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プラチナカードおすすめ14選!タイプ別でわかる自分に合ったカードとは

この記事で解決できるお悩み
  • プラチナカードを持つメリットはなに?
  • プラチナカードが持てる年収はいくらから?
  • タイプ別におすすめのプラチナカードが知りたい

高いステータスと豊富な特典・付帯サービスが魅力のプラチナカードは、多くの人にとって憧れのクレジットカードだ。

とはいえ、プラチナカードごとに特典・付帯サービスが異なるため、「自分に合ったプラチナカードはどれか?」と悩む人も多い。

そこで本記事では、おすすめのプラチナカード14選をタイプ別に紹介するとともに、プラチナカードの基礎知識を解説する。

「高年収じゃないとプラチナカードを持てない」など、プラチナカードに対するよくある誤解にも言及するので、プラチナカードの発行を検討している人は是非参考にしてほしい。

目次

プラチナカードとは?所有する5つのメリット

プラチナカードとは?所有する5つのメリット クレジットカードナビ

プラチナカードとは、クレジットカードの4つのグレードのうち2番目にステータス性が高いクレジットカードのことだ。

一般カードはもちろんゴールドカードに比べてもグレードが高く、手厚い特典・付帯サービスが充実している。

それでは、プラチナカードを所有することで得られる主なメリットを整理していこう。

持っているだけで経済的信用力をアピールできる

プラチナカードは一般カードやゴールドカードに比べて、審査基準が高いクレジットカードだ。

券種によってクレジットカードのランクは前後する(※)が、ほどんどのカード会社が発行しているプラチナカードは他のクレジットカードに比べて審査が厳しい。

「審査が厳しい」とはつまり、審査通過にあたって必要な年収・勤続年数といった条件が、他のクレジットカードに比べて高いということだ。

そのため、プラチナカードを持っているだけで一定の経済的信用力をアピールできる。

仕事で重要なポジションにつくと、取引先や部下など人前でクレジットカードを出す機会が多くなる。

そんなときにプラチナカードをサッと取り出せば経済的信用力をアピールでき、一目置かれる存在になるだろう。

また、国内外のショッピングでプラチナカードを出すとスタッフの対応が変わり、良い待遇を得られることも多い。

※ダイナースクラブカードは一般カードだが他社のゴールドカード・プラチナカード並のステータス性がある

コンシェルジュサービスを受けられるようになる

コンシェルジュサービスとは、クレジットカードの所有者に代わって商品購入や店舗予約などを代行してくれるサービスのことだ。

たとえば「ダイナースクラブプレミアムカード」は、グルメに強いコンシェルジュサービスを提供している。

コンシェルジュに対していくつかの条件を出せば、それにピッタリのレストランを見つけて予約まで取ってくれる。

たとえば、「今から1時間後。〇〇駅から徒歩5分以内のイタリアンレストランで、1人当たりの予算は4,000円前後」といった難しい条件でも快く対応してくれる。

一方、「アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード」のコンシェルジュサービスなら、スコットランドの高級列車であるベルモンド ロイヤル・スコッツマンの予約を取ってくれる上に、1人当たり100米ドル分のサービスまで付帯する。

このようにプラチナカードのコンシェルジュサービスを利用すれば、ちょっとした時間の短縮から夢のような旅行プランの計画・予約、あるいはゴルフイベントの参加など、幅広いサービスを利用できるようになる。

グルメ・ホテルなどの特典・付帯サービスが多い

プラチナカードにはグルメ・ホテルといった特典・付帯サービスが充実している。

グルメ系でとくに人気なのが、対象のレストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になるという特典・付帯サービスだ。

ダイナースクラブやアメリカン・エキスプレスの他にも付帯しているプラチナカードが多い。

大切な人との食事や重要な仕事での会食など、さまざまなシーンで活用できる上に、利用回数が多ければプラチナカードの年会費も簡単に元が取れるおすすめの特典・付帯サービスだ。

ホテル系の特典・付帯サービスなら、世界中の有名ホテルを優待価格やベストレートで予約できたり、ホテル内で利用できるクレジットを獲得できたりする。

プラチナカードの特典・付帯サービスは一般カードやゴールドカードのそれと比較すると段違いで豪華なので、有効活用して毎日をお得に過ごしてほしい。

世界中の空港ラウンジを無料で使えるカードがある

プラチナカードの中には「プライオリティ・パス」が付帯しているクレジットカードもある。

プライオリティ・パスとは、世界1,500箇所以上の空港ラウンジとそのサービスを利用できる会員制サービスだ。会員ごとの年会費や利用料金は次のようになっている。

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スタンダードスタンダード・プラスプレステージ
年会費95米ドル329米ドル469米ドル
利用料金会員35米ドル/回年間10回まで無料11回以上は35米ドル/回無制限で利用可能
同伴者35米ドル/回35米ドル/回35米ドル/回
出典:空港ラウンジ会員に入会する  | Priority Pass

