- PayPayカードの審査について知りたい
- なぜ審査に落ちるのか把握しておきたい
- PayPayカードに申し込む流れを知りたい
PayPayカードは年会費無料で還元率が高く、PayPayを便利に使いたい方におすすめのカードだ。
申し込みを検討している方の中には「審査に通るか不安」「審査基準を把握しておきたい」と悩んでいる方も多いだろう。
あらかじめ審査に落ちる原因や対処法を把握し、入会審査に通る可能性を高めておくことをおすすめする。
本記事では、PayPayカードの審査基準や審査落ちの理由、対処法などを解説していく。
記事の最後にはPayPayカードに申し込む流れについてもご紹介するので、ぜひ本記事を参考に申し込み手続きを進めてみよう。
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PayPayカードの審査基準とは
クレジットカードは、入会時に行われる審査の結果によってカード利用の可否が決定される。
年収や勤続年数、他社での借入などが一定の基準を満たすかどうかがチェックされるため、審査基準が気になっている方も多いだろう。
ここでは、PayPayカードの審査基準について解説していく。
明確な審査基準は非公表
残念ながらPayPayカードの入会審査における基準は公表されていない。
審査基準を公表してしまうと、不正に入会しようとするケースが出てきてしまうためだ。
例えば基準となる年収や勤続年数を公表した場合、申し込み時に虚偽の年収や勤続年数で申し込むケースが発生しかねない。
本来基準を満たしていない人の発行を許可してしまうと、利用者の間での公平性が保たれなくなってしまう。
こういった理由から入会審査の基準については公表されていない。
これはPayPayカードだけでなく、基本的なクレジットカードに共通している。
申し込み条件
審査基準は公表されていないものの、申し込み条件は定められている。
PayPayカードの申し込み条件は以下の通りだ。
- 日本国内在住の満18歳以上（高校生除く）の方
- 本人または配偶者に安定した継続収入がある方
- 本人認証が可能な携帯電話を持っている方
上記の条件を満たしていれば、PayPayカードに申し込むことができる。
しかし、条件を満たしたからといって審査に通過できるとは限らないため注意が必要だ。
審査は最短2分で完了
PayPayカードの入会審査は最短2分で完了する。
審査終了後はクレジットカード番号や有効期限などが把握できるため、すぐにインターネットショッピングの支払いに利用可能だ。
ただし審査の状況によっては時間がかかる可能性もあり、結果の通知が翌日以降になる場合もある。
審査状況はPayPayアプリまたはWebの会員メニューから確認可能となっているため、気になる場合はチェックしてみよう。
なお、審査結果はアプリのプッシュ通知やメールで届く仕組みになっている。
申し込んだ後、プッシュ通知やメールが届いていないかを確認しておこう。
PayPayカードはこんな人におすすめについて詳しい記事は下記を参考にしてほしい。
PayPayカードの審査に落ちる理由は？
PayPayカードでは審査に落ちてしまった理由を教えてもらうこともできないため、自分で推測しなければならない。
一般的にクレジットカードの審査に落ちる理由として多いのが以下の3点だ。
- キャッシング・ローンの借入が多い
- 過去に金融事故を起こしている
- 同時に複数のクレジットカードに申し込んでいる
ここでは上記3つの原因と対処法について解説していく。
キャッシング・ローンの借入が多い
すでに他社でキャッシングやローンを契約し、借入が多い場合は審査に通らない可能性が高い。
なぜなら、すでに多額の借入を行っているとカード会社から「カード利用額が返済されないのではないか」と判断されてしまうためだ。
他社で借り入れている場合、「申告しなければバレない」と考えている方も多いだろう。
しかしキャッシングやローンの利用履歴は信用情報機関に登録されており、入会審査時にチェックされれば判明してしまう。
借入件数や借入額が多い方は、ある程度返済を済ませてから申し込むように心掛けよう。
過去に金融事故を起こしている
過去にキャッシング・ローンの滞納や債務整理などをしている場合、クレジットカードの入会審査に通らない可能性が高い。
カード会社側に「再び金融事故を起こすのではないか」と判断されてしまうためだ。
他社での借入同様、過去の金融事故の情報も信用情報機関に登録されている。
滞納や債務整理などの情報は5〜10年ほど残る仕組みとなっており、情報が登録されている間は審査に通過できない可能性が極めて高いと言えるだろう。
