クレジットカードを選ぼうとして、「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「本当にお得な組み合わせはどれ?」と悩んでいる方は多いのではないだろうか。
クレジットカードは目的に合わせた「最強の2枚」を持つことで、年間数万円以上のポイント還元や特典を獲得できる。
1枚だけではカバーしきれない弱点を補い合い、あらゆる支払いシーンで高還元率を実現可能だ。
本記事では、アドバイザーナビのクレジットカードおすすめナビ編集部が目的別・年代別に厳選した「最強の2枚」の組み合わせを徹底解説する。
「JCBカード W × 三井住友カード(NL)」などの王道の組み合わせや、利用シーンに特化した組み合わせなど、あなたのライフスタイルに最適な2枚に出会えるはずだ。
結論:迷ったらコレ!クレジットカード最強の2枚 王道5選
「どの組み合わせが自分に合うのかわからない」という方のために、「迷ったらコレ!」というクレジットカード「最強の2枚」5組を紹介する。
| おすすめユーザー | メインカード | サブカード | 年会費(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ①年会費無料・ 高還元率の鉄板 | JCBカード W![]() | 三井住友カード(NL)![]() | 無料 | どこでも1.0%還元+ 対象のコンビニ7.0%還元※ |
| ②ネットショッピングで無双 | 楽天カード![]() | JCBカード W![]() | 無料 | 楽天市場3.0%還元+Amazon2.0%還元 |
| ③何よりも還元率 | リクルートカード![]() | 楽天カード![]() | 無料 | 基本還元率1.2%+楽天市場3.0% |
| ④コスパ最強 ゴールドカード | 三井住友カード ゴールド(NL)![]() | 楽天カード![]() | 三井住友カード ゴールド(NL):5,500円※ | 空港ラウンジ無料 +楽天経済圏 |
| ⑤旅行好き必見 | 三井住友カード ゴールド(NL)![]() | リクルートカード![]() | 三井住友カード ゴールド(NL):5,500円※ | 充実した旅行保険+基本還元率1.2% |
年会費無料でコスパを追求する組み合わせからゴールドカードで特典を充実させる組み合わせまで王道5選を厳選したため、ぜひあなたのライフスタイルに近いものを選んでほしい。
それぞれの組み合わせの詳細について、以下で順番に解説する。
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
①年会費無料・高還元率の鉄板:JCBカード W × 三井住友カード(NL)
年会費無料で高還元率を実現したい場合、最強の2枚は「JCBカード W × 三井住友カード(NL)」だ。
JCBカード Wは基本還元率1.0%で、Amazon利用時は2.0%・大手コーヒーチェーンでは最大10.5%の高還元を誇る※。
18歳以上39歳以下という申込み制限はあるものの、一度作れば40歳以降も永年無料で使い続けられるのが魅力だ。
三井住友カード(NL)は基本還元率が0.5%と低めだが、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元となる※。
セブン-イレブンやマクドナルドなどを日常的に利用する方は、普段の生活をしながら効率的にポイントを貯められるだろう。
よって、以下のように利用シーンに合わせた使い方をすることで、高還元を常に維持できる。
| 利用するカード | 利用シーン | 還元率 |
|---|---|---|
| JCBカード W | Amazon・その他の支払い | 1.0〜10.5%※ |
| 三井住友カード(NL) | 対象のコンビニ・ファミレス | 7.0%※ |
どちらのカードも年会費無料のため、コスト負担ゼロで年間数万円相当のポイントを獲得可能だ。
ただし、JCBカード Wと三井住友カード(NL)の利用にあたっては、以下の点に注意してほしい。
- JCBカード Wは18〜39歳限定で発行できる
- JCBカード Wの国際ブランドはJCBのみ
- 三井住友カード(NL)の7.0%還元※はスマホのタッチ決済が必須
JCBカード Wと三井住友カード(NL)を上手く使い分け、年会費の負担ゼロで圧倒的な高還元を実現させよう。
JCBカード W![]() | 三井住友カード(NL)![]() |
②ネットショッピングで無双:楽天カード × JCBカード W
ネットショッピングで無双したいなら、「楽天カード × JCBカード W」が最強の2枚だ。
楽天カードは基本還元率が1.0%と高く、楽天市場を利用すれば最大3.0%の高還元を誇る。
貯まった楽天ポイントはコンビニやドラッグストアなど街中の加盟店で現金同様に使えるため、ポイントの使い道に困ることがないのも魅力だ。
JCBカード Wも基本還元率が1.0%と高水準で、Amazonでの還元率は最大2.0%※と効率的な買い物ができる※。
利用シミュレーション
| 利用するカード | 楽天カード | JCBカード W |
|---|---|---|
| 利用先 | 楽天市場 | Amazon |
| 月利用額 | 25,000円 | 25,000円 |
| 年間利用額 | 300,000円 | 300,000円 |
| ポイント還元率 | 3.0% | 2.0%※ |
| 獲得利益 | 9,000円相当 | 6,000円相当 |
2つのクレジットカードを組み合わせて年間60万円を利用することで、合計15,000円相当の利益を獲得できるとわかる。
よって、楽天カードとJCBカード Wの組み合わせは、楽天やAmazonでネットショッピングをよくする方に最適だ。
ただし、楽天カードとJCBカード Wの利用にあたっては、以下の点に注意してほしい。
- 楽天ポイントは期間限定ポイントが多く有効期限が短い
- 楽天カードは公共料金などの支払いは還元率が0.2〜0.5%に減額する
- JCBカード Wは18歳以上39歳以下の申込制限がある
楽天カードとJCBカード Wの組み合わせを使いこなし、ネットショッピングで無双しよう。
楽天カード![]() | JCBカード W![]() |
③何よりも還元率:リクルートカード × 楽天カード
何よりも還元率を重視するなら、「リクルートカード × 楽天カード」を最強の2枚としておすすめする。
