楽天カードはどれがおすすめ？あなたにぴったりのカードを紹介！

楽天カードは、2023年3月末の段階でカード発行枚数が2,863万枚、ショッピング取扱高国内シェア23.3%、2022年度のショッピング取扱高18.2兆円と国内で広く使われている人気クレジットカードだ。

そのため、身近に楽天カードを使っている人がいて気になる方、TVCMを見て発行を考えている方も多いのではないだろうか。楽天カードはポイントを貯めやすく使いやすいクレジットカードだ。しかし、人によっておすすめできる人もいれば、そうでない人もいる。

また、楽天カードにもPINKカードやゴールドカードなど種類があり人によって、おすすめのカードは違ってくる。

そこで本記事では、「楽天カードがあなたにおすすめかどうか？」「楽天カードの中でおすすめのカードはどれか？」「おすすめの国際ブランドはどれか？」を解説する。

楽天カードがおすすめの人

楽天カードをおすすめできる人の特徴は以下の通りだ。

楽天関連のサービスをよく使う人に楽天カードはおすすめだ。楽天グループは、楽天市場、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル、楽天トラベルなど幅広い業種を展開している。

そして楽天関連のグループを中心に、支払いに使える楽天ポイントを貯めたり使ったりできる楽天経済圏ができあがっている。

楽天カードは、カードによって還元率に違いはあるが、楽天のサービスを使えば使うほど、お得にポイントを貯められる仕様だ。

例えば、楽天カードを楽天市場で使うとカード利用で100円につき3ポイントと通常の3倍付与、楽天トラベルで楽天カード決済をすればポイント2倍付与など、楽天カードは楽天関連のサービスで優遇されている。

また、楽天カードは楽天e-NAVIというオンラインシステムで明細の確認、各種手続きを済ませることが前提となっている。そのためオンラインでクレジットカードの管理・活用をしていきたい方にもおすすめのカードだ。

そして、楽天カードを活用する最大のメリットは楽天ポイントだ。楽天ポイントは、いつどこ楽天カードを利用するかでも獲得できるポイントの多さが変わってくる。

例えば5と0のつく日はポイントが5倍になったり、楽天SPUというプログラムをうまく使うと楽天のポイント還元率をアップできたりする。ポイントの管理が好きな人だと効率よくポイントを貯めたり使ったりできるため楽天カードはおすすめだ。

