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マルエツカードの年会費はいくら?特徴やメリットデメリットを紹介!

この記事で解決できるお悩み
  • マルエツカードとは何か知りたい
  • マルエツカードの年会費はいくらかかるか知りたい
  • マルエツカードを持つメリットやデメリットを知りたい

マルエツカードとは首都圏でスーパーマーケット事業を展開するマルエツとイオンフィナンシャルサービス株式会社が提携したクレジットカードであるが、どのようなカードか気になる人も多いかもしれない。

そこで本記事ではマルエツカードの特徴、年会費はかかるのか、所有するメリットを中心に解説する。

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目次

マルエツカードとは?年会費はかかる?

マルエツカードとは?年会費はかかる? クレジットカードナビ

マルエツカードとはスーパーマーケットのマルエツとイオングループが提携したクレジットカードである。

クレジット機能だけでなく電子マネーWAON機能も搭載されており、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBの3種類から選択できる。

年会費や入会費はかからず、カードの維持費は発生しないため、手軽に持てるのは嬉しいポイントだ。

マルエツカードの特徴

マルエツカードの特徴 クレジットカードナビ

そもそもマルエツカードとは何なのか気になる人も多いだろう。

ここではマルエツカードの特徴や他のイオンカードとの違いについて解説する。

イオン系のカード共通の内容も多いが、今回は特にマルエツカードならではの内容を中心に紹介する。

マルエツカードを発行すべきか悩んでいる場合はぜひ参考にしてみてほしい。

毎週マルエツでの買い物がお得になる

毎週日曜日にマルエツ各店舗で買い物をすると5%OFFとなる。

マルエツ、マルエツプチ、リンコスの各店舗が対象だが、一部対象外の場合もあるので自分自身が日常的に利用する店舗が対象になっているか確認してみよう。

月2回WAON POINT5倍デーがある

毎月1日と第3金曜日にマルエツ各店舗でクレジットカードを利用して買い物をするとWAON POINTが5倍たまる。

通常は200円で1ポイントたまるが、毎月1日と第3金曜日は5ポイント付与される。

月2回とはいえ、マルエツカード以外でポイント還元率が通常の5倍になるものは、なかなかない。

年会費無料の一般カードでここまでの特典があるのは珍しいかもしれない。

1ヶ月に2日のみ対象のため、効率的にポイントをためるなら積極的に活用しよう。

イオングループ対象店舗での利用でWAON POINT還元率が2倍

毎週日曜日、毎月1日と第3金曜日での利用が難しい場合も、マルエツとイオングループ対象店舗であればいつでもWAON POINTが2倍たまる。

マルエツとイオングループ対象店舗をよく利用するなら事実上ポイント還元率は1%になるといっても過言ではない。

WAON POINTを電子マネーWAONや商品券に交換可能

マルエツなどでの買い物でたまったWAON POINTは電子マネーWAONに交換してチャージ、またはマルエツ商品券に交換することも可能だ。

ただしマルエツ商品券へ交換する場合、1,000ポイント以上かつ1,000ポイント単位が利用の条件となる。

1,000ポイント未満や1ポイントずつの交換はできず、交換手数料が250ポイント必要となるため、基本的にはあまりおすすめできない。

自分自身でポイントを無駄なく活用する場合は電子マネーWAONを選択するのが良いだろう。

初回カード送付時に特別優待券がもらえる

マルエツカードを発行すると、カード送付時にマルエツ店舗で利用できる500円分の特別優待券がもらえる。

ただし利用には条件があり、マルエツカードでクレジットカード払いを行い、最低でも3,000円以上の買い物をする必要がある。

500円分を一括利用するには5,000円以上の買い物が必要だ。

もちろん優待券の利用で買い物代金が割引きされるのは嬉しいが、割引き目当てに本来不要なものを多数買ってしまっては本末転倒なので要注意だ。

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マルエツカードのメリットデメリット

マルエツカードのメリットデメリット クレジットカードナビ

マルエツカードには上記5点のような特徴があるが、実際に利用するうえでどのようなメリットやデメリットがあるのだろうか。

マルエツカードのメリット

クレジットカードの名前になっていることもあり、マルエツやイオングループ対象店舗を日常的によく利用する場合は、買い物代金の割引きやポイントの上乗せといった各種特典を活用できるのでおすすめだ。

