アイフルの振込時間はどのくらい？借入時の特徴や時間を短縮するコツを徹底解説

アイフルはカードローンを提供する企業として広く知られており、多くの利用者に選ばれている。カードローンの借入を検討する際に、アイフルの名前を耳にしたことがある人も多いだろう。

大手カードローン会社であるアイフルでは、様々な申込方法や返済方法が用意されている。特に、アイフルの借入までのスピーディーさは利用者から高い評価を受けている。

では、実際にアイフルの振込時間はどれくらい迅速なのだろうか。

今回はアイフルの振込時間に注目し、解説を行う。

素早く借入ができるカードローンを探している人は、ぜひ参考にしてもらいたい。

アイフルの振込時間はどのくらい？

アイフルは24時間365日いつでも即時振込サービスを提供しており、最短10秒で借入が可能である。一般的なカードローンでは数分〜数時間かかることも多く、これは驚異的な早さと言えるだろう。

また、初回借入までの審査も最短18分で完了するため、申し込み当日に振込してもらうことも十分可能だ。しかも、平日夜間・土日祝日を含めて対応しているため、長期休暇中でも安心して利用できる。

アイフルでは、全国約1,200の金融機関、都市銀行および地方銀行を対象に振込による借入ができる。そのため、大手都市銀行が近くにない場所に住んでいる人でも安心だ。

ただ、銀行口座の状態によっては振込を受けられないこともある。ここからは、アイフルの振込に関する注意点を確認していくので、参考にしてほしい。

都市銀行の場合

アイフルの借入振込は、都市銀行と下記銀行の口座があれば利用できる。

大手だと三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・りそな銀行・ゆうちょ銀行が利用可能となっている。

これらの銀行であれば、平日・土日祝すべての曜日で00：00～24：00の間で振込が可能だ。

ただ、ネットバンキングのメンテナンス時間は対応してもらえない。例えば、三井住友銀行は日曜の21:00から月曜の7:00までメンテナンスで振込を受けられないのだ。

他の銀行にもメンテナンス期間があるため、事前に確認しておこう。

ネット銀行や地方銀行の場合

その他の銀行としては、ネット銀行や地方銀行が対応可能となっている。

ネット銀行ならPayPay銀行・楽天銀行・セブン銀行・住信SBIネット銀行などに対応している。さらに、地方銀行では数多くの銀行が網羅されている。

自分の口座が対応しているかはアイフル公式サイトで調べておこう。

また、ネット銀行や地方銀行でも平日・土日祝を問わず、00：00～24：00の振込が可能となっている。ただ、メンテナンス期間は振込を受けられない点も共通しているので、注意が必要だ。

以上のように、アイフルは多様な振込先に対応しており、迅速な借入が可能である。しかし、各銀行のメンテナンス時間には注意し、事前に確認することが重要だ。

アイフルの振込による借入の特徴

アイフルの振込による借入には、どんな特徴があるのだろうか。

ここでは、4種類の特徴について解説しよう。

2種類の申し込み方法がある

アイフルで振込を受けるには、スマホアプリと電話の2種類の方法で申し込むことができる。

スマホアプリで申し込みをすれば、ローンカードを作らずともコンビニATM（セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM）で振込が受けられる。

スマホアプリはカード送付を避けたい人・カードを持ち歩きたくない人や他人に利用していることを知られたくない人にはおすすめだ。

また、電話による申し込みは不明点をオペレーターに相談しながら行えるため、アプリの操作に慣れていない人におすすめの方法である。ただし、受付時間が平日の9:00~18:00に限定されている点には注意しておこう。

千円単位で借入ができる

アイフルでは、千円単位での振込を受けることが可能となっている。借入金額の設定が細かくできるため、自分の都合に合わせて借りやすくなっているのだ。

例えば、アイフルの利用限度額が100万円の場合、90万5,000円のPCを購入したい時にぴったり借りることもできる。

電話とアプリのどちらからでも可能であり、借入額を必要最小限にしたい人には嬉しい機能となっている。

無利息期間が適用される

アイフルでは初めて利用する方を対象に、カードローンを最大30日間無利息で借入できるサービスを提供している。これは、振込で借入をした場合も対象だ。

ただし、事業サポートプラン・おまとめMAX・かりかえMAXなどの商品は対象外であり、無担保キャッシングローンを初めて利用する人に限定される点には注意しよう。

また、無利息期間が終わった日の翌日から、通常の貸付利率（実質年率）である3.0％～18.0％分の利息が日割りで発生する。そのため、返済計画をきっちり立てて、無利息期間内に返せるようにしておくと良いだろう。

