- 40代で持っていても恥ずかしくないクレジットカードが知りたい
- 40代が持っていると恥ずかしいクレジットカードってどんなもの?
40代になれば、プライベートで部下と食事に行く機会も増えるだろう。
取引先の接待でクレジットカードを出す機会も増える。そんな時、人前で出しても恥ずかしくないクレジットカードを1枚持っていると安心だ。
そこで本記事では、40代で持っていても恥ずかしくないクレジットカード6選を紹介する。
世間一般的に「40代が持っていて恥ずかしいクレジットカード」を出してしまうと、恥ずかしい思いをするだけでなく、自分の印象にも影響する。
40代なりのクレジットカード選びについても解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。
40代が持っていると恥ずかしいクレジットカード
まずは、40代が持っていると恥ずかしいクレジットカードとはどういったカードなのかを紹介しておこう。
アニメ・キャラデザインのカード
アニメ・キャラデザインカードは、40代が持っていると恥ずかしいクレジットカードの一つだ。
もちろん、アニメ・キャラデザインカードを持つのが悪いわけではない。
しかし人前で出すと恥ずかしい思いをする可能性もあるので、注意してほしい。
アニメ・キャラが好きな40代も多いが、あくまで自分だけの趣味として留めておこう。
とりわけビジネスシーンで自分の趣味を全開アピールしてしまうと、良い印象を持たれない可能性もある。
消費者金融系・流通系のカード
消費者金融や小売企業が発行しているクレジットカードも、40代が持っていると恥ずかしいクレジットカードだと言える。
40代になると一定のステータス性が求められるので、消費者金融系カードや流通系カードは避けよう。
ただし、消費者金融系カードと流通系カードにも優秀なクレジットカードは存在するので、オンライン決済用や人前で出さないカードとして持っているのはいいだろう。
40代で持っていても恥ずかしくないクレジットカード6選
それでは、40代で持っていても恥ずかしくないクレジットカード6選を紹介する。
カード名 | JCBゴールド | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三菱UFJカード ゴールドプレステージ | アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | ダイナースクラブカード |
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券面画像 | ||||||
年会費 | 11,000円(税込) /初年度無料 | 5,500円(税込) ※年間100万円利用で翌年以降の年会費無料 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 | 11,000円(税込) | 13,200円(税込) ※月会費制1,100円(税込) | 22,000円 | 24,200円(税込) |
国際ブランド | JCB | Visa Mastercard | Visa Mastercard JCB American Express | American Express | American Express | Diners Club |
ポイント還元率 | 0.2〜2.1% | 0.5%~7% | 0.5%~15.0% ※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。 | 1.0〜3.0% | 0.1〜3.0% | 1.0〜9.5% |
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント | Vポイント | グローバルポイント | メンバーシップ・リワード(R) | 永久不滅ポイント | ダイナースクラブ リワードポイント |
家族カード | 年会費無料 ※2人目以降は1,100円(税込) | 年会費永年無料 | 年会費無料 | 月会費550円(税込) | 年会費3,300円 | 年会費5,500円(税込) |
ETCカード | 発行・年会費無料 | ETCカード 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 | 年会費無料 | 年会費無料/ 発行手数料935円(税込) | 年会費無料 | 年会費無料 |
スマホ決済 電子マネー | Google Pay Apple Pay QUICPay | iD(専用) Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON | Suica 楽天Edy QUICPay Apple Pay ※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ | Apple Pay | Apple Pay Google Pay iD QUICPay | Apple Pay 楽天Edy モバイルSuica |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (自動付帯) ※家族特約付帯 | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高1億円 (利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) ※最高5,000万円が自動付帯 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (利用付帯) | なし | 最高5,000万円 (自動付帯) | 最高1億円 (利用付帯) |
その他の保険 | 航空機遅延保険 JCBスマートフォン保険 ショッピングガード保険 | お買い物安心保険 | 国内・海外渡航便遅延保険 ショッピング保険 | スマートフォン・プロテクション キャンセル・プロテクション | ショッピング保険 | ショッピング・リカバリー |
申し込み条件 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 | 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) | 20歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(学生を除く) | 公表なし | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く) | 三井住友信託銀行グループ所定の基準を満たす方 |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
それぞれの特徴・メリットを見ていこう。
JCBゴールド
JCBゴールドは国際ブランドのJCBが発行しているゴールドカードだ。
プロパーカードかつゴールドなのでステータス性が高い。
JCBゴールドはゴールドカードらしく最高1億円を補償する海外旅行保険や、スマートフォンの破損を補償するスマートフォン保険も付帯している。
世界1,500以上の空港ラウンジとサービスを1回35ドルで利用できるプライオリティ・パス(スタンダード会員)の年会費(95ドル)が無料になるため、それだけで年会費をカバーできてしまう。
ステータス性を求める40代にふさわしいカードだ。