自分自身は利用する機会が少なくても、家族が食料品の買い物等でよく利用する場合は家族カードを発行してポイントをためてもらうのも1つの方法だ。

家族カードも最大3枚まで発行可能で、登録費や年会費はかからない。

たとえば配偶者に1枚、子どもに1枚、親に1枚与えて、それぞれの場所で買い物等に活用してもらい、ポイントをためるのも良いだろう。

クレジットカードは実際に利用してみないと便利かどうか分からない部分も多い。

年会費が1万円などかかる場合は躊躇するかもしれないが、マルエツカードは無料で発行できる。

まずは試しに利用してみて、自分や家族にとってメリットがあるのかどうか検証してみてはいかがだろうか。

せっかくためたポイントを使えないまま有効期限を迎えてしまうケースも少なくないが、マルエツカードでためたWAON POINTはマルエツ店舗で利用できるだけでなく、最終的に電子マネーWAONへチャージすることも可能だ。

たとえば自分自身はイオン系の店舗やサービスを全く利用しなかったとしても、家族が買い物等でよく利用してためたポイントがあれば、それらを合算して電子マネーWAONへ交換して使うこともできる。

電子マネーWAONの場合はイオングループ対象店舗に限らずコンビニ等でも利用できるので便利だ。

マルエツカードのデメリット

マルエツカードの通常時のポイント還元率は0.5%となっており、2倍や5倍となる特典を活用しなければためるメリットは小さいと言わざるを得ない。

なぜなら他社カードのなかには通常時もポイント還元率が1%となっているケースも少なくないからだ。

ただし、さきほどの例のように自分自身がイオン系の店舗を利用する機会がなくても家族カードを発行して、家族に利用してもらうのも1つの方法である。

マルエツカードには旅行傷害保険が付いていないため、国内旅行や海外旅行をする際に保険をまかなうのは難しい。

別で保険会社が用意している商品やサービスに加入することもできるが、クレジットカードに付帯の保険でカバーしたい人には向かない可能性が高い。

イオンカードの中には利用実績に応じてゴールドカードへの招待を受けられるカードが存在するが、マルエツカードにはそのような仕組みが存在しない。

そのため、たとえばマルエツカードで年間200万円以上の支払い実績を積み上げたとしても、ゴールドカードへの切り替えはできない。

イオンゴールドカードは、カード会社から招待を受ける形で持つことができるカードで、なにより年会費無料で下記のような特典が付与されるのが大きな特徴である。

  • 空港ラウンジの利用
  • ショッピングセーフティー保険付帯は年間300万円まで補償
  • 海外旅行傷害保険付帯(最高支払い限度額は5000万円)
  • 国内旅行傷害保険付帯(最高支払い限度額は3000万円)

カード名義人本人がゴールドカードの場合、家族カードも年会費無料でゴールドカードにすることができる。

このようなイオンゴールドカードならではのメリットを享受したい場合は、イオンカードセレクト等ゴールドカードへの招待システムがあるカードを選ぶ必要がある。

マルエツカードの利用が向いている人

マルエツカードの利用が向いている人 クレジットカードナビ

ここまでの内容を踏まえてマルエツカードが向いている人、向いていない人はどのようなケースか解説する。

マルエツカードが向いている
  • マルエツ店舗で日々の食材等を購入する
  • イオングループ対象店舗を利用する機会が多い
  • 家族がよくマルエツで買い物をしている
マルエツカードは向いていない
  • 家族を含めてマルエツやイオングループ対象店舗を利用する機会がない
  • 旅行や出張時の利用をメインにクレジットカードを持ちたい
  • いずれゴールドカードへのレベルアップを目指したい

マルエツカードはスーパーマーケットのマルエツをほぼ毎日利用するような人が使うとメリットを最大限活用できるが、それ以外の人が使うと魅力はあまりないといっても過言ではない。

確かに登録費や年会費無料で手軽に持てるが、イオンカードの多くは無料で持てるためマルエツカードでなければならない必要性が薄まるからだ。

もし年会費無料で電子マネーWAONも使えるカードを持ちたい場合はイオンカードセレクト等がおすすめだ。

もちろん上記のようなケースに当てはまらなければマルエツカードを発行してはいけないといった決まりはないため、あくまで参考として捉えてほしい。

まとめ

まとめ クレジットカードナビ

今回はマルエツカードの特徴やメリットデメリット、年会費はかかるのかを中心に解説した。

マルエツカードを含むイオンカードは新規入会者向けに随時さまざまなキャンペーンを開催している。

クレジットカードが便利かどうかは実際に利用してみないと分からない部分も多い。

マルエツを利用する機会が多い方は特に、このようなキャンペーンを活用して、まずは使ってみるのもおすすめだ。

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