信用情報機関に登録されている内容は、個人でも手数料を支払って開示請求することでチェックできる。
過去の金融事故に思い当たる節がある場合は、あらかじめ信用情報機関に開示請求をし、登録されている情報がないかチェックしておくことをおすすめする。
同時に複数のクレジットカードに申し込んでいる
同時に複数のクレジットカードに入会申し込みをしている場合も、審査に通過しづらくなってしまう。
カード会社側に「お金に困っている」という印象を与えてしまったり、「入会特典目的ではないか」と疑われてしまったりする可能性があるためだ。
特に、審査に通過できるか不安を感じている方は、審査に通る可能性を高めるために複数のクレジットカードに申し込んでしまうケースが少なくない。
しかし、かえって審査に落ちる可能性が高くなってしまうため避けた方が良いだろう。
まずはPayPayカードに絞って申し込み、ほかのカードは期間を置いてから申し込むことをおすすめする。
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審査を含むPayPayカードに申し込む流れ
PayPayカードは、24時間いつでもアプリやWebから申し込むことができる。
審査が最短2分で完了し、審査終了後はカード番号や有効期限などが確認できるため、すぐにネットショッピングなどに利用できる点が魅力だ。
ここでは、PayPayカードに申し込む流れを簡単に解説していく。
申し込み情報の入力
まず、PayPayアプリまたはWebサイトから申し込みフォームを開き、申し込み情報を入力する。
名前や住所、勤務先などの必要情報に加え、料金支払い用の金融機関口座の情報も登録が必要だ。
また、申し込みと同時にPayPayにカードを登録することもできる。
PayPayにPayPayカードを登録しておくと、アプリでカード番号や明細をチェックでき、チャージ不要でPayPay決済ができるクレジットも利用可能となる。
なお、料金支払い用の金融機関口座は後日郵送で設定することも可能だ。
しかし設定完了まで1〜2ヶ月かかってしまうため、申し込み時点で登録しておく方が良いだろう。
入会審査
申し込み情報の入力が完了したら、カード会社側で入会審査が行われる。
審査は最短2分で完了するが、21時30分から翌10時までの申し込みは翌日12時以降の審査となる。
申し込み時に口座登録を済ませている場合、審査終了後にすぐにカード番号や有効期限が確認できる。
インターネット上の買い物などに利用できるようになるため、すぐにカードを使いたい場合は申し込み時に口座登録を済ませておこう。
また、Yahoo!ウォレットの「通常使うお支払い方法」にPayPayカードが登録されるため、Yahoo!ウォレットが使えるサイトでもすぐに利用可能だ。
カードの受け取り
プラスチック製のカードが届くのは、申し込んでから約1週間後となる。
手元にカードが届いたら、街の店舗でもクレジットカードを使った決済が可能となる。
なお、申し込み時に後日郵送での口座設定を選んでいる場合、カードの受け取り時に顔写真付きの本人確認書類の提示が必要となるため注意が必要だ。
PayPayカードを申し込んで審査に通過しよう
PayPayカードは明確な審査基準が公表されていないが、申し込み条件は定められている。
「日本に住む満18歳以上」「本人または配偶者に安定した継続収入がある」などの条件を満たす必要があるため注意が必要だ。
また、「キャッシング・ローンの借入が多い」「同時に複数のクレジットカードに申し込んでいる」などといった場合は、審査に落ちる可能性が高くなってしまう。
借入を返済し、PayPayカードに絞って申し込むことをおすすめする。
ぜひ本記事でご紹介したポイントを押さえた上で、PayPayカードに入会申し込みの手続きを進めよう。
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※ご利用金額200円（税込）ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。 ※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。 手続きはこちら（https://paypay.ne.jp/help/c0021/）からご確認ください。 ※ポイント付与の対象外となる場合があります。 例）「PayPay決済」「PayPay（残高）チャージ」「nanacoクレジットチャージ」 「ソフトバンク通信料（ワイモバイル、LINEMOを含む）」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
