SMBCモビットで10万円借りるには？申込から借入までの流れと金利・利息を詳しく解説

ケガや病気、冠婚葬祭などによって急にお金が必要になった際、カードローンを検討する方も多いのではないだろうか。

消費者金融の中でも、SMBCグループのSMBCモビットはその信頼性の高さから候補に入ってくるだろう。

しかし、「お金を借りるまでの流れがわからないので、正しく手続きを進められるか不安」「10万円も借りると金利によって利息が膨らみそうで怖い」と、SMBCモビットでお金を借りることに関して悩んでいるかもしれない。

そこで本記事では、SMBCモビットでお金を借りる際の流れや適用金利、注意点などを解説する。

実際にSMBCモビットで10万円を借りた利用者の体験談も紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。

SMBCモビットで10万円借りるのは難しいの？

「SMBCモビットで10万円を借りることは可能なのか」「SMBCモビットから10万円を借りる場合、金利は何%になるのか」といった疑問を抱えている方も多いのではないだろうか。

結論から言うと、SMBCモビットで10万円を借りるのはそれほど難しいことではない。

ただし、10万円を借入限度額に設定できる年収を超えていなかったり、申し込み条件を満たしていなかったりすれば、SMBCモビットの審査に落ちる可能性もある。

そこでここでは、SMBCモビットの借入限度額を解説した後、申込条件や審査基準を説明する。

SMBCモビットの借入限度額

SMBCモビットでは、契約者ごとに800万円以内の金額から借入限度額が設定される。そのため、審査を受けるまでは「自分が最大でいくら借りられるのか」を把握できない。

なお、SMBCモビットの借入限度額を決める際の大きな判断材料になっているのが総量規制だ。

総量規制は年収の3分の1までしかお金を借りられない（住宅ローンやカーローンを除く)ルールで、借り過ぎを防ぐために定められている。

例えば年収180万円であれば借入限度額は60万円、年収300万円であれば借入限度額は100万円だ。

そして、総量規制は他社からの借入が合算されるため、すでにカードローンの利用がある方は年収の3分の1よりもSMBCモビットの借入限度額が小さくなることを覚えておいていただきたい。

SMBCモビットの申込条件

SMBCモビットでは、「堅実な生計を営み、かつ収入と不調和な債務をお持ちでない方で、当社基準をみたす方」を申込条件として定めている。

そのため、会社員はもちろんだが、派遣社員やパート、アルバイト、自営業の方でも申し込むことができる。

また、年齢に関する条件も設定されていて、満20歳〜74歳ではないと申込条件を満たしていない。

そのため、高校卒業後に社会人として働いても、20歳を迎えていない方はSMBCモビットではお金を借りられない。そして後期高齢者に該当する75歳以上の方もは、新規の取引が制限されている。