しかも、2年連続で年間100万円以上利用すれば、さらに上位ランクのJCBゴールド ザ・プレミアに招待される。
\最大30,000円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は三井住友カード株式会社が発行しているゴールドカードだ。
年会費5,500円(税込)と比較的安いので、コスパ良くゴールドカードを持ちたい40代におすすめのカードとなっている。
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円以上利用すると年会費が永年無料になる。
普段の支払いを三井住友カード ゴールド(NL)に集約するだけで、年会費が永年無料になるのは非常にお得だ。
カードのポイント還元率は基本0.5%だが、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済なら最大7%還元されるので、ポイントもガンガン貯められる。
新規入会&条件達成で
\ 最大8,000円相当プレゼント /
期間:2024/11/1~2025/2/2
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
三菱UFJカード ゴールドプレステージ
三菱UFJカード ゴールドプレステージは三菱UFJニコス株式会社が発行しているゴールドカードだ。
年会費は11,000円(税込)かかるが、海外旅行傷害保険が自動付帯で付くのがポイントとなっている。
クレジットカードの海外保険には自動付帯と利用付帯の2種類がある。
自動付帯ならカード利用の有無に関わらず補償されるため、海外への旅行・出張はいつでも安心だ。40代が持つカードとしてふさわしいだろう。
また、ポイント還元率は一見すると低いが、1ポイント=最大5円相当と交換できるため、実質の還元率は0.5%~19.0%となる(交換する商品・サービスによって異なる)。
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※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※特典には条件があります
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードは国際ブランドのAmerican Expressが発行しているプロパーカードだ。
分類としては一般カードだが、先に紹介したゴールドカードと同じくらいのステータス性がある。
Microsoft社のビル・ゲイツ氏や有名投資家のウォーレン・バフェット氏も、アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードを愛用しているため、そのステータス性は折り紙つきだ。
最高5,000万円の海外旅行保険の他、スマートフォン保険やキャンセル保険なども付帯している。
また、メンバーシップ・リワード(R)・プラス(年会費3,300円)に加入すればポイント還元率は1.0%になる。
AmazonやYahoo!ショッピングなどで利用すれば還元率は3.0%だ。
付帯サービス・特典だけでなく、ポイント還元率の高さも注目してほしい。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはクレディセゾンが発行しているプラチナカードだ。
プラチナクラスながら年会費22,000円(税込)は安く、最高のステータス性を低コストに手にしたい40代におすすめする。
クセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはプライオリティ・パスのプレステージ会員(年会費469ドル)が付帯する。
そのため、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジ・サービスを無料で利用可能だ。
プレステージ会員の年会費は469ドルなので、それだけで年会費22,000円(税込)の元が取れている。
また、年会費無料で「SAISON MILE CLUB」に加入できる。同制度に加入すると、クレジット決済1,000円につき10マイル(JALマイル)が貯まるという、高還元のサービスだ。
永久不滅ポイントとJALマイルの二重取りが可能になるため、40代のスマートなポイ活を後押ししてくれる。
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードは三井住友信託銀行グループが発行しているプラチナカードだ。
プロパーカードではないがステータス性が高く、誰もが一度は憧れるクレジットカードだろう。一方で年会費は24,000円(税込)と高くない。
ダイナースクラブカードの特徴として、限度額に制限を設けていない。
会員ごとに個別に設定されるため、1,000万円以上の限度額も可能になることがある。
また、ダイナースクラブカードの高額利用者には「ダイナースクラブロイヤルプレミアムカード」のインビテーションが届く可能性もある。
年収が1,000万円を超えているような40代の人は、ぜひ検討してほしい。
対象のコンビニ・飲食店などで
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40代の恥ずかしくないクレジットカード選び
最後に、40代の恥ずかしくないクレジットカード選びのポイントを解説する。
ステータス性の高いカードを選ぶ
40代になったら基本的にはステータス性の高いカードを選ぼう。
人前で出しても恥ずかしくないのはもちろん、ステータス性の高いカードを持っていると仕事に対するモチベーションがアップするという人も多い。
「ステータス性の高いカードを持つにふさわしい40代になれるようにもっと頑張ろう」という気持ちが、ビジネスもプライベートも充実させることになる。
ポイント還元率よりも付帯サービスを重視する
40代になったらポイント還元率よりも付帯サービスを重視する人になろう。
日々の決済でポイントが貯まるのは確かに嬉しいが、40代にとってはあくまで二次的なものだ。
それよりもクレジットカードの付帯サービスを重視してほしい。
カードの付帯サービスをフル活用して、一流のホテル・レストランを優待価格で利用すれば大人の余裕を演出できる。
自分のライフスタイルに合わせたカードを持つ
最終的には、自分のライフスタイルに合わせたクレジットカードを持とう。
ゴルフ好きならゴルファーサポートやゴルファー保険が付帯したカード。
旅行好きなら旅行傷害保険や旅行サービスが充実したカード。
グルメが趣味ならコンシェルジュサービスが付帯したカードを持つのがいい。
40代にとってのクレジットカードとは単なる決済手段ではなく、自分のライフスタイルを1つ上のステージに押し上げてくれるパートナーなのだ。
40代で持っていても恥ずかしくないクレジットカードを上手に活用しよう!
本記事では、40代で持っていても恥ずかしくないクレジットカード6選を紹介した。
今回紹介したクレジットカードなら、人前で出しても恥ずかしい思いをすることはなく、むしろ大人の余裕・風格を演出できる。
取引先の接待で出せば悪い印象を与えることもない。
ただし、ステータス性の高いカードを持っているからといって、チラチラともったいぶりながら出すのはNGだ。
サッと出してサッと決済し、スマートに使おう。
今回紹介したクレジットカードはいずれも、入会・利用の条件達成でポイント還元・キャッシュバックが受けられる。
10,000円相当以上のキャンペーンもあるので、お得な機会を逃さないでほしい。