- イオンカードの審査について知りたい
- 自分がイオンカード作れるか分からないので知りたい
- 今まで審査が通らなかったことがあったので心配がある
イオンカードを申し込むにあたって、必ず入会審査がある。
クレジットカードの申し込みが初めての人や、過去に支払い遅延などがあった人は、入会の審査がどのような内容なのか、自分は審査に通るのか不安に思う人がいるかもしれない。
そこで今回は、イオンカードの入会資格や審査について詳しく解説していく。
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イオンカードの入会資格や審査期間は?
イオンカードの入会資格は一般的なクレジットカードと変わらない。
審査に関しては、イオンカードは申し込み後、最短5分でカードが発行されるため状況によっては非常に早く審査が完了するようだ。※券種によって異なる
入会資格と審査期間に関して詳しく解説していく。
イオンカードの申込資格
イオンカード入会の為の申し込み資格は以下の通りである。
- 年齢制限:18歳以上、高校生不可
- 審査による電話確認があるため、電話連絡が可能な人
イオンカードの審査にも在籍確認はある。審査内容を確認するため、勤務先などに電話で在籍確認の連絡する可能性がある。
審査の際に電話で連絡がこないにしても、カード利用開始後に電話でやり取りをする可能性もあり、申込み書では電話番号が必須入力項目であるため、電話番号を持っている事が最低条件となる。
イオンカードの審査期間
イオンカードの特徴として、最短5分でカードの利用開始が可能という特徴がある。
そのため、審査期間においても最短5分で審査完了となる場合がある。しかし、審査の状況や、申し込みをした日が土日であったり、大型連休の最中である場合は、1週間以上の審査期間がかかる事がある。
また、内容によっては入会審査に時間がかかるケースもあるため、入会申し込みの際は余裕をもって申し込みを行うことをおすすめする。
審査完了後は、2週間ほどでカードは送付されるが、審査同様に大型連休などを挟んでいる場合、カード到着まで1ヶ月程度の期間を要する場合がある。
しかし、イオンカードは発行時にオンラインでカード番号等をお知らせしてくれるサービスもあるため、なるべく早く利用を開始したいと言う人は活用すると良い。
イオンカードによっては審査が即日で発行できるものもあるため、すぐに発行したい方はそちらを選ぼう。
※券種によって異なる
イオンカードの審査は甘い?
イオンカードに限らず、一般的にクレジットカードを申し込む際、以下に該当する人は審査の基準が厳しくなる可能性が高くなる。
- 多重申込
- 過去の支払いでトラブルを起こしている
- 他社の審査に落ちている
- 消費者金融や銀行からの借入
- 収入が安定しない
多重申込
よく、知らぬ間に審査に悪影響を及ぼしている原因の1つとしてあげられるのが、この「多重申込」である。
「多重申込」とは1ヶ月程度の短い期間で、複数枚のクレジットカードを立て続けに申し込むと、多重申込と判断される可能性が高まる。
実は、クレジットカードの申し込みは「CIC」と呼ばれる個人信用情報機関に半年間保存される。各クレジットカード会社はこの「CIC」を始めとした個人信用情報機関の情報を基に審査を行っている事が多い。
そもそも何故「多重申込」は不利となるのか。それはいわゆる「申込ブラック」になっている可能性があるからである。
なりふり構わず、様々なクレジットカード会社に対してクレジットカードの申込みを行っていると、カード会社からは「この申込者は、手持ちの現金が無くクレジットカードを頼らないと生活ができないのではないか」といった見方をされる可能性があり結果審査が厳しくなってしまうわけである。
申込前に、過去6カ月の間に複数のクレジットカード会社に対して申し込みを行っていないか確認をして欲しい。
過去の支払いでトラブルを起こしている
過去の支払いでトラブルを起こしている。これはいわゆる「ブラックリスト」に載っている状態である。
支払い遅延が長期間にわたり起こった場合などに、個人信用情報機関にその情報が掲載されることになっている。クレジットカード会社は審査の段階で必ず個人信用情報機関に対して過去にトラブルの情報が無いか確認を行う。
そのため、信用情報に傷がついている人は、クレジットカードの審査を通過することは難しいと言える。
個人信用情報機関は「CIC」「JICC」「KSC」の3つがある。
イオンカードなどブラックリストに掲載されるのは大きく以下の3つである。
- 返済日より61日以上、または3カ月以上の遅延
- 保証会社による代位弁済
- 債務整理や破産手続きを行った場合
過去にクレジットカードや携帯電話などの支払いにおいてトラブルを起こした記憶のある人は、上記の個人信用情報機関に自分の信用情報を問い合わせてみるのも手である。
クレファンにてイオンカードの審査がどのように行われているかは下記記事で詳しく解説している。
他社の審査に落ちている
他社の審査に落ちている場合も、審査が厳しくなる可能性が高まる。
と言うのも、クレジットカードの申し込み状況は個人信用情報機関に登録される。そのため、他社の審査に落ちている情報に関しても分かってしまうわけである。
ブラックリストに載っていなくとも、何らかの理由で他社ではクレジットカードの申し込みが断られているとなると、当然の事ながら他のクレジットカード会社も警戒する。
結果として、審査が厳しくなる可能性が高まることになる。
消費者金融や銀行からの借入
消費者金融や銀行からの借入が多い場合、審査が厳しくなる可能性が高まる。
多少の借入なら問題ないが、多額の借入がある場合はクレジットカードの返済が難しいのではと判断され、審査が通過しない可能性が高まる。
ただし、住宅ローンに関しては、借入金の残高が多くてもそこまで影響はしない。
収入が安定しない
収入が安定しない=支払い能力が低いと判断される場合、審査が厳しくなる。
