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イオンカードの支払いにWAONポイントは使える?

イオンカード支払いにWAONポイントは使える? クレジットカードナビ
この記事で解決できるお悩み
  • WAON POINTとWAONポイントの違いがよく分からない
  • WAONポイントのため方や使い方を知りたい
  • イオンカードの支払いにWAONポイントが使えるのか知りたい

イオンカードを利用するとWAONポイントが貯まるパターンは多いが、買い物等の支払い時には使えるのか、どのように使うのか気になることもあるかもしれない。

さらにWAONポイントとWAON POINTの2種類あるため、混乱に拍車がかかるケースもあえるだろう。

本記事ではイオンカードとWAONポイント、WAON POINTの関係や仕組み、それぞれのポイントの貯め方や使い方について解説する。

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目次

イオンカードでも違う?WAONポイントとWAONPOINTの違いとは

WAONポイントとWAONPOINTの違いに要注意 クレジットカードナビ

イオンカードにはカタカナ表記と英語表記の「ポイント」が存在し、それぞれ内容や位置づけが異なるので注意が必要だ。この部分は特に最初は混乱しやすいので誤解を避けるためにも必ず確認することをおすすめする。

では両者は具体的に何がどう違うのだろうか。

  • WAONポイント:電子マネーWAONのチャージや利用で貯まるもの
  • WAON POINT:イオンカードによる支払いやポイントカード提示で貯まるもの

簡単にいえば上記のような違いがある。

WAONポイントは電子マネーWAONへのチャージや利用でたまるポイントだ。詳しくは後述するが、電子マネーの利用で貯めるのが主な使い方である。

一方でWAON POINTはイオンカードを利用して買い物代金等を支払った場合や現金決済時もWAON POINTカードをレジで提示すると貯められるポイントを指す。

どちらも1ポイント1円で利用できる点は同じだが、WAON POINTの場合は買い物に使うだけでなく友人等にプレゼントしたりオリジナル商品へ交換できるケースもあるのも大きな特徴である。

家族カードを発行すればポイントを合算できるので、自分自身がイオン系の店舗で買い物をする機会がなかったとしても、家族が買い物することでポイントを貯められる。

以前はイオンマークのついたクレジットカードやデビットカードで支払いをすると「ときめきポイント」が付与されていたが、2021年9月11日利用分から制度変更され、現在はWAON POINTに共通化されている。

  • イオングループ対象店舗の場合は200円につき2ポイント貯まり、1ポイント1円から利用可能
  • 11日から翌月10日利用分を毎月25日に付与され、有効期限は最大2年間
  • 1000ポイント以上から商品や他社各種ポイントに交換可能

貯まったWAON POINTはイオンでの買い物時にレジで使うか、電子マネーWAONへの交換手続きをしてチャージすることも可能だ。貯めたポイントは自動的にすべて利用できるようになるわけではない点に注意しよう。

イオンカードとWAONポイントの関係

イオンカードとWAONポイントの関係 クレジットカードナビ

イオンカードとWAONポイント、WAON POINTは、特にイオングループ対象店舗を利用する機会が多い人は実際に使ったり見聞きすることもあるだろう。ここではイオンカードとWAONポイントの関係について整理する。

イオンカードにはイオンカードセレクトやWAON一体型、人気アイドルグループのSKE48と提携したカードなど様々な種類が存在する。

交通系ICサービスや高速道路会社、薬局や家電量販店、教育サービス会社のベネッセなどと提携したカードも数多く存在するため、利用者それぞれのライフスタイルに合わせてカードを選ぶことができ、どのカードも原則登録費や年会費無料で使えるのが大きな特徴だ。

WAONポイントは電子マネーWAONを利用するとたまるポイントで、チャージや支払いなどでためられる。原則200円の支払いで1ポイントたまり、1ポイント1円で再びチャージして利用できるのは便利だ。

電子マネーWAONの会員登録を行うと、イオングループ対象店舗で利用する際にはポイント還元率が2倍となる。

イオンカードセレクトやWAON一体型のイオンカードの場合はあらかじめ会員登録が済んでいるため顧客側で手続きする必要はないが、シンプルなWAONカードを持っている場合は自分で登録する必要があるので要注意だ。

イオンスタイルやコーヨー、マックスバリュ、ビブレ、ダイエーなどは対応しているケースが多いが、場合によっては適用されない可能性もあるので心配な場合は現地でスタッフで確認してみよう。