リクルートカードは年会費無料カードの中で最高水準の基本還元率1.2%を誇り、特定店舗に依存せずスーパーやドラッグストアなどのあらゆる支払いで安定した高還元を実現可能だ。
さらに、じゃらんやホットペッパーグルメ・ホットペッパービューティーでは3.2%に還元率がアップするため、旅行や外食・美容院をよく利用する方と相性が良い。
楽天カードは基本還元率1.0%に加えて、楽天市場の利用で3.0%還元となるのが魅力だ。
日用品や家電などをまとめ買いする際に楽天市場を活用すれば、リクルートカードとの組み合わせで「実店舗は1.2%、ネット通販は3.0%」という高還元を意識した配分を実現できる。
利用シミュレーション
| 利用するカード | リクルートカード | 楽天カード | |
|---|---|---|---|
| 利用先 | じゃらん・ホットペッパー | 通常利用 | 楽天市場 |
| 月利用額 | 20,000円 | 50,000円 | 30,000円 |
| 年間利用額 | 240,000円 | 600,000円 | 360,000円 |
| ポイント還元率 | 3.2% | 1.2% | 3.0% |
| 獲得利益 | 7,680円相当 | 7,200円相当 | 10,800円相当 |
年間の合計利益が25,680円となり、高還元のクレジットカードを組み合わせた成果が出ているとわかる。
使い分けもシンプルなため、複雑な条件や特典を気にしないで高還元率を追求したい方に向いている。
ただし、リクルートカードと楽天カードを利用する際は、以下の点に注意してほしい。
- リクルートカードは電子マネーチャージが月3万円までしかポイント対象にならない
- リクルートポイントの使い道はPontaポイントへの交換が中心
- 楽天ポイントは期間限定ポイントが多く有効期限が短い場合がある
リクルートカードと楽天カードを使い分けることで買い物する度にお得さと快適さを感じられ、心地良いクレジットカードライフを満喫できるだろう。
リクルートカード![]() | 楽天カード![]() |
④コスパ最強ゴールドカード:三井住友カード ゴールド(NL) × 楽天カード
コスパ重視でゴールドカードのステータスと特典を手に入れたいなら、「三井住友カード ゴールド(NL) × 楽天カード」の組み合わせが最強だ。
三井住友カード ゴールド(NL)は年会費が税込5,500円かかるが、年間100万円利用で翌年以降は永年無料※となり毎年10,000ポイントのボーナスも獲得できる。
さらには、空港ラウンジの無料利用やクレカ積立での高還元※など、ゴールドカードならではの充実した特典を実質無料で享受できるのが魅力だ。
楽天カードをサブカードとして利用することで、楽天市場での買い物や楽天ポイントが使える街中での支払いをカバーできる。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本還元率は0.5%と低めだが、楽天カードの1.0%還元で弱点を補えるのだ。
利用シミュレーション
| 利用するカード | 三井住友カード ゴールド(NL) | 楽天カード | ||
|---|---|---|---|---|
| 利用先 | セブン-イレブン | クレカ積立 | 通常利用 | 楽天市場 |
| 月利用額 | 40,000円 | 10,000円 | 50,000円 | 20,000円 |
| 年間利用額 | 480,000円 | 120,000円 | 600,000円 | 240,000円 |
| ポイント還元率 | 7.0% | 1.0% | 0.5% | 3.0% |
| 獲得利益 | 33,600円相当 | 1,200円相当 | 3,000円相当 | 7,200円相当 |
クレカ積立を含めて月12万円(年間144万円)をカード利用する場合、年間で45,000円相当ものポイントを獲得できる計算だ。
また、三井住友カード ゴールド(NL)ではカード利用額の対象とならないクレカ積立を除いて月9万円(年間108万円)を利用しているため、年間100万円の条件達成で翌年以降の年会費無料※と10,000ボーナスポイントも獲得できる。
よって、三井住友カード ゴールド(NL)で年間100万円を利用できてコスパ重視でゴールドカードを保有したい方におすすめだ。
ただし、三井住友カード ゴールド(NL)と楽天カードの利用にあたっては、以下の点に注意してほしい。
- 三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円未達成の場合は翌年も年会費5,500円(税込)が発生する
- 三井住友カード ゴールド(NL)のSBI証券クレカ積立は年間利用額により還元率が変動する
- 楽天ポイントは期間限定ポイントが多く有効期限が短い場合がある
三井住友カード ゴールド(NL)が年会費無料となる条件を把握し、コスパ良くゴールドカードの恩恵を獲得しよう。
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
三井住友カード ゴールド(NL)![]() | 楽天カード![]() |
⑤旅行好き必見:三井住友カード ゴールド(NL) × リクルートカード
旅行が好きで年に数回行く場合、「三井住友カード ゴールド(NL) × リクルートカード」の組み合わせが最強だ。
三井住友カード ゴールド(NL)は国内・海外旅行傷害保険が最高2,000万円(利用付帯)で国内主要空港とハワイのラウンジを無料利用できるため、旅行時の安心感と快適さを提供してくれる。
旅行費用を三井住友カード ゴールド(NL)に集約することで年間100万円を利用し、翌年以降の年会費「永年無料※」をさほど苦労することなく達成できるだろう。
リクルートカードは基本還元率1.2%に加えて、じゃらんでの予約時には3.2%の高還元が可能だ。
国内旅行の宿泊予約をじゃらん経由にするだけで、旅行費用の3.2%がポイントバックされるのは大きなメリットといえる。
また、リクルートカードでも国内旅行傷害保険が最高1,000万円(利用付帯)、海外旅行傷害保険も最高2,000万円(利用付帯)が付帯しているため、2枚持ちにより旅行傷害保険が盤石となる。
2つを組み合わせれば、旅行の予約・交通費・宿泊費をリクルートカードで1.2〜3.2%還元、空港ラウンジや旅行保険の充実度は三井住友カード ゴールド(NL)でカバーでき、旅行に関するあらゆるニーズに対応可能だ。
