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イオンカードのポイントはJCBギフトカードの交換可能?JCBマーク付きのイオンカードとJCBカードとの違いも解説

この記事で解決できるお悩み
  • イオンカードでためたポイントをJCBギフトカードに交換したい
  • イオンカードでJCBを選びたい
  • JCBマークのあるイオンカードとJCBカードの違いについて知りたい

WAON POINTは、日々の買い物だけでなくさまざまな商品と交換できる。交換可能な商品の中でも、JCBギフトカードをはじめとした商品券は、使い勝手が高く人気が高い。ただし商品券への交換は注意点もある。

本記事では、WAON POINTはJCBギフトカードと交換できること、JCBがおすすめの選べるイオンカード、JCBマークのあるイオンカードとJCBカードの違いについて解説する。

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目次

イオンカードのWAON POINTはJCBギフトカードに交換できる

イオンカードのWAON POINTはJCBギフトカードに交換できる クレジットカードナビ

日々の買い物でためたWAON POINTは、JCBギフトカードに交換できる。1,000ポイント以上から1,000ポイント単位での交換だ。

ただし、1回の交換ごとに交換手数料250ポイントが必要だ。例えば、1,000ポイントを1,000円のギフトカードに交換する場合は、1,250ポイントが必要となる。

またイオン商品券やマルエツ商品券など、複数の種類の金券に交換する場合は、金券ごとに250ポイントの交換手数料がかかってくる。JCBギフトカード1,000円分とマルエツ商品券1,000円分を交換する場合は、2,500ポイント(2,000ポイント+交換手数料250ポイント×2)が必要だ。

また1回ごとに交換手数料がかかるため、交換を1度にまとめた方がポイントの節約になる。ただ、1度に交換できるポイントは99,000ポイントと上限が設けられている。

KASUMIカード会員・マルエツカード会員・KNTカード会員は、ポイントをJCBギフトカードに交換できないことには注意が必要だ。

イオンカードで貯めたポイントの交換は「暮らしのマネーサイト」にログインして行う。ポイントの交換申請から1〜2週間程度で届けられる。

JCBが選べるおすすめイオンカード2選

JCBが選べるおすすめイオンカード2選 クレジットカードナビ

国際ブランドのJCBが選べるイオンカードは、2023年7月時点で38種類ある。ただし機能は同じでデザインが異なるカードを含む。

その中でもおすすめのカードを下記2つ紹介する。

  • イオンカードセレクト
  • イオンカード(WAON一体型)

紹介するカードの年会費はすべて無料のため、家計への負担は一切かからない。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、クレジットカード・WAON・キャッシュカードが1枚に備わっているカードだ。イオンカードセレクトを携帯していればカード払いだけでなく、現金払いにも対応できる。

国際ブランドは下記の3つから選択できる。

  • JCB
  • VSA
  • Mastercard

このカードの基本還元率は0.5%(税込200円の支払いにつき1ポイント)だ。ところがイオングループの店舗で買い物をすると、ポイント還元率は2倍(税込200円の支払いにつき2ポイント)になる。

加えてこのカードは公共料金の支払い、給与振込口座をイオン銀行へ指定すると毎月WAON POINTが付与されるメリットもある。

ただし、引き落とし先はイオン銀行に限定されているため、イオン銀行の口座開設が必要だ。イオンカードセレクトを発行すると、自動的にイオン銀行の総合口座が開設されるため、申し込みを別途行う必要がなく手間はかからない。

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イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードとWAONが一体となっているカードだ。このカードも基本の還元率は0.5%だが、イオン系列の店舗で使用すると還元率が2倍の1%になる。

