの申込

ネット専業銀行であるオリックス銀行には自社のローン契約機がないため、ローン契約機からの申込ができない

なお、申込はできないものの、申込完了後は提携ATMを利用できる。

オリックス銀行の提携ATMは下記の通りである。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 大手コンビニなど

これらの提携ATMは全国に10万台以上あるため、利便性は高いといえる。

お電話からの申込

電話での申込は、平日の9時〜18時に対応してもらうことができる。

土日祝日はオリックス銀行が休みのため、電話での申込は不可となっている。

12月31日〜1月3日も休みである。

なお、希望の時間帯にオリックス銀行から折り返し連絡がもらえる「折り返し電話予約」のサービスも展開している。

こちらは24時間受付対応で、年中無休だ。

ただし予約できる時間は、通常の電話対応時間と同様となっている。

オリックス銀行カードローン申込条件

オリックス銀行カードローン申込条件 カードローンナビ

オリックス銀行カードローンの申込条件は下記の通りである。

  • 満20以上69歳未満の方
  • 毎月安定した収入のある方
  • オリックス・クレジット株式会社などの保証が受けられる方

そのほか、日本国内に在住していることも条件となっている。

ここでは事前に知っておきたい3つの申込条件について解説していく。

満20歳以上満69歳未満の方

満20歳以上満69歳未満の方が申込できる。

上限年齢が69歳未満となっているのは、比較的高めの設定だといえるだろう。

なお、申込できるのは本人に限るため注意が必要だ。

ちなみに代理の方が申し込むことはできない。

仕事が忙しくて時間が取りにくい方は、24時間対応可能なWebサイトでの申込がおすすめである。

原則、毎月安定した収入のある方(専業主婦(主夫)の方は除く)

