【最新版】楽天カードのお得な作り方を解説！申し込み前に知りたいポイントも確認

楽天カードは、楽天関連のサービスを利用するとポイントをお得に貯めたり、支払いに使えたりできる人気のクレジットカードだ。

これから、楽天カードを作ろうと考えている方も多いだろう。楽天カードは、流通系や銀行系のクレジットカードと異なり、つくる方法が限られている。

しかし、楽天カードはネットに繋がる環境があれば、思い立った日に簡単につくれる。

本記事では、楽天カードの作り方について事前に知っておきたいポイントを解説する。

楽天カードはウェブから作ろう！お得なキャンペーンもウェブで確認

まずは、楽天カードの作り方とつくる前に確認しておくポイントを解説する。

この2点をまずは確認しよう。

楽天カードの申し込みはウェブ限定

結論、楽天カードの申し込みはウェブ限定だ。

店舗を持っている流通系や銀行系のクレジットカードは店頭で申し込みもできるが、楽天カードはウェブからの申し込みしか対応していない。

また、楽天カードは決済履歴の確認や登録情報変更の手続きなども楽天e-NAVIというシステムで行うのが原則だ。入会以後も楽天カードはウェブを使うことが多いため、どうしても紙で手続きや確認をしたいという方にはおすすめできない。

しかし、楽天カードは普段スマートフォンなどを日常使いできていれば、入会手続きも、その後の利用明細の確認なども難しくはないため安心してほしい。

楽天カードの申し込み前にウェブでキャンペーンページを確認

楽天カードを申し込む前にぜひ、確認してほしいのがキャンペーンだ。新規入会を検討している方に向けて、楽天カードでは、楽天ポイントが貯まるお得なキャンペーンを実施している。キャンペーンは定期、不定期で開催しているものもあれば、期間限定のものまである。

楽天カードの公式サイトにキャンペーンを一覧できるページがある。対象となるキャンペーンがあるかどうかも、事前に確認しておくとお得にカードを作れる。

楽天カードを作る前に用意するもの

楽天カードをつくるには、事前に用意するものが3つある。

それぞれ、詳しく確認してみよう。

本人確認書類

楽天カードは申し込み時に本人確認する書類が不要だ。

その代わりにカードを受け取る際に、本人確認書類を提示する必要がある。申し込みの際にフォームに入力する氏名・生年月日、住所の記載と一致する書類を受け取りの際に用意しよう。

ちなみに日本郵便（株）と佐川急便のどちらが配送業者でも、対応できる本人確認書類は以下の通り。

この5つのいずれか1点を用意しておくのが確実だ。

ちなみに、外国人登録証明書と特別永住者証明書は日本郵便での受け取りなら本人確認証明書として認められるが、佐川急便の場合は認められない。

また、各種の健康保険証や年金手帳、運転経歴証明書や学生証は日本郵便で受け取る場合は2点提示で受け取れるが、佐川急便では受け取れない等、配送業者によって微妙な違いがある。

そのため、紹介した5つの本人確認書類のうち一つを用意しておけば間違いがない。

楽天ID（楽天会員登録）

楽天IDとは、楽天サービスで使える共通のIDのことだ。もし、既に持っているなら楽天カード申し込みの際に使うので用意しておこう。

楽天IDは楽天会員に登録することで入手できる。年会費も入会費もかからないため、もし、楽天カードをつくるなら、これを機に会員登録しよう。楽天会員に登録するとポイントが貯まるようになり、楽天関連のサービスや提携先で支払いにも使える。

ちなみに楽天IDがなくても、楽天カード申請の際に「楽天会員でない人」向けの申請フォームからつくれば、楽天IDを申し込みの中で同時につくることができる。

引き落とし用の銀行口座・情報

クレジットカード一般にも言えることだが、引き落とし用の銀行口座と情報が、楽天カードをつくる際に必要になる。

ちなみに楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定し、引き落としがあると翌月の普通預金の金利が優遇される。(年0.04%)

また、SPU（スーパーポイントアッププログラム）の中に、楽天銀行と楽天カードを連携して利用することでポイントがアップする特典が用意されている。具体的には以下の条件達成でポイント還元率がアップする。

楽天カードの引き落とし口座にこだわりがなければ、楽天銀行に設定すると、よりお得になる。

楽天カードは種類が豊富！作るカードを選ぼう！

楽天カードをはじめてつくる場合、以下の8種類のカードから選ぶことになる。

全ての楽天カードは、楽天経済圏（楽天関連のサービスや提携先）でお得にポイントを貯められる、楽天e-NAVIで利用明細確認や登録情報変更を行う点で共通している。

しかし、カードによって年会費の有無、ポイント還元率の違い、選べるデザインや国際ブランドに違いがある。そのためカードをつくる前に自分にとって、どのカードが一番、合っているのかを考えてみよう。

またおすすめの楽天カードについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてほしい。

楽天カード作り方の手順を確認しよう

楽天カードの申し込みの手順は以下の通りである。

申し込みフォーム記入では、一般的にクレジットカードを作る際に求められる個人情報や希望の国際ブランド、カードのデザイン、電子マネー機能付帯を希望するかどうかなどを入力する。入力フォームの指示通りに進めれば迷いなく手続きは完了する。

そして、入会審査に通れば、カードの受け取りだ。受け取る際には、申し込み時の内容と一致する本人確認できる身分証明書を用意しておこう。

受け取りには楽天カードからの「お申し込み受付のお知らせ」メール到着後、約1週間～10日前後かかる。年末年始・ゴールデンウィークなどで連休が重なる場合や審査状況、配送地域や時間帯によって遅れることもある。

また、入会特典でポイントが受け取れる場合は、ポイントも後から受け取れる。

ちなみに、楽天カードにはApple、Android用の楽天カードアプリもある。ブラウザでも利用明細の確認や手続きはできるが、楽天カードアプリがあるとさらに便利になる。

楽天カードアプリには主に以下の機能がある。

必ずしもアプリは必要ないが、あると楽天カードがますます便利になるため、ダウンロードしておくのがおすすめだ。

楽天カードは簡単に作れる！

楽天カードのつくり方について解説した。楽天カードはウェブから簡単に申しこめる。また、申し込みする時点では手元に本人確認の証明書は必要ない。

受け取りまでの間にフォームに入力した内容と一致する本人確認証明書が用意できれば良いため、今すぐ申し込みできる。

また、申し込みの前に楽天カード公式のキャンペーンを一覧できるページを確認しておくと、お得な情報も見逃さずにすむ。

楽天カードの申し込みは以下のボタンからできる。