プロミスは大手消費者金融の1つであり、カードローンの申し込みから借入まで最短3分で完了する。
これは業界内でも非常に短い審査時間となっている。
そのため、至急借入が必要な時でもスムーズに利用できて便利である。
例えば、急に資金が必要になった場合や給料日までのつなぎ資金として活用可能だ。
プロミスの審査基準や借入手順を理解しておくことで、よりスムーズに資金を用意することができる。
そこで本記事ではプロミスの審査時間に注目しつつ、審査基準や借入手順についても詳しく解説する。
プロミスの審査を迅速に終わらせたい人は、特に参考としてほしい。
プロミスの審査にかかる時間はどれくらい?
プロミスの審査は仮審査と本審査の2段階で行われる。
審査に合格すると、結果通知後に借入資金が振り込まれる。
急ぎで資金が必要な方にとって、プロミスの審査時間がどのくらいかかるのかは重要なポイントだ。
ここでは、審査にかかる時間や受付時間について解説する。
審査時間は最短で3分
プロミスの審査は申込手続き後、最短3分で振り込みまで完了する。
ただし、あくまでも最短時間であり、場合によってはそれ以上にかかることもあるので注意が必要だ。
まず、プロミスでは事前に借入診断を受けることができる。
この診断では、年齢・年収・他社からの借入額を入力するだけで最短1秒で借入可能か判断してもらえる。
借入診断が終わると仮審査へ進むことが可能となる。
プロミスには仮審査と本審査があり、仮審査では機械が申込者の情報を判断し、本審査では人間の担当者が審査を行う。
プロミスで審査を受けるには、Webもしくはアプリ・自動契約機・電話の3種類から選んで申し込みを行う。
仮審査では、氏名や家族構成、勤務先などの各種情報をフォーム入力したりオペレーターへ伝えることで、審査が行われるのだ。
仮審査後の本審査では、勤務先の確認や過去の借入に対する返済状況などが確認される。
より詳細な情報を元に借入の可否や利用限度額・金利が判断されるのだ。
本審査で借入の申込が承諾されると、借入金が最短10秒で入金される。
ここまでにかかる時間は、申し込み方法によっても異なるが3分〜数時間の範囲で考えておくといい。
必ずしも3分後に融資が受けられるとは限らないため、時間に余裕を持って申し込むことを推奨する。
審査対応時間は9:00~21:00
プロミスの審査対応時間は9:00〜21:00(土日祝日含む)のため、その間に申し込んだ場合は即日借入を受けられる。
当日中に借入をしたい場合は、余裕を持って20:00頃までに申込を済ませると良いだろう。
申込方法は先述した3種類から選べるが、Web受付が最も早く借入可能となっており、申し込みも24時間可能となっている。
そのため、急ぎの方はWebから申し込むのがおすすめである。
ただし、審査対応時間外であれば翌日回答となって即日融資が受けられない場合もあるので注意しよう。
プロミスの申し込み条件や審査基準
プロミスの審査を受けるための申し込み条件や合否を左右する判断基準はどうなっているのだろうか。
まずは、申し込み条件について解説する。
プロミスの商品概要によると、申込者の年齢は18歳〜74歳までだが、高校生は対象外となるので注意が必要だ。
また、安定した収入があることも申し込み条件の一つである。
プロミスでは、収入の高さよりも継続して同程度の収入が得られるかを重視しているのだ。
そのため、大学生や専門学生、主婦や年金受給者でも、アルバイトやパート勤務などで安定した収入があれば申込が可能である。
続いて、審査基準について見ていこう。プロミスでは明確な審査基準は公表されていないが、主に以下のような項目を重視していると考えられる。
返済能力
申し込み時に希望した借入額と年収や雇用体系、勤務先の安定性を比較して返済が遅延しないかどうかが判断される。
希望借入額があまりにも高すぎて返済能力が足りていないと判断されれば、審査に通るのは難しくなる。
返済能力と借入希望額のバランスが取れているか、申し込み前に再度確認しよう。
信用情報
カードローンやクレジットカードの契約・取引情報が登録されたものを信用情報という。
契約時に問題がなく、返済遅延等がなければ信用できると判断され、審査には通りやすくなるだろう。
逆にトラブルを繰り返していれば、信用情報に傷がついて審査に悪影響が出るため、返済をきっちり行うことが重要だ。
また、自身の信用情報は信用情報機関に保管されており、手続きを行えば確認できる。心配な場合は、見ておくことをおすすめする。
他社からの借入状況
他社からの借入総額も審査対象となる。
プロミスを初めとする消費者金融には総量規制が適用され、申込者の年収の3分の1を超える貸付は禁止されている。
この規定は複数社にわたって適用されるため、年収300万円の人がA社から100万円を借りていればプロミスから新たに借入をすることはできないのだ。
他社の借入が残っている場合は、出来る限り返済を終えてからプロミスの審査を受けよう。
これらの基準を理解し、適切に対策することで審査の合格率を高めることができるだろう。
プロミスの審査に必要な書類とは?