申込条件の2つ目が、毎月安定した収入のある方だ。

この条件は、一般的なカードローンの申込条件といえるだろう。

専業主婦(主夫)以外の方を除くが、基本的に働いていれば雇用形態は正社員に限らず条件を満たしていると判断される可能性が高い。

なお、学生の方も年齢や収入に関わらず、申込可能な条件から除外される。

オリックス・クレジット株式会社などの保証が受けられる方

オリックス・クレジット株式会社などの保証が受けられる方であることも、申込条件のひとつだ。

これはオリックス銀行の大きな特徴といえるだろう。

オリックス銀行が委託する保証会社には、オリックス・クレジット株式会社と新生フィナンシャル株式会社の2社がある。

この2社のうちどちらかのローン審査を通過することが、申込できる条件となっている。

オリックス銀行カードローン審査の流れ

オリックス銀行カードローン審査の流れ カードローンナビ

オリックス銀行カードローン審査の申込から利用開始までの流れは下記の通りだ。

  • お申込フォームへの入力
  • 受付メールの配信
  • ご勤務先への在籍確認・本人確認およびお申込内容の確認
  • ローンカード発行
  • ご利用開始

ここから各項目について解説していく。

お申込フォームへの入力

まずはオリックス銀行カードローンの公式サイトにあるお申込フォームで、住所や電話番号など、審査に必要な事項を入力しよう。

スマートフォンとパソコンどちらにも対応しており、24時間いつでも申込可能だ。

必要書類の提出もWebで完結できる。

受付メールの配信

お申込フォームで入力したご登録Eメールアドレスに、オリックス銀行から受付メールが配信される。

メールには「Eメールアドレス確認用URL」が記載されているため、ここをクリックしよう。

するとオリックス銀行のほうでメールが正常に送信できたと把握でき、保証会社と共にローン審査が行われる。

審査結果はメールで届くので、それまでは審査が終わるのを待つことになる。

なお、受付メールの「Eメールアドレス確認用URL」をクリックしなかった場合は、審査結果が書面で届く。

ご勤務先への在籍確認・本人確認およびお申込内容の確認

手続きが進むと、今度は申込者の勤務先へ在籍確認が行われる。

在籍確認とは、カードローン会社が申込者の勤務先へ電話連絡を入れることで、申込者が本当に勤務先に在籍しているかを確認するための手続きだ。

オリックス銀行の場合は、銀行名か個人名で「〇〇さんはいらっしゃいますか」というような電話連絡がある。

そのため、周囲にカードローンを利用したと知られてしまう可能性は低いだろう。

なお、オリックス銀行は土日祝日の業務を行っていないため、土日に在籍確認の連絡が来ることはない。

土日に申込をしたとしても、在籍確認の連絡が入るのは早くて月曜以降となるので把握しておこう。

在籍確認が完了すると、事前に指定している連絡先へ、本人確認および申込内容の確認がある。

ここまで完了した後、再度メールが届く。このメールには「必要書類アップロード用URL」が記載されているため、クリックして必要書類をアップロードしよう。

ローンカード発行

必要書類の確認と最終審査が行われた後、ローンカードが発行され、自宅住所へと届く。

簡易書留で郵送されるため、ポストへの投函ではなく、配達員から直接受け取らなければならない点に注意が必要だ。

また転送不要扱いであることから、郵便物の送付先を勤務先住所など指定していた場合でも、必ず自宅住所へ届けられる。

ご利用開始

ローンカードが届いた時点で、利用を開始できる準備は整っている。

オリックス銀行のメンバーズナビにログインして振込融資の手続きを行うと、指定した口座に振り込まれる。

もしくは、提携ATMでローンカードを使用して引き出すことも可能だ。

なお、申込から利用開始までの平均的な日数は、4日程度といわれている。

土日祝日はオリックス銀行が業務を休止しており手続きが進まないため、スムーズに審査を行いたい場合は月曜〜水曜日あたりに申込むのがおすすめである。

以下の記事でも審査の流れについて詳しく解説しているので、確認していただきたい。

オリックス銀行カードローンの審査の流れについての詳しい解説はこちら。

金利
(実質年率)
年1.7%~年14.8%
審査時間1週間程度
融資速度1週間程度
無利息期間最大30日間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
申込条件20歳以上69歳未満
担保・保証人不要