SMBCモビットの審査基準

SMBCモビットに申し込んで審査を受けると、融資可否や適用金利、借入限度額が決定される。

確実に審査に通過して10万円を借りるためには、審査では以下のような項目を見られていることを把握しておくことが大切だ。

特に重要なのは、年収や信用情報である。なぜなら、これらの情報を見ることによって、SMBCモビットは申込者が確実に返済する能力があるかを判断できるためだ。

信用情報とは、ローンやクレジットカードの申込履歴や返済状況が記録されている情報だ。

以下のような金融事故を起こした履歴が残っていると、堅実な生計を営んでいるとは言えないため、審査落ちする可能性が非常に高い。

SMBCモビットで10万円借りた際の金利と利息シミュレーション

SMBCモビットで10万円を借りると利息が上乗せされるので、総返済額は10万円よりも大きくなる。

もし10万円だけで良いと考えているならば、返済するにつれて家計状況が苦しくなるだろう。

そうならないためには、事前に10万円を借りる際の適用金利を把握し、利息をシミュレーションしておく必要がある。

ここでは、SMBCモビットの金利を紹介した後、利用限度額が10万円の場合の金利について見ていこう。

SMBCモビットの金利は年3.0％～18.0％

まず、SMBCモビットの金利だが、公式サイトでは年3.0％～18.0％と記載されている。

この金利は銀行カードローンの金利に比べると高めだが、他の消費者金融と比較するとほとんど同じ年率だ。

もちろん、法律の範囲内の貸付となる。

すでに述べたとおり、この3.0％～18％の間で、審査の結果や利用限度額により金利は決まる。次に、モビットの利用限度額が10万円の場合の金利を紹介する。

SMBCモビットの利用限度額が10万円の場合の金利

SMBCモビットの利用限度額が10万円の場合の金利は、3.0％～18％のうちの1番高い金利である18％が適用される。

後で詳しく説明するが、金利は審査の結果と利用限度額によって決まる。

10万円は少額であるのに加え、初めて利用する場合は、上限の金利が適用されることになる。

18％の金利というと高く感じるかもしれないが、消費者金融ではよくある一般的な金利だ。なお、18％という金利は、貸金業法の法定金利制限の上限になる。

利息の計算方法

カードローンで借入した時、具体的に利息がいくらかかるかは計算によって求められる。利息の計算方法を覚えておけば、いつでも返済額を自分で計算できるだろう。

利息がいくらかかるかは、借入額・金利・借入期間によって変わってくる。具体的には次の計算式で求められる。

利息＝借入残高（元金）×金利（年率）÷365日（うるう年の場合は366日）×返済日までの利用日数

次に、実際の例で利息がいくらかかるか計算してみよう。

1万円を金利年18.0％で30日借りた場合の利息を計算する。先ほど紹介した式に数字を当てはめると、次のようになる。

1万円×18.0%÷365日×30日=147円（1円未満は切り捨て）

したがって、1万円を30日借りた場合の返済額の総額は、10,147円となる。SMBCモビットの金利についてさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみて欲しい。

利息を計算するなら返済シミュレーションを活用しよう

利息がいくらかかるかは、計算式で出せるが、返済シミュレーションを活用するのも簡単でおすすめだ。実際に借入する前にシミュレーションすると良いだろう。

返済シミュレーションはカードローン各社の公式サイトに用意されており、SMBCモビットの公式サイトにも記載されている。毎月の返済額を知りたい場合と、返済月数を知りたい場合に分かれている。

返済額を知りたい場合は、利用希望額・借入利率・返済月数を入力すれば自動的に計算してくれる。返済月数を知りたい場合は、利用希望額・借入利率・毎月の返済額を入力する。

このようにSMBCモビットの返済シミュレーションを活用して返済金額と返済期間を整理すれば、正確な返済計画を立てるのに役立つだろう。

また、借入前に返済シミュレーションを利用することによって、借入が可能かどうかの判断をするのにも役立つ。

SMBCモビットの金利の決まり方は？

すでに紹介したように、SMBCモビットの金利は3.0％～18％の範囲内で決まる。

金利が何％になるかは申込者によって異なる。どのような条件によって金利は決まるのだろうか。

具体的には、審査の結果と利用限度額によって金利が決まる。それぞれの要素について解説する。

審査の結果によって金利が決定する

SMBCモビットの金利が決まる要素の1つは、審査の結果だ。

審査では、利用者の収入・属性・取引の状況・信用情報などが調査される。

希望した借入金額など総合的に審査したうえで金利が決定する。

信用情報が良ければ金利が低くなるが、信用情報が良くないと金利は高くなる可能性がある。

なお、初めての借入では、上限金利の18％となる場合がほとんどだ。

ただし、その後の返済実績や属性の改善によって、金利が下がるケースもある。

利用限度額によって金利は異なる

SMBCモビットの金利は、利用限度額によっても決まる。

金利については、利息制限法と呼ばれる法律があり、貸付時の上限金利が次のように決められている。

借入額	上限金利
10万円未満	20.0％以下
10万円以上100万円未満	18.0％以下
100万円以上	15.0％以下

このように10万円の借入額の場合、上限金利は18.0％以下となっており、初めて契約した場合は上限金利がそのまま適用されるケースが多い。

SMBCモビットで10万円を借り入れるまでの流れ

「お金を借りる手続きは難しそうなので、事前に流れを把握しておきたい」「SMBCモビットから10万円を借りるまでに要する期間を知りたい」という方も多いのではないだろうか。