多くのプラチナカードには、スタンダード・プラス会員以上の資格が付帯する。

プレステージ会員資格なら年会費の469米ドル(1ドル=145円換算で68,005円)が無料になる上に、1回35ドルの利用料まで無料になる(同伴者は有料)

プライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯するプラチナカードで空港ラウンジを年間10回利用すれば、それだけで年間819米ドル(1ドル=145円換算で118,755円)もお得だ。

その他の特典・付帯サービスも利用すれば、プラチナカードの年会費は簡単に元が取れる。

限度額が高くさまざまな決済に利用できる

プラチナカードはブラックカードに次いでグレードの高いクレジットカードだ。

当然ながら、一般カードやゴールドカードと比較すると限度額が高い(※)

グレードごとの限度額平均については、下記を参考にしてほしい。

  • 一 般 :50〜100万円
  • ゴールド:100〜200万円
  • プラチナ:200〜1,000万円
  • ブラック:200〜9,999万円

プラチナカードによっては1,000万円以上の限度額も可能であり、中には一律の制限を設けていないプラチナカードもある。

「生活における決済のほとんどをクレジットカードで済ませたい」という場合でも、プラチナカードなら可能だ。

利用するほどに限度額が上がり、最終的にはブラックカードのインビテーション(招待)が届く可能性もある。

「育てられるクレジットカード」というのも、プラチナカードの大きなメリットの一つだ。

※ダイナースクラブ、アメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカードは一般カードでも一律の制限が設けられていない

プラチナカードにデメリット・注意点はあるのか?

プラチナカードにデメリット・注意点はあるのか? クレジットカードナビ

はっきりと言ってプラチナカードにデメリットはない。メリットばかりのクレジットカードなので、年会費と特典・付帯サービスに納得ができれば、ぜひとも申し込んでみてほしい。

ただし、2つ注意点があるのでここで紹介する。

他のクレジットカードに比べて審査難度が高い

前述のように、プラチナカードは他のクレジットカードに比べて審査難度が高い(審査基準が厳しい)

カード会社ごとに最高クラスの特典・付帯サービスを提供し、かつ限度額も高めに設定されるため仕方のないことではあるが、申し込みの際には十分注意してほしい。

プラチナカードの審査基準を満たしていないのに申し込んでしまうと審査落ちのリスクが高く、審査落ち情報は6ヶ月間記録されるため、他のクレジットカードを申し込んだ際に審査が不利になるかもしれない。

そのため、「プラチナカードの審査に通過する自信がない」という人は申し込むべきではない。

「プラチナカードの審査基準と審査通過のポイント」は後ほど紹介するので、その内容を読んだ上でプラチナカードの審査に通過できそうかどうかを判断してほしい。

年会費が10万円以上のクレジットカードもある

プラチナカードの中には年会費10万円以上のクレジットカードも多い。

たとえば「ダイナースクラブプレミアムカード」の年会費は143,000円(税込)、「アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード」の年会費は165,000円(税込)だ。

「ラグジュアリーカード Mastercard(R) Black Card(TM)」は少し下がって110,000円(税込)となっている。

このように、年会費が10万円以上のクレジットカードを申し込む際は、自分が利用したい特典・付帯サービスが十分に備わっているかをしっかりチェックしよう。

もっとも、これらのプラチナカードは他のプラチナカードと比較しても豪華な特典・付帯サービスがあり、使い方次第ではあっという間に年会の元が取れる。

とはいえ年会費で10万円以上は高いコストなので、申し込みを慎重に検討すべきなのは変わらない。

プラチナカードを発行する2つの方法

プラチナカードを発行する2つの方法 クレジットカードナビ

続いて、プラチナカードを発行する2つの方法を紹介する。

プラチナカードを発行するには、カード会社からインビテーションを受け取るか、公式サイトからプラチナカードに申し込む必要がある。

カード会社のインビテーションを受け取る

インビテーションとは、クレジットカードの利用状況に応じてカード会社が行う「招待」を指す。

たとえば一般カードやゴールドカードを利用している人が、カード会社からプラチナカードのインビテーションを受け取るケースがある。

インビテーションを受け取った場合でもプラチナカードに申し込めば審査はあるが審査通過の可能性は非常に高く、「インビテーションを受け取ったのに審査に落ちた」という話はほとんど聞かない。

インビテーションを受け取れるかどうかの判断基準の一つが「年間の利用額」だ。

クレジットカードの利用額が年間100万円以上ある人は、数年後にプラチナカードのインビテーションを受け取るケースがある。

また、年間の利用額がさらに高ければ、クレジットカードの発行から1年後・2年後にインビテーションを受け取る人もいる。

ただし、年間の利用額が高くてもプラチナカードのインビテーションが届かない人もいるので注意してほしい。

たとえば金融機関から多額の借り入れをしている人や、過去に支払い遅延を起こしている人などはプラチナカードのインビテーションが届かない可能性が高い。

公式サイトからプラチナカードに申し込む

最近では、公式サイトからプラチナカードを申し込めるカード会社が増えている。

たとえばステータス性が高いことで人気の「アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード」は、2019年4月からインビテーション不要の申し込み制に変わった。