プロミスの審査を完了させるには、本人確認書類、状況に応じて収入証明書の提出が必要となる。
本人確認書類としては、下記のいずれかの書類が利用可能だ。
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート(住所記入欄が記載されているもの)
- 在留カードや特別永住者証明書
本人確認書類に記載されている現住所が異なる場合は、正しい住所が記載されている公共料金の領収書や住民票の写しを添付する。
いずれの本人確認書類も、発行から6ヵ月以内のものが必要だ。
また、以下の場合には収入証明書の提出が必要である。
- 借入希望額が50万円を超える場合
- 借入希望額と他社での借入利用残高の合計が100万円を超える場合
- 申込者の年齢が19歳以下の場合
収入証明書類としては下記のいずれかを提出する。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得証明書
- 給与明細書(直近2ヵ月分)+賞与明細書(直近1年分)
いずれの書類も最新のものを求められるため、申込前に取得しておくことをおすすめする。
プロミスで審査を受ける手順について
ここからは、プロミスの申込から契約・返済に至るまでの流れを解説する。
申込方法別に本人確認書類の提出方法・審査結果通知方法・契約方法をまとめたものが、以下の表である。
Web・アプリで申込 | 来店で申込 | 電話で申込 | |
---|---|---|---|
提出方法 | 本人確認書類のWebまたはアプリ上で撮影した写真データをアップロード | 自動契約機に備え付けのスキャナーでスキャン | 契約時に自動契約機に備え付けのスキャナーでスキャンまたはコピーして郵送 |
審査結果通知方法 | メールまたは電話連絡 | その場で通知 | 電話連絡 |
契約方法 | Web・アプリ・来店 | その場で契約 | 来店・郵送 |
これからプロミスで借入を検討している方は、手続きの流れをぜひ参考にして欲しい。
新規申込
最初は新規申込を行うところからスタートする。プロミスの申込方法はWebもしくはアプリ・自動契約機・電話の3つから選択可能だ。
Webでの申込は、公式サイトまたはプロミスのアプリから必要事項を入力することで、原則24時間365日いつでも申込できる。
必要書類を持参して自動契約機で手続きを始めることもできる。自動契約機の受付時間は、土日祝日問わず9:00〜21:00である。
電話での申込はプロミスコール(0120-24-0365)またはレディースコール(0120-86-2634)へ連絡して氏名や生年月日など審査に必要な項目を伝えて申し込む。
受付時間は自動契約機同様に土日祝日問わず9:00〜21:00となっている。
なお、レディースコールは女性専用ダイヤルであり、女性スタッフが対応してくれるので、初めて借入する女性におすすめだ。
本人確認書類のアップロード
必要項目を入力した後は、本人確認書類のアップロードを行う。
Webまたはアプリであればスマートフォンで本人確認書類を撮影し、撮影した写真データをアップロードして提出する。
自動契約機であれば、持参した本人確認書類を自動契約機のスキャナーでスキャンして提出する。
指示は自動契約機が出してくれるので、それに従えばいい。
また、電話であれば、審査結果の通知後に本人確認書類を提出する。
提出方法は、Webか自動契約機のいずれかを選べるので自分に合った方法で手続きしよう。
アップロードする際は本人確認資料が現住所と一致しているか、有効期限内であるかを確認してから行おう。
審査開始
申込手続きが完了すると、プロミスの審査が開始される。まずは、仮審査で年収や借入希望額などから借入の可否が判断される。
仮審査が終わると、本審査が行われる。利用限度額や金利を決めるための詳細な審査が行われ、最終的に審査結果が通知される。
審査は申込内容をもとに進められるため、虚偽申告があれば審査は不合格となる。
また、誤入力があると確認の電話がかかってきて時間がかかる場合もあるので、入力した内容に間違いがないか改めて確認しておこう。
審査結果通知
審査は申込手続き後、最短3分で結果が通知される。審査結果の通知方法は、申込方法によって異なる。
