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オリックス銀行カードローンで50万円借りたときの金利はいくらになる?失敗しない借り方や金利を抑えるコツを紹介

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急な出費によってカードローンで借入を行いたいものの、金利がいくらになるのか分からず不安なため申込ができない方もいるはずだ。

ここではそうした悩みを解消すべく、オリックス銀行カードローンで50万円を借りた場合の金利や、借入を行う際の注意点などについて詳しく解説を行う。

この記事を通じて、不安なくオリックス銀行カードローンに申込ができるようになれば幸いだ。

目次

オリックス銀行カードローンで50万円借りたときの金利はいくらになる?

カードローンを利用する際に最も気になるポイントは金利がどうなるのかという点だ。

金利次第で利息負担が代わり、それによって返済計画も変わってくるからだ。

ここでは、そうした金利がどうなるのかという疑問に答えるべく以下の3つについて解説を行う。

  • オリックス銀行カードローンの金利水準
  • 金利の決定要因
  • 50万円を借りた場合の金利

この項目を読めば、オリックス銀行カードローンで50万円を借りた際の金利やなぜその金利になるのかといった理由も理解できるはずだ。

オリックス銀行カードローンは金利年1.7%〜年14.8%

オリックス銀行カードローンの金利は、下限金利が年1.7%で上限金利が年14.8%となっている。

ここでいう下限金利とはオリックス銀行カードローンが提供する金利の中で最も低い金利を示している。

そして上限金利とは、最も高い金利を示している。

そのため、オリックス銀行カードローンではどんなに高くても金利は年14.8%を超えることはないと理解すればよい。

利用限度額に応じて金利が変わる

実際に適用される金利は利用者自身の信用情報などの個々の要因に左右される。

ただ、利用限度額によってもある程度金利が変わるのだ。

利用限度額に応じた金利水準は、以下の通りである。

利用限度額借入利率(年)
700万円超800万円以下1.7%~4.8%
600万円超700万円以下3.5%~5.8%
500万円超600万円以下
400万円超500万円以下4.5%~8.8%
300万円超400万円以下
200万円超300万円以下5.0%~12.8%
150万円超200万円以下
100万円超150万円以下6.0%~14.8%
100万円
100万円未満12.0%~14.8%

このように、利用限度額が多いほど、適用される金利は低くなる傾向がある。

50万円借りた場合の金利

50万円を借りた場合の金利は、年12.0%〜14.8%だ。

この範囲内で、個々人の状況に応じてより具体的な金利水準が決定することとなる。

個々人の状況とは、いわば貸し倒れリスクが低いことへの信用力である。

貸倒れリスクが低い利用者だと判断されれば年12.0%に近い金利が適用される。

そうでなければ、年14.8%に近い水準が適用されることになる。

オリックス銀行カードローンの失敗しない借り方は?