なお、アプリを使えば即時借入ができて無利息期間を有効活用しやすいため、無利息期間中に振込をしてもらう場合はアプリを利用することを推奨する。

手数料無料で原則いつでも手続き可能

アイフルでは、アプリを使えばメンテナンス時間を除く24時間365日いつでも即時振込が受けられる。しかも平日夜間・土日祝日を含めて対応しているので、利便性が非常に高い。

手数料がかかってしまうと、借入希望額より実際に手元に入る金額が少なくなり、損をしてしまう。手数料が抑えられれば、より効果的に借入が行えるので、積極的に活用してみよう。

ただし、システムメンテナンス中はアイフルの振込先銀行やATMで融資が受けられないため、メンテナンス時間について調べておくと安心だ。

以上が、アイフルの振込による借入の特徴である。これらを理解し、自分に合ったアイフルの借入方法を選ぶ参考にしてほしい。

アイフルで振込してもらうための申し込み方法

アイフルでは申し込みから振込までをWebで完結できる。

店舗に赴く必要がなく、プライバシーも保てることで安心して利用できるのだ。

審査結果もメールで送られてくることで人に見られる心配もなく、郵送物も無くせるので周囲に知られる可能性も低い。

ここからは、アイフルで振込を受けるまでの申し込み方法について、詳しく解説する。

アイフルのアプリから申し込む

アイフルのスマホアプリを使えば、申し込みや振込による借入を簡単に行える。

申し込み時に必要事項を入力して送信すると審査が進み、審査結果はメールで送付される。

審査には本人確認書類の提出が必要となるが、スマホのカメラで撮影してWebからアップロードするだけで完結できる。また、本人名義の銀行口座の通帳を提出してもいいので、顔写真付きの本人確認書類を持っていない場合はこちらを選択しよう。

審査に通れば、そのまま契約手続きへと進む。このときにローンカードを作るか否かを選択することができるので、カードが必要な人はカード有りを選ぼう。

契約が完了してしまえば、借入は原則24時間365日最短10秒で可能となる。

ローンカードが手元に届く前でも、登録銀行口座への振込はされるようになっているので、安心だ。

また、スマホアプリでは使った金額や返済金額などの利用状況をリアルタイムで見ることができる。加えて、増額希望の際の収入証明書の提出もアプリからできるようになっている。

さらに、アイフルのアプリではアイコンを別のデザインへ変更することが可能であり、家族や知人へ利用を知られることを防止できる。

プライバシーを守ることに徹底的に配慮されたアイフルのスマホアプリだと、安心して使うことができるだろう。

様々なメリットがあるため、一度申し込みをしてみることをおすすめする。

公式サイトの会員ページから申込む

Webで申し込みを完結させられるアイフルだが、公式サイトの会員ページから申し込みも可能だ。

手持ちのスマホやPCから24時間365日申し込みが可能で、審査結果はメールで通知される。審査結果のメールから契約の手続きが可能で、手続き完了後はいつでも振込による融資が受けられる。

その際、カードの発行有無が選べて、発行無しを選択した場合はスマホアプリをカード代わりとして利用する。

また、アプリをダウンロードしなくてもインターネットから振込依頼が可能で簡単に融資が受けられる。

カード発行有りを選択した場合は、受け取り方法として郵送か無人店舗への来店を選ぶことができる。

カードが到着する前でも登録銀行口座への振込は可能なので、急ぎのときでも心配無用である。

インターネットから借入申込をした場合も、他の方法と変わらず最短18分での融資に対応している。

そして、会員サービスには利用残高・融資可能金額・返済金額・返済日などの確認がある。

他にも、限度額の増額や融資振込の依頼・返済期日の変更・口座振替登録など各種手続きも行えるので便利だ。

注意してもらいたいのが、日曜・祝日のAM0：00～AM6：00は一部サービスが利用できない場合があることだ。その時間は定期メンテナンスが行われているため、振込に対応できないこともあるので別の時間に手続きするといい。

