- PayPayカードの基本スペックは?
- PayPayカードの還元率はいくら?
PayPayカードは、年会費無料で使えるお得なクレジットカードだ。
通常の還元率も高く、条件を達成することで最大5%のポイント還元を受けられる仕組みとなっている。
本記事ではPayPayカードの基本的な特徴や還元率、ポイントアップの条件などを解説していく。
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還元率は?PayPayカードについて
カードの還元率やポイントアップの条件を確認する前に、PayPayカードの基本情報を把握しておこう。
ここでは、カードの基本情報について解説していく。
Paypayカードの基本情報
PayPayカードの基本情報は以下の表の通りだ。
年会費 | 永年無料 |
申し込み対象者 | ・日本国内在住の18歳以上の方(高校生を除く) ・本人または配偶者に安定した継続収入がある方 ・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方 |
国際ブランド | JCB VISA Mastercard |
付与率 | 最大1.5%※ |
ETC専用カード | 年会費550円(税込) |
家族カード | 年会費無料 |
PayPayカードは年会費永年無料で使えるクレジットカードで、家族カードも年会費無料で最大10枚まで発行できる。
家計にかかる負担を抑えて所有できるため、メインではなくサブで使うカードとしてもおすすめだ。なお、ETCカードについては年会費550円(税込)が必要となるため、発行を希望する場合は注意しておこう。
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※ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。 ※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。 ※ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」 「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
PayPayと連携できる唯一のカードになる予定
バーコード決済サービスの「PayPay」では、2025年1月以降に連携できるクレジットカードを「PayPayカード」「PayPayカードゴールド」のみにすることを発表している。
いずれは他社のクレジットカードがPayPayに連携できなくなってしまうため、普段からPayPayで決済をしている方はPayPayカードの申し込みがおすすめだ。
2024年4月現在、PayPayの支払い方法は以下の4種類となっている。
- 銀行口座等からPayPay残高にチャージする
- PayPayカード会員向けのクレジットでチャージする
- 連携したPayPayカードで支払う
- 連携したPayPayカード以外のクレジットカードで支払う(2025年1月終了予定)
4番目の方法は2025年1月に終了が予定されており、2・3番目の方法はPayPayカードを持っていないと利用できない。
つまりPayPayカードを持っていない場合、2025年1月以降は銀行口座等から毎回チャージしなければならない仕組みになってしまうのだ。
コンビニやスーパーなどの日常の買い物でPayPayを利用している方は、早めにPayPayカードに申し込んでおくと良いだろう。
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PayPayカードの還元率はどのくらい?
カードの基本情報を押さえたところで、次にPayPayカードの還元率について確認していこう。
ここでは通常の還元率に加え、特定の条件を満たした場合のポイントアップについても解説していく。
利用金額200円ごとに1%
PayPayカードは利用金額200円(税込)ごとに1%分のポイントが還元される。
年会費永年無料のクレジットカードで常時ポイント還元率が1%となるケースは少ないため、高還元率のクレジットカードであると言えるだろう。
ただし200円に満たない部分についてはポイント付与の対象外となる。
例えば900円分の決済をした場合、800円まではポイントの対象となるが、残りの100円にはポイントが付与されないため注意が必要だ。
条件達成でポイントアップ
PayPayカードでは、PayPayアプリに登録した上で一定の条件を満たすと、さらに還元率がアップする。
前月に以下の2つの条件を満たしていれば還元率が+0.5%となる。
- PayPayまたはPayPayカード・PayPayカードゴールドで合わせて30回支払う(200円以上の買い物が対象)
- PayPayまたはPayPayカード・PayPayカードゴールドで合わせて10万円支払う
