- クレジットカードに付帯している特典内容を整理したい
- 自分に合ったクレジットカードの選び方を知りたい
- 特典別におすすめのクレジットカードを教えてほしい
クレジットカードは今や、決済手段を増やすためだけのものではない。
ポイント獲得や旅行保険、コンシェルジュサービスなどさまざまな付帯特典によってQOL(人生の質)を向上するためのパートナーだ。
ただし、クレジットカードごとに付帯特典が異なり、特典内容もそれぞれ違うものになる。
自分に合ったクレジットカードを選ぶためには、無数にあるクレジットカードについて幅広く知っておかなければならない。
そこで本記事では、特典別におすすめクレジットカードをまとめた。
自分に合ったクレジットカード選びも解説しているので、カード選びに迷っている人はぜひ参考にしてほしい。
クレジットカードの特典とは
クレジットカードの特典とは、クレジットカードごとに付帯しているポイントプログラムや割引、保険といったサービスのことだ。
そもそもクレジットカードは「現金を持ち歩かなくても決済できる仕組み」として浸透した。
しかし、時代の変遷によって多種多様な特典が付帯するようになり、今ではクレジットカードは「特典ありき」のものとなった。
そこで、クレジットカードに備わっている一般的な特典を整理していく。
新規入会キャンペーン
「新規入会キャンペーン」とはクレジットカードの入会時に受けられる特典のことだ。
たとえばイオンカードセレクトの場合、Webサイトからの新規入会申し込みをするとクレジットカード発行時に1,000ポイント獲得できる。
さらに、イオンウォレット(公式スマホアプリ)に登録をした上で利用すると、カード登録月の翌々月10日まで還元率が10%となる(上限4,000ポイント)。
入会・利用だけで、最大5,000ポイントまで獲得可能だ。
新規入会キャンペーンはポイント獲得だけでなく、キャッシュバックやクーポンを獲得できるケースもある。
クレジットカードごとに獲得できるポイントや金額、獲得条件が異なるため事前のチェックと比較が大切だ。
ポイントプログラム
「ポイントプログラム」とはクレジットカードごとに提供されているポイント還元サービスのことだ。
クレジットカードを使って決済すると、利用金額と還元率に応じてポイントを獲得できる。
たとえば三井住友カード(NL)は「Vポイント」というポイントプログラムを実施しており、通常0.5%でポイントが還元される。
これは「クレジットカードを使った決済200円につき1ポイント還元される」という意味だ。
ポイント還元率の相場は0.5〜1.0%なので、通常還元率が1.0%以上なら「高還元カード」と呼べる。
たとえば、リクルートカードのポイント還元率は通常1.2%と高還元だ。
しかも「クレジットカードを使った決済⚪︎円につき〜」といった条件はなく、毎月の利用金額合計に対してポイントが還元されるため、無駄がない。
上記の例では「三井住友カード(NL)のポイントプログラムが劣っている」と思われがちだが、実際はそうではない。
三井住友カード(NL)のポイント還元率は通常0.5%だが、対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済を利用するとポイント還元率が最大7%※にアップする。
このようにポイントプログラムの特徴はクレジットカードごとに異なり、利用するお店によって異なるケースも多い。
自分に合っているカードなのかしっかりと比較検討した上で、申し込むクレジットカードを決めてほしい。
ポイント二重取りなどが可能なクレジットカードについての情報がほしい方は以下記事を参考にしてほしい。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
海外・国内旅行保険
「海外・国内旅行保険」とは、海外旅行または国内旅行において発生した傷害・疾病などを補償してくれる特典だ。
保険が「利用付帯」なら、渡航チケット・ツアー・ホテル宿泊などの料金をクレジットカードを使って決済することで補償対象となる。
一方で「自動付帯」ならクレジットカードを使わなくても、所有しているだけで補償対象になる。
補償内容の相場は、障害による死亡・後遺障害で1,000〜1億円だ。
クレジットカードのランクが高いほど補償内容が手厚くなる傾向にある。
たとえば三井住友カード ゴールドにおける死亡・後遺障害の補償金額は、海外・国内旅行ともに最高5,000万円となっている。
対して、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードにおける死亡・後遺障害の補償金額は、海外旅行で最高1億円、国内旅行で最高5,000万円だ。
ただし、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの年会費は三井住友カード ゴールドより20,900円高い。
海外・国内旅行保険が充実していればその分年会費も高くなるのが一般的である。
そのため、海外・国内旅行保険だけでなく総合的に判断をしてクレジットカードを選ぼう。
プライオリティ・パス
「プライオリティ・パス」とは世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジと、そのサービスが利用できる特典だ。
本来のプライオリティ・パスはクレジットカードと関係なく提供されているが、プライオリティ・パスと提携し特典として組み込まれているクレジットカードが多い。
ちなみに本来のプライオリティ・パスの年会費・利用金額は以下のとおりだ。
会員資格の種類 | スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ | |
---|---|---|---|---|
年会費 | 99ドル | 329ドル | 469ドル | |
利用料金 | 会員 | 35ドル/回 | 年間10回まで無料 11回以上は35ドル/回 | 無制限で利用可能 |
同伴者 | 35ドル/回 | 35ドル/回 | 35ドル/回 |
