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アコムの増額審査について知りたい!審査の方法や通過するポイントを解説

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アコムでの借入を始めてから借入限度額を増額したいと考える方もいるかもしれない。

今回の記事では、アコムで限度額増額をする方法・審査通過のポイント・増額申請のメリット・デメリットなどについて解説する。

記事の後半では、増額申請に落ちる可能性がある方の特徴や増額後の利用で失敗しない方法についても触れるので、参考にしてほしい。

\ 審査の手続きカンタン!/

目次

アコムの限度額増額には審査が必要

アコムに限らず、カードローンを契約する際には「利用限度額」が決められ、その範囲内で借入をすることが可能だ。

この利用限度額を契約中に増額することも可能だが、増額をする場合にはあらためて審査が必要となる。

増額審査では、新規契約の審査と比べて入力項目が少ない傾向がある。

そのため、実際に増額申込をしてみると「簡易版の審査」と感じる方もいるかもしれない。

しかし、現状よりも多くのお金を借りられるかどうかの審査であり、審査基準は決して甘くないのが実状だ。

また、増額審査でも新規契約の審査と同様に、「重視されるポイント」「審査に通過できる人の共通点」がある。

今回の記事では審査通過のポイントについて解説していくので、審査が不安な方は事前にチェックして審査に臨んで欲しい。

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アコムの増額審査を受ける方法

増額の手続きにはWeb・アプリ・店舗・電話という4つの方法がある。

それぞれの方法について詳しい手順を紹介するので、申込手段を選ぶ際の参考にして欲しい。

Web・アプリでの申込

Webの場合は、マイページにログインしたら「契約内容を変更する」のタブから「ご利用可能額を増やす」の項目を選択しよう。

一方、アプリの場合はトップ画面をみると、円グラフのような図の下に「ご利用可能額」「次回引落」などの情報が記載されている。

この「ご利用可能額」の右に「増額申請」のボタンがあるので、こちらを押せば手続きが行える。

Web・アプリともに、画面が変わったら案内に沿って必要な情報を入力する。

入力を終えたら、確認画面で情報に間違いがないかしっかりと確認することが重要だ。

確認が終わったら「変更後の契約内容」として新たな契約極度額・貸付利率(実質年率)が表示される。

その後「契約する」のボタンを押して契約完了画面に切り替われば、手続きは完了だ。

ただし、この時点で利用可能額が増額されたわけではない

契約完了後に審査が行われ、メール・電話で結果が通知されると、この時点で初めて新たな限度額での利用ができる。

自動契約機(むじんくん)での申込

店舗に出向いて自動契約機(むじんくん)を利用する場合は、本人確認書類が必要となる。

使用できる書類は下記のとおりだ。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 保険証(上記いずれかの交付を受けていない方)

