- 年会費が無料のプラチナカードが知りたい
- 年会費を抑える方法が知りたい
- 現在開催されているキャンペーンについて知りたい
プラチナカードはゴールドカードよりもグレードが高いため、一般的に年会費も高額になる傾向にある。
しかし、年会費が無料となるプラチナカードがあるのか気になる方も多いのではないだろうか。
そこで本記事では、年会費無料のプラチナカードの有無から年会費を抑えるための方法、そして現在開催されているキャンペーンについて解説していく。
最後まで読んで、年会費に関する疑問を解消してほしい。
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※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
年会費無料のプラチナカードは存在するのか
世の中には数多くのプラチナカードが存在するが、年会費が無条件で永年無料となるクレジットカードはない。
ただ、入会初年度の年会費を無料にしているプラチナカードはいくつかある。
ここでは、初年度の年会費が無料となるプラチナカードの種類および年会費が無料となるクレジットカードのデメリットについて解説していく。
初年度の年会費が無料となるプラチナカード
初年度の年会費が無料となるプラチナカードは、主に以下の2つが挙げられる。
カード名称 | 年会費(税込) |
---|---|
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード | 22,000円 |
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード | 33,000円 |
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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カードは、カード名称に「ビジネス」が入っているものの、経営者や個人事業主のみならず、会社員も申し込みが可能だ。
このカードにおいても「プライオリティ・パス」や「コンシェルジュサービス」といったプラチナカードならではの特典が充実している。
年会費が22,000円(税込)とプラチナカードの中では比較的安いことに加え、初年度の年会費が無料となるのは非常に魅力的なポイントだ。
また、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、1枚のカードで「キャッシュカード」「デビットカード」「クレジットカード」の役割を果たしている。
さらに、普段のカード利用で貯まったポイントで支払う「ポイント払いモード」も利用可能だ。
デビットカード、クレジットカードおよびポイント払いは、三井住友銀行アプリを利用して簡単に切り替えられる。
これにより、複数枚のクレジットカードを持ち歩かなくて良いのはセキュリティ面でも安心だ。
ただ、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを作成するためには、三井住友銀行での口座開設が必須となる。
三井住友銀行の口座を持っていて、ハイステータスなクレジットカードをお得に所持したい方にはおすすめだといえる。
上記に挙げたクレジットカード以外にも、初年度の年会費が無料となるキャンペーンを行っているケースがある。
複数のプラチナカードにて年会費や特典を比較するだけでなく、キャンペーンの開催有無などについてもあわせてチェックしておくと良いだろう。
年会費無料となるクレジットカードのデメリット
プラチナカードに限らず、年会費が無料となるクレジットカードのデメリットとしては、大きく以下の2つが挙げられる。
- 利用限度額が低い
- サービス・特典が少ない
年会費が無料のクレジットカードは、申込み対象者の範囲も幅広くなる傾向にあるため、一般的に利用限度額が抑えられてしまうのはデメリットといえる。
また、カード会員から年会費を徴収しないことによって、利用できるサービスや特典の種類が少なくなるといった点もデメリットだ。
しかし、これらのデメリットは「初年度年会費無料」か「年会費永年無料」かで違いがある。
初年度年会費無料の場合、一般的に翌年以降は年会費を支払う必要がある。一方で、年会費永年無料の場合は、一切年会費がかからない。
このことから、年会費の支払いが発生する「初年度年会費無料」のクレジットカードの方が、「年会費永年無料」のクレジットカードと比べて利用限度額が大きかったり、サービスや特典が充実していたりするのだ。
プラチナカードの年会費に関する管理と変更
ここでは、年会費に関して以下の3点を解説する。
- 年会費が無料となる期間
- 年会費を抑える方法
- クレジットカードを解約した場合の年会費の支払い
それぞれ見ていこう。
年会費が無料となる期間
年会費が無料となる期間は、基本的に以下のとおりだ。
初年度年会費無料 | 1年間 |
---|---|
年会費永年無料 | 全期間 |
クレジットカードによっては所定の条件を満たすことで翌年の年会費が無料になるケースもある。
初年度年会費が無料のクレジットカードであっても、所定の条件を満たし続けることで年会費を実質永年無料とすることが可能だ。
年会費を抑える方法
年会費を抑える方法としては、以下の2つがある。
- インビテーションを狙う
- 新規入会キャンペーンを利用する
インビテーションとは、クレジットカード会社から現在所持しているクレジットカードのアップグレードに関する招待のことをいう。
インビテーションを受けると通常の審査よりも比較的難易度が下がるだけでなく、年会費が割安になることもある。
例えば、エポスゴールドカードを利用していた方に、エポスプラチナカードのインビテーションが届いたとしよう。
エポスプラチナカードの年会費は通常30,000円(税込)だが、インビテーションにて申し込んだ場合は20,000円(税込)となるのだ。
また、新規入会キャンペーンを利用して年会費を抑える方法もある。
新規入会キャンペーンでは、条件を達成することで年会費以上のキャッシュバックやポイント還元が受けられることも多い。
現在開催されているプラチナカードの新規入会キャンペーンについては後述する。
これらの方法をうまく活用しながら、年会費を抑えてクレジットカードを利用しよう。
クレジットカードを解約した場合の年会費の支払い
基本的に、年会費の引き落としが行われるとその後に解約したとしても返金されることはない。
そのため、年会費の支払いが発生するクレジットカードを解約する場合は、年会費の支払い月を把握した上で、その前月までに解約手続きを済ませておこう。
実質年会費無料?年会費相当額の還元キャンペーンがあるプラチナカード
2024年1月現在、年会費相当額の還元キャンペーンを行っているプラチナカードがいくつかある。
その中でも、以下4つのプラチナカードにおけるキャンペーンを紹介する。
- 三井住友カード プラチナプリファード