年に数回以上、国内外へ旅行する方なら、ラウンジ利用だけで年会費以上の価値を実感できるだろう。
ただし、三井住友カード ゴールド(NL)とリクルートカードを利用する際は、以下の点に注意してほしい。
- どちらのクレジットカードも旅行傷害保険は利用付帯
- 三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円未達成の場合は翌年も年会費5,500円(税込)が発生する
- リクルートカードは電子マネーチャージが月3万円までしかポイント対象にならない
三井住友カード ゴールド(NL)とリクルートカードの特典を使いこなし、お得な旅行を楽しもう。
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
三井住友カード ゴールド(NL)![]() | リクルートカード![]() |
【目的・ライフスタイル別】クレジットカード最強の2枚のおすすめ組み合わせ
前章での王道5選の組み合わせに続き、本章では利用シーンに特化した以下の「最強の2枚」を紹介する。
ネット通販や旅行など利用シーンによって最適なカードの組み合わせが変わるため、あなたの日常生活で最も利用頻度が高いシーンを思い浮かべた上で読み進めてほしい。
それぞれの組み合わせの詳細について、以下で順番に見ていこう。
年会費無料の最強の2枚
年会費無料を優先した上で還元率を最大化したいなら、「JCBカード W × リクルートカード」の組み合わせが最強だ。
JCBカード Wは基本還元率1.0%で年会費永年無料、Amazon利用時は2.0%還元となる※。
18歳以上39歳以下という申込み制限はあるものの、一度作れば40歳以降も無料で使い続けられる優良クレジットカードだ。
最大10.5%還元※と特約店での還元率も高いため、幅広い利用シーンで重宝するだろう※。
リクルートカードは、年会費無料カードの中で最高水準の基本還元率1.2%を誇る。
JCBカード Wの特約店以外の支払いをすべてリクルートカードでカバーすれば、どこで使っても1.2%の安定した高還元を確保可能だ。
また、じゃらんやホットペッパーグルメでは3.2%還元となるため、旅行や外食の機会が多い方にも最適といえる。
ただし、JCBカード Wは18〜39歳限定で発行できるクレジットカードのため、40歳以上の方は楽天カード(基本還元率1.0%・年会費無料)で代用するのがおすすめだ。
また、リクルートカードは電子マネーチャージが月3万円までしかポイント対象にならないため、電子マネーを多用する方は注意してほしい。
年会費無料の最強の2枚「JCBカード W × リクルートカード」を活用し、コストなしでお得にポイントを獲得しよう。
JCBカード W![]() | リクルートカード![]() |
ゴールドカード最強の2枚
ゴールドカード最強の2枚をお探しなら、「三井住友カードゴールド(NL) × エポスゴールドカード」の組み合わせが最強だ。
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料※となり、毎年10,000ポイントのボーナスも獲得できる。
また、対象店舗で最大7.0%還元※が適用されることに加えて、空港ラウンジの無料利用や最高2,000万円の旅行傷害保険などゴールド特典を実質無料で獲得可能なのが魅力だ。
SBI証券でのクレカ積立にも対応しており、資産形成と最大1.0%還元※を同時に実現できる。
エポスゴールドカードは基本還元率が0.5%で低めなものの、年間50万円以上を利用すると翌年以降は年会費5,000円が永年無料となるのが特徴だ。
また、他のゴールドカードと異なり、プラチナ・ゴールド会員の家族から招待(インビテーション)を受けると年会費が永年無料になる。
さらに、以下のようにカード利用金額に応じてボーナスポイントももらえるため、年会費以上の恩恵を獲得しやすいカードといえるだろう。
| カード利用金額 | ボーナスポイント |
|---|---|
| 年間50万円 | 2,500ポイント |
| 年間100万円 | 10,000ポイント |
この組み合わせの場合、三井住友カード ゴールド(NL)で対象のコンビニやファミレスを利用して年間100万円を目標とし、エポスゴールドカードでそれ以外を支払うことで年間50万円の達成を目指せる。
よって、ゴールドカードのステータスを重視し年間150万円のカード利用ができる方におすすめだ。
ただし、年間のカード利用で条件を達成できないと年会費が発生するため、ゴールドカードを2枚持ちすべきかは慎重に検討しよう。
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
三井住友カード ゴールド(NL)![]() | エポスゴールドカード![]() |
旅行派におすすめの最強の2枚
旅行での恩恵を重視する方や海外旅行に行く機会が多い方には、「エポスゴールドカード × JCBカード W」もおすすめの組み合わせだ。
エポスゴールドカードは年間50万円利用で翌年以降の年会費が永年無料となる。
また、最高5,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)が付帯し、空港ラウンジも無料で利用できる。
さらに、年間100万円利用で10,000ポイントのボーナスも獲得でき、選べるポイントアップショップで特定の店舗を登録すれば還元率もアップ可能だ。
JCBカード Wは年会費無料で基本還元率1.0%、海外旅行傷害保険も最高2,000万円(利用付帯)が付帯している。
Amazonなどの特約店で還元率が最大10.5%となるのも魅力だ※。
エポスゴールドカードの年間50万円利用は金額が比較的低めで条件を達成しやすいため、年会費が実質無料ながらこれらの恩恵を獲得しやすいだろう。
ただし、JCBカード Wには申込年齢が18〜39歳という制限があること、エポスゴールドカードとJCBカード Wのどちらも国内傷害保険は付帯していないことに注意してほしい。
前章で紹介した王道の「三井住友カード ゴールド(NL) × リクルートカード」に加えて、海外旅行に年数回行く方は「エポスゴールドカード × JCBカード W」の組み合わせもぜひ検討しよう。
エポスゴールドカード![]() | JCBカード W![]() |
ネット通販特化の最強の2枚
ネット通販特化の最強の2枚を希望するなら、メインで使うネット通販サイトに応じて組み合わせを選ぶのが重要といえる。