それまではアメックスカードの利用者でインビテーションが届いた人か、アメックス・プラチナの会員に紹介してもらうしか申し込みできなかったクレジットカードだ。

このように公式サイトから申し込めるプラチナカードは多い。

これは従来のプラチナカードに比べると審査基準が下がっているとも考えられるので、「高年収じゃないとプラチナカードを持てない」と考えず、まずはプラチナカードの審査通過が可能かどうかを冷静に判断してみよう。

プラチナカードの審査基準と審査通過のポイント

プラチナカードの審査基準と審査通過のポイント クレジットカードナビ

続いて、プラチナカードの審査基準と審査通過のポイントを解説する。

プラチナカードの審査基準を知り、「プラチナカードの審査に通過できるかどうか」を判断した上で審査通過のポイントを押さえてプラチナカードに申し込んでみてほしい。

審査では年収、勤続年数、クレヒスが重視される

クレジットカードの審査基準を公表しているカード会社はない。

プラチナカードも例外ではないため、「審査基準として重視されていると一般的に知られる要素」を紹介する。

それが、年収、勤続年数、そしてクレヒス(※)の3つだ。

年収年収は高いほど審査に通過しやすいが、「年収500万円以下だから審査に通らない」ということはない。勤続年数やクレヒスなど他の情報もチェックしながら総合的に判断される。
勤続年数勤続年数が長いほどカード会社からの信用性が高い。
勤続年数が長い人は「安定した収入」と「誠実さ」をアピールできるため、カード会社からの評価が高くなる。
クレヒスこれまでの利用額よりも「しっかり支払い・返済しているか」や「金融事故は起こしていないか」が重視される。
良質なクレヒスを積み上げていれば、年収500万円以下でもプラチナカードを発行できる可能性がある。

一定の年収がある人なら、勤続年数やクレヒスが重視される。

むしろ年収というのは、「プラチナカードを発行するかどうかの最低ラインを決める要素」と考えたほうがいい。

そのため、年収が500万円以下でもプラチナカードが発行される人はいる。

ゴールドカードの保有者のうち39.6%の人が「個人年収200万円以下」という調査データがある。

プラチナカードの調査データではないが、必ずしも年収の高さだけが審査に影響するのではないことがわかるだろう。

※クレジットヒストリー(信用取引履歴)の略、クレジットカードの利用・支払いや金融機関からの借入・返済といった情報を指し、これらの情報は信用情報機関によって管理されている

十分なクレヒスを積み上げるのが審査通過のポイント

では実際にプラチナカードを申し込むにあたって、審査通過のポイントとして重視してもらいたいのが「十分なクレヒスを積み上げること」だ。

なぜなら、意識すれば良質なクレヒスを積み上げることができ、良質なクレヒスがあればプラチナカードの審査に通過する可能性が高いからだ。

クレジットカードの審査時に照会されるクレヒスは、3つの信用情報機関によって管理されており、カード会社や金融機関によって加盟している信用情報機関が異なる。

クレヒスを管理する3つの信用情報機関
  • CIC(信用情報センター)
  • JICC(日本信用情報機構)
  • 全国銀行個人信用情報センター

たとえばCICの場合、クレヒスとして以下の情報を5年間保持している。

本人識別情報氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、公的資料番号等
契約内容情報契約日、契約の種類、商品名、支払回数、契約額(極度額)、契約終了予定日、登録会社名等
支払状況情報報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動(延滞・保証履行・破産)の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況等
割賦販売法対象商品における支払状況情報割賦残債額、年間請求予定額、遅延有無等
貸金業法対象商品における支払状況情報確定日、貸付日、出金額、残高、遅延の有無等
出典:CICが保有する信用情報|信用情報とは|指定信用情報機関のCIC

このようにさまざまな情報がクレヒスとして記録・管理されており、クレジットカードの申し込みがあるとカード会社は信用情報機関のクレヒスをチェックする。

その際に良質なクレヒスがあればカード会社からの評価が高まり、プラチナカードの審査通過の可能性を高められる。

良質なクレヒスを積み上げるためには、次のポイントを意識しよう。

  • 毎月一定金額のクレジット決済を利用する
  • 代金を期日通りに支払い決して遅延しない
  • 消費者金融からの借り入れがあれば完済する
  • ローンがあれば期日通りに支払決して遅延しない

以上のポイントを意識するだけで、良質なクレヒスを積み上げることは可能だ。

「一定の年収はあるけど審査に通るか不安だ」という人は、これらのポイントを1年間実施し、良質なクレヒスを積み上げた上でプラチナカードの申し込みに望んでほしい。

プラチナカードの審査通過に必要な最低年収は?