Webまたはアプリにて申込をした場合、審査結果はメールまたは電話にて通知される。
自動契約機で申込をした場合は、審査結果がその場で通知されるため、結果が出るまで待機が必要だ。
電話申込の場合は、電話にて審査結果が通知される。
審査結果通知後、カードローン契約を経て借入可能となる。至急借入をしたい場合は、通知をすぐ受け取れるように準備しておこう。
契約する
審査が無事終わったら、カードローンの契約に進む。契約の方法としてはWeb・自動契約機・郵送の3つが挙げられる。
申込時にWebまたはアプリで手続きした場合は、Webもしくは自動契約機の利用のどちらかを選択して契約する。
自動契約機で申込手続きをした場合は、審査結果通知が出たらその場で契約手続きに進むことが可能だ。
電話にて申込手続きをした場合は、自動契約機もしくは郵送されてきた契約書類に本人確認書類のコピーをつけて返送すれば契約完了となる。
郵送による契約手続きの場合は、契約書類と一緒にローン専用カードが同封される。ただ、到着後すぐ借入ができるわけではないので注意しよう。
借入する
契約手続きが終了すると、借入が可能となる。借入方法は主にインターネット振込・スマホATM・ATM・プロミスコールの4つである。
インターネット振込は、Webやアプリを使って指定口座へ振込してもらう方法だ。原則24時間365日いつでも借入可能で、振込時の手数料は無料である。
スマホATMとは、アプリを使ってセブン銀行もしくはローソン銀行のATMにて借入を行う方法だ。
アプリでATM画面に表示されたQRコードを読み取り、企業番号や暗証番号を入力するだけで借入手続きに進むことができる。
ATMはプロミスATMのほか、コンビニや提携ATMを利用して借入ができる方法だ。
プロミスATMの場合は利用手数料が無料となるが、その他のATMの場合は所定の手数料が発生するのには注意しよう。
プロミスコールとは、フリーコールにて借入依頼して振込口座を指定する方法である。
プロミスコールを利用すると、オペレーターが対応してくれるので安心して借入できる。スマートフォンに不慣れな方やATMが身近にない方におすすめだ。
返済する
プロミスの返済方法は主にインターネット返済・口座振替・スマホATM・ATM・銀行振込の5つが挙げられる。
インターネット返済はWebまたはアプリにてインターネット返済の手続きを選択し、返済金額や返済用口座を入力する。
その後、選択した金融機関のインターネットバンキングにてPay-easy(ペイジー)支払いの手続きを行うことで、返済が完了する。
なお、利用するにはインターネット返済が可能な金融機関のインターネットバンキングを使えるようにしておく必要がある。
事前に準備しておくべき点には注意しておこう。
口座振替は、返済期日に指定した返済用口座から引き落としてもらう方法だ。
返済用口座に指定した金融機関によって引落日や反映日が異なるため、申込時に確認しておくと良いだろう。
スマホATMは借入時同様、アプリを使ってカードレスで返済する方法で、セブン銀行またはローソン銀行ATMを利用する。
また、ATMもプロミス・コンビニ・提携ATMにて入金手続きをすることで返済する方法だ。
そして、銀行振込はプロミスの口座へ直接振込することで返済する方法だ。
返済方法は選ぶことができるため、自身の都合に合った返済方法を選択すると良いだろう。
プロミスの審査の流れについて詳しくは知りたい方はこちら。
プロミスの審査時間を短縮するコツ
ここまでプロミスの審査について解説してきたが、審査時間を短縮するにはどのような点に気をつければいいのだろうか。
ここからは、審査時間を短くするための5つのポイントについて解説する。
Webから申し込みをする
プロミスではWebやアプリ、自動契約機、電話の3種類から申し込み方法を選べるが、審査時間はWebやアプリが圧倒的に短い。
公式サイトでもWeb完結の方法を推奨しており、最短3分で審査は完了する。
それ以外の自動契約機や電話の場合は、待ち時間などが発生して数時間かかってしまうことも多い。
審査を早めに完了させたい場合は、Webから申し込むのが賢明だ。
事前に必要書類を揃えておく