プライオリティ・パスのどの会員資格が組み込まれているかはクレジットカードによって異なる。
たとえばJAL・JCBカード プラチナにはプレステージ会員が特典として付帯するため、年会費の469ドル(1ドル=145円として約68,000円)がかからない。
しかもラウンジとそのサービスを無制限で利用可能だ。
JAL・JCBカード プラチナの年会費は34,100円(税込)なので、プライオリティ・パス特典だけで年会費の元が取れる計算だ。
海外・国内旅行が好きな人や出張が多い人にとっては注目すべき特典だと言える。
コンシェルジュサービス
「コンシェルジュサービス」とはステータスカード向けの特典だ。サービスが付帯したクレジットカードを所有している人は、コンシェルジュデスクを利用できる。
デスクに相談することで、様々な要望に応えてもらえる。
たとえば、以下のような要望は叶えてくれるものの代表例だ。
- ホテル・レストランの予約
- 海外・国内旅行プランの提案
- レア商品・チケットの手配
- ゴルフ場手配などのサポート
- プレゼント・記念日の相談
コンシェルジュサービスは、クレジットカードライフをより充実したものにできる上に、いつでも専門家に頼れるメリットがある。
ただし、プラチナクラスのクレジットカードでないと利用できないため、高額な年会費がかかる点に注意しよう。
優待割引サービス
「優待割引サービス」とはクレジットカードの各発行会社が独自に提供している特典だ。
たとえばイオンカード(ミニオンズ)は、イオンシネマチケットを年間12枚まで1,000円※で購入できる。
ポップコーンS・ドリンクS付きのチケットなら年間18枚まで1,400円で購入可能だ。
さらに、毎月20日・30日は対象のイオングループ店舗での買い物代金が5%OFFになる。
加えて、イオングループが運営する優待サイトから対象商品を割引価格で購入したり、お得なクーポンを獲得できたりする。
自分のライフスタイルに合った優待割引サービスを付帯しているクレジットカードなら、日々をもっとお得に過ごすことができるのだ。
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※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
カードデザイン
「カードデザイン」とは通常とは異なるデザインのクレジットカードを利用できる特典である。
たとえば、JCBカード W Plus Lなら3つのデザインから好きなカードデザインを選ぶことができる。
上記のような可愛い・お洒落なカードデザインをはじめ、ディズニーデザインやアニメ・キャラデザインなどカードデザインは多種多様だ。
お気に入りのカードデザインを探し出してみるのも、クレジットカード選びの楽しみの一つだと言える。
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※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
特典を重視したクレジットカード選びのポイント
続いて、特典を重視したクレジットカード選びで大切な3つのポイントを解説する。
重視したい特典を選ぶ
まずは「重視したい特典」を選ぼう。ここまで解説したようにクレジットカードには様々な特典があり、それぞれ付帯する特典や内容が異なる。
そして、「全ての特典を完璧に備えたクレジットカード」は存在しない。
たとえばポイント還元率に優れたリクルートカードだが、イオンカード(ミニオンズ)のような割引優待サービスはない。
反対に、イオンカード(ミニオンズ)はUSJ内で利用するとポイント還元率が10%になるが、日常生活で還元率1.0%を超えるのは難しい。
このように万能なクレジットカードは存在しないため、まずは自分がどういった特典を重視したいかを決めることが大切だ。
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自分のライフスタイルを整理する
重視したい特典が決まったら、自分のライフスタイルを整理してみよう。
休日の過ごし方やよく利用する店舗、好きなブランドやよく購入する日用品など様々なライフスタイルを洗い出してみてほしい。
その上で、気になったクレジットカードが自分のライフスタイルに合ったクレジットカードかどうかを判断してみよう。
たとえば、楽天カードはポイント還元率が通常1.0%と還元率が比較的高いものだ。また、楽天市場で利用すると、ポイント還元率が3.0%になる高還元カードになる。
しかし、普段はAmazonやYahoo!ショッピングをよく利用する人にとって、楽天カードはライフスタイルにマッチしない。
ライフスタイルを整理しておくとクレジットカードの取捨選択がより簡単になるので、事前に整理してみてほしい。
クレジットカードでの税金の支払いもポイントを貯めることができるカードについて知りたい方は以下記事を参考にしてみてほしい。
細かい特典内容を比較する
最終的には細かい特典内容を比較してみよう。たとえば、国内旅行保険が付帯しているリクルートカードとライフカード Stellaのどちらかで迷っていると仮定しよう。
どちらのクレジットカードも死亡・後遺障害が最高1,000万円補償される。
リクルートカードは年会費永年無料、ライフカード Stellaは年会費1,375円(税込、初年度無料)がかかる。これだけ見ればリクルートカードに気持ちが偏るかもしれないが、細かい補償内容まで比較すると大きな違いがある。
リクルートカード | ライフカード Stella | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1,000万円 | 1,000万円 |
入院日額 | − | 5,000円 |
通院日額 | − | 3,000円 |
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上記のとおり、リクルートカードは入院・通院の費用までは補償されないのに対してライフカード Stellaはゴールドクラスのクレジットカードと同等金額が補償される。
