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クレジットカードのキャッシュバック機能を解説!おすすめのカードも紹介

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この記事で解決できるお悩み
  • クレジットカードのキャッシュバックの仕組みを知りたい
  • クレジットカードのキャッシュバックのメリットとデメリットを知りたい
  • キャッシュバック付きのおすすめのクレジットカードとは?

「クレジットカードを選びたいけど、たくさんあってどれを選んだらよいか分からない!」「クレジットカードの選び方を教えてほしい!」このように考えている方も多いのではないだろうか。

クレジットカードの種類はさまざまで、自分に合ったカードを選ぶのは時間がかかる。

ポイント還元率や年会費、キャッシュバックの有無など、着目すべき点が多いからだ。

キャッシュバック機能が付いているクレジットカードを持つと、お得に利用できる可能性が高い。

カード選びで悩んでいる方にとって、有力な選択肢となるだろう。

キャッシュバックとは、文字通り現金が戻ることだ。

上手く利用すれば、日々の買い物をお得に済ませることができる。

この記事では、クレジットカードのキャッシュバックの仕組みや、おすすめのクレジットカードについて紹介する。

最後まで読めば、キャッシュバックの仕組みや自分に合っているかどうかを判断できるようになるだろう。

初めてクレジットカードを選ぶ人にとって役立つ内容になっているので、ぜひ参考にしてほしい。

目次

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クレジットカードにおけるキャッシュバックの基本情報

クレジットカードにおけるキャッシュバックの基本情報 クレジットカードナビ

キャッシュバックとは、現金が戻ってくるサービスのことだ。

クレジットカードのキャッシュバックは、クレジットカードを利用することで現金が戻ったり、ポイントを獲得してカード支払い代金に充当されるサービスを指す。

キャッシュバックの仕組みをよく理解したうえで、自分に合ったクレジットカードを選ぼう。

クレジットカードのキャッシュバックの仕組み

キャッシュバックは、クレジットカードの利用状況に応じて受けることができる。

例えば、一定の金額以上クレジットカードを利用した場合に所定の金額が返還されるものや、利用金額の数%が自動的に割引されるものが挙げられる。

キャッシュバックのパターンでは、クレジットカードの請求額と相殺されるパターンや、現金として登録した銀行口座に直接入金されるパターンなどがある。

新規入会特典として、最初だけ現金のキャッシュバックを行うカードもある。

いずれにしても、クレジットカードを利用することでキャッシュバックを受けられるため、利用者にとって経済的な恩恵があると言える。

キャッシュバックの対象店舗など、条件を理解したうえで、自分自身のライフスタイルに合っているか確認してみてほしい。

キャッシュバックとは実質的に現金がもらえるのと同義

キャッシュバックの方法はいくつかあるものの、いずれにしても実質的に現金がもらえるものだ。

現金による支払いであればキャッシュバックのような特典は得ることは難しいだろう。

しかし、キャッシュバック機能が付いているクレジットカードを使うことで、直接的に現金が還元されるメリットがある。

クレジットカードを利用するメリットの一つに、ポイント還元サービスが挙げられる。

獲得したポイントは、他の買い物に使えるという点で、現金がもらえるキャッシュバックと似ている。

しかし、ポイントは有効期限内に使わないと失効してしまうという問題点がある。

ポイントを放置していると、気づいたら失効していた、という事態になりかねない。

一方で、キャッシュバックは確実に現金として受けられるので、損をする心配はない。

ポイントを失効させてしまった経験がある方にとって、ありがたいサービスと言える。

キャッシュバックのパターン

クレジットカードのキャッシュバックの方法として、次の3つのパターンがある。

それぞれについて詳しく解説する。

  • 請求額から割り引かれるパターン(自動割引型)
  • 現金として口座に振り込まれるパターン(口座入金型)
  • 電子マネーに交換できるパターン(電子マネー型)