楽天カードの作り方について詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてほしい。

楽天カードをおすすめできない人

楽天カードは使い勝手の良い人気クレジットカードですが、おすすめできない人もいる。

楽天関連のサービスをあまり使わない方だと、楽天カードによるポイント還元のメリットが薄くなってしまう。

また、楽天カードは即日発行できないため今日・明日すぐにでもクレジットカードが必要だという方にもおすすめできない。

クレジットカードで公共料金の支払いを検討している方にもおすすめできない。楽天カードで公共料金を支払っても還元率が2023年現在、0.2%しかないためだ。

リクルートカードなど公共料金支払いで1.2%還元されるカードもあるため、公共料金の支払いでポイントを貯めたい方にとって楽天カードは効率が悪い。

ETCカードを無料で発行したい方も注意が必要だ。楽天カードはゴールドカード、プレミアムカードなどの一部を除き年会費が通常550円（税込）かかる仕様だからだ。

あなたにおすすめの楽天カードを探そう

楽天カードには、これからはじめてつくる方が公式サイトで確認できる8種類のカードとインビテーションによってのみ入会できるブラックカードが存在する。

同じ楽天カードでも年会費の有無やポイント還元率、特典、付帯保険などが異なる。あなたに、おすすめのカードを探してみよう。

	楽天カード	楽天PINKカード	楽天ゴールドカード	楽天プレミアムカード	楽天銀行カード	楽天ANAマイレージクラブカード	楽天カードアカデミー	アルペングループ楽天カード
年会費	無料	無料	2,200円（税込）	11,000円（税込み）	無料	初年度無料 2年目以降は年1回のご利用で550円（税込み）が無料	無料	無料
利用可能額	最高100万円	最高100万円	最高200万円	最高300万円	最高100万円	最高100万円	最高30万円	最高100万円
ポイント還元率	1%	1%	1%	1%	1%	1%	1%	1% アルペンでは2%〜最大6.5%
ブランド	VISA Mastercard JCB American express	Visa Mastercard JCB American express	Visa Mastercard JCB	Visa Mastercard JCB American express	JCB	Visa Mastercard JCB	VISA JCB	Mastercard
付帯機能	楽天Edy	楽天Edy	楽天Edy	楽天Edy	なし	楽天Edy	楽天Edy	楽天Edy
サービス・保険	ETCカード 家族カード カード盗難保険（利用付帯） 海外旅行傷害保険	カード盗難補償 海外旅行傷害保険 （利用付帯） ETCカード 家族カード	海外旅行傷害保険（利用付帯） ETCカード 家族カード カード盗難保険	海外旅行傷害保険 （上限5,000万円） 国内旅行傷害保険 動産総合保険 カード盗難保険 ETCカード 家族カード ビジネスカード	ETCカード カード盗難保険 海外旅行傷害保険 （利用付帯）	海外旅行傷害保険 （利用付帯） ETCカード 家族カード	海外旅行傷害保険 （利用付帯） ETCカード	ETCカード 家族カード カード盗難保険 海外旅行傷害保険 （利用付帯）
デザイン	・通常デザイン ・お買いものパンダデザイン ・ミニーマウス デザイン ・ミッキーマウス デザイン ・楽天イーグルスデザイン ・通常デザイン ・お買いものパンダデザイン ・ミニーマウスデザイン ・ミッキーマウスデザイン	・通常デザイン（ピンク） ・お買い物パンダデザイン ・ミニーマウスデザイン ・ミッキーマウスデザイン	通常デザイン	通常デザイン	通常デザイン	通常デザイン ピンクデザイン	通常デザイン	通常デザイン
特筆事項	―	・カスタマイズサービス（有料） ・楽天グループ優待サービス ・ライフスタイル応援サービス、 ・女性のための保険が特別価格	・トラベルデスク無料利用 ・ETCカード年会費無料 ・国内空港ラウンジ年間2回無料 ・お誕生月サービス ・楽天証券クレカ積立ポイント還元0.75%（信託報酬0.4%以下の投信）	・国内空港ラウンジを無料でご利用可能 ・世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能、 ・ETCカード年会費無料、楽天市場でポイント5倍 ・楽天証券クレカ積立ポイント還元1%（信託報酬0.4%以下の投信）	・キャッシュカード機能付帯	・フライトでANAマイルが貯まる ・マイルを航空券や商品に交換可能	・学生限定特典 ・楽天学割自動付帯 ・卒業後は楽天カードに切り替え	・アルペングループの店舗公式オンラインストアで 楽天とアルペン両方のポイントが貯まる ・アルペングループの特典多数

楽天カード〜年会費無料！豊富なデザインから選びたい！1番人気

年会費	無料
利用可能額	最高100万円
ポイント還元率	1%還元 (100円につき1ポイント)
ブランド	VISA Mastercard JCB American express
付帯機能	楽天ポイント有り 楽天Edy選択可能
サービス・保険	ETCカード 家族カード カード盗難保険 海外旅行傷害保険 （利用付帯）
デザイン	通常デザイン、お買いものパンダデザイン、ミニーマウス デザイン、ミッキーマウス デザイン、楽天イーグルスデザイン、通常デザイン、お買いものパンダデザイン、ミニーマウス デザイン、ミッキーマウス デザイン
特筆事項	―

「楽天カード」は1番人気の標準的なカードだ。楽天カードの標準的な機能を一通り備えている。どのカードが良いか迷っている方なら、年会費も無料なので最初の一枚におすすめだ。

また、この基本となるカードは選べるデザインが豊富なことも魅力。また楽天カードの中でも年会費無料でAMEXは女性向けの楽天PINKカードしかないため、男性で年会費無料のAMEXを持ちたい方にも、おすすめだ。