補償内容だけで見れば、ライフカード Stellaの方が優れている。
このように、クレジットカードに付帯している特典は細かい内容まで比較してみないと、どちらが自分にお得なのかわからない。
また、上記の例で言えば、「ライフカード Stellaは補償内容が手厚いが、自分は年会費永年無料を重視したい」など、総合的に比較した上で正しい判断が下せるようになる。
細かい特典内容の比較は多少時間はかかるが、自分に合ったクレジットカードを選ぶためには重要なことだ。
新規入会特典が充実しているクレジットカード3選
ここでは、新規入会キャンペーンが充実しているクレジットカード3選を紹介する。
カード名 | イオンカードセレクト | JCBカード W | アメリカン・エキスプレス(R)・ グリーン・カード |
---|---|---|---|
券面画像 | |||
年会費 | 無料 | 無料 | 13,200円(税込)※月会費制1,100円(税込) |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB | JCB | American Express |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% | 0.2〜2.1% | 1.0%〜3.0% |
ポイントの種類 | WAON POINT | Oki Dokiポイント | メンバーシップ・リワード(R) |
家族カード | 年会費無料 | 発行・年会費無料 | 月会費550円(税込) |
ETCカード | 年会費無料 | 発行・年会費無料 | 年会費無料/発行手数料935円(税込) |
スマホ決済 電子マネー | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON | Google Pay Apple Pay QUICPay | Apple Pay |
海外旅行傷害保険 | なし | 2,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | なし | なし | なし |
その他の保険 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 | ショッピングガード保険 | ショッピング・プロテクション® オンライン・プロテクション スマートフォン・プロテクション |
申し込み条件 | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 (高校生を除く) | 公表なし |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
それぞれの特徴・メリットを見ていこう。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは最大5,000ポイントが進呈される新規入会キャンペーンを常時開催している。
Webサイトからの申し込みでクレジットカード発行時に1,000ポイント獲得でき、さらにイオンウォレット(公式アプリ)に登録すると利用金額に対して10%還元される形でポイントを還元できる(上限4,000ポイント)。
比較的簡単な条件で5,000ポイント獲得できるのは、非常に嬉しい。
さらに、対象のイオングループ店舗で利用するとポイント還元率がいつでも1.0%になるのも大きなメリットと言える。
その他さまざまな割引優待サービスもあるため、バランスよく特典を得たい人におすすめだ。
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JCB カード W
JCB カード Wは実施中の新規入会キャンペーンを組み合わせることで、最大13,000円のキャッシュバックが得られる。
具体的には次のような新規入会キャンペーンだ。
- Amazon利用分20%キャッシュバック(最大10,000円分)
- スマホ決済利用分20%キャッシュバック(最大3,000円分)
それぞれ、Amazonで買い物をしたりスマホ決済を利用したりするだけで、利用金額に応じてキャッシュバックを受けられる。
Amazonで5万円、スマホタッチ決済で15,000円利用すれば13,000円分のキャッシュバックが確実に得られるのだ。
最大13,000円のキャッシュバックを獲得できるのは非常にお得と言える。
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※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードが人気の理由は、ステータス性だけではない。
新規入会キャンペーンとして、合計35,000ポイントを獲得できるのも人気の秘訣だ(2024年1月調査時点)。
まず、入会後3ヶ月以内に合計20万円利用すると5,000ポイント獲得できる。
入会後6ヶ月以内に合計50万円利用すれば15,000ポイントを追加で獲得可能だ。
さらに、入会後8ヶ月間は対象店舗での利用で1,000円ごとに150ポイント還元される(上限15,000ポイント)。
これらを合計すれば、新規入会と利用によって合計35,000ポイントも獲得できるのだ。
月会費制1,100円(税込)はかかるが、メインカードとして利用すれば新規入会キャンペーンで約2年8ヶ月分の月会費を取り戻せる。
ポイントプログラムが充実しているクレジットカード3選
ここでは、ポイントプログラムが充実しているクレジットカード3選を紹介する。
カード名 | 三井住友カード(NL) | リクルートカード | 楽天カード |
---|---|---|---|
券面画像 | |||
年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard JCB American Express |
ポイント還元率 | 0.5%~7% | 1.2〜20.0% | 1.0〜3.0% |