Amazonメイン
JCBカード W![]() | リクルートカード![]() |
Amazonを普段から利用する方なら、JCBカード WのAmazon支払いで還元率2.0%を実現※し、サブのリクルートカードでそれ以外の買い物を基本還元率1.2%でカバーできる。
よって、どのサイトで買い物しても高還元率を維持できるだろう。
楽天市場メイン
楽天カード![]() | 三井住友カード(NL)![]() |
楽天カードなら、楽天市場でのお買い物に3.0%の還元率が適用される。
そして、カバーしきれないコンビニや飲食店などでの買い物で三井住友カード(NL)を利用し、最大7.0%還元※を受けるのがおすすめだ。
いずれのクレジットカードも年会費が無料のため、Amazonと楽天市場ユーザーのどちらでも安心して利用できるだろう。
ただし、JCBカード Wは18〜39歳の方しか発行できず、楽天カードは公共料金の支払いで還元率が0.2〜0.5%に減額することに注意してほしい。
自分がどの通販サイトを良く使うかを思い返し、ライフスタイルに合ったクレジットカードの組み合わせを選ぼう。
コンビニ・外食に強い最強の2枚
コンビニ・外食に強い最強の2枚を求めているなら、「三井住友カード(NL) × JCBカード W」の組み合わせがおすすめだ。
三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元※となる。
提携しているコンビニ・飲食店は以下のとおりだ。
コンビニや外食の利用頻度が高い方でこれらのお店をよく利用する場合、圧倒的に高い還元率でポイントを獲得できるだろう。
対象店舗一覧
| カテゴリ | 対象店舗 |
|---|---|
| コンビニ | セイコーマート セブン – イレブン ポプラ ミニストップ ローソン |
| ファストフード | マクドナルド モスバーガー ケンタッキーフライドチキン |
| ファミレス | サイゼリヤ ガスト バーミヤン しゃぶ葉 ジョナサン はま寿司 かっぱ寿司 吉野家 すき家 ココス 夢庵 その他すかいらーくグループ飲食店 |
| カフェ | ドトールコーヒーショップ エクセルシオール カフェ |
JCBカード Wの基本還元率は1.0%だが、対象の特約店では最大10.5%還元となる※。
コーヒーチェーンやカフェを頻繁に利用する方にとって、本還元率は他のクレジットカードでは実現できない強みだ。
また、セブン-イレブンでも2.0%還元となるため、三井住友カード(NL)が使えない場面でも高還元率を維持できる※。
このように、一人暮らしの社会人や外食の多い家庭に向いている組み合わせといえる。
ただし、三井住友カード(NL)の7%還元※はスマホのタッチ決済が必須条件で、通常のカード決済では最大7.0%還元は適用できないことを押さえておこう。
三井住友カード(NL)![]() | JCBカード W![]() |
固定費・交通IC・サブスクに強い最強の2枚
固定費・交通IC・サブスクに強い最強の2枚を保有したいなら、「リクルートカード × 楽天カード」の組み合わせがおすすめだ。
リクルートカードは公共料金や税金の支払いでも還元率が下がらず、常に1.2%の高還元を維持できる。
電気・ガス・携帯代など毎月発生する固定費をすべてリクルートカードに集約すれば、年間の固定費が100万円なら12,000円相当のポイントを獲得できるだろう。
楽天カードは基本還元率1.0%で、楽天市場での買い物なら3.0%の還元率を誇る。
楽天ポイントは1ポイントあたり1円で使用でき、使い道が豊富なのも強みだ。
この組み合わせなら、以下のように使い分けることでポイント付与の恩恵を最大限に得られるだろう。
| 利用するカード | 利用シーン | 還元率 |
|---|---|---|
| リクルートカード | 固定費やその他の支払い | 1.2% |
| 楽天カード | 楽天市場 | 3.0% |
年会費はどちらのクレジットカードも無料のため、コストの負担なく固定費からも確実にポイントを獲得できる。
ただし、リクルートポイントは楽天ポイントと比較してポイント交換先が少なく、Pontaポイントとdポイントがメインになると認識しておこう。
リクルートカード![]() | 楽天カード![]() |
メインカードから考える!最強の2枚の組み合わせ
クレジットカードの最強の2枚を選ぶ際は、「まずメイン1枚を決めてその弱点を補うサブを選ぶ」という考え方が重要だ。
メインカードは日常的に最も使う場面が多いカードで、基本還元率や年会費、利用頻度の高い店舗での特典を重視して選ぶ。
一方、サブカードはメインカードでカバーしきれない支払いシーンや特定店舗での高還元を狙って選択すると良い。
本章では、人気の高い以下のメインカード5種類それぞれに最適なサブカードの組み合わせについて解説する。
既に保有しているクレジットカードやこれから作りたいと考えているカードをメインに据えて、あなただけの最強の2枚を完成させよう。
JCBカード Wをメインにした最強の2枚
JCBカード Wをメインカードにする場合、サブカードは三井住友カード(NL)またはリクルートカードがおすすめだ。
JCBカード Wは基本還元率1.0%で、Amazonなどの特約店で高還元を得られる※。
年会費が永年無料で18〜39歳の間に作れば40歳以降も使い続けられるため、メインカードとして優秀だ。
ただし、JCBカード Wの弱点はコンビニやファミレスなどの日常的な店舗では基本還元率1.0%に留まる点にある※。
この弱点を補うサブカードとして三井住友カード(NL)を選べば、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済により最大7.0%還元※が受けられる。
よって、セブン-イレブンやマクドナルドを頻繁に利用する方に最適な組み合わせといえる。
一方、リクルートカードをサブにすれば、基本還元率1.2%でJCBカード Wの特約店以外をすべてカバーできる。
じゃらんやホットペッパーグルメでは3.2%還元となるため旅行や外食が多い方にも向いており、公共料金の支払いで還元率が下がらないのも魅力だ。
JCBカード Wをメインに据え、利用シーンに応じて相性が良い三井住友カード(NL)またはリクルートカードを選ぼう。
JCBカード W![]() | 三井住友カード(NL)![]() | リクルートカード![]() |