オリックス銀行カードローンの審査通過率

オリックス銀行カードローンの審査通過率 カードローンナビ

オリックス銀行ではカードローンの審査通過率を公表していない

そのため確実なデータはないものの、オリックス銀行だけが審査に通りにくいといった情報も出ていない。

一般的な銀行カードローンと同程度と考えてよいだろう。

ただし、上限金利が年14.8%に設定されているため、金利が高めのケースが多い消費者金融カードローンよりは審査が厳しい傾向にある。

以下の記事でも審査が厳しいかについて詳しく解説しているので、参考にしていただきたい。

オリックス銀行カードローンの審査が厳しいかについての詳しい解説はこちら。

オリックス銀行カードローンの審査を通過できる人の特徴

オリックス銀行カードローンが通る人の特徴 カードローンナビ

オリックス銀行カードローンが通る人の主な特徴としては、下記が挙げられる。

  • 収入が安定している
  • 他社借入金額がない
  • 企業に正社員として勤務している
  • 過去に延滞や債務整理などをしていない

それぞれの特徴について、ここから詳しく解説していく。

収入が安定している

審査する際の基準として、収入が安定していることは審査に大きく影響する。

収入が安定していれば、返済能力があると評価されるからだ。

収入が安定している状態とは、一般的に給与所得によって毎月収入が確保されているということである。

そのため、職業と年収がキーポイントとなるだろう。

なお、雇用形態は正社員・派遣社員・パート社員などがあるが、毎月の給料が見込めるのであれば安定収入があると判断されるだろう。

一般的に条件が厳しいといわれている自営業の方でも、審査に通過した事例がある。

また、アルバイトでも1年以上勤続しているなどの条件を満たしていれば、安定収入ありと判断してもらえるケースがある。

さらに年金受給者の方も、審査が通る可能性はあるとのことだ。

他社借入金額がない

他社借入金額がないことも、審査が通りやすい特徴のひとつである。

また、6ヶ月以内に他社のカードローンを申し込んでいない場合も、審査が通りやすくなるといわれている。

企業に正社員として勤務している

企業に正社員として勤務している方は、返済能力が高いと判断される可能性が高く、審査に通りやすいといえる。

ただし、最低でも1年以上は勤めていることがポイントだ。

長く安定して勤めている経歴があるほど信頼度が高く、審査に通る確率は高くなるだろう。

特に、公務員や会社員の方は、審査が有利になる傾向にある。

過去に延滞や債務整理などをしていない

現在の借入状況だけではなく、過去に延滞や債務整理などをしていないかどうかも重要なポイントだ。

審査の際は、返済能力と併せて信用情報も重要視されている。

信用情報とは、他社の借入状況や借入件数のほか、過去の借入金やクレジットカードの支払い履歴などが記載された情報だ。

過去に延滞や債務整理などがあったかどうかも、全てこの信用情報に記録されている。

つまり、その人のお金に関連する情報が網羅されているのだ。

そのため、お金の支払い方がどういう傾向にある人かも判断することができる。

信用情報の記録が少なくクリーンな状態であるほど、審査は通りやすくなるだろう。

オリックス銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴

オリックス銀行カードローンに落ちる人の特徴 カードローンナビ

オリックス銀行カードローンに落ちる人の特徴は、主に下記の通りだ。

  • 収入が安定していない
  • 他社からの借入がある

返済能力がどれほどあると判断されるかがポイントとなっている。

ここから詳しくみていこう。

収入が安定していない

収入が安定していない場合は、返済能力が低いと判断される。

返済能力が低ければ、申込者が結果的に多重債務に陥るリスクがあり、オリックス銀行にとっては貸し倒れのリスクが考えられる。

借りる側・貸す側のどちらもリスクを抱えることになるため、審査に落ちる可能性が高いだろう。

また、収入が安定していないと借入可能額が決めにくいという一面もある。

一時的に収入があっても継続した返済能力が未知数のため、審査を通過するのは難しいだろう。

例えばフリーランスのように毎月の収入額が安定していない方や、日雇い・単発の仕事で就業自体が安定していない方は、収入額が多くても審査に通らない可能性がある。

また、残業時間の増減が大きく時期的に収入額が異なる方も、同様の理由で審査に影響する可能性があるだろう。

もし一時的に収入が安定しない事情がある場合は、申込時や本人確認の連絡時などに説明することで、審査時に考慮してもらえることもある。

なお、判断が難しい場合は、年収をヒアリングされるケースが多くなっている。

この年収が150万円以下となる場合は、審査を通過するのが難しいと考えておいたほうがよいだろう。

他社からの借入がある

すでに他社からの借入がある場合も、審査に通る可能性は低くなる。

収入が安定していない場合と同じように、利用者が多重債務に陥る可能性を否定できないからだ。

評価の基準は金融機関によって異なるが、オリックス銀行も他の銀行とそれほど大きな違いはなく、他社の借入状況などの信用情報が審査に影響を与える可能性は高いだろう。

オリックス銀行カードローンの審査に関するよくある質問

オリックス銀行カードローンに関するよくある質問 カードローンナビ

ここからはオリックス銀行カードローンに関するよくある質問を2つ紹介していく。

申込前の参考にして欲しい。

申込時に必要な書類はありますか?

利用限度額が50万円を超える場合は、収入証明書が必要だ。

収入証明書として使用できるのは下記の書類である。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 納税証明書
  • 住民税決定通知書(または課税証明書)

なお、限度額が50万円以下であっても、審査の内容によっては収入証明書の提出を求められるケースがある。

個人事業主や会社経営者の場合は源泉徴収票以外の提出を求められるため、準備しておこう。

併せて、返済方法を口座引落にする場合は、預金口座振替依頼書の提出が必要だ。

また、審査に通った後、契約時に本人確認書類の提出を求められる。

本人確認書類として認められているのは下記の書類である。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(2020年2月4日以降に申請されたものは住所記載ページがないため使用不可)
  • 在留カード(または特別永住者証明書)

これらの書類は、ネットからアップロードすることが可能だ。

引っ越しをしている方は、証明書によって表面・裏面両方が必要となるケースがあるため、注意が必要だ。

誰でも申込できますか?

オリックス銀行が設定している申込条件を満たしていれば、申込は可能である。

ただし、申込できるのは利用希望者本人に限定されている。代理の方が申込むことは認められていない。

なお、申込条件のひとつとして「日本国内に居住していること」があるが、これは日本国内に居住していれば外国人でも申込ができるということである。

つまり、日本人でも海外在住の場合は申込できない。

カードローンを借りるならオリックス銀行

カードローンを借りるならオリックス銀行 カードローンナビ

オリックス銀行カードローンは、ネット銀行の中でも利便性のよさが評価されており、人気が高いカードローンである。

がん保障特約付きプランを選べたり、提携ATM利用時の手数料が0円だったりと、オリックス銀行ならではの魅力を持っている。

そして、そのようなオリックス銀行カードローンの審査は、特別高いわけではない

むしろ保証会社が2社あることで、審査に通りやすいともいわれている。

自営業者の方やアルバイトの方でも審査に通る可能性があるため、迷っている方は簡単なWeb申込にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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金利
(実質年率)
年1.7%~年14.8%
審査時間1週間程度
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借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
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