少し古い調査データになるが、2011年8月に楽天リサーチが発表した調査によるとプラチナグレード以上のクレジットカードの保有率は1.4%となっている

クレジットカード保有者全体から見れば、プラチナカードを持っている人は非常に少ない。

しかしこれは、「高年収じゃないとプラチナカードを持てない」というわけではない。

クレジットカードの利用目的によってはプラチナカードがオーバースペックになる人も多いため、自然と保有率は下がる。

また「高年収じゃないとプラチナカードを持てない」という誤解から、プラチナカードを申し込むに至らない人も多いのだろう。

では、プラチナカードの審査通過に必要な最低年収はいくらなのか。

カード会社は年収基準を公表していないが、割賦販売法により包括支払い可能見込額(※)は「支払い可能見込額に0.9を乗じた金額」と決まっている。

つまり、「支払い可能見込額に0.9を乗じた金額」がプラチナカードの限度額を上回っていれば、審査に落ちる可能性が高いと言えるだろう。

支払い可能見込額の計算式:年収−生活維持費−クレジット債務

「クレジット債務」とはカード会社に返済する1年間の支払予定額のことだ。

「生活維持費」は以下の一覧表に対し、地域により85〜100%の範囲で決まる。

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居住形態4人世帯以上3人世帯2人世帯1人世帯
持家かつ住宅ローン無又は
持家無かつ借賃負担無
200万円169万円136万円90万円
持家かつ住宅ローン有又は
持家無かつ借賃負担有
240万円209万円177万円116万円

まとめると、年収から生活維持費とクレジット債務を差し引き、さらに0.9を乗じた金額がクレジットカードの限度額を上回っていれば、法律的にはクレジットカードが発行されて何ら問題はない。

たとえばJCBプラチナの限度額は「最低150万円〜」となっているので、150万円に0.9を乗じた金額を上表の各項目に足してみると、「法律的に発行して問題ない年収ライン」がわかる。

法律的にJCBプラチナを発行して問題ない年収ライン

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居住形態4人世帯以上3人世帯2人世帯1人世帯
持家かつ住宅ローン無又は
持家無かつ借賃負担無
367万円336万円303万円257万円
持家かつ住宅ローン有又は
持家無かつ借賃負担有
407万万円376万円344万円283万円
※クレジット債務をゼロとして計算した場合

もちろんカード会社ごとにプラチナカードの審査基準が異なるため、上記の数字が正しいとは限らない。

しかし、プラチナカードを発行するために必ずしも高年収は必要ないということを理解してもらえただろう。

人によっては年収400万円以下でもプラチナカードの審査に通ることがあるため、まずは日頃から良質なクレヒスを積み上げることを意識するのが大切だ。

※住宅その他の省令で定める資産を譲渡したりすることなく、かつ生活維持費に充てるべき金銭を使用すること無く支払うことができると見込ま れる1年間当たりの金額

年会費3万円以下のおすすめプラチナカード

年会費3万円以下のおすすめプラチナカード クレジットカードナビ

それではここから、おすすめのプラチナカード14選を紹介していく。

まずは「年会費3万円以下のおすすめプラチナカード」を6枚紹介するので、リーズナブルな価格でプラチナカードを持ちたい人は参考にしてほしい。

プラチナカードごとの特徴やメリットを見ていこう。

UCプラチナカード

UCプラチナカード クレジットカードナビ

UCプラチナカードは年会費が16,500円(税込)と、非常にリーズナブルな価格で持てるプラチナカードだ。

年会費が「アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード」の10分の1でありながら、Visaのコンシェルジュサービスが利用できるなど、プラチナグレードの特典・付帯サービスがしっかりと付帯している。

Visaコンシェルジュサービスの内容
  • Visaが提供する特典やプロモーションのご案内
  • パッケージ旅行、航空券、ホテル等ご旅行に関するサポート
  • レンタカーの予約案内
  • レストランの予約案内
  • ゴルフ場の予約案内等

海外旅行保険は1億円が自動付帯するので、保険面も申し分ない。

しかも、限度額が最高700万円と高いため、プラチナカードをガンガン利用したい人にもおすすめだ。

ポイント還元率の低さは気がかりなので、通常還元率1.2%の「リクルートカード(年会費無料)」でカバーするなどしてほしい。

JCBプラチナ

JCBプラチナ クレジットカードナビ

JCBプラチナは日本発の国際ブランドであるJCBが発行するプラチナカードだ。

JCBのプロパーカード(国際ブランドが発行するクレジットカード)かつプラチナグレードなので、年会費27,500円(税込)でも最上級のステータスを証明できるプラチナカードとして人気が高い。