電話で申込む

アイフルは電話での申し込みも受け付けている。電話では平日9：00～18：00の時間帯で申し込みが可能だ。

この方法の場合は電話で必要な情報の聞き取りが行われて審査が行われる。審査に通った場合、契約手続きは無人店舗にて行う必要がある。

無人店舗は全国に設置されており、ATMで契約手続きを行うと、その場でカードが発行される。

契約には本人確認書類が必要だ。無人店舗へ行く際は運転免許書・パスポートなどの顔写真付きの書類を忘れずに持参しよう。

カードが発行されるとコンビニATM（セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM）から借入が可能だ。また、契約したその直後に振込手続きを行うこともできる。

また、カードを発行しておけば、登録した銀行口座への振込も可能となる。時間はかかるものの、不安点を確認しながら申し込みできるので、サポートを受けながら手続きしたい人におすすめだ。

アイフルの振込時間に関する注意点

アイフルの振込時間は、原則24時間365日いつでも最短10秒で受けられる。

ただ、対応ができない場合もあるので、例外となるケースについて知っておこう。

金融機関により時間に相違がある

先に説明したが、アイフルは大手都市銀行から地方銀行まで幅広く対応してもらえる消費者金融だ。

ただ、振込指定した金融機関によって振込時間に違いがあるので注意しておかなければならない。これは、モアタイムシステムという独自の制度によるものである。

モアタイムシステムとは、金融機関の間での平日夜間・土日祝における即時入金時間を拡大する取り決めである。 モアタイム対応している金融機関では、平日の時間外・土日祝も通常通り振込が可能である。

大手都市銀行はもちろんのこと、ネット銀行や地方銀行でもほとんどの金融機関がモアタイムシステムを導入している。モアタイムシステムを導入している金融機関であればアイフルの即時振込に対応できるが、一部導入していない機関もあるため、振込可能時間が短い可能性を念頭に置いておこう。

また、モアタイムシステムを導入している金融機関でも、金融機関独自のシステムメンテナンス時間を設けているため注意が必要だ。システムメンテナンス時間帯は対応できないため、振込される時間が遅れることになる。

自分の振込先に登録したい銀行がどのような時間帯で対応可能なのかは、事前に調べておく必要がある。詳しくは公式サイトのこちらのページも参照してほしい。

システムの点検などで一定時間利用できない場合がある

アイフルのシステムメンテナンス時間帯に振込操作をした場合、遅れてしまう可能性がある。

以下のように、毎日10分〜数時間ほどシステム点検時間が設けられている。

曜日	受付停止時間	受付時間
毎週月曜～土曜	23：50〜24：00	00：00〜23：50
毎週日曜連休 （最終日除く）	23：50～24：00 00：00〜06：00	06：00〜23：50

この時間帯には振込ができないため、事前に確認して計画的に利用することをおすすめする。

アイフルの振込以外の借入方法

アイフルで振込融資を受ける場合は、自身の銀行口座を振込先として登録する必要がある。

ただ、中には銀行口座を持っていない、または使用したくない人もいるかもしれない。そのような人たちは、どうやって借入をすれば良いのだろうか。

ここからは、銀行口座への振込以外でアイフルの融資を受ける方法について解説する。

スマホアプリ

スマホアプリを使用すれば、ローンカードなしでカードレス利用ができる。

アイフルのアプリをローンカードの代わりとして利用し、セブン銀行とローソン銀行のATMでQRコードを読み取り、画面の指示に従えば借入が行える。これにより、銀行口座がなくても借入が可能となるのだ。

また、アプリから合計借入額や、残りの借入可能額を確認することも可能だ。利用明細書がなくても履歴が確認できるので、借入しすぎも防止できる。

直接口座に振込してもらう必要のない場合は、アイフルアプリを利用するとスムーズに借入が完了する。

提携金融機関やコンビニのATM

ローンカードを使用すれば、提携金融機関やコンビニATMから直接現金の借入ができる。

コンビニATMでの借入は、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATM・イーネットATM・ゆうちょ銀行ATMが置いてあるコンビニやスーパーが対象となる。