ポイントの種類 | Vポイント | リクルートポイント | 楽天ポイント |
家族カード | 永年無料 | 発行・年会費無料 | 発行・年会費無料 |
ETCカード | 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 | 発行・年会費無料 ※Visa、Mastercard発行手数料 1,100円(税込) | 年会費550円(税込) |
スマホ決済 電子マネー | iD(専用) Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON | 楽天Edy nanaco モバイルSuica SMART ICOCA | 楽天Edy Apple Pay Google Pay |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | なし | 最高1,000万円(利用付帯) | なし |
その他の保険 | なし | ショッピング保険 | カード盗難保険 オンライン不正利用保険 ゴルフ保険 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方 (高校生を除く) | 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方 (高校生を除く) | 18歳以上の方 (高校生を除く) |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
クレジットカードごとの特徴・メリットを見ていこう。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)の基本のポイント還元率は0.5%だが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用するとポイント還元率は最大7%にアップするため、かなりの高還元カードに変化する。
対象のコンビニ・飲食店について、以下の表にまとめたので参考にしてほしい。
店舗形態 | 対象店舗 |
---|---|
対象のコンビニ | セイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソンなど |
対象の飲食店 | マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェなど |
出典:三井住友カード株式会社「対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元!」
しかも、スマホのタッチ決済を利用するとポイント還元率は7.0%にアップするため、かなりの高還元カードに変化する。
基本のポイント還元率は0.5%と低めなので、後述するリクルートカードと併用するとポイントが貯まりやすいのでおすすめだ。
リクルートカード
リクルートカードは基本還元率が1.2%の高還元カードだ。
月間の利用金額に対して1.2%のポイントを獲得できるため、ポイント獲得時の無駄がないのも特徴だ。
また、リクルートグループが運営している「じゃらん」「ホットペッパービューティー」「ポンパレモール」で利用すると、ポイント還元率が最大4.2%にアップする。
いずれも日常的に利用されているサービスなので、ポイントプログラムの使い勝手もいい。
前述のように三井住友カード(NL)と併用するのがおすすめだ。
三井住友カード(NL)の対象店舗以外でリクルートカードを利用することで、効率よくポイントを貯めることが可能になる。
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楽天カード
楽天カードの基本のポイント還元率は1.0%であり、対象となるどの店舗・サービスで使っても100円につき1ポイントが貯まる。
カードとしての汎用性が高く、ポイントプログラムとして優秀である。しかも、楽天市場で利用すればポイント還元率はいつでも3.0%にアップする。
楽天市場をよく利用する人や、「日用品・食品・嗜好品などを楽天市場中心で購入するライフスタイルに切り替えられる」人にはかなりおすすめだ。
前述の三井住友カード(NL)やリクルートカードのどちらかをメインカードとして、楽天カードをオンラインショップ用に持つのもいい。
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海外・国内旅行保険が充実しているクレジットカード3選
カード名 | 三井住友カード ゴールド | セゾンゴールド・アメリカン・ エキスプレス(R)・カード | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード |
---|---|---|---|
券面画像 | |||
年会費 | 11,000円(税込) ※Web明細利用で1,100円割引 | 11,000円(税込)/初年度無料 | 39,600円(税込) |
国際ブランド | Visa Mastercard | American Express | American Express |
ポイント還元率 | 0.5%~7% | 0.15〜3.0% | 1.0〜3.0% |
ポイントの種類 | Vポイント | 永久不滅ポイント | メンバーシップ・リワード(R) |
家族カード | 年会費無料 ※2枚目以降年会費1,000円(税込) | 年会費1,100円 (税込) | 年会費無料 ※3枚目以降年会費19,800円(税込) |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料/発行手数料935円(税込) |
スマホ決済 電子マネー | iD(専用) Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON | iD Google Pay Apple Pay QUICPay | Apple Pay |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