三井住友カードをメインにした最強の2枚
三井住友カード(NL)または三井住友カード ゴールド(NL)をメインにしたいなら、サブカードはJCBカード Wまたは楽天カードがおすすめだ。
三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元となり※、日常生活での利用に強い。
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料※になり、毎年10,000ポイントのボーナスや空港ラウンジ無料利用などの特典も充実している。
ただし、基本還元率が0.5%と低めで、ネット通販など対象店舗以外での還元率は高くないのが弱点だ。
ここでJCBカード Wをサブカードにすれば、Amazonやコーヒーチェーンなどの対象の特約店で最大10.5%還元が適用され、三井住友カードの弱点をカバーできる※。
楽天カードをサブにする場合は、楽天市場での買い物で3.0%還元を適用して楽天経済圏を活用可能だ。
基本還元率も1.0%と高めのため、三井住友カードの対象外店舗での支払いを楽天カードで補えば、全体的な還元率を底上げできるだろう。
Amazonやコーヒーチェーンなどの利用がメインならJCBカード W、楽天経済圏を活用するなら楽天カードを選んでポイントを最大限獲得しよう。
三井住友カード(NL)![]() | 三井住友カード ゴールド(NL) ![]() | JCBカード W![]() | 楽天カード![]() |
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
楽天カードをメインにした最強の2枚
楽天カードをメインカードにする場合、サブカードはJCBカード W・三井住友カード(NL)・リクルートカードのいずれかがおすすめだ。
楽天カードは基本還元率1.0%で、楽天市場では3.0%の高還元を適用できる。
楽天ポイントは街中の加盟店で幅広く使えるため、ポイントの使い勝手が良い。
年会費も永年無料で、楽天経済圏を活用する方にとっては最強のメインカードとなる。
ただし、楽天カードは公共料金の支払いで還元率が0.2〜0.5%に下がる点や、特定店舗での還元率が高くない点が弱点だ。
そこで、JCBカード Wをサブカードにすれば、Amazonやコーヒーチェーンなど対象の特約店で最大10.5%還元を獲得でき、楽天カードの弱点をカバーできる※。
よって、ネット通販をAmazonと楽天市場の両方で利用する方には最適な組み合わせだ。
また三井住友カード(NL)をサブにすれば、対象のコンビニ・飲食店で最大7.0%還元※を実現できる。
さらにリクルートカードをサブにする場合は、基本還元率1.2%で公共料金の支払いもカバーでき、じゃらんやホットペッパーグルメでは3.2%還元を獲得可能だ。
利用シーンに応じて最適なサブカードを選び、楽天カードをメインとした自分にとって最良の組み合わせを完成させよう。
楽天カード![]() | JCBカード W![]() | 三井住友カード(NL)![]() | リクルートカード![]() |
リクルートカードをメインにした最強の2枚
リクルートカードをメインカードにしたいなら、サブカードは楽天カードまたは三井住友カード(NL)をおすすめする。
リクルートカードは年会費無料カードの中で最高水準の基本還元率1.2%を誇り、公共料金や税金の支払いでも還元率が下がらない点が魅力だ。
また、じゃらんやホットペッパーグルメでは3.2%還元となるため、旅行や外食が多い方にも向いている。
よって、特定店舗に依存せず安定した高還元を実現できるメインカードとして重宝するだろう。
ただし、リクルートポイントの使い道がPontaポイントやdポイントへの交換が中心で、楽天ポイントと比べると利便性がやや劣る点が弱点といえる。
また、楽天市場などの特定のネット通販サイトでは還元率がアップするなどのメリットがない。
そこで楽天カードをサブカードにすれば、楽天市場で3.0%還元を獲得でき、楽天ポイントの使い勝手の良さも活かせる。
日用品や家電をネットで購入する際は楽天カードを使い、それ以外の支払いはリクルートカードでカバーするというように使い分けるとポイントを効率的に獲得可能だ。
また三井住友カード(NL)をサブにする場合は、対象のコンビニ・飲食店で最大7.0%還元※を実現でき、リクルートカードの1.2%還元をさらに上回る高還元を獲得できる。
リクルートカードの安定した高還元をベースに、楽天カードや三井住友カード(NL)も活用してカードの強みを活かした運用をしよう。
リクルートカード![]() | 楽天カード![]() | 三井住友カード(NL)![]() |
ゴールドカードをメインにした最強の2枚
ゴールドカードをメインで利用したいなら、サブカードは楽天カードまたはJCBカード Wがおすすめだ。
三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードなどのゴールドカードは、空港ラウンジの無料利用や充実した旅行傷害保険、年間利用額に応じたボーナスポイントなどステータスと実用性を兼ね備えている。
年間100万円利用で年会費が永年無料※となる三井住友カード ゴールド(NL)や年間50万円利用で年会費無料となるエポスゴールドカードなら、条件達成により実質無料でゴールド特典を享受可能だ。
ただし、これらのゴールドカードの基本還元率は0.5%程度と低めで、特定店舗以外での還元率では年会費無料カードに劣るのが弱点といえる。
よって、基本還元率の高いサブカードを組み合わせることで、弱点を補うことが可能だ。
楽天カードをサブカードにすれば基本還元率1.0%でゴールドカードの弱点をカバーし、楽天市場では3.0%還元を獲得できる。
楽天経済圏を活用する方には、最適な組み合わせであろう。
また、JCBカード Wをサブにする場合は、基本還元率1.0%に加えて対象の特約店では最大10.5%還元を実現できる※。
JCBカード Wは年会費無料で保有可能なため、ゴールドカードとの2枚持ちでコストを抑えながら高還元を狙えるだろう。
ゴールドカードの特典と年会費無料カードの高還元を組み合わせ、バランスの取れた最強の2枚を揃えよう。
| 三井住友カード ゴールド(NL) ![]() | エポスゴールドカード![]() | 楽天カード![]() | 三井住友カード(NL)![]() |
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