もちろん、24時間365日利用可能なJCBプラチナ会員専用のコンシェルジュサービスも用意されている。

ちなみに、JCBプラチナにはプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯している。

年会費の469米ドル(1ドル=145円換算で68,005円)が無料になるため、保有しているだけで年会費の元が取れるプラチナカードだ。

空港ラウンジを利用するほどコストパフォーマンスが上がるのも大きなメリットだろう。

JCBプラチナは利用状況によって、JCBの最上位ステータスカードである「JCB ザ・クラス」に招待されるプラチナカードでもある。

将来的に「JCB ザ・クラス」を持ちたいと考えている人は、ぜひ申し込んでみてほしい。

最大60,500円キャッシュバック

ジャックスカードプラチナ

ジャックスカードプラチナ クレジットカードナビ

ジャックスプラチナカードは年会費22,000円(税込)という安さで持てるプラチナカードだ。

主な特徴として、年会費無料で最大3枚まで家族カードを発行できる。

発行された家族カードには本会員同様の特典・付帯サービスが付くため、プラチナカードを家族で楽しみたい人におすすめとなっている。

還元率は通常1.0%(200円=2ポイント)とポイントが貯まりやすいのも特徴だ。

しかも、年間の利用合計金額に応じてポイントがアップするため、最大常時1.5%の還元率も難しくない。

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年間利用合計(1/1〜12/31集計値)アップ率ポイント還元率
ベース還元率プラチナ特典合計
300万円以上100%1.00%0.50%1.50%
200万円以上90%0.95%1.45%
150万円以上80%0.90%1.40%
100万円以上70%0.85%1.35%
50万円以上50%0.75%1.25%
50円未満0%0.50%1.00%
出典:ポイントプログラム | ジャックスカードプラチナ | クレジットカードのジャックス

年間300万円以上利用する予定がある人は常時3.0%の還元率でポイントを獲得できるようになる。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード クレジットカードナビ

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードも年会費22,000円(税込)の安さで持てるプラチナカードとして人気だ。

しかも、券面にアメリカン・エキスプレスのロゴが大きく描かれており、年会費に対して高いステータス性を証明できる。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのポイントプログラムである「永久不滅ポイント」は、ポイント有効期限がない。

つまり、ポイントの存在をすっかり忘れて数年が経過しても、ポイントが失効されないので貯まったポイントを自由に使える。

加えてプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯するので、JCBプラチナと同じく「持っているだけで年会費の元が取れる」プラチナカードだ。

国内約200ヶ所のレストランで所定のコースメニューを2名以上予約すると、1名分が無料になるグルメ特典も付帯している。

また、アメリカン・エキスプレス独自のコンシェルジュサービスも利用できるので、非常にコストパフォーマンスの高いプラチナカードだ。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード クレジットカードナビ

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードも年会費22,000円(税込)の安さでプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯し、さらにコンシェルジュサービスも利用できるプラチナカードとなっている。

ハイクラスホテルを対象とした特典・付帯サービスも魅力の一つだ。

厳選されたハイクラスホテルを予約すると、ルームアップグレードや朝食無料、アーリーチェックイン・レイトチェックアウト、さらに100米ドル分のホテルクレジットをもらえるなどまさにV.I.P.級のもてなしを受けられる。

それでいて年会費22,000円(税込)なのだから、プラチナカードを検討する上では外せないカードとなっている。

申し込み資格は「20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)」、限度額は「〜500万円」となっており、他のプラチナカードに比べると資格基準や限度額が低めだ。

それに伴い他のプラチナカードよりも審査に通過しやすい可能性があるので、「審査がちょっと不安」という人は三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを積極的に検討してみよう。

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エポスプラチナカード

エポスプラチナカード クレジットカードナビ

エポスプラチナカードは丸井グループが発行しているプラチナカードだ。

実は小売企業が発行する「流通系クレジットカード」の中でプラチナグレードは珍しい。

年会費は通常30,000円(税込)だが、年間100万円以上の利用または招待で年会費が20,000円(税込)になるのはありがたい。

エポスプラチナカードで特筆したいのは「年間ボーナスポイント」だ。

年間の利用金額合計に応じてボーナスポイントを獲得でき、しかもそのポイント額が高い。

プラチナカード会員
年間ご利用金額ボーナスポイント
100万円以上20,000ポイント
200万円以上30,000ポイント
300万円以上40,000ポイント
500万円以上50,000ポイント
700万円以上60,000ポイント
900万円以上70,000ポイント
1,100万円以上80,000ポイント
1,300万円以上90,000ポイント
1,500万円以上一律 100,000ポイント
出典:エポスカード|エポスプラチナカード ボーナスポイント

最高で10万ポイント獲得できるので、利用するほどお得になるプラチナカードだ。

また、エポスプラチナカードならポイントの有効期限が無期限になり、誕生月には還元率が2倍になるなどポイントプログラムが強い。

ちなみにプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯するので、やはりコストパフォーマンスの高いプラチナカードとなっている。

