- イオンカードが使えるかどうか確認する方法が知りたい
- イオンカードの利用限度額はいくら?
- 自分のイオンカードの利用限度額を確認する方法は?
クレジットカードで決済しようと思ったら利用できなかったことはないだろうか。このような場合、イオンカードが使えると思ったのに使えないのかと疑問に感じることもあるかもしれない。
そこで本記事ではイオンカードが使えない場合はどのような可能性が考えられるのか、使えるかどうか確認する方法、利用限度額のチェック方法について解説する。
イオンカードを含むクレジットカードの利用でいままで全く問題がなかったとしても、いざというときに利用できなくなるリスクに備えて確認しておこう。
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イオンカードが使えない!?考えられる可能性
街中のスーパーや飲食店、インターネットの買い物などでイオンカードを使って決済しようと思ったら使えなかった場合、どのような原因が考えられるのだろうか。
カードの破損や磁気不良
まずは物理的にカードに問題があることも考えられる。カード自体が折れ曲がっていたりハサミ等で破損している、ICチップや磁気にトラブルが発生している場合は使えない。
磁気不良の場合はイオン銀行のATMで磁気復元サービスが利用できるが、それでも問題が解決しない場合や、そもそも破損して使えないような場合は再発行してもらう必要がある。
イオンカードセレクトや「イオン銀行キャッシュ+デビッド」の場合はイオン銀行インターネットバンキングが窓口となるので注意しよう。
暗証番号の入力ミス
カードに物理的な問題がない場合は、これから紹介するような内容が発生している可能性があるので要チェックだ。
店舗やサービスによっては暗証番号の入力を求められる機会もある。そこでもし何度も番号の入力を間違えると不正利用防止のためにカードにロックがかかり、再発行手続きが必要となってしまう。
時間や手間がかかるので、暗証番号を入力する際は慎重に行うことをおすすめする。
カードの有効期限が切れている
以前からイオンカードを利用していて、有効期限が切れて新しいカードが届いた場合は、誤って古いカードを持ち歩いていないか確認しよう。
有効期限が切れたカードは決済に使えないので、新しいカードが手元に届いていないか確認する必要がある。もし手元に有効期限切れのカードしかない場合は、名義人本人からイオンカードのコールセンターに問い合わせよう。
クレジットカードの情報入力ミス
インターネットでの買い物時に多いのが、クレジットカードの情報入力ミスだ。
- 合計16桁のカード番号
- 名義人情報(アルファベット表記)
- カードの有効期限
- セキュリティコード(カード裏面に記載されている3桁の数字)
上記4つはほとんどの場合入力を求められるため、万一決済が通らなかった場合は入力にミスがないか確認することをおすすめする。特にカード番号やセキュリティコードは間違えやすいため要注意だ。
カードの利用可能枠を超えている
これまではカード本体の問題やイージーミスとも言えるような内容であるが、ここから先が事実上カードが使えない原因として最も考えられる内容といえるかもしれない。
クレジットカードには利用限度額が設定されており、無制限に支払えるわけではない。カード発行時には50万円程度に設定されていることが多く、個人の信用情報や利用実績に応じて金額が上がることもある。
誤解されやすいポイントであるが、利用可能枠は単純に毎月1日から30日(または31日)までの1ヶ月間に利用できる金額ではない。
たとえば利用可能枠が50万円あり、月末締めで翌月2日に銀行口座から引き落としされる仕組みになっているとしよう。1月10日に10万円、30日までに20万円の買い物を行った場合は2月2日に30万円が引き落としされる。
2月2日の引き落としが問題なく完了したことが確認され次第、利用可能枠は50万円に戻る。そのため2月1日に50万円買い物に使えるわけではない点に注意する必要がある。
もし海外旅行などで一時的に高額な買い物をする予定がある場合は、利用可能枠の増額も可能だ。あらかじめ予定が決まっている場合は、支払いができないリスクを防止するためにも必ず確認しよう。
銀行口座から引き落としができない
クレジットカードは基本的に後払いシステムが採用されており、カード会社が指定する日にまとめて引き落としされる。その際に残高不足などが原因で引き落としができない状態になると、債務不履行となるため、新たにカードで買い物ができなくなる。
未払いや滞納が続くと個人の信用情報に傷が付き、いわゆるブラック状態となってしまう。そうなるとイオンカードが使えなくなるだけでなく、他社のクレジットカード発行時に審査に落ちやすくなるなどデメリットが大きいので注意が必要だ。
カードが不正利用されている可能性が高い
顧客保護のためにイオンカードでは不正利用検知システムが導入されている。
第三者によるカードの不正利用を防止するためで、通常とは異なる不審な決済があると判断されると一時的にカード利用が停止されることもある。
本人による利用が明確な場合はイオンコールセンターに連絡して、利用停止を解除してもらう必要がある。
イオンカードが使えるのはいくらまで?