イオンカード(WAON一体型)の引き落とし口座は、イオン銀行に限定されないこともメリットだ。

すでに別の銀行をメインで使っている方は、現在のメイン銀行を引き落とし口座に指定できるため、新たにイオン銀行の口座を開設する必要がない。

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JCBマーク付きのイオンカードとJCBカードとの違い

JCBマーク付きのイオンカードとJCBカードとの違い クレジットカードナビ

JCBでクレジットカードを発行したいと迷っている方の中には、イオンカードにJCBマークがついている場合とJCBカードの違いがわからないと考える方もいるだろう。

ここでは両者の違いについて下記の3つを解説する。

  • 発行会社
  • ポイント
  • 特典

発行会社

両者の発行会社は下記の通りだ。

カード名発行会社
イオンカードイオンフィナンシャルサービス株式会社
JCBカードJCB

発行会社が異なると、審査基準に違いが出る。イオンカードはイオンフィナンシャルサービス株式会社の審査基準で、JCBカードは、JCBの審査基準を採用する。

そのため一方のカードの審査が通っても、もう片方の審査には通らないということは起こり得る。

JCBマークがあるイオンカードには「イオンマーク」と「JCBマーク」の2つが記載されている。一方でJCBカードにはJCBマークのみが記されている。

ポイント

たまるポイントも異なる。たまるポイントの違いについては下記の表にまとめた。

カード名ポイント
イオンカード・WAON POINT
・電子マネーWAONポイント
・マイル・JRキューポ
※一部カードに限定されている
JCBカード・Oki Dokiポイント

イオンカードはカードの種類によって、たまるポイントが異なる。一般的なイオンカードでは、WAON POINTと電子マネーWAONポイントがたまる。

先述の通り基本の還元率は、0.5%で200円(税込)につき1ポイントたまっていく。ただしイオングループでの買い物では還元率が1%となり、200円(税込)につき2ポイントたまる。
ただしマイル・JRキューポは除く。

WAON POINT・電子マネーWAONポイントは、買い物での使用や商品・ギフト券との交換に利用可能です。

JCBカードでは、Oki Dokiポイントがたまる。1,000円(税込)ごとに1ポイントがたまり、還元率は0.1%だ。ポイントの使い道は4つ用意されている。

  • 商品との交換
  • 買い物での使用
  • 支払い金額への充当
  • 他ポイントへの交換

特典

カードごとの主な特典を下記の表にまとめた。

カード名特典
イオンカード・対象店舗の買い物で還元率が2倍になる
・毎月20日と30日は買い物代金が5%OFFになる
JCBカード・優待店や海外の買い物で還元率が上昇する
付帯保険に加入できる

イオンカードは、イオングループでの買い物に対してポイントが増えたり、買い物金額が割引されたりといった特典がある。そのためイオンで買い物をする頻度が多い方におすすめのカードだ。

一方でJCBカードは、優待店に指定される店舗での使用や海外での買い物で還元率が上昇する。上昇率は一律ではなく、店舗によって異なる。

優待店の例

またJCBカードの付帯保険が用意されている。加入できる保険は旅行損害保険・航空機遅延保険が主で、頻繁に出張や旅行を行う方向けだ。

  • 付帯保険とは、保険料を支払わずに加入できる保険のことだ。付帯されている保険の種類は、カードによって異なるため詳しくは公式サイトを確認してほしい。

イオンカードで貯めたポイントはJCBギフト券に交換可能!

イオンカードのポイントはJCBギフトカードの交換可能?JCBマーク付きのイオンカードとJCBカードとの違いも解説 クレジットカードナビ

本記事では、WAON POINTはJCBギフトカードと交換できること、JCBがおすすめの選べるイオンカード、JCBマークのあるイオンカードとJCBカードの違いについて解説した。

WAON POINTは、1,000ポイント以上から1,000ポイント単位で、JCBギフトカードに交換できる。ただし1回の交換ごとに交換手数料250ポイントが必要となるため、ギフトカードの交換するために最低限必要なポイントは1,250ポイントだ。

JCBが選択できるおすすめのイオンカードは、イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の2つだ。大まかな違いは、キャッシュカードとして使えるかどうか。

現在イオン銀行を使用している、または使用する銀行をイオン銀行に変更してもいいという方は「イオンカードセレクト」をおすすめする。

イオングループの店舗を利用しているが、イオン銀行を使いたくない方は「イオンカード(WAON一体型)」がおすすめだ。

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