そこでここでは、SMBCモビットで10万円を借りるまでの手順を解説した後、必要な本人確認書類や返済までの流れを紹介する。

SMBCモビットの利用を検討している方は、チェックして借入から返済までの流れをイメージするのに役立ててほしい。

SMBCモビットでお金を借りる手順

SMBCモビットには、パソコン・スマートフォン・電話・三井住友銀行内ローン契約機の4種類の方法で申し込める。

それぞれの申込方法を以下の表にまとめているので、ぜひ参考にしていただきたい。

申込方法	流れ
パソコン	①SMBCモビットのホームページの「審査申込はこちら」をクリックする ②画面の指示に従って必要な情報を入力する ③本人確認書類（収入証明書類が必要なケースあり）を提出する ④メールもしくは電話で審査結果が伝えられる ⑤モビットカードと入会申込書が送付されてくる⑥入会申込書に必要事項を記入して返送すると手続きが完了する
スマートフォン	①SMBCモビットのホームページの「審査申込はこちら」をクリックする ②画面の指示に従って必要な情報を入力する ③本人確認書類（収入証明書類が必要なケースあり）を提出する ④メールもしくは電話で審査結果が伝えられる ⑤モビットカードと入会申込書が送付されてくる⑥入会申込書に必要事項を記入して返送すると手続きが完了する
電話	①モビットコールセンター（0120-03-5000）に電話する ②本人確認書類（収入証明書類が必要なケースあり）を提出する ③電話で審査結果が届く ④モビットカードと入会申込書が送付されてくる ⑤入会申込書に必要事項を記入して返送すると手続きが完了する
三井住友銀行内ローン契約機	①ローン契約機の画面（タッチパネル）の「SMBCモビット」を選択する ②画面の案内に従って必要な情報を入力する ③その場で追加質問をされて審査が行われる ④その場でモビットカードを発行する ⑤審査結果を確認した後、ネットか電話で入会手続きが完了する

スマホアプリのインストールもしくはカードの発行が完了したら、SMBCモビットから融資を受けられるようになる。

なお、SMBCモビットでは4種類の借入方法に対応していて、目的に合わせて好きな方法を選択可能だ。借入方法ごとの手順は以下の通りである。

借入方法	流れ
振込キャッシング	①スマホアプリを起動してログインする ②「振込キャッシング」を選択する（初めて利用する場合は銀行登録が必要） ③銀行口座を選択して10万円と入力する ④画面に表示された「振込する」をタップすると登録口座に振り込まれる
提携ATM （三井住友銀行の場合）	①「その他のお取り引き」を選択する ②「クレジットカード」を選択してカードを挿入する ③「お借り入れ」を選択して暗証番号を入力する ④10万円と入力して紙幣を受け取る
スマホATM取引	①スマホアプリを起動してログインする ②「スマホを使ってATMで借入」を選択する ③モビットカード番号・暗証番号・生年月日を入力して「認証」をタップする ④「QRコード読取をする」をタップする ⑤ATM画面の「スマートフォンで取引」を選択してQRコードを読み取る ⑥企業番号を確認して入力する
LINE Pay送金	①スマホアプリを起動してログインする ②「借入」メニューから「LINE Pay送金（チャージ）をタップする ③モビットカード番号・暗証番号・生年月日を入力して「認証」をタップする ④（初回のみ）LINEアプリの認証画面で手続きをする ⑤10万円と入力すると手続きが完了してLINE Payにチャージされる

振込キャッシングやATM取引は、消費者金融の借入で一般的だ。一方で、キャッシュレスの借入に対応したLINE Pay送金は非常に特徴的である。キャッシュレス派の方は、LINE Pay送金を選択してみてはどうだろうか。

必要な本人確認書類

SMBCモビットに申し込む際、基本的には運転免許証を本人確認書類として提出することが推奨されている。

もし、運転免許証を持っていない場合は、マイナンバーカード（表面)や健康保険証、パスポート（2020年2月3日以前に申請)などを提出しよう。

なお、健康保険証を提出する際は、記号や番号、保険者番号、QRコードが見えないようにマスキングする必要がある。

そして、2020年2月4日以降に申請したパスポートは住所記載欄が設けられていないため、本人確認書類として使用することができない。

また、申込内容によっては、以下のような収入証明書類の提出が求められるケースもある。

返済までの流れ

SMBCモビットの返済は月に1回で、約定返済日を5日、15日、25日、末日から選択可能だ。そして返済方法には、以下のようなものがある。

ATM返済型	提携ATM（全国の銀行やコンビニ） 銀行振替 インターネット ポイント スマホATM取引
口座振替型	口座振替（三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行などの対象の金融機関）