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ポイント還元率の高いプラチナカード

ポイント還元率の高いプラチナカード クレジットカードナビ

続いて、「ポイント還元率の高いプラチナカード」を3枚紹介する。

プラチナカードの中には一般カードやゴールドカードよりも還元率の高いクレジットカードも存在する。

プラチナグレードの特典・付帯サービスに加えて、ポイント獲得にもこだわりたい人におすすめだ。

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カード名三井住友カード
プラチナプリファード
ヒルトン・オーナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードラグジュアリーカード
Mastercard Black Card(TM)
年会費33,000円(税込)66,000円(税込)110,000円(税込)
国際ブランドVisa
Mastercard
American ExpressMastercard
ポイント還元率1%~15%3.0〜7.0%1.25%
ポイントの種類Vポイントヒルトン・オナーズ・ポイント
家族カード永年無料無料
4枚目以降13,200円(税込)
年会費27,500(税込)
ETCカード550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
無料無料
スマホ決済
電子マネー
iD(専用)
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
Apple PayApple Pay
QUICPay
モバイルSuica
PASMO
PayPay
d払い
楽天ペイ
au PAY
海外旅行傷害保険最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億2,000万円
(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高5,000万円
(利用付帯)※家族特約あり
最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億万円
(利用付帯)
その他の保険ショッピング保険ショッピング・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
リターン・プロテクション
海外旅行時の航空便遅延保険
ショッピング保険
カード不正使用保険
申し込み条件原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方非公開20歳以上(学生不可)

プラチナカードごとの特徴やメリットを見ていこう。

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードは三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードの中で、通常還元率1.0%でポイントが還元される唯一のカードだ(提携カードを除く)

さらに、三井住友カード プラチナプリファード独自のポイントアップ特典によって、最大で15%のポイント還元率も難しくない。
 
これらの特約店で三井住友カード プラチナプリファードを利用すると、ポイント還元率が+1~14%になる。

三井住友カード プラチナプリファードの特約店

店舗形態対象店舗
コンビニセブンイレブン、ローソン、セイコーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリーヤマザキ
ファーストフードマクドナルド、モスバーガー、ファーストキッチン
ファミレスサイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ステーキガスト
和食・中華・寿司しゃぶ葉、から好、chawan、八郎そば、魚屋路、かっぱ寿司など
カフェエクセルシオールカフェ、ドトールコーヒーショップ、スターバックス、プロント、モリバコーヒー
ドラッグストア・スーパーココカラファイン、マツモトキヨシ、ヤオコー、イズミヤ、ライフ、PLANTなど
ライフスタイル・レジャーUSJ、蔦屋書店、ゴルフダイジェスト、オンラインなど
ふるさと納税さとふる、ふるなび
宿泊予約サイトExpedia、Hotels.com
出典:プリファードストア(特約店)一覧 | プラチナプリファード | 三井住友カード

これらの特約店で三井住友カード プラチナプリファードを利用すると、ポイント還元率が+ 1.0〜9.0%になる。

しかも、ポイント獲得の上限がないため優待還元率でポイントをガンガン貯められるのが三井住友カード プラチナプリファードの大きなメリットだ。

ヒルトン・オーナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

ヒルトン・オーナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード クレジットカードナビ

ヒルトン・オーナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはアメリカン・エキスプレスから発行されている、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツとの提携プラチナカードだ。

クレジット決済によって貯まるのは通常のポイントではなく、「ヒルトン・オナーズ・ポイント」が貯まる。しかも、通常還元率は3.0%と非常に高い。

ヒルトン・オナーズ・ポイントとは、ヒルトングループのホテルの無料宿泊や体験型イベントなどで利用できる。

たとえば2024年5月4日(土)からヒルトン東京(新宿区)の「ヒルトンルーム(キングベッド)に1名で宿泊した場合、宿泊料は50,400円(税込)だ。

これをヒルトン・オナーズ・ポイントで支払うと80,000ポイントで宿泊できるため、交換レートは1ポイント=0.63円となる。

ヒルトン・オナーズ・ポイントの通常還元率は3.0%なので、ポイントを無料宿泊に利用した場合の実質還元率は「1.89%(3.0×0.63)」となり、実質還元率に換算しても高還元のままだ。

ヒルトングループのホテルをよく利用する人には必ず検討してほしい。

ラグジュアリーカード Mastercard Black Card(TM)