必要書類をそろえて自動契約機に行けば、あとは契約機の案内に従って操作をするだけで増額の手続きは完了する。

Webやアプリで申込を行った場合と同様、契約完了後は審査の結果を待つこととなる。

なお、自動契約機だけでなくアコムATMでも増額手続きが可能だ。

自動契約機の営業時間は9:00~21:00※年末年始除き年中無休だが、アコムATMならば24時間いつでも増額申込ができる。

アコムATMでは、画面の右下に「極度額の変更申込」のボタンがある。

こちらを選択したら、無人契約機と同じく案内に従って手続きをしよう。

電話での申込

Webや店舗での手続きに対して「入力が面倒」「操作が不安」な方には、電話での増額手続きという選択肢もある。

手続きを行う場合は、アコム総合カードローンデスクに電話をするだけだ。

あとは、オペレーターの質問に答えていくだけで手続きを進めることができる。

やり取りの結果で収入証明書などが必要になった場合も、使用できる書類・提出方法はオペレーターから案内があるので不安は軽減されるだろう。

収入証明書の提出が必要

利用限度額の増額申請をする場合、他社での借入金額・アコムでの現在の限度額などにより収入証明書の提出が必要となる場合がある。

手続きを始めてから必要書類の不足に気付くと手間がかかる。

そのため、事前にアコム総合カードローンデスクに問い合わせて必要書類を確認してから申請に行くことをおすすめしたい。

もし収入証明書が必要といわれた場合、使用できる書類は下記のとおりだ。

収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書・青色申告書・収支内訳書

書類によって必要な期間などが異なるため、実際に提出する場合はアコムの公式Webページも併せて確認することをおすすめする。 

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アコムの増額審査を通過するポイント

増額申請をするときには、既にアコムと契約している状態だ。

しかし、利用限度額の増額にも審査があるため、条件がそろわなければ審査に落ちる可能性は高い。

では、増額審査を通過するためにはどのようなポイントがあるのだろうか?

今回は、審査通過に重要と考えられる4つのポイントについて解説していく。

遅延なく返済する

増額審査の際も、新規契約と同じく信用情報の照会が行われる。

そのため、アコム契約時には信用情報に問題がなかったとしても、契約後に返済遅延があれば審査に影響が出る。

もちろん増額申請の予定がなくとも返済は着実に行うべきだが、増額申請を考えている方はなおさら返済を遅延しないよう注意が必要だ。

利用実績・返済実績を積む

前述の「遅延なく返済する」ことの延長線上にあるのが、返済実績だ。

たとえば、カードローンの返済を始めて1か月・1年の場合を比較してみよう。

返済1か月目に約定返済を済ませれば、信用情報に傷はつかず、返済した履歴が残る。

つまり、特に問題のない状態だ。

しかし、この時点ではまだ信頼を積み重ねたとはいえない。

対して、1年間遅延なく返済した契約者は、同じく信用情報に問題がない上に1年間返済を続けたという実績がある。

増額審査では、こうした返済実績も重視される。

そのため、契約したばかりの方よりも一定期間利用を続けている方が増額申請に通過しやすいといえる。

安定した収入・労働環境を有している

利用限度額を増額するにあたり、経済的な安定性は重要だ。

そのため、契約時と勤務先が同じであり、収入も保たれている(または増加している)方は審査に通りやすい。

なお、勤務先が変わっていたとしても業種が大きく変わっていない・収入の減少がない場合はもあるだろう。

このようなケースでは、転職のみを理由に審査落ちする可能性は低いと考えられる。

しかし、増額申請を急がない場合は、転職して半年以上経過してから増額申請を行った方が安心だろう。

信用情報が不安なら開示請求をする

長期間返済をしていくうちに「返済を延滞した記憶はないが、これまで本当に問題なく返済できていただろうか」と不安になる方もいるかもしれない。

また、複数の借入をしていると、借入残高の合計がしっかり把握できていない可能性もある。

このように、自分の信用情報に不安がある場合・詳細が分からない場合は、信用情報機関に開示請求を行い自分の信用情報を確認してみよう。

情報の内容・履歴の形式を実際にみてみると、審査でどのような情報を確認しているかイメージしやすくなり、対策もしやすくなる。

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アコムの増額審査にかかる時間

アコムの増額審査にかかる時間について、アコム公式Webサイトでは「原則、当日に回答します」としている。

この案内に「最短で」や「時間により希望に添えない」といった注釈がないことから、審査を受け付けている時間内であれば数時間のうちには審査結果が通知されると考えられる。

ただし、多くのカードローン会社がそうであるように、アコムでも審査対応時間が決まっている。

つまり、夜中に審査結果が通知されることはないようだ。

そのため、審査対応時間が終わる直前の申込・追加の確認事項・入力の不備などがあれば審査結果は翌日以降の通知となる可能性がある。

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アコムの限度額を増額するメリット・デメリットは?

ここまで、限度額を増額する際の手続き方法などについて触れてきた。

しかし、そもそも限度額を増額するとどのようなメリットがあるのだろうか?