オリックス銀行カードローンの利用する際に重要な点は、無理なく返済ができる借り方を行うという点だ。

そのためにもオリックス銀行カードローンで借入を行う際には、以下の2つのポイントに注意をする必要がある。

  • 必要最低限のみの借入を行う
  • 収入とのバランスを考えて借りる

ここでは無理なく返済を行うために気をつけるべき2つのポイントについて、詳しく解説を行う。

必要最低限の金額のみを借りるようにする

失敗しない借り方をするために第1に気をつけることは、必要最低限の金額のみを借りるようにすることである。

オリックス銀行カードローンでは、初めての利用者に限り30日間の無利息期間を設けるなど、気軽に借入を行えるサービスが提供されている。

「無利息なのだから借りられるだけ借りよう」と思う人もいるかもしれないが、そうした安易な考えは危険だ。

無利息期間後には通常の金利が適用され、利息が毎日発生してしまう。

その利息は借入残高が高いほど多く発生するため、必要以上に借入を行うと無駄な利息を支払うことになる。

そのため、できる限り利息負担を抑えるためにも、借入は必要最小限にすべきだ。

収入とのバランスを考えて借りるようにする

失敗しない借り方をするために気をつけることの2つ目は、収入とのバランスを考えて借入を行うことだ。

無理なく返済を続けるためには、毎月の返済額を堅実に入金できるだけの収入を得ていることが重要だ。

そして、借入金額が多くなるほど、毎月の返済金額は増えていく。

例えば、オリックス銀行カードローンで50万円の借入を行った場合の毎月の最低返済額は15,000円である。

それに対して、100万円の借入では、最低返済額は20,000円だ。

そのため、借入を行う際には、毎月確実に返済ができるような借入金額に抑えることが重要だ。

オリックス銀行カードローンの借入方法

オリックス銀行カードローンでの申込を検討している場合に金利以外で気になる点としては、どうやって借りるのかという点だ。

ここではそうした疑問を解消する。

具体的には、オリックス銀行カードローンで借入を行ってから現金として引き出すまでのプロセスについて解説を行う。

融資の手続きはパソコン・スマートフォン・電話から

オリックス銀行カードローンでは、以下の4つのステップで借入を行うことが可能だ。

  • 申込
  • 審査
  • 取引時の確認
  • 利用開始

申込のプロセスでは、Webサイトからの申込・電話の申込のどちらの方法も利用できる。

Webサイトからの申込の場合、24時間いつでもパソコンやスマーフォンを用いて、オリックス銀行のHPから申込が可能だ。

それに対して、電話申込の場合は、平日9:00〜18:00までの間に限られている点には注意が必要だ。

これらの方法で申込が終われば、次は審査のプロセスである。

審査のプロセスでは、オリックス銀行だけでなく保証会社の情報も用いて審査が行われることになる。

保証会社の情報は、これまでの返済歴や他社からの借入状況などだ。

そのため、返済に遅れた経験があったり、他社から多額の借入がある場合には不利になる。

審査に通り、融資が決まれば次は取引時の確認である。

このプロセスでは、勤務先への在籍確認を行った後に、指定の連絡先に本人確認と申込内容確認の案内が来ることとなる。

その確認で問題がなければ、ローンカードの発行と必要書類を提出することで取引の開始である。

借入金の引き出しは提携ATMから

契約が完了すれば、後は借入金を提携ATMから引き出すことで利用可能だ。

提携しているATMは以下の通りだ。

提携しているATM
  • セブン銀行ATM
  • イーネット銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • 三菱UFJ銀行(MUFG)ATM
  • 三井住友銀行(SMBC)ATM
  • 西日本シティ銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM

オリックス銀行カードローンでは、全国に10万台以上あるこれらのATMから借入金を引き出すことが可能だ。

ただし、各ATMによって取引時間が異なっている。

そのため、急いで引き出ししたい場合には営業時間を必ず確認したほうが良い。

また、提携ATMからの引き出し以外にも銀行振込にも対応している。

そのため、すでに持っている銀行口座に振込を行うことで、借入金を利用することは可能だ。

オリックス銀行カードローンの金利をおさえるコツ

金利の高さは利息負担増に繋がるため、少しでも低い金利で借入を行いたいものだ。

低い金利で借入を行うコツとして以下の2つがある。

  • 利用限度額を高くする
  • 増額も視野に入れる

これら金利をおさえるための2つのコツについて詳しく解説を行う。

利用限度額を高くするほど金利は下がる

オリックス銀行カードローンをおさえるコツの1つ目は、利用限度額を高くすることだ。

どのカードローンでも基本的に利用限度額が高くなるほど、金利が下がるようになっている。

オリックス銀行カードローンでも、それは例外ではない。

例えば、オリックス銀行カードローンでは利用限度額が100万円未満の場合の金利は年12.0%~年14.8%である。

対して、利用限度額100万円では年6.0%~年14.8%となっている。

このように利用限度額が高まるにつれて、適用される金利も低下する。

そのため、より多くの利用限度額を設定してもらうことが、金利を抑えるコツとなる。

利用実績を積んだら増額も視野に入れてみる

オリックス銀行カードローンをおさえるコツの2つ目は、利用可能額の増額を行うことだ。

カードローン各社は貸し倒れリスクを警戒している。

なので、返済歴が短いような信用力の低い利用者に対しては、高い利用限度額を設定しようとはしない。

しかしながら、返済期日に遅れずに返済を続けることで、その信用力を高めることが可能である。

そのため、利用実績を積んで信用力が高くなった段階で増額の申込を行うと、増額審査に通り利用限度額も高くなることがある。

そして、利用限度額の高まりに応じて適用される金利もおさえることが可能となるのである。

ただし、金利が低くなったからといって必要以上の借入を行わないようにすることが重要だ。

金利をおさえるのは利息負担を軽減させるためである。

それにもかかわらず、借入額が増えることによって結局は利息負担が増えてしまっては本末転倒だ。

そのため、あくまでも必要な範囲内での借入を行うのがよい。

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金利(実質年率)年1.7%~年14.8%
審査時間1週間程度
融資速度1週間程度
無利息期間最大30日間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
申込条件20歳以上69歳未満
担保・保証人不要

金利と利息の違いは?