ATM返済型の場合、前回の約定返済日の翌日から約定返済日までに返済すれば、返済期日が翌月に繰り延べられる。

具体例として、前回の約定返済日が8月25日で今回の返済期日が9月25日のケースでシミュレーションしてみよう。

8月26日から9月25日の間に返済を行った場合、返済期日が9月25日から翌月の10月25日に繰り延べられる。つまり、次の返済は10月25日に行えば良いわけだ。

一方で、口座振替型の場合は、毎月の指定日を迎えると登録口座から自動的に返済が行われる。返済忘れを防げるため、対象の口座を持っている方には非常におすすめだ。

なお、SMBCモビットの返済はSMBCグループの利用によって貯まったVポイントで行うことも可能である。

SMBCモビットで10万円借り入れる際の注意点

SMBCモビットで、10万円を借り入れる際の注意点は以下の通りだ。

それぞれについて詳しく解説しよう。

必ず当日中に借りられるわけではない

最短15分で審査が完了するSMBCモビットだが、申し込み内容に不備があったり、本人確認書類が鮮明に写っていなかったりすると審査完了までに時間がかかる可能性がある。

自社で実施したアンケート調査によると、申し込んでから借入までに1週間程度かかったケースもある。そのため、借入を急ぐ場合は、なるべく早く申し込んでいただきたい。

最も高い金利が適用される可能性が高い

SMBCモビットの金利は3.0％〜18.0％の範囲内で決まる。最低金利は3.0％となっているものの、100万円以下の借入では最低金利が適用される可能性は非常に低く、上限金利の18.0％が適用されるケースが多い。

もし、金利を引き下げたいと考えるなら、借入限度額の引き上げもしくは、金利の引き下げ交渉が選択肢に入るだろう。借入限度額が100万円以上になれば、金利が引き下げられる可能性があるためだ。

ただし、借入限度額が大きくなれば、借金額が増えて返済が厳しくなるうえに、審査にも通りにくくなる恐れがある点に注意していただきたい。

無理に繰上返済しようとしない

繰上返済とは、通常の約定返済とは別に支払うことを指す。次回以降の返済時の借入額が減少するため、トータルの利息が減少するメリットがある。

ただ、繰上返済をした後も今後も同じペース、同じ金額で約定返済をしなければならない。したがって、無理に繰上返済をすると今後の支払いが厳しくなる恐れがある。

繰上返済をする際は、必ず家計状況と相談して今後の返済に支障が出ないかを確認していただきたい。

SMBCモビットで10万円を借りた人の体験談

SMBCモビットの利用を検討していて、申し込み前にSMBCモビットを実際に利用した契約者の口コミを知りたい方もいるのではないだろうか。

以下の表では自社で実施したアンケート調査からSMBCモビットで10万円を借りた人の体験談を掲載しているので、ぜひ参考にしていただきたい。

属性	借入方法とその選択理由	おすすめの借入方法	お金を受け取るまでにかかった時間	SMBCモビットを利用する際に不安だったか	難しいと感じたポイントはあったか	ほかの消費者金融の利用有無（ある場合はSMBCモビットのおすすめポイント）
25〜29歳女性	振込キャッシング 特に急ぎではなかったので、振込にしました。そのまま銀行で振込などもあったのでちょうど良いかと思いました。	振込キャッシング	4時間	いいえ	いいえ	いいえ
30〜34歳男性	スマホATM（セブンATMまたはローソン銀行ATM） スマホからセブンやローソンなどで借り入れをすることが便利で速いと感じたため、近くにセブンがあるためです。	スマホATM（セブンATMまたはローソン銀行ATM）	45分	はい きちんとお金を返すことができるかと利子や他にももし支払いに遅れた場合とか遅れた場合どのような連絡が来るのか様々なことが不安でした。	いいえ	はい 申込から最短で15分やwebで完結ができるのとスマホ1つでなんでも出来て24時間対応してくれます。誰にもバレずに借りたい人にもおすすめです。
30〜34歳女性	振込キャッシング カード類の場合には家族、友達等にばれる可能性があるため、携帯であれば自分の中しか見ることができないので選びました。	振込キャッシング	2日	いいえ	いいえ	はい SMBCモビットではまず審査スピードが大手金融機関と比べても早い点と在籍確認がなかったのが良い点です。
30〜34歳女性	振込キャッシング カード類の場合には家族、友達等にばれる可能性があるため、携帯であれば自分の中しか見ることができないので選びました。	振込キャッシング	2日	いいえ	いいえ	はい SMBCモビットではまず審査スピードが大手金融機関と比べても早い点と在籍確認がなかったのが良い点です。
45〜49歳男性	振込キャッシング すぐに現金を使いたかったので、振り込みがもっとも便利だと思ったからです。振り込みならばリアルタイムに振り込まれたかが分かるからです。	振込キャッシング	4時間～5時間	いいえ	いいえ	はい WEB完結で申し込みをすることで職場へので在籍確認を省くことができるところがおすすめです。WEB完結であれば在籍確認は書類で行われるので、在籍確認で職場に電話がかかってくるのが嫌なので、これはとてもおすすめできます。
60〜64歳男性	振込キャッシング 一番手軽な借入方法だったから。今まで何度か短期間の借り入れをしたことがあったが、いずれもこの方法でお願いした。	振込キャッシング	ほぼ、１営業日程度	いいえ	いいえ	はい 何と言っても、Webから簡単に出来る事が良かった。金利はまあ、決して安くも無く、普通なのだけど安心感はある。