【年代別】ライフステージで選ぶクレジットカード最強の2枚
年代によってライフスタイルや支出の優先順位は大きく変わるため、クレジットカードも年代に合わせて選ぶのが重要だ。
例えば、20代・学生は年会費無料で高還元率のカードを中心に失敗しない組み合わせを選択し、30代は家族との外食や子育て関連の支出が増えることからコンビニや飲食店に強いカードを選ぶと良い。
ここでは、以下の年代別で選ぶべきクレジットカード最強の2枚について解説する。
具体的なシミュレーションとともに紹介するため、自分の年代や今後のライフプランを見据えて長く使い続けられる組み合わせをぜひ見つけてよう。
20代・学生におすすめの最強の2枚
20代・学生には、年会費無料で高還元率を実現できる「JCBカード W × 三井住友カード(NL)」の組み合わせがおすすめだ。
20代・学生の時期は収入が限られているため、年会費のコスト負担なく効率的にポイントを貯められるクレジットカードが向いている。
また、Amazon・コンビニなど日常的に利用する店舗での還元率を重視すべきだ。
以下の表で、20代・学生向けの最強の2枚の特徴とお得額モデルを確認してみよう。
| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| おすすめカード | JCBカード W![]() | 三井住友カード(NL)![]() |
| 公式サイト | ||
| 年会費 | 無料 | 無料 |
| 主な利用シーン | ネット通販(Amazon)など | 対象のコンビニ・ファミレス |
| 還元率 | 通常利用:1.0%※ ネット通販(Amazon):2.0%※ 最大:10.5%※ | 通常利用:0.5% 最大:7.0% |
| 月間利用額例 | ネット通販(Amazon):20,000円 | 対象のコンビニ・ファミレス:20,000円 |
| 年間獲得利益 | 17,400円相当 | 16,800円相当 |
この組み合わせなら、JCBカード WをAmazonなど対象の特約店で使うと最大10.5%還元※、三井住友カード(NL)を対象のコンビニ・飲食店で利用すると最大7.0%還元※を実現できる。
学生生活や新社会人として独り立ちする時期に、コストをかけずポイントを効率的に貯められるだろう。
JCBカード Wは18〜39歳限定の申込条件があるからこそ、この年代のうちに発行しておくことをおすすめする。
一度発行すれば、40歳以降も年会費無料で使い続けられる。
20代・学生のうちから自分に合った組み合わせを選び、クレジットカードを賢く活用して最大限の恩恵を得よう。
30代におすすめの最強の2枚
30代には、家族での外食や日用品の購入が増える時期に対応できる「楽天カード × 三井住友カード ゴールド(NL)」の組み合わせをおすすめする。
30代は結婚や出産を経て家族が増え、子育て関連の支出やネット通販での買い物が急増する時期だ。
楽天市場での日用品・子供用品のまとめ買いやコンビニ・ファミレスでの外食機会が多くなるため、これらのシーンで高還元を得られるカードが最適といえる。
以下の表で、30代向けの最強の2枚の特徴とお得額モデルを確認しよう。
| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| おすすめカード | 楽天カード![]() | 三井住友カード ゴールド(NL)![]() |
| 公式サイト | ||
| 年会費 | 無料 | 5,500円 条件達成で翌年以降の年会費無料※1 |
| 主な利用シーン | ネット通販(楽天市場) | 対象のコンビニ・ファミレス |
| 還元率 | 通常利用:1.0% ネット通販(楽天市場):3.0% | 通常利用:0.5% 対象のコンビニ・ファミレス:7.0%※ |
| 月間利用額例 | 通常利用:30,000円 ネット通販(楽天市場):40,000円 | 対象のコンビニ・ファミレス:30,000円 |
| 年間獲得利益 | 18,000円相当 | 25,200円相当 |
楽天カードで楽天市場の買い物を3.0%還元で行い、三井住友カード ゴールド(NL)で対象のコンビニ・飲食店を最大7.0%還元※でカバーする使い分けが有効だ。
さらには、楽天証券やSBI証券でのクレカ積立を活用することで、資産形成とポイント獲得も同時に実現できるだろう※。
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用での年会費が翌年以降永年無料※1となり毎年10,000ポイントのボーナスも獲得できるため、家族の支出を集約すれば比較的簡単に条件達成が可能だ。
30代のライフステージに合わせて、家計管理とポイント獲得をぜひ両立させよう。
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
40代におすすめの最強の2枚
固定費の支払いが増え旅行の機会も多くなる40代には、「三井住友カード ゴールド(NL) × リクルートカード」の組み合わせをおすすめする。
40代は住宅ローン・教育費・保険料などの固定費が家計の大きな割合を占め、年に数回の家族旅行も楽しみたい時期だ。
固定費の支払いでも還元率が下がらないカードと旅行時に役立つゴールドカード特典を組み合わせることで、支出全体からの還元率を最大化できる。
以下の表で、40代向けの最強の2枚の特徴とお得額モデルを確認しよう。
| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| おすすめカード | 三井住友カード ゴールド(NL)![]() | リクルートカード![]() |
| 公式サイト | ||
| 年会費 | 5,500円 条件達成で翌年以降の年会費無料※ | 無料 |
| 主な利用シーン | 対象のコンビニ・ファミレス | 固定費の支払い・旅行予約 |
| 還元率 | 通常利用:0.5% 対象のコンビニ・ファミレス:7.0%※ | 通常利用・固定費の支払い:1.2% 旅行予約(じゃらん):3.2% |
| 付帯保険(利用付帯) | 国内旅行傷害保険:最高2,000万円 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 | 国内旅行傷害保険:最高1,000万円 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 |