クレジットカード会社は利用代金が期日に支払われるかという点を審査している。
企業に長く勤めている方が、社会的信用度が高く、これからも継続して勤務し安定した収入が見込まれると判断されるが、勤務形態がアルバイトで、かつ、勤続年数も短い場合、今後の収入が安定するのかクレジットカード会社としても判断が付かず、結果として返済能力が低いと判断され審査落ちするケースがある。
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イオンカードが無職や法人でも作成できるのか知りたい方は下記記事を参考にして欲しい。
イオンカードの審査に落ちにくくする方法
イオンカードの審査を落ちにくくする方法はあるのか、審査のポイントや審査に落ちにくい方法を解説する。
イオンカードのの審査のポイント
基本的にクレジットカード会社は審査の基準を公表していない。
イオンカードに関しても同様で、審査の基準については公表されていない。しかし、上で説明したように、主婦や学生をメインターゲットとしていることから、イオンカードが審査で重点を置いているのは「支払い能力」と「クレジットヒストリー」ではないかと推測される。
「支払い能力」に関しては、夫や親の収入が大きく影響してくるが、本人の状況も影響があると考えて良いだろう。
パートをしている場合の世帯年収や、勤続年数などによる安定度等も確認されている可能性が高い。クレジットヒストリー、いわゆるクレヒスも審査基準の比重は高いと言える。
過去にブラックリストに掲載されていないかといった情報から「支払い能力」について審査されていると考えられる。
そのため、申し込みの前に上記のポイントを一度確認してみるのも手である。
申込書は正確に記載する
支払い能力に関する審査落ち以前に、申込書の内容不備による審査落ちもある。
クレジットカードの申込書はたった1つの入力ミスや入力漏れが虚偽の申告とみなされてしまい、審査落ちにつながるケースが多い。
間違えるはずないだろうという生年月日や勤務先の情報などで意外な漏れが発生することが多々ある。
仮に間違ってても分かるはずないと思う人もいるかもしれないが、審査の際に個人信用情報機関に照合を行ったり、企業に確認の電話を入れる際に記載ミスなどは簡単にバレてしまうのである。
それによって審査が止まってしまったり、審査落ちしてしまう可能性が高まるのだ。申込書は焦らず正確に記入したい。
審査に通過しよう!イオンカードのメリットや強みとは?
イオンカードは基本的に年会費が無料となっている。
様々な種類のカードがあり、入会特典も豊富である。また、ポイントや優待など様々な特典が用意されている。
イオンカードを持つメリットについて詳しく解説していく。
年会費無料
イオンカードには50以上の種類があるが、殆どのカードで年会費が無料となっている。
一般的に高額な年会費が発生する「ゴールドカード」においても、年会費無料で保有することが可能である。
また、イオンカードでは家族カードが3枚まで発行可能で、ETCカードも年会費無料で発行できる。もちろん3枚の家族カードにおいても年会費は無料となっており、保有コストを最小限に抑えることが可能である。
イオン系列の店舗の利用でポイントアップ
イオンカードはWAON POINTが貯まるのが特徴である。
クレジットカード利用時はもちろん、現金での支払い時にイオンカードを提示することでWAON POINTが貯まる。
このWAON POINTだが、イオン系列の対象店舗においてクレジットカードで支払いをすると常時ポイント2倍となる。
通常は税込み200円で1ポイントだが、税込み200円で2ポイントが進呈される。そのため、イオン系列の対象店舗での利用の場合、ポイントの還元率は常時1%となる。
特典や優待について
イオン系列の対象店舗でのクレジットカード利用で常時WAON POINTが2倍となるが、毎月5のつく日は「お客さまわくわくデー」としてポイントが2倍に、毎月10日は「ありが10デー」としてポイントが5倍となる。
それ以外にもイオンカードホルダーの優待施設の利用も可能である。
利用できる施設等はAEON CARD 暮らしのマネーサイト内にある「イオンマークのカードの優待特典」から確認可能だ。
優待内容は主に以下の3つである。
- 優待施設(ショッピングモール等)での特別割引
- 宿泊施設の特別料金
- レジャー施設やアクティビティ等の特別料金
優待ではAEON系列だけでなく、HISやExpedia、Hotels.comなどと提携しており、施設の割引だけでなく移動費なども併せて割引サービスが得られることがある。
イオンカードホルダーになった際は、この優待も積極的に活用していきたい。
イオンマークのカードの優待特典のサイトページでは季節ごとに利用できる優待の特集が組まれているため、見るだけでも休みの計画が立てやすいのでおすすめである。
イオンカードの審査申込書の記入は慎重に
今回はイオンカードの入会審査について解説してきた。
いわゆる流通系のクレジットカードであり、イオンカードのメインターゲットが主婦や学生となっている。審査基準に関して公式発表はないが、過去のクレジットカードの利用履歴にトラブルがあると審査は厳しくなる可能性は高い。
また、申込時に記入の不備があると虚偽の申告とみなされ審査落ちしてしまうことがあるため、申込書への記入は間違えないように細心の注意を払うことで審査落ちを回避しやすくなる。
イオンカードはポイントに関する特典が多く、ポイントは買い物時に1ポイント=1円で利用できるなど使い勝手が良いのがメリットである。
また、優待特典などもあるため、ぜひ1枚保有しておきたいカードである。
年会費無料で人気のイオンカードだが、入会審査の難易度は比較的厳しくないので、主婦や学生も入会しやすいメリットがある。イオンカードの入会審査を理解して、イオンカードを作成しておくと良いだろう。
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