SMBCモビットの利用者は、審査スピードの早さに魅力を感じているようだ。実際、当日中に10万円を借りられた方が多く、遅くても2日以内と回答している。

なるべく早くお金を借りたいのであれば、SMBCモビットが選択肢に入ってくるだろう。

SMBCモビットで10万円を借りた時の金利を消費者金融・銀行カードローンと比較

SMBCモビット以外の主な消費者金融・銀行カードローンの金利を比較してみた。

それぞれの消費者金融・銀行カードローンの金利や特徴を解説する。

	金利 （実質年率）	無利息期間	特徴
アコム	3.0％〜18.0％	契約日の翌日から 30日間	最短20分で借入可能
プロミス	4.5％～17.8％	初回借入日の翌日から 30日間	借入可能年齢が18歳以上 74歳までと幅広い
レイク	4.5％～18.0％	初回借入日の翌日から 最大60日間もしくは 180日間 （借入条件により異なる）	無利息期間が長い
アイフル	3.0％～18.0％	契約日の翌日から30日間	カードレスでスマホだけで 取引可能
みずほ銀行 カードローン	2.0％〜14.0％	–	住宅ローンを契約していると 金利が優遇
楽天銀行 カードローン	1.9％〜14.5％	–	楽天会員ランクに応じて 審査が優遇
横浜銀行 カードローン	1.5％〜14.6％	–	他のローンやリボ払いを おまとめ可能
オリックス銀行カードローン	1.7％～14.8％	契約日の翌日から 30日間	​​ガン保障特約付きプランの 加入可能
東京スター銀行カードローンα	1.8％〜14.6％	契約日から30日間	借入限度額最大1,000万円
三菱UFJ銀行 カードローン 「バンクイック」	1.8％～14.6％	–	銀行口座を開設しなくても 利用可能

アコム

アコムの金利や特徴は次の通りだ。

アコムのカードローンの金利は、借入金額に応じて変動し、年率3.0％～18.0％となっている。

金利に関しては、SMBCモビットと全く同じだ。

銀行カードローンと比較すると金利は高いが、審査が早く、申込から最短20分で借入可能なことが魅力だ。

できるだけ早く借入したい人におすすめできる。

また、SMBCモビットと違い、契約日の翌日から30日間利息無料があるのもメリットだ。

原則として電話による在籍確認がなく、周りに知られずに借入できるのもうれしいポイントといえるだろう。

プロミス

プロミスの金利や特徴は次の通りだ。

プロミスのカードローンの金利は借入金額に応じて、年率4.5％～17.8％で変動する。

SMBCモビットと比べると、上限金利が少し低い。

金利以外では借入可能年齢が、18歳以上74歳までと幅広くなっているのも特徴だ。

高校生以外の学生や主婦でも、アルバイトやパートなどで安定した収入があれば申込が可能だ。

多くの消費者金融では借入可能年齢の上限が69歳までのところが多いが、プロミスでは年金以外で収入がある高齢者も借入できる。

レイク

レイクの金利や特徴は次の通りだ。

レイクのカードローンの金利は、借入金額に応じて年率4.5％～18.0％だ。

SMBCモビットの金利と比べると、下限金利が少し高く、上限金利は同じである。

初めての利用では、Web申込限定で最大60日間の長い無利息期間がある。

さらに借入金額のうち、5万円までは最大180日間まで無利息で借入できるのも魅力だ。

無利息期間は、契約日翌日から開始されるため、契約したらできるだけ早めに借入したほうが良い。

アイフル

アイフルの金利や特徴は次の通りだ。

アイフルのカードローンの金利は、借入金額に応じて年率3.0％～18.0％だ。

金利については、下限金利も上限金利もSMBCモビットと同じになっている。

アイフルでは、スマホアプリをダウンロードすれば、申込から借入まですべての取引がスマホ1つで完結する。

カードレスで誰にも知られずに利用可能だ。

また、返済日のサイクルを毎月1回、または35日に1回から選択できるのも特徴である。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの金利や特徴は次の通りだ。

