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イオンカードの申し込み条件って厳しい?無職や学生でも審査に通過できるか解説

この記事で解決できるお悩み
  • 学生や無職を含めたイオンカードに申し込むための条件や、審査が甘いと言われる理由を知りたい
  • イオンカードの審査に落ちてしまう主な原因を知りたい
  • イオンカードの審査に通過するためのコツを知りたい

対象のイオンカード所持者は、知り合いにイオンカードを紹介することでWAONポイントを受け取れる「ご家族・ご友人紹介特典」を利用できる。

イオンカードは、イオングループ系列店での利用によってさまざまな特典を受けられるクレジットカードである。興味がある一方で、「イオンカードに申し込みたいけど、申し込み条件は厳しいのか?」と疑問に思う人も多いのではないだろうか。

結論から言えば、イオンカードは他のクレジットカードよりも発行しやすい部類に入る可能性が高い。条件を満たせば、学生や無職でも作ることが可能だ。

本記事ではイオンカードの審査基準の考察、審査に落ちる原因、審査に通過するためのコツについて解説する。

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目次

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イオンカードの申し込み条件は?学生でも作成できる?

イオンカードは学生や無職でも作れる!甘いと言われる条件は本当なの? クレジットカードナビ

イオンカードとは、イオングループ系列店での利用で、さまざまな特典が受けられるクレジットカードである。

全国のイオンモール、マックスバリュ、ダイエーなどの対象店舗や、イオンカードポイントモール経由での買い物で、WAONポイントをお得に貯めることが可能だ。他にも割引キャンペーンの実施や年会費無料などの特徴がある。

イオンカードに申し込めるのは、次の条件を満たした人である。

  • 満18歳以上(高校生不可)(イオンカードセレクトG.Gマーク付きは55歳以上)である
  • 電話連絡が可能 である

年齢上限や就業条件はないため、原則として誰でも申し込むことが可能だ。とはいえ他のクレジットカードと同じく、審査に通過しなければ発行できない。

イオンカードの発行条件は、原則として非公開である。

しかし流通系クレジットカードであるイオンカードは、大手銀行などが発行する銀行系や、信販事業系企業が発行する信販系と比較すると、審査が通りやすいと言われている。

学生や無職の人でも、条件を満たせばイオンカードの発行が可能だ。

学生がイオンカードに申し込む条件

イオンカードは、満18歳以上であれば学生でも作成できる。2022年4月1日の民法改正で成年年齢が20歳から引き下げられたため、18〜19歳でもクレジットカードを持てるようになった。

もし「高校生からでもWAONポイントを使いたい」「中学を卒業してすぐにカードを使いたい」という場合は、キャッシュカード・デビットカード・WAON機能を兼ね備えたイオン銀行キャッシュ+デビットカードなら、満15歳から作成可能だ。

一方で即日で仮カードを受け取れる「即時発行サービス」は、満20歳になるまで申し込みできない。注意しよう。

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イオンカードは18歳の高校生から作れる。高校生が初めて持つにはおすすめだ!

アルバイト・パート・専業主婦(主夫)・無職でも申し込める

イオンカードの申し込み条件には、就業形態について定められていない。アルバイト・パートや専業主婦(主夫)、無職の人でも申し込みできる。

給与収入が不安定だと審査で不利になると思われがちだが、クレジットカードの審査は配偶者の収入、保有資産、給与以外の収入なども考慮される。「今は働いていないからイオンカードを作れない」と諦める必要はない。

年金受給者でも申し込める

イオンカードの申し込み条件に年齢上限はない。年金を受給している高齢者でも、問題なく発行の申し込みができる。年金収入や退職金、預貯金などがあれば、審査にも通過できるはずだ。

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イオンカードの申し込み条件は?審査は通過しやすい?

イオンカードの審査が甘いと言われる理由は? クレジットカードナビ

イオンカードの審査は、一般的なビジネスパーソンより収入面が劣る人でも通過しやすいと言われている。理由として、イオンカードが「流通系クレジットカード」に分類されるからだと推測される。

流通系クレジットカードとは、スーパーマーケット、コンビニ、デパートなどの小売業者や、その関係会社によって発行されるカードのことだ。

流通系クレジットカードの多くは、クレジットカードを発行し特典を付けることで、「消費者に自社店舗で買い物をしてもらうこと」が目的である。そのため、コンビニやスーパーなどで日用品・食品の買い物をする主婦(主夫)層・フリーター層の人でも、審査に通過しやすくなっていると考えられる。

申し込み条件は合ってるのにイオンカードの審査に落ちた?

イオンカードの審査に落ちた?考えられる5つの原因 クレジットカードナビ

審査が通りやすいと言われるイオンカードだが、申し込んだからと言って100%発行できるわけではない。ここからはイオンカードの審査に落ちた原因として考えられるものを5つ紹介する。

収入が低く返済能力がないと判断された

クレジット機能を持つイオンカードは、収入面での審査が重要視される。専業主婦(主夫)や無職でも作りやすいカードとはいえ、継続的な収入がなかったり資産を保有していなかったりすると、審査に落ちるケースは珍しくない。

当然ながら、パート・アルバイトや無職の人よりも、勤続年数が長い正社員・公務員およびその配偶者や高年収の人のほうが審査に通過しやすい傾向がある。

多額の借り入れを行っている

申し込み時に多額の借入があると、「返済能力が乏しく、返済が遅延するかもしれない」「返済する気がない可能性がある」と判断され、イオンカードの審査に落ちる可能性がある。

また改正賃金業法における規制(年収の3分の1超えの貸付が原則禁止)から、クレジットカード会社(賃金業者)側がキャッシング機能付きのイオンカードの審査において、借入額を考慮する可能性が高い。