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
- JCBプラチナ
- TRUST CLUB プラチナ Visaカード
それぞれ内容を見ていこう。
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファードは、ポイントサービスとして常に以下の特典を用意している。
内容 | |
---|---|
新規入会&利用特典 | 入会月の3ヶ月後の月末までに40万円以上の利用で40,000ポイント |
継続特典 | 前年の利用金額が100万円超えるごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント) |
このカードの年会費は33,000円(税込)であるため、カード利用によって年会費以上にポイントの受け取りが可能だ。
上記2つのキャンペーンを利用し、常時用意されている特典も活用することで、初年度に最大73,100円相当のポイント還元が受けられる。
これらを活用しない手はないだろう。
新規入会&条件達成で
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※期間:2024/11/1~2025/2/2
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®カードでは、通常特典と現在開催中のキャンペーンを組み合わせることで、最大15,000円相当の受け取りが可能だ。
まず通常特典においては、入会月から2ヶ月後の月末までに「MUFGカードアプリ」へログインしショッピング利用することで、最大で15,000円相当のポイントが受け取れる。
受け取れるポイントはショッピング利用金額に応じて増えていき、1円以上の場合は1,000円相当、3万円以上の場合は3,000円相当、10万円以上の場合は15,000円相当のポイントが受け取れる仕組みである。
続いて、現在開催中のキャンペーンの内容は以下のとおりだ。
開催期間 | 2024年2月1日〜2024年7月31日 |
---|---|
条件 | ・開催期間中にキャンペーンが掲載されているページから新規申し込み ・入会月から2ヶ月後の月末までに「MUFGカードアプリ」へログインし、ショッピング利用 |
特典内容 | 入会日から2ヶ月後の月末までの利用金額×10%(最大7,000円)をキャッシュバック |
キャッシュバック方法 | 入会日から6ヶ月後の下旬に設定した引落口座へ入金 |
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※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※特典には条件があります
条件を達成することでキャッシュバックされる。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®︎・カードの年会費は22,000円(税込)であるため、上記特典やキャンペーンを最大限活用し、初年度の年会費を抑えよう。
JCBプラチナ
JCBプラチナでは、条件を達成すれば最大で64,500円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを開催している。
キャンペーンの内容は以下のとおりだ。
開催期間 | 2023年12月5日〜2024年3月31日 |
---|---|
条件 | ①キャンペーン開催期間中に新規申し込み ②家族カードの設定 ③入会月の2ヶ月後の15日までに30万円以上のショッピング利用※ ④入会月の2ヶ月後の15日までにAmazonでショッピング利用※ ⑤入会月の2ヶ月後の15日までにApple PayやGoogle payなどのスマホ決済の利用※ ※入会月の2ヶ月後の15日までに「MyJCBアプリ」へのログイン必須 |
特典内容 | 条件②‥‥家族1名につき2,000円(最大4,000円)キャッシュバック 条件③‥‥27,500円キャッシュバック 条件④‥‥Amazonでの利用金額×20%(最大30,000円)キャッシュバック 条件⑤‥‥スマホ決済での利用額×20%(最大3,000円)キャッシュバック |
キャッシュバック方法 | 条件②‥‥2024年6月10日引き落とし額からマイナス 条件③・④・⑤‥‥入会月から4ヶ月後の10日頃の引き落とし額からマイナス ※引き落としがない場合は口座へ振り込み |
\最大64,500円キャッシュバック※/
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)であるため、上記全ての条件が達成できれば年会費以上のキャッシュバックを受けることが可能だ。
特に、条件②および③については無料で達成可能なことから、新規入会時にぜひ取り組んでほしい。
TRUST CLUB プラチナ Visaカード
TRUST CLUB プラチナ Visaカードでは、条件を達成することで最大45,000円がキャッシュバックされるキャンペーンが開催中だ。
キャンペーンの内容は以下のとおりである。
開催期間 | 2024年1月4日〜2024年3月24日 |
---|---|
条件 | ・キャンペーン開催期間中にキャンペーンページから新規申し込み ・2024年4月30日までに入会・入会後3ヶ月以内に合計30万円以上のカード利用 ・「TRUST CLUBカード公式アプリ」へのサインオン |
特典内容 | 45,000円のキャッシュバック |
キャッシュバック方法 | 入会日から4ヶ月後の下旬以降に引き落とし額からマイナス |
TRUST CLUB プラチナ Visaカードの年会費は38,500円(税込)であるため、年会費以上のキャッシュバックが受けられる。
ただ、あくまでも「新規入会」が対象であるため、現在所持しているクレジットカードからの切替の場合は対象とならない点には注意しよう。
また、下記記事ではおすすめのプラチナカードについて紹介しているのでそちらも参考にしてみよう。
実質年会費無料のプラチナカードを上手に活用しよう!
本記事では、年会費が無料のプラチナカードの有無から年会費を抑えるための方法、そして2024年1月現在開催されているキャンペーンについて解説した。
プラチナカードにおいては、年会費が無条件で永年無料となるものはないものの、初年度年会費が無料となるカードはいくつか存在する。
また、比較的高額となるプラチナカードの年会費を抑えるためには、ゴールドカードなどの下位カードからのインビテーションを狙う、もしくは新規入会キャンペーンを活用してほしい。
プラチナカードを手に入れれば、今よりもっと充実した生活が送れるようになるはずだ。
新規入会キャンペーンを開催しているプラチナカードも複数あるため、この機会に申し込んでみよう。
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※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)