上記7点の可能性が考えられるが、利用可能枠を超えて決済しようとしたためカードが使えないケースは多いだろう。利用可能枠や利用限度額と呼ばれることが多いが、これらは一律に定められているわけではない。
クレジットカードを利用する本人の収入や職業、年齢、家族構成、信用情報などをもとに、カード会社が総合的に判断する。そのため利用者ごとに「使える金額」は異なる。
全く同じイオンカードを使っている場合でも新規発行したばかりのAさんは50万円、毎月10万円以上利用して、口座引き落としも毎回問題なく完了するBさんは100万円や200万円といったケースも考えられる。
カード利用実績が積み上がり、一定のラインを超えるとカードの種類によっては、年会費無料のゴールドカードへの切替え招待が届くこともあるのはイオンカードならではの強みだ。
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イオンカードが使えるのかを確認する方法
イオンカードが使えないトラブルを未然に防止するためにも、あらかじめ自分自身はいくらまで使えるのか利用限度額を把握しておくことは非常に重要である。ここでは利用限度額の確認方法を解説する。
イオンカードの利用限度額を確認する方法は下記の3通りある。
自動音声サービスはスマートフォンの場合は有料のナビダイヤルを利用するため、電話代が気になる場合はイオンウォレットアプリや暮らしのマネーサイトでの確認がおすすめだ。
- 自動音声サービス
- 固定電話:0120-223-212(24時間受付、無料)
スマートフォンや携帯電話:0570-064-750(ナビダイヤル、24時間受付、有料)
- 固定電話:0120-223-212(24時間受付、無料)
- イオンウォレットアプリで確認
- アプリにログインしてホーム画面左上のメニューより「ご登録カード情報」を選び「ご利用可能額照会」に入ると確認できる。
- 暮らしのマネーサイトで確認
- サイトにログインして「メニュー」を選び「各種お手続き・登録変更」より「カード設定」の「ご利用可能額照会」に入ると確認できる。
利用限度額は不正利用だけでなく、自身の使い過ぎ防止のためにも普段から確認する癖をつけることをおすすめする。
イオンカードを問題なく使うために気をつけたいこと
いざというときにイオンカードが使えなくなっては意味がない。
ここでは今までの内容を踏まえて、カードが使えなくなるリスクを防止するために気をつけたいことをまとめたので確認しておこう。
- カードの利用限度額の把握
- カードが使えなくなった場合の問い合わせ先を控えておく
- 残高不足を防ぐためにカード引き落とし口座の状況を確認
- 不正利用がないかも含めて自身の利用状況をアプリやサイトで確認
- カード本体の破損や磁気不良がある場合は早めに再発行
不正利用が全くなくても、今までと異なるパターンの買い物等を行うと急に利用を止められる可能性もゼロではない。
無駄遣いや使い過ぎを防ぐ意味でも、自分自身がイオンカードでどのくらい買い物等を行っているのかアプリやサイトで確認することをおすすめする。
イオンカードが使えるのか確認する方法はいくつかある
今回はイオンカードが使えなくなったら考えられる可能性はどのようなものがあるのか、自分自身の利用限度額をチェックする方法について解説した。
特に利用限度額の仕組みは単なる1ヶ月周期ではないため、金額の把握が困難になることも少なくない。まだ枠を使えると思っていても実際はすでに超えているケースもある。想定外の事態を防ぐためにも、自身の利用状況はこまめに確認するようにしたい。
イオンカードはアプリやサイトも充実しており、スマートフォンがあればすぐに確認できるので便利だ。新規入会キャンペーンも随時開催されており、自分の好きなタイミングで発行することも可能である。
お得なタイミングで加入するのも良いだろう。
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