今回は、増額のデメリットについても併せて紹介するので「実際増額すると何が変わるのだろう」と疑問に感じている方は参考にして欲しい。

メリット

限度額を増額するメリットは「借入できる金額が増えること」「利率が下がる可能性があること」の2つだ。

借入金額の増加については、利用限度額が使いたい金額に近づくということなので、イメージしやすいメリットだろう。

一方、カードローンでは利用限度額が高額であるほど利率が下がるのが一般的だ。

利率が下がれば、同じ金額・期間で借入を行った場合の利息が減るので総返済額も抑えられる。

そのため、利率の引き下げを目的に、利息を節約したいと考える方も増額申請を行うことがある。

デメリット

限度額を増額するデメリットは「多額の借入をすれば返済額がかさむこと」「かえって利用限度額が下がる可能性もあること」の2点だ。

カードローン会社が契約時に指定した利用限度額には、契約者の負担能力を超える返済を防止する役割がある。

つまり、利用限度額が増額すれば借入できる金額も増えるが、当然ながら返済の負担も増える点には契約者自身も注意しなければならない。

また、限度額の増額申請は「増額手続き」という名前ではあるが、限度額の見直し手続きと言い換えることもできる。

もし、新規契約以降に年収の低下・返済の延滞などがあった場合は、増額手続きであらためて審査を受けることが限度額の減額・利用停止につながる可能性もあると知っておこう。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
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借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
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申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

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アコムの増額審査を受ける際の注意点

アコムの増額審査を受ける際に、注意すべきことはあるのだろうか?

ここからは、審査の厳しさ・申込後の電話連絡・アコムからの増額案内の3点について解説していく。

「アコムから手続きの案内が届いたら増額はできるのだろうか」「審査が始まったらただ待っていれば良いのだろうか」と気になる方も、手続き前にぜひチェックしよう。

新規申込の審査より厳しい傾向にある

カードローンでは、新規契約の審査結果をもとにして利用限度額が決定される。

増額審査は、その際に適切とされた利用限度額から増額する手続きとなる。

そのため、増額審査を受ける際は「より厳しい基準の審査を受ける」という気持ちでしっかりと準備をして臨もう。

審査を受けて、かえって限度額が減ってしまったという事態に陥らないために、記事後半の「増額審査を通過できない人の傾向」も参考にして審査対策をして欲しい。

申込確認の電話がかかってくるケースがある

増額審査の手続きが終了すると、アコムからの電話がかかってくる場合がある。

この電話では、変更内容の確認や、契約時と異なる情報についての確認が行われる。

確認が滞ると審査結果の通知も遅くなるので、結果通知が届くまでは携帯電話の通知設定などを確認し、電話が来たら対応できるように準備しておこう。

増額案内が来ても必ず審査に通過できるとは限らない

アコムを利用していると、アプリの通知・メールでのお知らせで「増額手続きの案内」が届くことがある。

アコム側から通知が届くと「増額できる条件を満たしているのだろうか」と認識する方もいるが、増額の案内が届いても審査に受かることが確約されているわけではない

案内が届いたからと増額申請を行った場合でも、審査を通過できない可能性は大いにあり得ることも想定しておこう。

また、Web会員ページ・アプリに表示される「増額申請」などのボタンも、増額手続きの案内通知と同じく審査通過を保証するものではない。

このボタン自体が表示されない契約者もいることから、たしかに、この項目が表示されている方は何らかの条件を満たしている契約者だと考えられる。

しかし、この条件は審査自体の基準とは異なるため「ボタンが表示されている=審査に通る条件を満たしている」とはいえないので注意が必要だ。

なお、増額申請をしたいが会員ページ・アプリに増額申請ボタンが表示されていない方は、アコム総合カードローンデスクに電話をしてみよう。

単に増額申請をできる条件を満たしていない可能性も高いが、まれに増額申請ができる状況にも関わらず増額申請ボタンが表示されていないケースもあるからだ。

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アコムの増額審査を通過できない人の傾向

アコムの増額審査にはさまざまな注意点があるが、この増額審査に通過できなかった人にはいくつかの共通点がある。

審査落ちの大きな要因と思われる借入期間・年収・借入残高について、どのような状況がマイナスになるのか具体的に紹介していく。

新規申込から半年以内である

今回の記事でも「増額審査を通過するポイント」として利用実績・返済実績を積むことが重要だと解説した。

では、どれくらいの借入期間が経過すれば実績を積んだといえるのだろうか?

