- WAON POINTとWAONポイントの違いを知りたい
- WAONポイントの貯め方や利用方法を知りたい
- イオンカードのメリットについて知りたい
イオングループでは、さまざまなポイントを取り扱っている。このポイントを効率的に貯めることができるイオンカードは、イオングループを多く利用する人はぜひ持っておきたいクレジットカードである。
本記事では、WAONポイントがつかないイオンカードを解説する。
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WAONポイントについて
イオングループで発行されているポイントサービスが「WAONポイント」である。ポイントがもらえる方法や、付与される条件、有効期限について確認していこう。
WAONポイントとは
WAONポイントは、電子マネーWAONで買い物やキャンペーンへ参加すると付与される。イオングループ全体でポイントは活用できるが、WAONポイントの利用方法を確認していこう。
WAONポイントの利用方法
WAONポイントは1ポイント毎に、1円分の電子マネーWAONにポイント変換することができ、変換したポイントは買い物に使用することができる。また、キャンペーンで受け取るポイントは、所定の端末を利用するともらえる。
200円の利用ごとで1ポイントが付与される仕組みとなっているが、別のポイントサービスである「WAON POINT」を貯められる店舗では付与されない。
貯まったポイントを使用する際は、電子マネーWAONにポイント変換する必要があるので、注意が必要である。
WAONポイントの有効期限
WAONポイントには有効期限が存在する。有効期限は、1年間のポイント加算期間を含む最大2年間となっている。失効したポイントは元に戻せないので、注意が必要だ。
WAONポイントの有効期限や現在のポイント残高は、端末での確認のほか、レシートでも確認できる。
ポイントが失効しないように、こまめに確認しておくとよいだろう。
イオンカードで貯まるWAON POINTについて
WAON POINTを貯められるカードと、有効期限について解説する。
WAON POINTとは
WAON POINTは、イオンマークのクレジットカードなどを利用するとポイントを貯められる。1ポイントは1円として対象店舗の支払いやさまざまな商品との交換に使用することができる。
WAON POINTが貯まるカードとその貯め方
ポイントを貯められるクレジットカードの種類は、以下の3つである。
- WAON POINTカード
- 電子マネーWAONカード
- イオンカード
WAON POINTカードは、ポイントカード機能のみとなっている。手続き不要でポイントが貯められる点は魅力だ。しかし、会員への登録が済んでいない場合は、利用できない。
電子マネーWAONとは、全国約121万7千箇所で使用できるイオングループの電子マネーである。WAONステーションでチャージして現金が不要で決済が可能だ。
電子マネーWAONでは、通常電子マネーWAONで支払いを行うことで、利用額200円ごとに1ポイントを貯められる。加盟店によっては、同じ利用額で2ポイント貯められるので、通常よりもお得にポイントが貯められるメリットがある。
イオンカードは、WAON POINTカードの機能と電子マネーWAONカードの機能を合わせ持ち、さらにクレジットカード機能まで一体化したカードである。
クレジットまたはデビット払いをすることで、ポイントが貯められるので、日頃からお得にポイントを貯めたい場合は重宝するだろう。
WAON POINTの有効期限
前述した通り、この2つのポイントのにはさまざまな違いがある。ここでは、実際のポイントの貯め方や使用されているロゴデザインなど、それぞれの相違点について解説していく。
WAON POINTとWAONポイントの貯め方
WAON POINTとWAONポイントでは、ポイントの貯め方に大きな違いがある。
WAON POINTは、イオンカードやイオングループで支払いを行った際に付与されるポイントのことである。このため、クレジットカードや現金などで支払いを行うと、ポイントが付与される。
一方、WAONポイントでは、電子マネーWAONで支払いを行った際に付与されるポイントのことである。但し、WAON POINTを貯めることができる加盟店以外で使用した場合のみであるため、WAON POINTに比べて貯めるのが難しいと言えるだろう。
また、クレジットカードや現金で支払いを行った場合、ポイントが付かない点には注意が必要である。
ロゴデザインの違い
2つのポイントの違いとして、それぞれのロゴデザインも挙げられるだろう。
WAON POINTでは、オレンジ色の輪にWAONと書かれており、その中にWAONが入っているデザインとなっている。
WAONポイントでは、赤色の輪にりんごがくっついており、輪の中にWAONがいるデザインとなっている。
また、WAON POINTやWAONポイントは共に名称が記載されているため、ロゴデザインを確認して見極めるのもよいだろう。
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WAONポイントはつかない!イオンカードのメリット
イオングループでは、前述したポイントの他にもさまざまなポイントを発行している。それらを効率的に貯められるのがイオンカードである。
ここでは、イオンカードのメリットについて3つ解説していく。
年会費が無料
イオンカードには50種類以上のデザインが存在するが、この多くのカードで年会費が無料となっている。
一般的なクレジットカードでは、高額な年会費が発生する「ゴールドカード」においても、イオンカードでは年会費無料で保有することが可能である。
また、イオンカードでは家族カードが3枚まで発行可能で、ETCカードも年会費無料で発行できる。もちろん3枚の家族カードにおいても年会費は無料となっており、保有コストを最小限に抑えることが可能である。
毎月特定の日程で還元率アップ
イオンカードでは、毎月特定の日程で還元率がアップする。前述した通り、イオンカードでは、通常ポイント還元率は0.5%とクレジットカード全体でみると平均的な数値である。しかし、毎月特定の日程になると、この還元率がアップする。
毎月10日はイオン系列店舗以外の利用でもポイント還元率が2倍となる。
また、毎月20・30日では、「お客様感謝デー」として、イオン系列店舗で買い物代金より5%オフになる。
さらに日々の買い物でポイントを貯めたり、割引を受けたりとお得な特典が多いこともメリットだ。
但し、上記で説明したポイントは全て「WAON POINT」となっているので、注意が必要である。
ショッピングセーフティ保険がついている
イオングループでは、日々のショッピングを支援している。その際、イオンカードを使用することで、ポイントを多く貯められるだけでなく、ショッピングセーフティ保険という購入した商品を補償するものがついてくる。
対象商品は、5,000円以上のものとなっており、180日以内の破損や盗難、火災などの被害を受けた場合、この保険が適用される。
この保険では、イオンカードでは50万円まで、イオンゴールドカードでは300万円まで保険がおりるが、対象外商品も一部存在するため注意が必要である。
イオンカードではWAONポイントはつかない
本記事では、イオンカードでWAONポイントが付与されない理由について解説してきた。
「WAON POINT」と「WAONポイント」は、呼びかたが同じではあるものの、特徴は異なる部分も存在した。
基本的に支払いの際に付与されるポイントは「WAON POINT」であった。WAONポイントではキャンペーン参加により付与されることもあるので、どちらも貯められるカードを保有しておくと良いだろう。
イオンカードでクレジット・デビット払いをしてもWAONポイントは付かない。本記事にある、WAONポイントとWAON POINTの違いやそれぞれのポイントの特徴や利用方法を把握して、自分に合ったイオンカードを作成すると良いだろう。
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