消費者金融や銀行からの借り入れ、他社クレジットカードのリボ払い・キャッシング・カードローンなどを利用している人は、借入残高に注意しておこう。

多重申し込みをしている

多重申し込みとは、短期間で複数のクレジットカードへ申し込むことである。多重申し込みをすると、クレジット会社から次のリスクを警戒される可能性が高い。

  • 手持ちのクレジットカードを利用限度額まで使い込み、そのまま貸し倒れを引きおこす
  • 急いでキャッシングを利用したい=返済に追われている
  • その他不正利用や金策目的での利用が疑われる

クレジットカードの申し込み履歴は、6か月間ほど信用情報機関に登録されると言われている。以前に他社のクレジットカードに申し込んでいるときは、6か月以上経過するのを待つことをおすすめする。

金融事故を起こしたなどでブラックリストに載っている

過去にクレジットカードの支払遅延・貸し倒れ・強制解約などのトラブルや、自身の債務整理・自己破産などの金融事故を起こしている場合、信用情報機関へその事実が登録される。いわゆる「ブラックリストに載る」や「クレジットヒストリーが傷つく」ということだ。

金融事故関係の情報は、最低でも5年間は記録されると言われている。つまり、金融事故から5年間はイオンカードの申し込みができない可能性が非常に高い。

信用情報は指定信用情報機関CICなどで情報開示を受けられるので、過去にトラブルを起こしていないか確認するのもよいだろう。

単純に手続きで不備があった

返済能力や信用情報とは別に、イオンカード申し込み時の手続き不備があると、イオンカードの審査に落ちる可能性がある。考えられる原因は次の通りだ。

  • 申し込み時に記載した住所と、公的書類(運転免許証など)の住所が異なる
  • 銀行の届出印に間違いがある
  • メールアドレスや電話番号の入力ミスで連絡が届かない
  • その他未記入や誤記入がある

なおイオンカードのインターネット申込みなら、入力必須項目・入力完了マークが表示されたり、メールアドレス確認のテストメールが送信されたりなど、記入ミスを防ぐシステムが採用されている。

イオンカードの審査に通過するための4つのコツ

イオンカードの審査に通過するための4つのコツ クレジットカードナビ

イオンカードの審査に通過する可能性を少しでも上げるために、イオンカードの審査に通過するための4つのコツをまとめた。

キャッシング枠に応募しない

現金を借りるサービスであるキャッシング枠は、クレジットカードの枠とは別の審査が行われる。

キャッシング枠が高額になるほど、収入面のハードルが上がったり「この人は資金繰りに困っているのでは?」と疑いをかけられたりなど、審査が高難易度になることが予想される。

クレジット機能やWAON機能だけを使いたい人は、審査項目を減らす意味でキャッシング枠に申し込まないほうがよいだろう。

他のクレジットカード申込みから6か月の期間を空ける

信用情報機関に残る情報は、クレジットヒストリーだけでなく他社へのクレジットカード申し込み状況も6か月記録される。つまりクレジットカード審査に落ちると情報が6か月残り、その審査落ち履歴がイオンカードの審査に悪影響を及ぼす可能性があるのだ。

多重申し込みと同じく、他社のクレジットカード審査に落ちたときは、6か月経過するまでイオンカードに申し込まないほうが無難だろう。

借入などはできる限り残さない

高額の借入が残っていると、イオンカードの審査の際に悪い印象を与える可能性が高い。イオンカードに申し込む前にはできる限り返済を行い、借入残高を減らした状態にしておこう。

手元に本人確認書類やマイナンバーカードなどを準備しておく

イオンカードの申し込み中に単純な入力ミスを起こさないために、申込みフォームに入力する内容が確認できる書類などをあらかじめ準備しておこう。

例えば住所なら本人確認書類、個人番号ならマイナンバーカードを手元に置いておき、申請前に入力内容が間違っていないか確認することが大切だ。

他にも借入残高や収入・資産額がわかるもの、勤務先の情報がわかるものなどを準備するとよい。

イオンカードの審査期間は1~2週間程度

イオンカードの審査期間は1~2週間程度 クレジットカードナビ

イオンカードの公式サイト「暮らしのマネーサイト」によると、イオンカードの審査期間は「申し込み情報がイオン側に到着してから1〜2週間程度」とされている。

実際にカードが手元に届くまでには2〜3週間程度必要だ。審査に合格した場合は、カードの発送をもって結果の通知となる。

もしイオンウォレット即時発行サービスを利用した場合は、審査結果が最短5分で通知される(クレジットカードが届くのは2〜3週間後)。

またカード店頭受取りサービスなら、最短30分の審査で当日に仮カードを受け取ることが可能だ。すぐにイオンカードを使いたいときは、ぜひ利用してみてはいかがだろうか。

イオンカードを申し込む前に条件は確認しておこう!

イオンカードの申し込み条件って厳しい?無職や学生でも審査に通過できるか解説 クレジットカードナビ

本記事では、イオンカードの審査に通過するための条件、イオンカードの審査に落ちる原因、イオンカードの審査に通過するコツなどを解説した。

イオンカードは流通系クレジットカードであり、主婦(主夫)、フリーター、無職など収入面に不安がある層でも審査に通過しやすい傾向がある。

本記事で紹介した審査に落ちる原因や申し込みのコツを理解し対策しておけば、審査に通過する確率を上げられるだろう。

イオンカードを作成すれば、WAONポイントの優遇措置、割引サービスなどが受けられる。

「初めてクレジットカードを作りたい」「イオングループでよく買い物する」といった人は、イオンカードの作成を検討してはいかがだろうか。今なら新規入会キャンペーンを実施中である。

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