目安となる借入期間は「新規借入から半年以上」だ。

アコムと契約して借入を行ってから、半年も経過しないうちに増額申請を行っても、通過できない可能性が高い。

そのため、限度額の増額には複数のメリットがあるが、焦って増額を申請するよりもタイミングをしっかり見計らって申請した方が審査通過の確率は上がるだろう。

新規申込時より年収が低下している

年収が低下するには転職・雇用形態の変更などさまざまな理由があるが、契約時よりも年収が低下している場合は、理由に関わらず増額審査に落ちる可能性が高い。

そればかりか、限度額の見直しを行えば「契約時に決めた限度額は現在の年収に対して高すぎる」と判断されて、かえって限度額が下がってしまうかもしれない。

そのため、契約時よりも年収が下がっている場合の増額申請については慎重に検討して欲しい。

総量規制を超える額を借りている

アコムなど貸金業者が提供しているカードローンでは、法律により「総量規制」が適用される。

総量規制とは「年収の3分の1以上の貸付を行ってはいけない」という取り決めのことで、年収に見合わない借入から契約者を守るための法律といえる。

増額申請を行った場合、もし希望する限度額が総量規制を超えるものであれば、貸金業者としては貸付ができない金額となるため審査も通過できないだろう。

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アコム増額審査通過後の失敗しない利用方法

最後に、増額審査を通過してからの「失敗しない利用方法」について紹介する。

高額な借入をできるようになった場合に、気を付けるべきは返済計画だ。

今回は、追加借入・借入期間の2つのポイントから注意点を解説していくので、まだ増額審査に通っていない方も事前にチェックして欲しい。

無計画な追加借入をしない

限度額の増額審査に通ると「借りられる金額に余裕ができた」「利率が下がった」といった理由から追加借入への心理的なハードルが下がるかもしれない。

しかし、無計画に追加借入をすれば、利率が下がったとしても借入した分だけ返済額はかさむ。当たり前のようだが、この認識を忘れないことが重要だ。

新たな借入をする際には、アコムの「ご返済シミュレーション」を利用すると借入額・利率・返済回数を入力するだけで月々の返済額・返済総額が分かる。

「利息を含めるとどれくらいになるか知りたい」「月々の返済額をみて返済回数を決めたい」という方はこちらも活用して欲しい。

長期間ズルズルと借入をしない

毎月の約定返済では、返済のたびに利息の支払が発生する。

そのため、返済期間が長く返済回数が多いほど利息がかさんで総返済額も増える

また、少額でも新たな借入をたびたび繰り返せば長期間にわたり返済をし続けなければならず、返済額が累積していつの間にか膨れ上がってしまうケースもあるだろう。

そのような事態に陥らないためにも、借入の目的を明確にすること・返済の目途が立つ範囲に留めることの2つがポイントとなる。

アコムの借入方法については、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にして欲しい。

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アコムで増額審査を受けたいなら

増額審査とは「今より多くの金額を返済する能力があるか」を確認する審査となる。

そのため、審査基準が新規契約の際よりも厳しいと考えておこう。

審査で重視される信用情報・借入実績などについては、もう一度これまでの返済状況・他社での借入状況・借入期間などに問題がないか振り返る必要がある。

また、収入についても契約時の年収を維持しているか、もしくは増加していることが条件といっていいだろう。

増額審査では、審査結果により限度額が下がってしまう可能性もあるため、上記のようなポイントを確認し万全の準備を整えてから臨んで欲しい。

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