クレジットカードで支払った分は、決まった支払日にまとめて請求され指定の銀行口座から引き落とされる。

例えば、毎月25日払いのクレジットカードならば、毎月25日に銀行口座から引き落とされる。

自動割引型のキャッシュバックでは、クレジットカードの請求額がキャッシュバックとして自動的に相殺される。

自動的に相殺されるため、他の支払いに使うといった選択肢はない。使い道を考えなくて済む分、わずらわしさがないメリットがある。

毎回の請求でキャッシュバックするタイプや、年に一度キャッシュバックを行うタイプがあるため、事前にタイミングを確認しておこう。

口座入金型は、条件を達成した場合に登録した銀行口座に現金が振り込まれるパターンだ。

現金で振り込まれるので、使い道を自由に考えられるメリットがある。

新規入会特典で、口座入金型の方式を採用している場合が多い。

例えば「JCB CARD W」の新規入会特典では、最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っている。

JCB CARD Wの新規入会特典(2024年3月31日までのキャンペーン)
  • Amazonで利用した金額の20%(上限10,000円)キャッシュバック
  • スマホ決済の20%(上限3,000円)キャッシュバック

最大15,000円キャッシュバック

キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)

電子マネー型は、現金ではなく電子マネーでキャッシュバックされるタイプだ。

クレジットカードのポイントサービスに似ている。

電子マネーにキャッシュバックされた分は、自由に使って問題ない。

電子マネーを普段から使っている人であれば、現金でキャッシュバックされたものと同様に考えられるだろう。

クレジットカードでキャッシュバックを受けるメリットとデメリット

クレジットカードでキャッシュバックを受けるメリットとデメリット クレジットカードナビ

クレジットカードのキャッシュバックは、ポイントサービスにはないメリットとデメリットがある。

メリットとデメリットをよく理解し、自分のライフスタイルに合っているか確認しよう。

キャッシュバックのメリット

クレジットカードでキャッシュバックを受けるメリットは、使い道を考えたり手続きをする手間がないことと、有効期限による損失がないことだ。

ポイントサービスの場合、買い物でたまったポイントの使い道を考えなくてはならない。

キャッシュバックと比べて、手間がかかる点は否めないだろう。

一方で、キャッシュバックならば、使い道を考えるまでもなく請求料金と相殺されたり現金で入金される。

ポイントの使い道を考えることが苦手な人や忙しい人にとって、都合が良いだろう。

ポイントの場合、一般的に有効期限が設けられている(セゾンカードのように、有効期限が無期限のポイントも存在する)

つまり、期限内に使い切らないと、せっかくためたポイントが無駄になってしまう。

ポイントの管理などが苦手な人や、実際にポイントを失効させてしまった経験がある人にとって、キャッシュバックのあるクレジットカードはおすすめと言える。

キャッシュバックのデメリット

クレジットカードのキャッシュバックのデメリットは、ポイントサービスと比べて、条件が限定的で還元率が悪い可能性があることだ。

条件が限定的というのは、キャッシュバックの対象となる買い物が決まっているということを意味する。

すべての支払いがキャッシュバックの対象にはならない可能性については、きちんと抑えておきたい。

特に、新規入会特典のキャッシュバックだと、特定の店舗の販売促進が目的となっているケースが多い。

決められた店舗における買い物のみキャッシュバックがされる場合があるため、条件はきちんと確認しよう。

キャッシュバックを目的にクレジットカードを選ぶ場合は、自分が普段利用している買い物やECサイトがキャッシュバックの対象店舗であるかチェックすることが欠かせない。

また、一般的にポイントサービスよりもキャッシュバックのほうが還元率が悪い。

単純に還元率を考えた場合、ポイントサービスのあるクレジットカードを選んだほうがお得というケースも考えられる。

利便性を取るか、経済性を取るか、自分の価値観で判断しよう。

キャッシュバックを受けられるおすすめのクレジットカード

キャッシュバックを受けられるおすすめのクレジットカード クレジットカードナビ

キャッシュバック機能があるおすすめのクレジットカードを3点紹介する。

いずれも年会費無料なので、クレジットカード初心者でも安心して使えるだろう。

スクロールできます
年会費新規入会特典キャッシュバック内容還元率
三菱
VIASOカード
永年
無料
最大10,000円
キャッシュバック
年に一度、ためたVIASOポイント分キャッシュバック、新規入会、家族カード追加でキャッシュバック0.5%~
JCB CARD WJCB W永年
無料
最大13,000円
キャッシュバック
新規入会特典、家族追加、友達紹介でキャッシュバック1.0%~
P-oneカード
<Standard>
永年
無料
最大9,000円
キャッシュバック
自動で1%割引、新規入会でキャッシュバック1.0%