ラグジュアリーカード Mastercard Black Card(TM) クレジットカードナビ

ラグジュアリーカード Mastercard Black Card(TM)はステータス性を重視する人に人気の高いプラチナグレードのクレジットカードだ。

ステンレス製のプラチナカードとなっており、1枚ずつ削り出しで製造される重厚感のあるカードとなっている。

ラグジュアリーカード Mastercard Black Card(TM)は通常還元率が1.25%と高く、1ポイント=1円として使用できるため使い勝手もいい。

利用する店舗やサービスによってポイント還元率が下がることもないので、従来のポイントプログラムに煩わしさを感じていた人におすすめだ。

また、法人税や消費税、源泉所得税などの国税をはじめ住民税・自動車税・固定資産税の支払いにも利用でき、ポイントもしっかり貯まる。

各種税金の支払いでポイントが貯まるクレジットカードは珍しいので、法人・個人事業主にもおすすめのプラチナカードだ。

ちなみにワイン専門のオンラインショップ「サムライワイン」で利用できるサムライワインポイントなら、1ポイント=2.2ポイントのレートで交換できる。

実質還元率は2.75%にアップするため、ワイン好きにもおすすめしたい。

JAL・ANAのマイルが貯まるおすすめプラチナカード

JAL・ANAのマイルが貯まるおすすめプラチナカード クレジットカードナビ

続いて、「JAL・ANAのマイルが貯まるおすすめプラチナカード」を3枚紹介する。

プラチナカードにはプライオリティ・パスなど、旅行系の特典・付帯サービスが充実しているためマイルとの相性がいい。

ポイントではなくマイルを貯めたい人におすすめのプラチナカードをまとめた。

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カード名JAL・JCBカード プラチナANA VISA プラチナ プレミアムカードMileagePlusセゾンプラチナカード
年会費34,100円(税込)88,000円(税込)55,000円(税込)
国際ブランドJCBVisaVisa
American Express
ポイント還元率1.0〜4.0%0.5〜10.0%1.5%
ポイントの種類JALマイルユナイテッド航空マイル
家族カード年会費17,050円(税込)年会費4,400円(税込)年会費9,900円(税込)
ETCカード無料無料無料
スマホ決済
電子マネー
QUICPay
Apple Pay
iD
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
Apple Pay
Google Pay
モバイルSuica
モバイルPASMO
iD
QUICPay
海外旅行傷害保険最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高1億円
(利用付帯)※海外旅行は家族特約あり
最高1億円
(利用付帯)※海外旅行は家族特約あり
最高1億円
(利用付帯)
その他の保険航空機遅延保険
ショッピングガード保険
JALゴルファー保険
航空便遅延保険
お買物安心保険
ショッピング保険
申し込み条件20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある方(学生を除く)原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方安定した収入があり電話連絡可能な方(学生・未成年を除く)、マイレージプラスに登録している方

プラチナカードごとの特徴やメリットを見ていこう。

JAL・JCBカード プラチナ

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JALマイルを貯めたい人なら、JAL・JCBカード プラチナがおすすめだ。

JAL・JCBカード プラチナのクレジット決済なら、どの店舗やオンラインショップで利用しても1.0%の還元率でJALマイルが貯まる。さらに、特約店なら2.0%還元だ。

JAL・JCBカード プラチナ特約店の人気ランキング

  1. 大丸松坂屋オンラインストア
  2. イオン
  3. ENEOS
  4. スカイベリー
  5. スターバックス(オンライン入金)
  6. 紀伊國屋書店ウェブストア
  7. ディノスオンラインショップ
  8. ロイヤルホスト
  9. ファミリーマート
  10. JAL手荷物当日配送サービス

JAL・JCBカード プラチナは全国で146,000以上の店舗・オンラインショップが特約店となっているので、非常に使い勝手がいい。

日常使いでJALマイルをガンガン利用するので、JALグループ便をよく利用する人におすすめだ。

プライオリティ・パスのプレステージ会員はもちろん付帯する。

ANA VISA プラチナ プレミアムカード

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ANAマイルを貯めたいならANA VISA プラチナ プレミアムカードを選ぼう。

年会費はJAL・JCBカード プラチナの2倍以上だが、ANA VISA プラチナ プレミアムカードならANAマイルが通常1.5%で還元される。

ANA航空券を購入すれば3.5%還元される。

さらに、ANA VISA プラチナ プレミアムカードがあるとANAグループ便の搭乗時、通常のフライトマイルに加えて50%のマイルを獲得できる。

ANAグループ便をよく利用する人なら、いつの間にまANAマイルが貯まっている状態になるだろう。

プライオリティ・パスのプレステージ会員が付帯したり、宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を優待割引で利用できたり、やはりトラベル系の特典・付帯サービスに強い。

「JALで貯めるかANAで貯めるか」と迷っている人は、JAL・JCBカード プラチナとじっくり比較・検討した上で自分に合ったプラチナカードを選んでほしい。

MileagePlusセゾンプラチナカード

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MileagePlusセゾンプラチナカードはクレディセゾン(セゾンカード)が発行する、マイルの貯まりやすいプラチナカードだ。