そもそも金利と利息の違いとは何だろうか。

ここではそうした疑問に答えるべく、金利や利息とその計算方法について詳しく解説を行う。

金利とは

金利とは、借入に対する利息の割合のことを指す。

例えば、100万円を借りて1年後に10万円を利息として請求された場合には、金利は10.0%だ。

カードローン会社によってはこの金利を実質年率を表示することも多い。

実質年率は利息だけでなく、手数料や保証料などの諸経費も含めた費用の割合を指す。

利息制限法や出資法によって金利は最大で20.0%までと定められている。

だが、悪徳金融業者の中には金利を低く設定して、手数料などを高く設定することで利益を出す会社もあった。

そのため、現在では実質年率の表示が義務付けられている。

ただし、現実には多くのカードローンでは手数料や保証料を無料に設定している。

そのため、金利と実質年率は同じことを意味している場合も多い。

利息とは

利息とは、借入を行った対価として金融機関に支払う必要のある実際の費用を指す。

金利が借入金額に対する利息をパーセンテージで表したものであったのに対して、利息は実際に支払う金額そのものを意味している。

利息の計算方法

利息の計算方法は以下の通りである。

利息=元金×金利(年)÷365×借入日数

元金に金利を掛けることで1年間で発生する利息を計算できる。

それを365日で割れば、1日あたりの利息が分かる。

最後に、借入日数をかければ、借入期間に発生する利息が計算可能だ。

例えば、50万円を年14.8%の金利で100日間の借入を行った場合の利息の計算式は以下の通りである。

20,273円=50万円×0.148÷365×100日

このように、利息負担は20,273円になると計算可能だ。

オリックス銀行カードローンの借入で発生する利息を節約するためのポイント

カードローンで借入を行う場合に心がけたい点が利息を節約することだ。

利息負担が少なくなれば、それだけ返済総額も少なくなり、家計への影響も抑えられる。

その利息を節約するためのポイントには以下の3つが挙げられる。

  • 返済期間を短くする
  • 余裕があるときに随時返済(追加での返済)を行う
  • 一括返済も活用する

ここでは利息を節約するための3つのポイントについて詳しく解説を行う。

返済期間を短くする

利息を節約するために考えるべきポイントの1つ目は、返済期間を短くすることだ。

例えば、50万円を年14.5%の金利で借入を行い、36ヶ月で完済した場合の利息総額は119,547円である。

それに対して、半分の18ヶ月で完済した場合には、59,337円となる。

このように返済期間を短くすることによって、利息を節約することが可能だ。

余裕があるときに随時返済(追加での返済)を行う

利息を節約するために考えるべきポイントの2つ目は、随時返済の活用だ。

随時返済とは、毎月の返済とは別に追加で返済を行うことを指す。

例えば、50万円を年14.5%の金利で借入を行って12ヶ月で完済した場合の利息総額は40,128円である。

それに対して、40万円で同じ条件で完済した場合の利息総額は32,100円となる。

この例では10万円を随時返済することによって、8,000円の利息を節約できたことになる。

そのため、ボーナスなどで資金に余裕がある場合には随時返済を積極的に活用して、利息を節約することをおすすめする。

可能であれば一括返済も視野に入れる

利息を節約するために考えるべきポイントの3つ目は、一括返済の活用だ。

一括返済とは、その名の通り、一度に全ての借入残高を返済することを指す。

利息は日割りで発生し、借入期間が長くなるほど利息負担が増えていくため、一括返済をすることで利息を節約することが可能である。

ただし、手元資金に余裕がないにもかかわらず一括返済を行い、結局また借入してしまうのであれば意味がない。

そのため、一括返済は家計に無理のない範囲で可能な場合に行うべきなのだ。

オリックス銀行カードローンの返済方法

オリックス銀行では以下の3つの返済方法が用意されている。

オリックス銀行の返済方法
  • 口座引き落とし
  • 提携ATM
  • 返済専用口座への入金

ここではこれら3つの返済方法について詳しく解説を行う。

口座引き落としによる返済

オリックス銀行カードローンで利用できる返済方法の1つ目が、口座引き落としだ。

口座引き落としとは、カードローンの利用者が指定した銀行口座から返済日になると自動的に返済金額が引き落とされるものである。

この返済方法のメリットは、返済に遅れることがないことと手数料がかからないことだ。