コンビニATMにローンカードを入れるだけで、簡単に借入が可能だ。アプリの設定をしなくても利用できるため、アプリの利用に慣れていない人にはおすすめだ。

以上の方法を利用すれば、銀行口座を使用せずにアイフルでの借入が可能となる。自分に合った方法で借入を行おう。

アイフルで振込時間を短縮するコツ

アイフルで新規申し込みから振込融資までの時間を短縮したいならば、以下の3点を確認しておこう。

急いで借りたい場合は、Webやアプリからの申し込みがおすすめだ。インターネットでの申込は24時間365日受け付けているため、最も迅速に対応してもらえるのだ。

不安があって相談しながら進めたい場合は、電話で申し込むのもいいだろう。ただ、電話の対応時間が平日の9:00〜18:00となるので、いつでも対応してもらえるわけではなく、すぐに振込が受けられない場合もある。

また、電話で申し込んで審査が通った場合の契約手続きは、自動契約機で行う必要がある。この時、無人店舗へ向かう必要が出てくるのだ。

その点、Webページから申し込めば審査結果はメールで届き、手続きもWeb完結できるので手間がほとんどかからない。早めに振込してもらいたい場合は、Web申し込みを行おう。

ここでもうひとつポイントになるのが、カード発行の有無を選ぶ際に、カード発行無しを選ぶことだ。

カード発行有りにすると、郵送やカードの受け取りでどうしても時間がかかってしまう。

カード発行無しを選択すれば申込から契約完了までの時間を短縮できる。カードは後から発行することもできるので、急いでいる場合は発行なしを選んでおこう。

契約が完了したら、アイフルアプリをダウンロードしておこう。ダウンロード後は、すぐにアプリを利用して借入ができる。

急いでいる場合は、近くにあるセブン銀行かローソン銀行のATMを利用しよう。コンビニATMから振込依頼した金額を出金したら融資完了だ。

このように、ポイントを押さえておけば迅速に借入が可能となる。理解して対応できるようにしてほしい。

アイフルで受けた振込融資の返済方法

アイフルで振込融資を受けた後は、返済が必要だ。一体どのような返済方法があるのだろうか。

まず、アイフルの返済日は、「毎月1回」か「35日ごと」かを自由に選べる。

「毎月1回」の場合、自分で毎月一定の返済日を決めて約定日として指定する。返済期日は、約定日を含む前21日間となる。

たとえば、27日を約定日としている場合、返済期間は7日～27日の中で行わなければならない。

また、約定日が土日祝と重なる場合は、その直後の平日までが返済期日となり、返済期間が延長される。

「35日ごと」のサイクル制の場合、前回支払日の翌日から35日後が返済期日となる。返済はいつでも可能となり、21日以上前に返済することもできる。

毎月1回と同様、返済期日が土日祝やアイフル休業日にあたる場合は、翌営業日が返済期日となる。

いずれの方式も、契約後に口座振替を登録した場合は、指定した金融機関から自動で引落がかかる。

また、アイフルの返済方法は以下の中から選ぶことが可能だ。

自分の都合の良い方法を選択できるので、柔軟性が高いと言える。

さらに、支払期日3日前などにメールでお知らせしてくれる「aiメール」送信サービスもある。支払期限を忘れてしまいそうで心配な方には心強いサービスとなるだろう。

アイフルの返済方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にして欲しい。

アイフルの返済方法について詳しい解説はこちら。

アイフルの振込時間を理解して即日融資を受けよう

本記事では、アイフルの振込時間について解説を行ってきた。

アイフルでは、審査が最短18分で完了し、振込は最短10秒で行われる。そのため、非常に利便性が高い消費者金融である。

また、他にもアイフルでは利用する方に配慮したサービスが多数提供されている。

利用者のプライバシーを尊重し、来店不要でWeb完結できるようになっている。また、アプリのアイコンをカードローンと推測されないものに変更できるため、周りに利用を知られる心配も少ない。

加えて、銀行振込の振込名義も分かりにくいものへと変更してもらえるのも嬉しい。

このように、アイフルでは利用者に寄り添ったサービスがいくつも提供されている。

アイフルの利用を考えているのなら、公式サイトから申し込みを行っていただきたい。

記事の内容を参考に、アイフルを有効活用できるようになってもらえれば幸いだ。

■アイフルの貸付条件について
※【商号】アイフル株式会社【登録番号】近畿財務局長(14)第00218号【貸付利率】3.0%～18.0%（実質年率）【遅延損害金】20.0%（実質年率）【契約限度額または貸付金額】800万円以内（要審査）【返済方式】借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式【返済期間・回数】借入直後最長14年6ヶ月（1～151回）【担保・連帯保証人】不要

アイフルの振込時間に関するQ&A