- リクルートカードにゴールドカードはあるの?
- ゴールドカードの魅力を知りたい
- リクルートカードの特徴を知りたい
高還元率で知られるリクルートカードだが、「ゴールドカードならさらに還元率が高いのでは?」と思う人も多いかもしれない。
リクルートカードには、上位カードであるゴールドカードがあるのだろうか。本記事でくわしく解説していく。
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リクルートカードにゴールドカードはない
結論からいうと、リクルートカードには上位カードとなるゴールドカードが存在しない。
以前は「リクルートカードプラス」という上位カードがあったが、2016年3月15日から新規募集が停止されている。
リクルートカードプラスは通常時のポイント還元率が2.0%であったことから、ポイントを重視するユーザーから高い評価を受けていたクレジットカードだ。
現在も復活を望む声が多いが、残念ながら2023年8月現在、再度申し込みがスタートされる見通しはない。
そもそもゴールドカードの魅力って?
改めて、ここでゴールドカードの魅力について考えてみよう。ゴールドカードの発行を検討している人は、次のような点に魅力を感じていることが多い。
- ポイント還元率が高い
- 利用可能枠が大きい
- 充実した付帯保険
- 豊富な付帯特典
- ステータス性が高い
それぞれくわしく解説していこう。
魅力①ポイント還元率が高い
ゴールドカードは一般カードに比べて、ポイント還元率が高いことが多い。
基本的にゴールドカードは年会費がかかるものが多いが、ポイントでの還元を考えると年会費を回収することも十分可能だ。
特に、「生活費のほとんどをクレジットカードで決済している人」など毎月まとまった支払いの予定がある人は、ゴールドカードを持つことで効率よくポイントを貯められる。
魅力②利用可能枠が大きい
ゴールドカードは、利用可能枠が大きいことも特徴だ。利用可能枠とは、クレジットカードで決済できる上限額のことである。
一般カードは利用可能枠が数十万円のものも多いため、大きな買い物や支払いの際は「複数枚のカードを使って決済しなければならない」ということも珍しくない。
その点、ゴールドカードはより大きい利用可能枠が設けられるため、まとまった支払いのときもスムーズに決済できるメリットがある。
引っ越しや家電の買い替えなど、定期的に発生する支払いの際はゴールドカードがあると便利だろう。
魅力③充実した付帯保険
ゴールドカードは、付帯保険が充実していることも魅力のひとつだ。
付帯保険とは、旅行中に事故やケガなどのトラブルが起きた場合に補償を受けられるものである。
一般カードにも付帯保険がついているものは多くあるが、補償額はゴールドカードの方が大きいことが多い。
「旅行や出張の機会が多い」という人は、より大きな補償が受けられるゴールドカードの方が安心だ。
魅力④豊富な付帯特典
付帯特典の充実度もゴールドカードの魅力である。ゴールドカードの代表的な付帯特典として、次のようなものが挙げられる。
- 空港ラウンジサービス
- プライオリティパスの付帯
- 空港からの手荷物宅配サービス
- 提携施設での優待利用
- 海外旅行先でのレストラン・スパ予約 など
特に、旅行や出張の機会が多い人に嬉しいのが「空港ラウンジサービス」だ。
ラウンジではドリンクや食事の提供、充電器の貸し出しなどさまざまなサービスが受けられるため、混み合った空港内でも静かに過ごすことができる。
出張の移動時など、「搭乗時間までメールのチェックをしたい」というときにも便利なサービスだ。
中には、プライオリティパスが付帯されているゴールドカードもあるため、海外の空港でもラウンジを利用することが可能である。
魅力⑤ステータス性が高い
クレジットカードには、一般的に次のようなランクがある。
上位カードとなるほど、審査基準や入会対象が厳しくなる傾向にある。
ゴールドカードは一般カードの上位カードで、より厳しい審査基準のもと発行されるカードだ。そのため、ゴールドカードを持つことで社会的な信頼を示せるメリットがある。
海外では、ホテルのチェックイン時にクレジットカードの提示を求められることもあるため、身分証明書代わりに利用できる点は大きなメリットといえる。
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ゴールドカードにはないリクルートカード(一般カード)の魅力
リクルートカードにはゴールドカードがないが、一般カードでも特典や機能が充実しているカードだ。リクルートカードの主な魅力として、次の3点が挙げられる。
- 通常時のポイント還元率が1.2%
- 年会費が永年無料
- 付帯保険が充実
それぞれくわしく解説していこう。
通常時のポイント還元率が1.2%
リクルートカードは通常時のポイント還元が1.2%となっており、一般カードの中でも高い還元率を誇っている。
公共料金の支払いにも1.2%の還元率が適用されるため、固定費の支払いでも効率よくポイントを貯められるメリットがある。
さらに、「じゃらんnet」や「ポンパレモール」、「ホットペッパーグルメ」、「ホットペッパービューティー」など関連サービスではさらにポイント還元率がアップする。
特に、ポンパレモールでは最大21.2%ものポイントが還元されるため、使い方によってはゴールドカード並みに高いポイント還元を受けることが可能だ。
年会費が永年無料
リクルートカードは、年会費が永年無料である点も大きな魅力だ。
クレジットカードによっては、「年間〇〇万円以上の利用で翌年の年会費無料」といった条件が設けられているものもあるが、リクルートカードは無条件で年会費無料となっている。
低コストで高還元率のクレジットカードを保有できるのは、ユーザーにとって大きなメリットだ。
「サブカードを作りたいけど、年会費がかさむのがネック」と考えている人は、リクルートカードをサブカードとして保有しておくのもよいだろう。
付帯保険が充実
リクルートカードでは、「旅行傷害保険」と「ショッピング保険」が付帯されており、補償額は次の通りだ。
付帯保険 | 最大補償額 |
海外旅行傷害保険 | 最大2,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最大1,000万円 |
ショッピング保険 | 年間200万円 |
特に、海外では、病気やケガで病院にかかった際に多額の費用がかかることが珍しくない。
リクルートカードでは最大2,000万円の補償が受けられるため、旅行・出張先でも安心して過ごすことができる。
ただし旅行傷害保険は「利用付帯」となっているため、補償を受けるためには航空チケット代やツアー料金をリクルートカードで決済していることが条件だ。
ゴールドカード並みの魅力があるリクルートカードはどんな人におすすめ?
これまで紹介したリクルートカードの魅力を踏まえると、リクルートカードは次のようなニーズがある人におすすめである。
- 効率よくポイントを貯めたい人
- 年会費無料で利用したい人
- 公共料金の支払いをまとめたい人
- 年会費無料のサブカードを探している人
- 旅行や出張の機会が多い人
特に、ポイント還元や保有コストを重視する人にはおすすめのクレジットカードだ。
リクルートカードはゴールドカード並みの機能あり
リクルートカードは一般カードのみの取り扱いで、ゴールドカードは存在しない。
以前は「リクルートカードプラス」という上位カードが発行されていたが、2016年3月以降は新規募集が停止されている。
ただし、リクルートカードは年会費無料で高いポイント還元を受けられることから、ゴールドカードに劣らない機能を揃えている。
ポイントや保有コストを重視する人は、ぜひリクルートカードの申し込みを検討してみよう。
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