楽天PINKカード〜女性におすすめ！

年会費	無料
利用可能額	最大100万円
ポイント還元率	1%還元 (100円につき1ポイント)
ブランド	Visa Mastercard JCB American express
付帯機能	楽天ポイント有り 楽天Edy選択可能
サービス・保険	カード盗難補償 海外旅行傷害保険（利用付帯） ETCカード 家族カード
デザイン	通常デザイン（ピンク）、お買い物パンダデザイン、 ミニーマウスデザイン、ミッキーマウスデザイン
特筆事項	カスタマイズサービス（有料） 楽天グループ優待サービス ライフスタイル応援サービス 女性のための保険

楽天PINKカードは、女性におすすめのカードだ。名前の通り選べるカードは全てピンク色のデザインとなっている。男性でも希望すればつくることはできる。

楽天PINKカードは女性に嬉しい魅力的なカスタマイズ特典（月額330円）をつけられる。例えば楽天市場での買い物500円オフ、楽天トラベル国内宿泊1,000円オフなどお得なクーポンがもらえる。

ライフスタイル応援サービスでは、指定の英会話教室のレッスン料が20%オフ、カラオケの室料20%オフなどお得な特典が多い。また、女性向けの保険にお得な保険料で入れるのも、このカードならではの魅力だ。

楽天ゴールドカード〜1ランク上を目指すなら！

年会費	2,200円（税込）
利用可能額	最高200万円
ポイント還元率	通常1%還元 100円で1ポイント
ブランド	Visa Mastercard JCB
付帯機能	楽天Edy 楽天ポイントカード
サービス・保険	海外旅行傷害保険（利用付帯） ETCカード 家族カード カード盗難保険
デザイン	通常デザイン
特筆事項	トラベルデスク無料利用 ETCカード年会費無料、 国内空港ラウンジ年間2回無料 お誕生月サービス クレカ積立ポイント還元0.75%（楽天証券で信託報酬0.4%以下の投信の場合）

楽天ゴールドカードは年会費2,200円と比較的、お手頃な価格でステータスの高いゴールドカードを保有できるのが魅力だ。年２回国内空港ラウンジ無料、ETCカード年会費無料、海外旅行先で困ったときに相談できるトラベルデスクの無料利用などが主なメリットだ。

注意したいのがポイント還元率に関しては、通常の楽天カードとほぼ違いがない点だ。お誕生月サービスで誕生月に楽天市場または楽天ブックス利用でポイント＋1倍（上限2,000ポイント）がつく以外、ポイント還元率は変わらない。

ポイント還元率は気にしないが、ラウンジ利用やステータスの部分でメリットを感じるならゴールドカードがおすすめだ。

楽天プレミアムカード〜年会費以上の価値を感じるなら！ポイント還元率も抜群！

年会費	11,000円（税込み）
利用可能額	300万円
ポイント還元率	通常1%還元 100円で1ポイント
ブランド	Visa Mastercard JCB American express
付帯機能	楽天Edy 楽天ポイントカード
サービス・保険	海外旅行傷害保険（上限5,000万円・自動付帯4,000万/利用付帯1,000万） 国内旅行傷害保険 動産総合保険 楽天ビジネスカード ETCカード（年会費無料）カード盗難保険 家族カード
デザイン	通常デザイン
特筆事項	国内空港ラウンジを無料でご利用可能 世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジ利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能 ETCカード年会費無料 楽天市場でポイント5倍 クレカ積立ポイント還元1%（楽天証券で信託報酬0.4%以下の投信の場合）

楽天プレミアムカードは、ゴールドカードよりも１ランクグレードの高いクレジットカードだ。年会費が11,000円かかる代わりに楽天カード・楽天ゴールドカードよりも楽天ポイントを貯めやすい条件が揃っている。

楽天カードと楽天ゴールドカードは、楽天市場での買い物でポイント＋3倍まで付与されるが、楽天プレミアムカードは＋5倍（5%）の付与が基本だ。

楽天市場で買い物をした場合、楽天カード、楽天ゴールドカード（還元率3%）と楽天プレミアムカード（還元率5%）を比べてみると年間550,000円以上のカード決済で、楽天プレミアムカードがお得になる。