| 月間利用額例 | 対象のコンビニ・ファミレス:40,000円 | 通常利用・固定費の支払い:80,000円 旅行予約(じゃらん):30,000円 |
| 年間獲得利益 | 33,600円相当 | 23,040円相当 |
三井住友カード ゴールド(NL)を対象のコンビニ・飲食店で利用して最大7.0%還元※を適用し、リクルートカードで固定費や旅行予約の支払いを1.2%還元で処理する使い分けが有効だ。
じゃらんでの旅行予約はリクルートカードで3.2%還元を獲得できる。
年間100万円利用で三井住友カード ゴールド(NL)の年会費が永年無料※となり、空港ラウンジや充実した旅行傷害保険などのゴールド特典も享受できる。
また、リクルートカードでも旅行傷害保険が付帯しているため、2枚持ちにより安心感が倍増するだろう。
40代のライフステージで増える支出を賢く管理し、旅行時の快適さも手に入れよう。
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
50代・60代以上におすすめの最強の2枚
50代・60代以上には、旅行を頻繁に楽しむ時期に最適な「エポスゴールドカード × 楽天カード」の組み合わせがおすすめだ。
50代・60代以上は子育てが落ち着き、夫婦での国内外旅行や趣味に使える時間や資金が増える時期といえる。
よって、空港ラウンジの無料利用や充実した旅行傷害保険などのゴールドカード特典を活用しながら、日常の買い物でも効率的にポイントを貯められる組み合わせが最適だ。
以下の表で、50代・60代以上向けの最強の2枚の特徴とお得額モデルを確認しよう。
| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| おすすめカード | エポスゴールドカード![]() | 楽天カード![]() |
| 公式サイト | ||
| 年会費 | 5,000円 条件達成で翌年以降の年会費無料 | 無料 |
| 主な利用シーン | 対象のコンビニ・ファミレス | ネット通販(楽天市場) |
| 還元率・特典 | 通常利用:0.5% 公共料金の支払い:1.0% | 通常利用:1.0% ネット通販(楽天市場):3.0% |
| 付帯保険 (利用付帯) | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 |
| 月間利用額例 | 公共料金の支払い:20,000円 | 通常利用:80,000円 ネット通販(楽天市場):50,000円 |
| 年間獲得利益 | 2,400円相当 | 27,600円相当 |
エポスゴールドカードは年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料となり、年間100万円利用で10,000ポイントのボーナスも獲得できる。
また、選べるポイントアップショップに登録してエポスゴールドカードで公共料金を支払うと、以下のように獲得ポイントがアップするのも魅力だ。
| 支払内容 | カード利用金額 | 通常の加算ポイント | 選べるポイントを登録した場合 |
|---|---|---|---|
| でんき | 100,000円/年 | 500ポイント | 1,000ポイント |
| 保険 | 120,000円/年 | 600ポイント | 1,200ポイント |
| 水道 | 30,000円/年 | 150ポイント | 300ポイント |
| 合計 | 150,000円/年 | 1,250ポイント | 2,500ポイント |
楽天カードは基本還元率1.0%で楽天市場では3.0%還元となるため、日用品や旅行用品のネット購入に活用できる。
楽天ポイントは街中の加盟店で幅広く使えるため、ポイントの使い道に困ることもないだろう。
50代・60代以上のライフスタイルに合わせて、旅行を快適に楽しみながらポイントも効率的に貯めよう。
なぜ今、クレジットカードは「2枚持ち」が最強なのか?
クレジットカードを2枚持ちすれば、1枚では実現できない多面的なメリットを得られる。
具体的なメリットは次の4つだ。
- 還元率の最大化
- 特典の補完
- 決済範囲の拡大
- リスクの分散
還元率の最大化
1枚のクレジットカードだけでは、異なる利用シーンで高還元を維持するのは難しい。
例えば、JCBカード WはAmazonで2.0%還元だがコンビニでは1.0%※、三井住友カード(NL)はコンビニで最大7.0%還元※だが、Amazonは0.5%だ。
だが、この2枚を組み合わせることにより多様な場面で高還元を実現できる。
特典の補完
また、三井住友カード ゴールド(NL)は空港ラウンジや旅行保険が充実しているが、基本還元率は0.5%と低めだ。
一方、リクルートカードは年会費無料で基本還元率が1.2%と高いが、付帯サービスは少ない。
これら2枚のクレジットカードを持てば、一枚では足りない特典を補完し合うことが可能だ。
決済範囲の拡大
さらに、クレジットカードを2枚保有していれば、VisaとJCBなど異なる国際ブランドを利用して国内外のあらゆる店舗で支払いが可能になる。
一方のカードが使えない店舗でももう一方でカバーできるため、安心感があるだろう。
リスクの分散
その他、メインカードが磁気不良で使えなくなった際や紛失の際もサブカードがあれば支払いに困らない。
加えて、利用限度額が2枚のカードで分かれているため、高額な買い物にも対応しやすい。
このように、クレジットカードの2枚持ちは単なる選択肢ではなく、賢いカードライフを送るための「最強の戦略」といえる。
プロが教える!最強の2枚を選ぶための5つの鉄則
クレジットカードの最強の2枚を自分で選べるようになるために、プロが実践している5つの鉄則を紹介する。
具体的な内容は以下のとおりだ。
| 項目 | 内容 | クレジットカード・ポイントの例 |
|---|---|---|
| 基本還元率 1.0%以上を選ぶ | メインカードは基本還元率1.0%以上のカードを選ぶ 特定店舗以外でも高還元を維持できる | JCBカード W 楽天カード リクルートカード |
| サブカードは メインカードの弱点を補う | メインカードでカバーできない支払いシーンに強いサブカードを選ぶ | JCBカード Wがメインなら、サブカードはコンビニに強い三井住友カード(NL) 楽天カードがメインなら、サブカードはAmazonに強いJCBカード W |