それに対して、デメリットは引き落とし口座として指定できない口座があることが挙げられる。

引き落とし口座として指定できない銀行は以下の通りである。

  • 商工中金
  • 農林中央金庫
  • セブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行などのネット系銀行(ただしPayPay銀行・楽天銀行は除く)
  • 外資系銀行(SMBC信託銀行を含む)
  • 漁業協同組合
  • オリックス銀行

これらの口座しか保有していない場合には、新たに口座を作る必要がある。

ATMによる返済

オリックス銀行カードローンで利用できる返済方法の2つ目が、提携ATMからの振込だ。

この提携ATMからの振込による返済のメリットは手数料がかからないことだ。

また、全国10万台以上のATMを利用できる利便性の高さもある。

デメリットとしては、各ATMによって返済可能な時間帯が異なる点である。

そのため、提携ATMでの返済を考えている場合には、返済可能な時間を事前に確認しておこう。

振込による返済

オリックス銀行カードローンで利用できる返済方法の3つ目が、返済専用口座への振込だ。

返済専用口座への振込は、どの銀行からでもいつでも返済が可能というメリットがある。

しかし、その一方で手数料がかかってしまうというデメリットがあることには注意が必要だ。

銀行カードローンの金利の相場はどのくらい?

ここまでオリックス銀行カードローンで50万円の借入を行った場合の金利水準や注意点などの解説を行ってきた。

ただ、そもそもオリックス銀行カードローンの金利水準が低いのか高いのかを判断するためには一般的な相場を知る必要がある。

そこで、銀行カードローン各社の金利水準と融資限度額を比較したのが以下の表である。

スクロールできます
金利(年率)融資限度額
オリックス銀行カードローン1.7%~14.8%10万円~800万円
三井住友銀行
カードローン
1.5%~14.5%10万円~800万円
楽天銀行スーパーローン1.9%~14.5%10万円~800万円
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1.8%~14.6%10万円~500万円
東京スター銀行スターカードローン1.5%~14.6%10万円~1,000万円
住信SBIネット銀行
カードローン
1.99%~14.7%10万円~1,000万円
PayPay銀行カードローン1.59%~18.0%~1,000万円
みずほ銀行カードローン2.0%~14.0%10万円~800万円
イオン銀行カードローン3.8%~13.8%10万円~800万円
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%10万円~300万円
りそな銀行カードローン1.99%~13.5%10万円~800万円
ろうきんのカードローン5.2%~8.4%10万円~500万円

この表からは、下限金利については多くの場合1.5%から2.0%程度が一般的な金利相場といえる。

対して、上限金利については14%程度から15.0%程度が相場であることが分かる。

オリックス銀行カードローンは年1.7%〜年14.8%であるため、一般的な相場通りの金利水準といえる。

オリックス銀行カードローンの金利についてより詳しく知りたいのなら以下の記事も参考になるはずだ。

オリックス銀行カードローンの金利についてさらに詳しい解説はこちら。

オリックス銀行カードローンを低金利で利用するなら

オリックス銀行カードローンを低金利で利用するなら、まずは短期間での借入で利用するのがおすすめだ。

オリックス銀行カードローンでは、初めての契約に限り30日間の無利息期間が設定されている。

仮に12ヶ月借入を行った場合、無利息期間によって節約できる利息分は12分の1でしかない。

しかし、2ヶ月の借入の場合、無利息期間によって節約できる利息は2分の1である。

このように、短期間での借入を行う方が無利息期間による利息軽減の割合が高くなる。

そのため、低金利で利用したいのであれば無利息期間をより効果的に利用できる短期での借入がおすすめだ。

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金利(実質年率)年1.7%~年14.8%
審査時間1週間程度
融資速度1週間程度
無利息期間最大30日間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
申込条件20歳以上69歳未満
担保・保証人不要
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