さらに、ライフスタイルに応じて3つのコースを選べる。

楽天市場コースを選べば毎週・火曜と木曜のポイント還元率が6%まで上昇する。さらに、誕生月サービスでも＋1倍ポイント付与が上昇。

ポイントが貯めやすいだけではなく、国内外のラウンジが回数制限なく使える、ビジネスカードを発行できる、ETCカード無料、手厚い保険が付帯されるなど各種の特典も充実。プレミアムの名にふさわしい充実の内容だ。

楽天銀行カード〜キャッシュカードとクレカをまとめるなら！

年会費	無料
利用可能額	最高100万円
ポイント還元率	通常1%還元 100円で1ポイント
ブランド	JCB
付帯機能	なし
サービス・保険	ETCカード カード盗難保険 海外旅行傷害保険（利用付帯）
デザイン	通常デザインのみ
特筆事項	キャッシュカード機能付帯 楽天銀行の普通預金金利が2倍

楽天銀行カードは、楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードが一枚にまとまったカードだ。クレジットカードとキャッシュカードを一枚にまとめたい方におすすめ。また、楽天銀行の口座が引き落とし口座になり、普通預金金利が2倍となるのも特徴だ。

ただし、楽天銀行カードは制約が多い。例えば電子マネー決済の楽天Edyの機能が使えない、楽天ポイントカードも付帯されていない。

そのため楽天ポイントが貯まる店頭で、ポイントカードとして提示することで得られるポイントが入らないのもデメリットだ。（クレジットカード決済によるポイントならば入る）

楽天ANAマイレージクラブカード〜ANAマイレージを貯めたい方なら！

年会費	初年度無料 2年目以降は年1回のご利用で550円（税込み）が無料
利用可能額	最高100万円
ポイント還元率	通常1%還元 100円で1ポイント
ブランド	Visa Mastercard JCB
付帯機能	楽天Edy 楽天ポイントカード
サービス・保険	海外旅行傷害保険（利用付帯） ETCカード 家族カード
デザイン	通常デザイン ピンクデザイン
特筆事項	フライトでANAマイルが貯まる マイルを航空券や商品に交換可能

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天ポイントかANAマイレージのどちらかを貯められるカードだ。

楽天ポイントコースとANAマイルコースの2種類から選べ、楽天e-NAVIで簡単にコースの切り替えができる。レートは、楽天ポイントコースは100円の決済で1ポイント、ANAマイレージコースは200円の決済で1マイルが貯まる仕様だ。

楽天カードアカデミー〜学生なら！

年会費	無料
利用可能額	最高30万円
ポイント還元率	通常1%還元 100円で1ポイント
ブランド	VISA JCB
付帯機能	楽天Edy（選択可） 楽天ポイントカード
サービス・保険	海外旅行傷害保険（利用付帯）ETCカード
デザイン	通常デザイン
特筆事項	学生限定特典 楽天学割自動付帯 卒業後は楽天カードに切り替え

楽天カードアカデミーは学生専用のクレジットカードだ。18歳から28歳までの学生（大学生、短大生、大学院生、専門学校生）のみ入会が可能。学生限定の特典が充実している。

例えば、楽天ブックス、楽天トラベルの高速バス予約支払いで＋１倍分の楽天ポイントが付与。楽天市場送料無料クーポンや毎週水曜日10:00〜楽天市場・楽天ブックスでポイント３倍以上など学生に嬉しい特典が多い。

ちなみに学校を卒業すると自動的に楽天カードの切り替えとなるため、学生の間しか所持できない。

アルペングループ楽天カード〜スポーツ用品をよく買うなら！

年会費	無料
利用可能額	最高100万円
ポイント還元率	通常1%還元 100円で1ポイント（通常時） アルペンでは2%〜最大6.5%ポイント還元
ブランド	Mastercard
付帯機能	楽天Edy（選択可） 楽天ポイントカード
サービス・保険	ETCカード 家族カード カード盗難保険 海外旅行傷害保険（利用付帯）
デザイン	通常デザイン
特筆事項	アルペングループの店舗 公式オンラインストアで楽天とアルペン両方のポイントが貯まる アルペングループの特典多数