\ 入会特典で最大10,000円プレゼント! /

最大15,000円キャッシュバック

キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)

興味のあるカードがあれば、申し込みを検討してみてほしい。

三菱VIASOカード

三菱VIASOカードは三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードだ。

18歳以上で、本人または配偶者に安定した収入があることが申し込みの条件だ。

学生(高校生は除く)でも申し込みは可能となっている。

三菱VIASOカードを通じてVIASOポイントを貯めることができ、VIASOポイントは1,000円の利用につき5ポイント貯まる(還元率は0.5%)

貯まったポイントは、入会月から1年後に1ポイントあたり1円として自動的にキャッシュバックされる。

還元月でカード利用代金の請求があれば請求に充てられ、利用代金を超えた分については指定の銀行口座に入金される。

つまり、獲得したポイントが無駄になってしまうリスクがない。

ポイントの使い道を考える必要がないので、ポイント管理が苦手な人におすすめなカードだ。

注意点としては、キャッシュバックを受けるためには「1,000ポイント以上貯めること」をクリアする必要がある。

例えば、1年間で貯めたポイントが999ポイント以下であれば、キャッシュバックがされず無駄になってしまう。

しかし、通常の還元率が0.5%なので1,000ポイント貯めるには1年間で20万円以上使えば良い。

普段の買い物で三菱VIASOカードを使えば、難しい条件ではないだろう。

さらに、携帯電話・PHS(※1)、インターネット(※2)、ETCの支払いを三菱VIASOカードで行うとポイントは2倍になる。

また楽天やYahoo!ショッピングなどのECショップを使う時に「POINT名人.com」を経由することで、ポイント倍率が上がる。

効率よくポイントを貯められる仕組みが整っているため、1年間で1,000ポイント貯めるのは難しくない。

新規入会特典では、以下の条件を満たす場合に最大10,000円のキャッシュバックを行っている。

  • 入会から3ヶ月後末日までに「会員専用WEBサービス」のIDを取得し、15万円以上ショッピングをする:8,000円がキャッシュバック
  • 登録型リボ「楽Pay」に登録する:2,000円のキャッシュバック

普段使いとしての機能面が優れているのはもちろん、新規入会キャンペーンも魅力的だ。

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  • 1NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの料金が対象
  • 2Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-netの料金が対象

JCB CARD W

JCB W

JCB CARD Wは、18〜39歳限定(高校生除く)で申し込むことができるクレジットカードだ。

本人または配偶者に安定した収入があることが、申し込みの条件となる。

年会費は無料であり、家族カードやETCカードなどの追加も無料で行うことができる。

カードはクレジットカード番号の表記がないナンバーレスのものと、裏面に番号が表記されているものから選べる。

ナンバーレスカードを選択すると、券面にカードの情報が印字されないためセキュリティ性能が高い。

「MyJCB」というアプリをダウンロードすることで、スマホ決済が可能となり利便性も高まる。

セキュリティ面だけでなく、機能面も優れている点が特徴だ。

JCB CARD Wは、基本的にポイント還元サービスのカードだ。

獲得したOki Dokiポイントは、1ポイントあたり3円としてカードの支払いに充てられる。実質的にキャッシュバックと同じ経済効果が得られる。

また、新規入会特典として最大13,000円という高額なキャッシュバックキャンペーンを行っている。

年会費無料のカードとしては、かなり高額なキャンペーンだ。

2023年12月5日~2024年3月31日までの申し込みで、対象期間中(入会月から2ヶ月後まで)に使ったAmazonの利用額や、スマホ決済の利用額の一部(20%)がキャッシュバックされる仕組みだ。