審査を迅速に終わらせるには、必要書類を前もって準備しておくことも大切だ。
必要書類には取得までに時間がかかるものも多いため、早めに行動することが大切だ。
例えば、源泉徴収票は会社へ請求する必要があり、手元へ届くまでに時間がかかる場合もある。
審査が進んで必要書類を提出しなければならない時に、手元に書類がなければその間は待機していなければならない。
時間を無駄にしないためにも、審査を受け始める前に書類は準備しておこう。
借入希望額を適切に設定する
借入希望額を高額にしすぎないことも、審査時間短縮のために重要となる。
例えば、年収が600万円の状態で200万円を希望した場合、プロミスは返済が滞らないか慎重に判断するだろう。
総量規制の範囲内ではあるが、かなりの高額融資になってしまっているからだ。
現実的な範囲で借入希望額を設定することで、審査時間を短縮できる可能性がある。
無理なく借り入れをすることで、返済も楽になるので申し込み前に一度考えておこう。
複数社へ同時に申し込まない
プロミスの審査に通るか不安だからといって、何社も同時に申し込むと審査に時間がかかることがある。
カードローンへの申し込み情報は信用情報として記録され、カードローン提供会社で共有される。
複数社へ同時に申し込んだことを隠すことはできず、「返済に困っている」と判断されやすい。
そうなれば審査に時間がかかるだけでなく、落ちてしまう危険性もある。
他社のカードローンと同時にプロミスへ申し込むことは避けておこう。
信用情報に傷をつけない
他社のローンを滞納している等で信用情報に傷がついていれば、プロミスは申込者の返済能力について時間をかけて判断するだろう。
プロミスは貸付を行う会社であり、返済が滞ると大きな損害を受けてしまうため、慎重に審査を行わざるを得ないのだ。
審査を早めに終わらせるには、信用情報に傷をつけないように日々の返済を確実に行うことが大切だ。
これらのポイントを意識することで、プロミスの審査時間を短縮し、スムーズに借入を進めることができるだろう。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスの審査に通らない場合の対処法
プロミスの審査に通らなかった場合は、まずその理由について考えることが大切だ。
プロミスの審査で否決になった理由については開示されないが、主な理由としては、以下のようなものが考えられる。
- プロミスの申し込み条件を満たしていない
- 年収に対して希望借入額が大きすぎる
- 過去に延滞や自己破産などを起こしている
属性は変えられないが、借入希望額を減額したり、既存の借入金を一部返済して借入総額を減らすことはできる。
また、過去に延滞や自己破産等がある場合は信用情報に残っている可能性が高い。
信用情報機関に照会して、開示してもらうことが可能だ。
信用情報は一定期間保管され、期限が過ぎるとクリアになる。
そのため、既存の借入金を減額するか、過去の信用情報がクリアになるまで待つことが対策となる。
上記のように落ちた原因を分析して対策すれば、次の審査で合格できる可能性もあるだろう。
ただし、申し込み記録は半年間残るため、次の申し込みはそれ以降に行うことを推奨する。
プロミスの審査時間や流れを知ってスムーズに借入しよう
本記事では、プロミスの審査時間や、その基準、借入手順について詳しく解説した。
プロミスの審査時間は最短3分となっている。
審査は9:00〜21:00まで行われ、対応時間内に申込できれば最短融資を受けられる可能性は高まる。
ただ、必要書類が準備できていなかったり、借入希望額が高額すぎると審査時間が延びる可能性がある。
スムーズに審査を終わらせるには、事前準備をしっかり行うことが欠かせない。
プロミスの借入をスピーディーに行いたい方は、記事を再度読み返して対策してもらいたい。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
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審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |