リクルートカードのポイントは何に使う？おすすめの使い道

リクルートカードで貯まるポイントは、ショッピングや外食、旅行など豊富な使い道がある。

リクルートカードは高還元率のクレジットカードであるため、しっかりとポイントの使い道を把握して活用しよう。

本記事では、リクルートカードで貯まったポイントの使い道や注意点について紹介していく。

リクルートカードのポイント還元率

リクルートカードは、毎月の利用金額合計に対して1.2％のポイントが還元される。

年会費が無料でありながら1.2％もの還元が受けられるのは、ユーザーにとって大きな魅力だ。

また、リクルートカードではETCカード・家族カードの追加カードが発行できるが、これらのカードでも1.2％のポイント還元が受けられる。

追加カードでの利用分は本カードにまとめてポイント還元されるため、ポイントが分散しないのも嬉しい特徴である。

リクルートカードで貯まったポイントの使い道

リクルートカードで貯まったポイントは、主に次のような使い道がある。

それぞれくわしく確認していこう。

dポイントへ交換

リクルートポイントは、1ポイント＝1ポイントでdポイントへ交換可能だ。交換手続きはリクルートのマイページから行い、即時反映される。

交換したdポイントは、次のような方法で活用できる。

dポイントは、d払いやキャッシュバック、ドコモ関連サービスの支払いなど、現金に近い形で活用できることが特徴だ。

リクルートカードで還元されたポイントを買い物や外食、固定費の支払いに充てられるため、家計の節約につなげられるメリットがある。

Pontaポイントへ交換

リクルートポイントは、1ポイント＝1ポイントでPontaポイントへ交換可能だ。交換手続きは「Ponta Web」から行い、即時反映される。

交換したPontaポイントは、下記のような店舗・サービスで利用できる。

百貨店・コンビニ・スーパー・ドラッグストア	・LAWSON ・トモズ ・ライフ ・高島屋 ・成城石井
レジャー・旅行	・じゃらんnet ・ローソントラベル ・ホテル京阪チェーン ・ローチケ旅行 ・ルートインホテルズ
グルメ・飲食	・エクセルシオールカフェ ・ケンタッキーフライドチキン ・ホットペッパーグルメ ・カフェレクセル ・ドトールコーヒーショップ
ファッション・美容	・HOT PEPPER Beauty 美容クリニック ・ホットペッパービューティー ・AOKI

Pontaポイントは、ショッピングやレジャー、グルメなど日常生活のあらゆるシーンで活用できる。

上記以外にも多くの提携店があるため、身近に利用できる店舗がないかチェックしてみよう。また、飛行機の利用機会が多い人におすすめなのがJALマイルへの交換だ。

1ポイント＝0.5マイルで交換できるので、ぜひ旅行や出張の機会に活用してみよう。

じゃらんnetで利用

リクルートポイントは、1ポイント＝1円としてじゃらんnetで使うことも可能だ。

利用単位は100ポイントで、1回につき最大10万ポイントまで利用できる。

dポイントやPontaポイントに交換できない「リクルート期間限定ポイント」も利用できるため、宿泊や観光体験に活用してみるとよいだろう。

なお、1ヶ月で利用できるポイントは最大30万ポイントまでで、「国内ツアー」や「国内航空券」はポイントの利用対象外となるため注意が必要だ。

ポンパレモールで利用

ポンパレモールとは、リクルートが運営するオンラインの通販サイトである。

リクルートポイントは、ポンパレモールでも1ポイント＝1円として買い物代金に充当できる。

1ポイントから使えるため、少額の買い物に利用できるのも嬉しい仕組みだ。

ポンパレモールではファッションから食品、家電、書籍など幅広い商品を取り扱っているので、リクルートカードで貯まったポイントを日々の買い物に活用できるメリットがある。

なお、1回あたりの支払いで利用できるのは最大100万ポイントで、月間最大130万ポイントまで利用できる。

ホットペッパーグルメ・ビューティーで利用

リクルートポイントは、ホットペッパーグルメ・ビューティーの支払いにも活用可能だ。

いずれも100ポイントからの利用で、1ポイント＝1円として支払い金額に充当される。

使い方は、オンラインでの予約時に利用したいポイント数を入力するだけなので、交換手続きなどを行うことなく手軽にポイントを活用できる。

ただし、予約完了後はポイント利用の有無や利用額を変更することができないため、入力時にポイント数に誤りがないかしっかりと確認するようにしよう。

Oisixで利用

Oisixとは、食材や加工食品、ミールキットなどを配達する食材宅配サービスである。

リクルートカードで貯まったポイントは、1ポイント＝1円としてOisixの支払いに充当することが可能だ。

クレジットカードの利用で貯まったポイントで食材を購入できるため、食費の節約にもつながる活用方法である。

ただし、「おためしセット」「おいトク」「eGift」にはポイントが使えないため注意しよう。

リクルートカードで貯まるリクルートポイントの注意点

豊富な使い道のあるリクルートポイントだが、利用時には次の2点に注意が必要だ。

それぞれくわしく確認していこう。

有効期限に気を付けよう

リクルートポイントは、「最後にリクルートポイントが加算された月の12ヶ月後の月の月末」が有効期限となっている。

有効期限を過ぎるとせっかく貯めたポイントが失効してしまうため、定期的に有効期限をチェックすることがおすすめだ。

なお、有効期限までに新たにポイントが加算された場合は、その分有効期限が延長される。したがって日常的にリクルートカードを利用している場合は、有効期限をそれほど気にする必要がない。

ただし、キャンペーンなどで獲得する期間限定ポイントは有効期限が延長されないため、それまでに利用するようにしよう。

期間限定ポイントは交換不可

リクルートポイントには通常時のポイントと、キャンペーンなどで還元される「期間限定ポイント」、「サイト限定ポイント」がある。

このうち、期間限定ポイントやサイト限定ポイントは利用用途が限定されており、dポイントやPontaポイントには交換ができない。

期間限定ポイントやサイト限定ポイントは、比較的短い有効期限が定められていることが多いため、早めにポイント交換以外の使い道を考えるようにしよう。

リクルートカードを活用してリクルートポイントを上手に活用しよう

リクルートカードで貯まったポイントは、dポイント・Pontaポイントへの交換や、じゃらんnet・ポンパレモール・ホットペッパーグルメ・ビューティーでの支払いなどさまざまな使い道がある。

「リクルートポイントは使い道が少ない」といわれることもあるが、実はショッピングや旅行、外食、固定費の支払いなど、日常生活のあらゆるシーンで活用可能だ。

リクルートカードは1.2％の高還元率でポイントが付与されるため、ぜひ自分のニーズに合った使い道を探してみよう。