| VisaかMastercardを 必ず1枚持つ | JCBカードの国際ブランドはJCBのみ VisaやMastercardブランドも1枚持ち、国内外どこでも決済できる体制を整える | 楽天カード 三井住友カード(NL) (ともにVisa/Mastercardあり) |
| ポイントは1〜2種類に集中させる | ポイントを分散すると管理が煩雑で有効期限切れのリスクも高まる 1〜2種類に絞り効率的にポイントが貯まる、使える | 楽天ポイント リクルートポイント |
| 年会費と特典の バランスを重視する | 空港ラウンジやボーナスポイントなどの特典は 年会費以上の価値があるか確認する | 三井住友カード ゴールド(NL) 年間100万円利用で翌年以降の年会費5,500円(税込)が無料※ エポスゴールドカード 年間50万円利用で翌年以降の年会費5,000円(税込)が無料 |
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
これら5つの鉄則を押さえることで、あなたに合った最強の2枚を見極められるようになるだろう。
意外な落とし穴!クレジットカード2枚持ちのデメリットと賢い対策
クレジットカードの2枚持ちには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在することに注意してほしい。
支払い管理が煩雑になる
2枚のカードを使い分けるとどちらでいくら使ったか把握しにくくなる。
また、引き落とし日が2回に分かれるのも管理の面ではデメリットともいえる。
対策は?
家計簿アプリ(マネーフォワード MEなど)でカードを連携するのがおすすめだ。
一度アプリ連携をすれば、それ以降の利用明細は自動的に反映されるため、支出を一元管理でき、管理の手間を大幅に削減可能だ。
ポイントが分散して使いにくい
複数のカードでポイントが分散すると、それぞれのポイント残高が少なくなり使いにくくなるというデメリットもある。
対策は?
先述の通り、「楽天ポイント+Pontaポイント」のようにポイントの種類を1〜2種類に絞ると良い。
最低限の分散でポイントの使いにくさを回避しよう。
使いすぎのリスクが高まる
カードを2枚持つことで利用可能額が増え、無意識に使いすぎてしまう恐れもある。
対策は?
まず、各カードの利用限度額を事前に低めに設定しよう。
また、月ごとの利用上限を自分で決めておくこと、一括払いを徹底することも重要だ。
このような仕組み化と事前設定で、使いすぎのリスクは防げるだろう。
これらの対策を実践し、2枚持ちのデメリットを最小限に抑えながらメリットを最大限に享受しよう。
クレジットカード最強の2枚に関するQ&A
クレジットカード最強の2枚を揃えて最大限の恩恵を獲得しよう!
本記事では、クレジットカード最強の2枚の組み合わせについて目的・ライフスタイル別や年代別など様々な観点から解説した。
クレジットカード2枚の組み合わせで迷っているなら、年会費無料・高還元率の鉄板である「JCBカード W × 三井住友カード(NL)」をおすすめする。
「どの組み合わせが自分に合うのかわからない」という方向けの王道の組み合わせ5選は、以下のとおりだ。
| おすすめユーザー | メインカード | サブカード | 年会費(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ①年会費無料・ 高還元率の鉄板 | JCBカード W![]() | 三井住友カード(NL)![]() | 無料 | どこでも1.0%還元+コンビニ7.0%還元※ |
| ②ネットショッピングで無双 | 楽天カード![]() | JCBカード W![]() | 無料 | 楽天市場3.0%還元+Amazon2.0%還元 |
| ③何よりも還元率 | リクルートカード![]() | 楽天カード![]() | 無料 | 基本還元率1.2%+楽天市場3.0% |
| ④コスパ最強 ゴールドカード | 三井住友カード ゴールド(NL)![]() | 楽天カード![]() | 三井住友カード ゴールド(NL):5,500円※ | 空港ラウンジ無料+楽天経済圏 |
| ⑤旅行好き必見 | 三井住友カード ゴールド(NL)![]() | リクルートカード![]() | 三井住友カード ゴールド(NL):5,500円※ | 充実した旅行保険+基本還元率1.2% |
最強の2枚を揃えるなら、メインカードとサブカードで年会費と特典のバランスを重視しそれぞれのカードの弱点を補える組み合わせが有効といえる。
また、カードを選ぶ際は、「まずメイン1枚を決めてその弱点を補うサブを選ぶ」という考え方が重要だ。
例えば、メインカードにAmazonで高還元を得られるJCBカード Wを選んだなら、弱点であるコンビニやファミレスで最大7.0%の高還元を実現できる三井住友カード(NL)をサブカードにすると良いだろう。
この記事で解説した目的・ライフスタイル別や年代別などのクレジットカード最強の2枚を参照し、あなただけの組み合わせを効率的に見つけよう。
- 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
本記事にはプロモーションが含まれますが、紹介するカードの選定や評価の基準は客観的な情報に基づいています。
三井住友カード(NL)の還元率・発行スピード・クレカ積立について
- 還元率について:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
- 発行スピードについて:即時発行できない場合があります。
- クレカ積立について:特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
JCBカード W Plus Lの還元率について・発行スピード・キャンペーンについて
- 還元率について:還元率は交換商品により異なります
- 発行スピードについて:モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- キャンペーンについて:新規入会&利用・家族カード入会&利用で最大29,000円がキャッシュバックされます。キャンペーン期間は2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)までです。