みずほ銀行カードローンの金利は、借入金額により年率2.0％～14.0％で変動する。

SMBCモビットを始めとして、消費者金融のカードローンより金利が低い。

さらに、みずほ銀行で住宅ローンを契約していると優遇される制度もある。

具体的には、年間で0.5％金利が引き下げられ、年率1.5％～13.5％で借りられる。

また、提携ATMであるセブン銀行・ローソン銀行・イーネット銀行では、手数料無料で借入・返済が可能だ。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの金利や特徴は次の通りだ。

楽天銀行スーパーローンの金利は、借入金額によって年率1.9％～14.5％だ。

SMBCモビットに比べて金利は低い。

楽天会員ランクに応じて審査が優遇されるほか、現在は楽天ポイントなどがプレゼントされる特典もあり、楽天会員にはお得なローンとなっている。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンの金利や特徴は次の通りだ。

横浜銀行カードローンの金利は、借入金額によって変動し、年率1.5％～14.6％になる。

銀行カードローンのため、金利はSMBCモビットよりも低い。

借入限度額が最大1,000万円と、他の銀行カードローンと比較して大きいことが特徴で、借入金額を増やしたい人にもおすすめだ。

資金使途が自由となっているため、複数の金融機関で借入している人が低金利のカードローンにおまとめローンとして借換するのにも利用できる。

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンの金利や特徴は次の通りだ。

オリックス銀行カードローンの金利は、借入金額に応じて年率1.7％～14.8％である。

銀行カードローンのため、消費者金融のSMBCモビットより金利は低い。

また、銀行カードローンとしては珍しく、カードローン契約日翌日から30日間の利息無料期間を設けている。

無利息期間中に返済すれば、返済金額が抑えられる。

また、カードローンでは珍しい、ガン保障特約付きプランを選択できるのも特徴の1つである。

死亡・高度障害またはガンと診断確定した時は、保険金により借入残高が0円となる。

東京スター銀行スターカードローンα

東京スター銀行カードローンの金利や特徴は、次の通りだ。

東京スター銀行カードローンαの金利は、借入金額に応じて年率1.8％～14.6％だ。

銀行カードローンの金利としては平均的だが、SMBCモビットよりは低い。

借入限度額が最大で1,000万円となっているため、非常に大きな金額の借入が可能だ。

また、契約日から30日間の無利息期間が設けられているのも特徴的だ。

自動融資機能も利用可能なカードローンでもある。

これは、返済用預金口座の残高がない状態で公共料金などの引き落としがあった時は、自動的に不足分を融資してくれるサービスだ。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローンの在籍確認やその他の特徴は次の通りだ。

三菱UFJ銀行カードローンの金利は年率1.8％〜14.6％となっており、銀行カードローンとしては平均的だ。

しかし、SMBCモビットに比べると低金利で、返済金額を抑えられる。

また、全国にある三菱UFJ銀行ATMや提携コンビニATMでの手数料が無料となっているのもうれしいポイントだ。

借入・返済の際の手数料がかからない。

さらに、口座開設なしで利用可能となっているので、三菱UFJ銀行の口座を持っていない人にもおすすめだ。

ただし、口座があれば申込時の入力項目が少なくなるメリットがある。

SMBCモビットで10万円を借りる際は流れや注意点を把握しよう

SMBCモビットで10万円を借りる際の流れや注意点、体験談を紹介してきた。

SMBCモビットで10万円を借りる際は、本記事で解説した申し込みから借入、返済までの流れを参考に、事前に返済計画を立ててから手続きを進めていただきたい。

なお、SMBCモビットの審査は最短15分で完了し非常に便利だが、以下の注意点を押さえていないと後悔する恐れがある。

ポイントを押さえて借りれば、SMBCモビットは非常に便利なサービスだ。もしお金に困っているのであれば、SMBCモビットのカードローンを利用してみてはどうだろうか。

SMBCモビットで10万円を借りた時に関するQ&A