その他の保険 | ショッピング保険 | ショッピング保険 | ショッピング・プロテクション® オンライン・プロテクション キャンセル・プロテクション リターン・プロテクション 航空便遅延保険(海外旅行) |
申し込み条件 | 原則として、満30歳以上で、 本人に安定継続収入のある方 | 安定した収入があり、社会的信用を 有する連絡可能な方 (学生・未成年を除く) | 公表なし |
三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールドは、海外・国内旅行のどちらでも最高5,000万円が補償されるバランス型のクレジットカードだ。
家族特約も付帯しているため、家族カードを持っていない家族でも補償対象となる。
ちなみに「三井住友カード ゴールド(NL)」の場合は海外・国内旅行傷害保険の補償内容が最高2,000万円(利用付帯)になる。
ナンバーレスデザインを採用していて人気も高いが、利用時に見落としがちなので合わせて注意しよう(家族特約なし)。
ポイント還元率は三井住友カード(NL)同様に、対象のお店で利用するとスマホタッチ決済で7.0%還元される。
旅行保険を強化しつつ、対象のお店をよく利用する人におすすめだ。
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セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、海外・国内旅行ともに最高5,000万円が補償され、家族特約も付帯する。
これは先述した三井住友カードゴールドと同様だ。
しかも、家族特約の補償内容はセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの方が手厚い。
もう1つの特徴として、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは国内旅行保険でも家族特約が付帯する。
実は国内旅行保険で家族特約が付帯するクレジットカードは珍しい。
ただし、家族カード会員には海外・国内旅行保険が付帯しないので注意してほしい。
その点が三井住友カード ゴールドとの違いであり、「家族カードを発行するか」が前提かどうかで選び方が変わる。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは海外旅行で最高1億円、国内旅行で最高5,000万円が補償される。
海外旅行保険の内、5,000万円は自動付帯なので、クレジットカードを利用しなくても補償対象になるのは大きなメリットだ。
また、家族カード会員にも海外・国内旅行保険が付帯している。
加えて本会員と家族カード会員のどちらに対しても家族特約が付帯しているという手厚さは非常に魅力的である。
カードの年会費は39,600円(税込)と高い分、特典の内容はかなり充実している。
例えば、プライオリティ・パスのスタンダード会員(通常年会費99ドル、約14,396円)が無料になるサービスがある。
また、国内外約250店舗のレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になる。
これらのお得なサービスを使っていけば、年会費の元はすぐに取れるはずだ。
プライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカード3選
ここではプライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカード3選を紹介する。
カード名 | 楽天プレミアムカード | ダイナースクラブカード | JAL・JCBカード プラチナ |
---|---|---|---|
券面画像 | |||
年会費 | 11,000円(税込) | 24,200円(税込) | 34,100円(税込) |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB American Express | Diners Club | JCB |
ポイント還元率 | 1.0〜4.0% | 1.0〜9.5% | 1.0〜4.0% |
ポイントの種類 | 楽天ポイント | ダイナースクラブ リワードポイント | JALマイル |
家族カード | 年会費無料 | 年会費5,500円(税込) | 年会費17,050円(税込) |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料 |
スマホ決済 電子マネー | 楽天Edy Apple Pay Google Pay | Apple Pay 楽天Edy モバイルSuica | QUICPay Apple Pay |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) ※海外旅行は最高5,000万円が自動付帯 | 最高1億円(利用付帯) ※海外旅行は家族特約あり |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
その他の保険 | カード盗難保険 オンライン不正利用保険 ゴルフ保険 ショッピング保険 | ショッピング・リカバリー | 航空機遅延保険 ショッピングガード保険 JALゴルファー保険 |
申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入がある方 | 三井住友信託銀行グループ 所定の基準を満たす方 | 20歳以上で、本人に安定した 継続収入のある方(学生を除く) |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
クレジットカードごとのメリット・特徴を見ていこう。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードにはプライオリティ・パスのプレステージ会員が付帯する。