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イオンカードでの支払いとWAONポイントのお得な貯め方・使い方

イオンカードとWAONポイントの関係 クレジットカードナビ

ここからは電子マネーWAONポイントのお得な貯め方や使い方を整理する。さきほどの解説と重なる部分もあるが改めて確認しておこう。

WAONポイントは電子マネーWAONで買い物をして貯めるのが基本的な使い方だが、他にもポイントを貯める方法は存在する。

クレジットカードでWAONにチャージ

イオンカードセレクトの場合はイオン銀行口座からオートチャージすると200円ごとに1ポイント、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の場合はJALマイルが貯まる。

イオン銀行を給与振り込み指定口座や公共料金の支払い口座に設定する

給与口座に指定すると毎月10ポイント、公共料金の支払いをすると1件あたり5ポイント貯まる。

公共料金の支払い

電気やガスなど水道光熱費の支払いは日常生活を送るうえで欠かせないものだが、WAONポイント付与の対象となるサービスもある。例えば現時点では九州電力グループの九電みらいエナジーや水島ガス株式会社が対象だ。

ただし特に新電力会社などは突然サービス対象外となったり新規顧客の受付が停止されることも少なくない。

たとえ大手企業でも電気やガスなどの料金体系をめぐる情勢変化の影響を受けることもあるので注意しよう。

各種提携サービスの利用

WAONポイントと提携している各種サービスを利用すると効率的にためられるので便利だ。

  • サカイ引越センター(引越し):引越し料金200円ごとに1ポイント
  • カーセブン(中古車買取):売却や成約金額に応じてポイント付与

例えば上記のような特典を受けられるため、対象サービスを利用する機会がある場合は検討しても良いだろう。ただしこちらも今後サービス終了となる可能性もある点は注意する必要がある。

リサイクルの活用

全国のイオングループ対象店舗にはリサイクル機が設置されているところもある。そこへ紙パックや古紙、ペットボトルやアルミ缶を持参すると、電子マネーWAONポイントが付与される。

紙パック10枚、古紙1kg、ペットボトル5本、アルミ缶5本を持参すると1ポイント付与される仕組みだ。

環境保全にも役立ち、ポイントももらえるので積極的に活用してみよう。汚れたもの、つぶしたもの、2リットル以上の大きなもの、スチール缶等は回収できないので要注意だ。

貯まったWAONポイントは自動的にチャージされるわけではなく、WAONポイントを電子マネーWAONに交換する「ポイントチャージ」を利用者自身が行う必要があるので忘れないようにしよう。

ポイントチャージはWAONステーション、WAONチャージャーmini、イオン銀行のATM、WAONステーションやモバイルWAONの各スマートフォンアプリ、WAONネットステーションから手続きが可能だ。

どれを使えばいいか迷ったら、自分自身が持っているスマートフォンのアプリから行うか、WAONステーションやイオン銀行ATMで操作することをおすすめする。WAONネットステーションは別途ICカードリーダライタが必要になるので要注意だ。

イオンカードの支払いにWAONポイントは使える?

イオンカード支払いにWAONポイントは使える? クレジットカードナビ

イオンカードの支払いにWAONポイントを直接貯めたり使うことはできない。イオンカードの支払いで貯まるのはWAON POINTだからである。

ただし、WAON POINTをWAONポイントに交換して、電子マネーWAONとして使うことはできるので活用しよう。

電子マネーWAONに交換する流れは下記のとおりだ。

  1. イオンマークのカードで支払う
  2. WAON POINTがたまる
  3. WAONステーションやイオン銀行ATMなどで「ポイントチャージ」を行う
  4. 「1ポイント=1電子マネーWAON」として利用可能

イオンカードの支払いで貯まるのはWAON POINT!

まとめ クレジットカードナビ

今回はイオンカードの支払い等でたまるポイントはWAON POINT、電子マネーWAONの利用でたまるWAONポイントの特徴や違いを中心に解説した。

英語とカタカナ表記の2つ存在して混乱しやすいが、使い分けると無駄なくポイントを獲得して支払いにも利用できるので便利だ。

イオンカードでは随時新規入会キャンペーンが開催されている。WAON POINTやWAONポイントが付与されることもあり、無視できない存在だ。

特典を利用すると早速買い物等で使えるので、ぜひ申し込んでみてはいかがだろうか。

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