上記の2つを満たす場合、基本の還元率1%に加えて0.5%のポイントが付与されるため、合計で1.5%のポイントが貯まる。
2つの条件を満たすのは難しいと感じる方も多いだろう。
しかし日頃のコンビニやスーパーでの買い物などに使いつつ、サブスクや公共料金、税金等の支払いをPayPayカードにまとめることで十分にクリアできる可能性がある。
支払い方法をキャッシュレス決済にまとめていて、ある程度カードを使う予定がある場合は、ポイントアップが適用されるPayPayカードがおすすめだ。
Yahoo!ショッピング・LOHACOなら最大5%
さらにYahoo!ショッピング・LOHACOで買い物をする場合、還元率は最大で5%となる。
Yahoo!ショッピング特典の内訳は以下の通りだ。
- PayPayカードの基本付与率:1%
- Yahoo!ショッピング・LOHACOで指定支払い方法:3%
- ストアポイント・LOHACOポイント:1%
上記の3つを合計すると還元率が5%となり、かなり効率良くポイントを貯められる。
普段からYahoo!ショッピングやLOHACOで買い物をする方は、PayPayカードがおすすめだ。
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高還元率のPayPayカードを活用する際のポイント
還元率が高いPayPayカードのメリットを最大限に活かすためにも、以下の3つのポイントを押さえることが大切だ。
上記の3点を抑え、効率良くポイントを貯めていこう。
固定費の支払いをカード決済にする
前述の通り、PayPayカードでは月に「30回以上の利用」と「10万円以上の支払い」の条件を達成することで還元率がアップする。
公共料金や税金、サブスクなどの固定費の支払いをPayPayカードで設定すると、還元率アップの条件達成に近づくことができるためおすすめだ。
例えば、以下の支払いをPayPayカードにまとめるケースを考えてみよう。税金は月によって支払わないケースもあるが、上記だけでも7回分の利用となる。
加えてコンビニやスーパーなどで買い物をしていれば、月30回以上・10万円以上の利用はそこまで難しくはないだろう。
なお、自治体によっては税金のクレジットカード納付に対応していないケースもあるため注意が必要だ。
ポイントのための買い物をしない
いくら還元率が高いとは言え、ポイントを得るために買い物をしてしまっては本末転倒だ。
無駄な買い物を減らすことも、お得にカードを利用するために重要なポイントと言えるだろう。どうしても高還元率のクレジットカードとなると、ポイントを貯めたくて無駄な買い物をしてしまうケースが多い。
さらに月30回以上・10万円以上の利用で還元率が上がるとなれば、より不要な買い物の頻度が増えてしまう。
必要な買い物はできるだけカード決済を利用するよう心掛けつつ、ポイントを貯めるための無駄な買い物は避けよう。
場面に応じて使い分ける
各社がさまざまなクレジットカードを提供している現代においては、場面に応じて最適なカードは変わってくる。複数のカードを持っておき、シーンに応じてカードを使い分けるという工夫も大切だ。
例えばPayPayカードはYahoo!ショッピング・LOHACOでの還元率が高くなるが、一方で楽天カードは楽天市場での還元率が高くなる。
Yahoo!ショッピングやLOHACOではPayPayカード、楽天市場では楽天カードという使い分けをすることで、どちらも効率良くポイントが貯まっていく。
普段利用する店舗やサービスでお得になるカードを複数持っておき、状況に応じて最適なカードを選ぶという工夫をすると、よりポイントが貯まりやすいためおすすめだ。
しかし、あまりカードを契約し過ぎると管理が面倒になったり、カードの入会審査に通過しにくくなったりするため注意しておこう。
申し込みの流れ
PayPayカード・PayPayカードゴールドは、24時間いつでもWebから申し込み手続きができる。
申し込みの流れは以下の通りだ。
審査は最短2分で完了し、申し込み時に口座登録が済んでいる場合は審査完了後すぐにカード番号や有効期限などを確認できる。
インターネット上での買い物に使い始めることができるためおすすめだ。
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高還元率のPayPayカードを作成して上手くポイントを貯めよう!
PayPayカードは基本の還元率が最大1.5%と高めになっており、さらに条件を達成することで受け取れるポイントが増える。
特にYahoo!ショッピング・LOHACOでの利用で還元率最大5%となるため、効率的にポイントを貯めることが可能だ。
ぜひこの機会にPayPayカード・PayPayカードゴールドに申し込んでみてはいかがだろうか。
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