そのため、世界中の空港ラウンジを年会費11,000円(税込)だけで無制限に利用できる。
ただし、この利用条件は2024年12月31日までとなっているため注意しよう。
2025年1月1日からは「年5回まで無料」に利用条件が変わるため、今のうちに申し込んでおきたい。
家族カードやETCカードも年会費無料で作成することができる。
また、楽天プレミアムカードが提供する選べる3つのプランの中から「楽天市場コース」を選ぶと、楽天市場において毎週火曜日・木曜日は基本のポイント還元率が4.0%にアップする。
プライオリティ・パスの特典だけでなく、オンラインでポイントを沢山獲得したい人にもおすすめだ。
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ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードは年会費24,200円(税込)ながら、プライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯している。
プレステージ会員は年会費の469ドル(1ドル=145円として約68,000円)がかかるため、それだけでダイナースクラブカードの年会費は元が取れる。
この年会費で世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジとそのサービスを無制限で利用できるのは、非常に大きなメリットだ。
ダイナースクラブカードは限度額を設けていないのも特徴の一つである。
会員ごとに個別に設定されるため、限度額を1,000万円以上にもできる。
そのため、限度額を気にしたくない人にもおすすめの1枚と言える。
対象のコンビニ・飲食店などで
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JAL・JCBカード プラチナ
JAL・JCBカード プラチナはプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯する。
年会費34,100円(税込)を払う価値が十分にあるカードと言える。
さらに、JALカードショッピングマイル・プレミアムに年会費無料で自動入会していて、どこで利用しても100円につき1マイルが貯まる。
これにより、海外・国内旅行、プライオリティ・パスとの相性が良いクレジットカードと言える。
さらに、特約店なら100円につき2マイル、JAL航空券や対象商品を購入すれば100円につき2マイルもらえる。
JALマイルの還元率が最大4.0%になるので非常にお得だ。
コンシェルジュサービスが充実しているクレジットカード3選
ここでは、コンシェルジュサービスが充実しているクレジットカード3選を紹介する。
カード名 | アメリカン・エキスプレス(R) ・プラチナ・カード | ダイナースクラブ プレミアムカード | 三井住友カード プラチナ |
---|---|---|---|
券面画像 | |||
年会費 | 165,000円(税込) | 143,000円(税込) | 55,000円(税込) |
国際ブランド | American Express | Diners Club | Visa、Mastercard |
ポイント還元率 | 1.0〜3.0% | 1.0〜9.5% | 0.5%~7% |
ポイントの種類 | メンバーシップ・リワード(R) | ダイナースクラブ リワードポイント | Vポイント |
家族カード | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料 |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料935円(税込) | 年会費無料 | 年会費無料 |
スマホ決済 電子マネー | Apple Pay | Apple Pay | iD Google Pay Apple Pay PiTaPa WAON |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) ※海外旅行は最高5,000万円が自動付帯 | 最高1億円(自動付帯) ※海外旅行は最高5,000万円が自動付帯 | 最高1億円(自動付帯) ※家族特約 |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) | 最高1億円(自動付帯) | 最高1億円(自動付帯) |
その他の保険 | ショッピング・プロテクション スマートフォン・プロテクション キャンセル・プロテクション リターン・プロテクション 海外旅行時の航空便遅延保険 | ショッピング・リカバリー | お買い物安心保険 (年間最高500万円まで) |
申し込み条件 | 公表なし | 公表なし | 原則として、満30歳以上で、 本人に安定継続収入のある方 |
クレジットカードごとの特徴・メリットを見てみよう。
アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードは通常申し込みできるアメックスカードの中で最上位クラスに当たる。
新規入会キャンペーンでは最大16万5,000円相当のキャッシュバック+4万ポイントを獲得可能で、プラオリティ・パスのプレステージ会員資格も付帯する。
そんなアメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードのコンシェルジュサービスは評価が高い。
よく、「American ExpressのコンシェルジュはNOと言わない」と聞くが、本当にそれくらい様々なサービスを提供してくれる。
わがままな要望も叶えたいという人は、まずアメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードを検討してみよう。
ダイナースクラブ プレミアムカード
ダイナースクラブ プレミアムカードは、通常申し込みできるDiners Clubのカードの中で最上位クラスのカードだ。
アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードに並びステータス性の高いカードであり、コンシェルジュの評価も高い。
ダイナースクラブ プレミアムカードのコンシェルジュサービスは「グルメに強い」として有名だ。
たとえば、1人あたり2,000〜4,000円ほどのレストランを予約するなら、どのクレジットカードでも店舗選出の質に大きな差はない。
しかし、1人あたり5,000円以上するようなラグジュアリーなレストラン・バーの場合、ダイナースクラブ プレミアムカードのコンシェルジュに任せれば間違いないと言われている。
もちろんホテルの手配や旅行プランの提案など、アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードに勝るとも劣らないサービスを受けられるのも特徴だ。
三井住友カード プラチナ
三井住友カード プラチナを所有していると、国際ブランドのVisaが提供するVisaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)を利用できる。
VPCCでは、Visaが委託する第三者サービス提供会社を通じてコンシェルジュサービスが提供されている。
ホテル・レストランの手配や旅行プランに関するサポートなど、基本的なコンシェルジュサービスは揃っている。
また、24時間365日利用できるので安心だ。
American ExpressやDiners Clubが提供するコンシェルジュサービスに比べると利用範囲は狭くなるかもしれないが、VPCCにも優秀なコンシェルジュは多い。
「入手困難だった商品を定価で手配してくれた」という話も聞くので、困ったことがあればまずはVPCCに頼んでみよう。
三井住友カード プラチナの年会費は55,000円(税込)なので、アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードとダイナースクラブ プレミアムカードの3分の1程度になる。
そのため、コスパの高いプラチナカードだと言える。
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優待割引サービスが充実しているクレジットカード3選
ここでは、優待割引サービスが充実しているクレジットカード3選を紹介する。
カード名 | イオンカード(ミニオンズ) | アメリカン・エキスプレス(R)・ グリーン・カード | dカード |
---|---|---|---|
券面画像 | |||
年会費 | 無料 | 13,200円(税込) ※月会費制1,100円(税込) | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard | American Express | Visa Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% | 1.0%〜3.0% | 1.0〜15% |
ポイントの種類 | WAON POINT | メンバーシップ・リワード(R) | dポイント |
家族カード | 年会費無料 | 月会費550円(税込) | 年会費無料 |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料/発行手数料935円(税込) | 年会費550円(税込)/初年度無料 1回以上利用で翌年度無料 |
スマホ決済 電子マネー | イオンiD Apple Pay | Apple Pay | iD Apple Pay |
海外旅行傷害保険 | なし | 最高5,000万円(利用付帯) | 2,000万円※29歳以下限定 |
国内旅行傷害保険 | なし | なし | 1,000万円※29歳以下限定 |
その他の保険 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 | ショッピング・プロテクション® オンライン・プロテクション スマートフォン・プロテクション | スマホ保険 ショッピング保険 カード盗難保険 |
申し込み条件 | 18歳以上 (高校生不可) | 公表なし | 満18歳以上であること(高校生を除く) 個人名義であること 本人名義の口座を支払い口座として設定すること その他当社が定める条件を満たすこと |
詳しくはこちら |
それぞれの特徴・メリットを見ていこう。
イオンカード(ミニオンズ)
まず紹介するのは、イオンカード(ミニオンズ)だ。
このカードを使えば、イオンシネマの映画チケットを年間12枚まで1,000円(税込)※で購入できる。
イオンシネマの一般料金は1,800円(税込)なので、この割引優待サービスだけで年間9,600円は得できる。
ちなみに、ポップコーンS・ドリンクS付きの映画チケットは年間18枚まで1,400円で購入可能だ。
ポップコーンS・ドリンクSの合計金額は750円(税込)であり、一般料金と合わせると2,550円(税込)になる。
この割引優待サービスでは年間20,700円お得になるので、先ほどの金額と合わせるとイオンシネマだけで年間30,300円も得できる。
さらにイオングループが提供している優待サイトを経由すれば、さまざまな割引優待サービスを利用できる。
使い方次第では年間10万円以上お得にすることも可能だ。
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※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードは新規入会キャンペーンだけでなく、優待割引サービスにも優れている。
たとえば、国内外約100店舗のレストランにて所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になったり、sequence MIYASHITA PARKなどの一流ホテルが優待価格で宿泊できる。
この他にも、スニーカーダンクで利用できる5,000円割引クーポンやサブスクサービスの割引など、優待割引サービスが非常に充実しているのも魅力的だ。
