イオンカードのWAON POINTを合算・移行する方法やメリットを解説

複数のイオンカードでポイントをためている方の中には、ポイントが管理しきれなくなっていると悩んでいる方もいるだろう。

本記事では、イオンカードでためたポイントの合算方法、ポイントをまとめるメリットについて解説する。ポイントを1枚のカードに集約して、整理したい方は、参考にしてほしい。

​イオンカードでためたWAON POINTの合算方法

イオンカードでためたポイントの合算方法は、下記の3種類が用意されている。

アプリ「イオンウォレット」での合算

はじめにアプリ「イオンウォレット」でポイントを整理する方法を解説する。イオンウォレットでの合算は、パソコンを所持しておらずスマホで手続きを完結したい方におすすめの方法だ。

イオンウォレットとは、イオンカードが提供する公式アプリで、バーコード決済の「AEON Pay」を使える。またポイントをためること、お得なクーポンを受け取ることも可能なアプリだ。

アプリをインストールされていない方は、それぞれ下記のリンクからダウンロードしてほしい。

イオンウォレットでのポイント合算は、下記の5ステップで行う。

「暮らしのマネーサイト」での合算

次は「暮らしのマネーサイト」でのポイント合算方法を解説する。「暮らしのマネーサイト」を利用する方法は、パソコンで手続きしたい方、イオンウォレットをインストールしたくない方におすすめの方法だ。

「暮らしのマネーサイト」でのポイント合算は、下記の5ステップで行う。公式サイトをもとに解説する。

「smart WAONウェブサイト」での合算

「smart WAONウェブサイト」でも、ポイントの合算が可能だ。ただ「smart WAONウェブサイト」の利用には、会員登録が必要のため、まだ会員登録が終わっていない方はこちらから手続きをしてほしい。

またポイントを合算できるカードは、公式サイトで確認が可能だ。「smart WAONウェブサイト」でのポイント合算は、下記の7ステップで行う。公式サイトを参考に解説する。

電子マネーWAONポイントの合算方法​

合算方法は以下2つだ。

WAONステーションでの合算

はじめに、WAONステーションを使った合算方法について、公式サイトをもとに解説する。WAONステーションのポイント合算は、下記の9ステップで行う。

イオン銀行ATMでの合算

次にイオン銀行ATMでのポイント合算方法を公式サイトをもとに解説する。イオン銀行ATMのポイント合算は、下記の16ステップで行う。

移行手続きが必要なポイント

ポイントには、移行手続きが不要なポイントと必要なポイントに分かれている。更新カードが届いた場合は、WAON POINTとときめきポイントは、新しいカードに引き継がれるため、手続きは不要だ

ただし、古いカードに電子マネーWAONポイントと電子マネーWAON残高が残っている場合は、移行手続きが必要になる。

WAON POINTを合算するメリット

合算手続きの一つ一つの作業は簡単だが、やることが多く面倒と感じた方もいるだろう。そのような方に向けて、ポイントをまとめるメリットを下記2つ解説する。

さまざまな用途に利用できる

ポイントをまとめると使い道が広がる。日々の買い物で細かく使うことも、大きな買い物をする際まとめて使用することも可能です。

またWAON POINTは、さまざまな商品との交換も可能だ。和牛や家電など高価な商品もあり、ポイントをまとめれば高額商品との交換も可能となる。どのような商品と交換できるか気になる方は、公式サイトを確認してほしい。

ポイントの管理が簡単になる

またポイントをまとめると管理が簡単になる。2枚以上のカードを所有していると、どのカードに現在何ポイントたまっているのか把握することが難しくなる。管理が煩雑になるとポイントがたまっていることさえ、忘れてしまうカードも出てくるだろう。

使わないポイントほどもったいないものはない。特にWAON POINTは、1ポイント1円として現金と同様に使える店舗もあり、たまっているポイントを忘れてしまうデメリットは大きい。

ポイントの管理を1枚のカードに集約すれば、管理が簡単になる。カード1枚のポイント状況を確認するだけで、現在何ポイント保有しているのかが簡単に把握できる。

2枚以上のカードを保有しており、ポイントの管理ができていないと感じている方は、この機会にポイントを合算して整理してはいかがだろうか。

まとめ

本記事では、イオンカードでためたポイントの合算方法、ポイントを合算するメリットについて解説した。

今回解説したポイントの合算手続きは5種類ある。ポイントによって最適な方法は異なり、またスマホやパソコンの所有状況によっては選べない手続き方法もある。そのため本記事を参考にして、あなたにあったポイントの集約方法を見つけてほしい。