(Amazonは最大10,000円、スマホ決済では最大3,000円のキャッシュバック)

その他にも、家族カードの追加申し込みや、友達への紹介によるキャッシュバックキャンペーンも行っているので有効活用すると良いだろう。

  • 家族カード同時追加・追加入会:最大4,000円キャッシュバック
  • お友達紹介:1,500円キャッシュバック

最大15,000円キャッシュバック

キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)

P-oneカード<Standard>

P-oneカード<Standard>は年会費無料のカードで、18歳以上で連絡可能な人ならば申し込むことが可能だ。

高校生の場合、卒業年度の1月よりWebで申し込むことができる。

「自動割引型」のキャッシュバックに該当し、毎月の請求から自動的に1%割引される。

他のクレジットカードにありがちな、特定日の利用や何円以上の利用といった条件がない。

電話代や光熱費などの公共料金、国民年金保険料も1%割引の対象となるため、普段使いとしても最適だ。

ただし、以下に関しては1%割引の対象外となるため、注意が必要だ。

  • 電子マネーのチャージ
  • 金券類の購入
  • 生命保険料・損害保険料
  • ETCカードの利用分
  • キャッシング利用分

新規入会特典としては、最大9,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っている。

公式サイトの専用ページからの入会で、新規入会により1,000円分、さらに対象期間のショッピング利用に応じて最大8,000円分還元される。

対象期間は、入会日から翌月末日までと、入会日の翌々月1日から末日までの2つあり、詳細は次のとおりだ。

  • 3万円以上5万円未満利用:1,000円分
  • 5万円以上8万円未満利用:2,000円分
  • 8万円以上:4,000円分

2つの対象期間で、それぞれ8万円以上使用すれば、合計8,000円キャッシュバックとなる計算だ。

クレジットカードのキャッシュバックは実質非課税

クレジットカードのキャッシュバックは実質非課税 クレジットカードナビ

キャッシュバックによって請求金額が相殺されたり、現金として還元されるため、「収入として税金が発生するのではないか?」という疑問を持つ方がいるかもしれない。

結論から言うと、基本的にクレジットカードのキャッシュバックにおいて、税金の心配はない。

多くのケースにおいて、キャッシュバックで得られる経済的恩恵は限定的で、確定申告の義務が発生しないためだ。

クレジットカードのキャッシュバックは、一時所得として扱われる。

一時所得には特別控除枠が50万円あり、50万円以下の一時所得に関しては課税されない。

例えば、一般的な還元率1.0%のクレジットカードならば、50万円以上キャッシュバックを受けるために5,000万円以上使わなくてはならない。

個人が年間で利用する額としては現実的とは言えないだろう。

そのため、キャッシュバックのあるクレジットカードを利用する際には、税金のことは気にする必要はない。

還元率やキャンペーンなどの情報やカードに付帯している特典を見て、自分に合っているカードを選べば良いだろう。

クレジットカードのキャッシュバックを上手に活用しよう!

まとめ クレジットカードナビ

この記事では、キャッシュバックのあるクレジットカードを利用するメリット、具体的におすすめのクレジットカードを紹介してきた。

クレジットカードを利用すれば、ポイント付与やキャッシュバックにより、お得に買い物ができる。

キャッシュバックは、ポイントのように使い道を考える必要が無いため、管理コストがかからないと言える。

ポイントの管理をする手間を「わずらわしい」と感じる方や、ポイントを失効させてしまった経験がある方にとっては、魅力的な機能と言えるだろう。

キャッシュバックが自分自身のライフスタイルに合っているか検討し、もし「自分に合っている」と判断したら、キャッシュバック機能が付いているカードの申し込みを検討すると良いだろう。

この記事で紹介したクレジットカードは、年会費無料で初心者にとっても使いやすいため、多くの方におすすめできる。

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