アルペングループ楽天カードは、スポーツ用品を中心に取り扱っているアルペングループでお得にポイントが貯まるカードだ。楽天ポイントとアルペンポイントが二重に入る点が、他の楽天カードにはない特徴。

アルペングループで買い物をすると、楽天ポイントは1.5%分入る。そして、アルペンポイントはアルペングループの会員ランクに応じて最低でも0.5%、最高で5%分まで貯まる。

つまり最低でもポイント還元率が合計3%になり、最高で6.5%となる。また、アルペンの商業施設や関連施設で割引が受けられるのも魅力だ。

楽天カードの審査について詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてほしい。

楽天カードでおすすめのカードを選ぶ際によくある質問

おすすめの楽天カードは、その人の社会的な立場や年齢、性別、年会費を払っても良いかどうか、ポイント還元率についての考え方、必要な付帯カードはあるかどうか等で異なってくる。この項ではよくある質問について回答する。

楽天ポイントを効率良く貯めるのにおすすめのカードは？

楽天市場で楽天ポイントを一番、効率良く貯められるカードはブラックカードを除くと楽天プレミアムカードだ。

ただし、年会費が11,000円かかるため、損益分岐点を考えて損か得かを判断しなければならない。楽天市場で楽天プレミアムカードのポイント還元率を5%、楽天カードのポイント還元率を3%で計算すると、年間550,000円以上使うと年会費の元が取れる計算になる。

毎週火曜日・木曜日楽天市場で+最大1倍（楽天市場コースを選んだ場合）にのみ買い物をすれば6%となり、計算すると、おおよそ年間37万円以上の利用で元が取れる。

一方、楽天ゴールドカードは、お誕生月サービスなどを考慮しなければ、他の楽天カードとポイント還元率に関しては同等の扱いとなっているため、ポイント還元率の観点から見るとメリットは薄い。

おすすめの国際ブランドは？

楽天カードは券種によって選べる国際ブランドが異なる。そして国際ブランドによって、決済できる店舗や特典、選べるカードのデザインに違いが出てくる。

例えばミッキーデザインを選べる国際ブランドはJCBのみ、コストコホールセールでクレジット決済できるのはマスターカードのみ、世界的にシェアが高く海外でも決済できる店舗が多いのはVISA、独自の特典が豊富なAMEXなど組み合わせる国際ブランド次第でカードで特典や仕様が変わる。

それぞれに良さがあるため、一概におすすめのブランドは決められない。

ちなみに楽天カードは原則、二枚発行できる。そのため二枚目を発行する際には、一枚目と違う国際ブランドにすると良いだろう。

付帯カードでおすすめのカードを選ぶなら？

楽天カードには、ETCカード、家族カード、ビジネスカードの3種類の付帯カードがある。付帯カード目当てでカードを選ぶ場合、カードによって付帯カードつけられないことがあるので注意しよう。

ビジネスカードを付帯できるのは楽天プレミアムカード、ブラックカードのみだ。

家族カードを発行したいなら、楽天銀行カードと楽天カードアカデミーは発行できないため注意しよう。ETCカードは原則、年会費が550円かかるが、ゴールド、プレミアム、ブラックは無料だ。

楽天ブラックカードとは？

楽天ブラックカードはインビテーションでのみ入会できる一番グレードの高いカードだ。年会費は33,000円かかるが、その分、特典は充実している。

例えばETCカード発行は無料。家族カード発行も可能。楽天市場でのポイント還元率は高く、原則5倍だがプレミアムカードデー、または誕生月ならば6倍になる。

楽天トラベルでも、通常3倍の還元率だ。また国内外の空港ラウンジが使える、保険が充実している、コンシェルジュにダイニング、旅行、など様々な相談ができるのも他のカードにはない魅力だ。

インビテーションの条件・詳細は明らかにされていない。

まとめ

楽天カードがおすすめな人について解説した。あなたにおすすめの楽天カードが選べるように、各種カードの特徴についてもまとめた。

おすすめの楽天カードは、それぞれの立場や重視する項目によって異なってくるため、あなたにとって何が大切なのかを決めた上で、じっくりと比較検討してピッタリのカードを選んでほしい。

楽天カードは以下のボタンから申し込める。