常に1.5%の還元率でユナイテッド航空のマイルが貯まり、スターアライアンス加盟航空会社(ANAを含む)で利用できる。

しかも、サンクスマイルとしてクレジットカードを更新するだけで毎年5,000マイルを獲得できる。

もちろん、セゾンプラチナ限定の特典・付帯サービスも利用可能だ。

24時間365日のコンシェルジュサービスが利用でき、一見さんお断りの老舗料亭の予約や次世代再生医療の紹介など多彩なサービスを提供する「セゾンプレミアムセレクション(通常年会費198,000円)」が無料で利用できる。

選択する国際ブランドによって、Visaまたはアメリカン・エキスプレスの各サービスも利用できるため、マイルの貯まりやすさとコストパフォーマンスに優れたプラチナカードだ。

最高クラスのおすすめプラチナカード

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最後に、「最高クラスのおすすめプラチナカード」を2枚紹介する。

「ダイナースクラブプレミアムカード」と「アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード」は、プラチナカードに興味がある人なら誰もが憧れるクレジットカードだろう。

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カード名ダイナースクラブ プレミアムカードアメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード
年会費143,000円(税込)165,000円(税込)
国際ブランドDiners ClubAmerican Express
ポイント還元率1.0〜9.5%1.0〜3.0%
ポイントの種類ダイナースクラブ リワードポイントメンバーシップ・リワード(R)
家族カード無料無料
ETCカード無料年会費無料/発行手数料935円(税込)
スマホ決済
電子マネー
Apple PayApple Pay
海外旅行傷害
保険
最高1億円(自動付帯)
※海外旅行は最高5,000万円が自動付帯
最高1億円(利用付帯)
※海外旅行は最高5,000万円が自動付帯
国内旅行傷害
保険
最高1億円(自動付帯)最高1億円(利用付帯)
その他の保険ショッピング・リカバリーショッピング・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
リターン・プロテクション
海外旅行時の航空便遅延保険
申し込み条件公表なし公表なし

プラチナカードごとの特徴やメリットを見てみよう。

ダイナースクラブ プレミアムカード

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ダイナースクラブプレミアムカードは最高クラスのプラチナカードだが、年会費は143,000円(税込)とそこまで高くはない。しかし特典・付帯サービスは非常に充実している。

まず、海外・国内旅行保険はどちらも最高1億円が補償され、しかも自動付帯される。

海外旅行保険が自動付帯のプラチナカードは多いが、どちらも自動付帯というのは非常に珍しい。

コンシェルジュサービスは「グルメに強い」として人気が高い。

たとえば1人あたり2,000〜4,000円ほどのレストランを予約するなら、どのプラチナカードでも店舗選出の質に大きな差はない。

しかし、1人あたり5,000円以上するようなラグジュアリーなレストラン・バーを予約する場合は、ダイナースクラブ プレミアムカードのコンシェルジュに任せれば間違いないと言われている。

もちろんホテルの手配や旅行プランの提案など、他にも最高クラスのプラチナカードらしいコンシェルジュサービスを受けられるのがダイナースクラブプレミアムカードだ。

1枚20,000円(税込、年会費無料)でメタル製プラチナカードも発行してくれるので、まさに人生に輝きをもたらす一枚だ。

アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード クレジットカードナビ

アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードは海外・国内旅行保険ではダイナースクラブプレミアムカードに負けているかもしれないが、特典・付帯サービスはさらに上を行く存在とされている。

メタル製のプラチナカードは通常発行され、発行料もかからない。

以下の一流ホテルにおいては、それぞれのメンバーシップにおいてステータスが自動的に付帯する。

  • ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス
  • Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格
  • プリンスステータスサービス プラチナメンバー
  • Radisson Rewards Premiumステータス

さらに、700を超えるホテルやリゾートを優待価格で利用できる上に、100米ドル分のホテルクレジットやルームアップグレード、ポイントアップなどの特典も用意されている。

まさに「ラグジュアリーを追求したプラチナカード」だ。

アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードに入会するだけで3万円分のトラベルクレジットを獲得でき、カード更新時には2万円分のトラベルクレジットを毎年獲得できる。

最上クラスのステータスを目指すなら、アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カードをぜひ検討してほしい。

まとめ

まとめ クレジットカードナビ

本記事ではおすすめのプラチナカード14選をタイプ別に紹介するとともに、プラチナカードの基礎知識を解説した。

一口にプラチナカードといっても、さまざまなタイプのプラチナカードが存在する。

プラチナカードの利用目的や「自分にとっての審査の通りやすさ」を考えた上で、最適なプラチナカードに申し込んでみよう。

ちなみに、本記事で紹介したプラチナカードはそれぞれ新規入会キャンペーンを実施している。

入会するだけで、あるいは利用条件を達成すれば数万円、プラチナカードによっては十数万円相当のポイント還元やキャッシュバックなどを得られる。

新規入会キャンペーンも一般カードやゴールドカードの比ではないので、お得な機会を逃さずに申し込んでほしい。

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