dカード
dカードは通常のポイント還元率が1.0%、年会費永年無料、海外・国内旅行保険が付帯しているなど総合力に優れた1枚だ。
優待割引サービスに関しては、特約店で利用すると通常より多くポイントが還元されるだけでなく、買い物代金がOFFされるお店もある。
たとえばノジマでdカードを利用すると、ポイント還元率が2.0%になり、買い物代金は3%OFFされる。
つまり、実質5.0%相当がいつでもお得になるわけだ。
ノジマの他にも決済代金がOFFされる店舗は複数ある。
そのため、優待割引サービスも含めて総合的にお得なクレジットカードを求めている人におすすめだ。
カードデザインがかわいいクレジットカード3選
ここでは、カードデザインがかわいいクレジットカード3選を紹介する。
カード名 | TGC CARD | JCBカード W Plus L | ディズニー★JCBカード |
---|---|---|---|
券面画像 | |||
年会費 | 無料 | 無料 | 2,200円(税込)/初年度無料 |
国際ブランド | JCB | JCB | JCB |
ポイント還元率 | WAON POINT | 0.2〜2.1% | ディズニーポイント |
ポイントの種類 | 0.5〜1.0% | Oki Dokiポイント | 0.5% |
家族カード | 年会費無料 | 発行・年会費無料 | 440円(税込) |
ETCカード | 年会費無料 | 発行・年会費無料 | 発行・年会費無料 |
スマホ決済 電子マネー | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON | Google Pay Apple Pay QUICPay | Google Pay Apple Pay QUICPay |
海外旅行傷害保険 | 2,000万円(利用付帯) | 2,000万円 | なし |
国内旅行傷害保険 | なし | なし | なし |
その他の保険 | 旅行傷害保険 ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 | ショッピングガード保険 (海外のみ) | ショッピングガード保険 (海外のみ) |
申し込み条件 | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方 (高校生を除く) | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方 (高校生を除く) |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
クレジットカードごとの特徴・メリットを見てみよう。
TGC CARD
TGC CARDは、東京ガールズコレクション(TGC)とのコラボカードだ。
洗練されたデザインの中に可愛らしさが見え隠れしている1枚となる。
TGCの物販が10%になったり専用クロークを利用できるので、TGCファンにおすすめしたい。
また、イオングループ店舗で利用するとポイント還元率が1.0%にアップする。
そのため、生活圏にイオングループ店舗がある人はぜひ検討してほしい。
また、イオンカード(ミニオンズ)と同じようにイオンシネマの映画チケットは年間12枚まで1,000円(税込)で購入可能で、海外旅行傷害保険も付帯している。
年会費無料のクレジットカードの中では「エンターテイメント系最強のカード」と呼べるだろう。
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※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
JCBカード W Plus L
JCBカード W Plus Lのカードデザインは3種類あり、好きなものを選べる。
いずれのカードデザインも社会人が持っていても恥ずかしくなく、それでいて大人可愛い要素を備えている。
特徴として、JCBカード W Plus LにはJCBカードの付帯サービスに加えて「LINDAリーグ」の優待も付いてくる。
LINDAリーグとは「女性の’キレイ’をサポートする企業群の呼称」であり、参加企業は会員向けに割引特典や優待サービスを提供している。
豪華賞品が当たるキャンペーンなども実施しているので、自分磨きを後押ししてくれるクレジットカードを求めている人におすすめだ。
\最大15,000円分キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
ディズニー★JCBカード
ディズニー★JCBカードはオフィシャルパートナーである東京ディズニーリゾートとコラボし、様々なディズニーデザインを提供している。
可愛らしさを追求したものから大人向けまで、多種多様なデザインが揃えられている。
このことから、ディズニーファンにとってはたまらない1枚となっている。
ディズニー★JCBカードの特徴は、クレジット決済を200円利用するごとに1ディズニーポイントが貯まることだ。
ディズニーポイントは東京ディズニーリゾートのパーク内や全国のディズニーストア(オンライン含む)で利用できるポイントプログラムとなっている。
東京ディズニーリゾートなどでクレジットカードのポイントが使えるのは、ディズニー★JCBカードだけなので付加価値が高い。
会員限定のイベント・キャンペーンも豊富なのでディズニー好きならぜひ検討してほしい。
クレジットカードの特典を最大限活用しよう!
本記事では特典別のおすすめクレジットカードや、クレジットカード選びのポイントを解説した。
クレジットカードには様々な特典があるため。どれを選べばいいか迷うことだろう。
しかし、本記事で紹介した選び方のポイントを抑えれば、自分に合ったクレジットカードが必ず見つかる。ぜひ実践してみてほしい。
ちなみに各クレジットカードの特典内容は予告なく変更される場合がある。
「これだ」と思う特典を備えているクレジットカードがあったら、後悔しないよう特典を利用できるうちに申し込もう。