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PayPayカードのメリット・デメリットとは?申し込み条件やおすすめの人を紹介

この記事で解決できるお悩み
  • PayPayカードに申し込むメリット・デメリットを知りたい
  • 審査の基準を把握しておきたい
  • 自分はPayPayカードを使うべきか知りたい

PayPayカードは年会費無料で利用できるほか、バーコード決済のPayPayとの連携で便利に使えるクレジットカードだ。

一方で、付帯保険の少なさやETCカードの年会費などの点でデメリットもあるため、特徴をじっくりと考えた上で申し込むことが大切だ。

本記事では、PayPayカードのメリット・デメリットや審査基準、どんな人におすすめかという内容を解説していく。

PayPayカードの申し込みをご検討中の方は、ぜひ本記事を参考に申し込むべきかを判断しよう。

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目次

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PayPayカードの3つのメリット

PayPayカードの3つのメリット クレジットカードナビ

PayPayカードのメリットとして、主に以下の3つの点が挙げられる。

  • PayPayを便利に利用できる
  • 年会費無料なのに還元率が高い
  • スタイリッシュなナンバーレスで安心

魅力を正しく把握した上で、PayPayカードに申し込むべきかどうかを見極めよう。

PayPayを便利に利用できる

PayPayカードは、バーコード決済サービスのPayPayを便利に利用できるクレジットカードとなっている。

なぜなら、事前のチャージをしなくてもPayPayで決済ができるクレジットに登録できるためだ。

クレジットは、PayPayで利用した金額を翌月にまとめて支払う支払い方法である。

通常のクレジットカードと同じような使い方ができ、残高を気にせずに買い物を楽しめる点が大きな特徴だ。

また、PayPayは2025年1月以降にPayPayカード・PayPayカードゴールド以外のクレジットカードを利用した決済ができなくなる予定となっている。

今後も引き続きPayPayで便利に買い物をしたいのであれば、PayPayカードの利用が必須と言えるだろう。

年会費無料なのに還元率が高い

年会費無料でありながら、基本還元率が1%と高めに設定されている点も大きな特徴だ。

普段のコンビニやスーパーなどで買い物をする際にも、効率的にポイントを貯めることができる。

また、カードをPayPayアプリに登録し、クレジットの利用設定をした上で一定の条件を満たすと、還元率が最大1.5%となる。

年会費無料のカードは0.5%の還元率のカードが一般的な水準であることを踏まえると、最大1.5%の還元率になる点はPayPayカードの大きな強みと言えるだろう。

スタイリッシュなナンバーレスで安心

PayPayカードは、カード券面に番号や有効期限、セキュリティコードなどが記載されていない。

スタイリッシュなナンバーレスデザインとなっており、見た目がスマートなだけでなく、セキュリティ面でも安心して使えることが大きなメリットだ。

クレジットカードは、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどの情報さえ把握できれば、カード本体がなくても不正利用ができてしまう。

そのためカード券面に番号等が記載されていると、見られただけで不正利用のリスクが生まれる。

PayPayカードはナンバーレスデザインとなっているため、カード自体を見られても不正利用されるリスクは極めて低い。

安心してショッピングに利用できる点は大きな強みと言えるだろう。

メリットばかりではない?PayPayカードのデメリット

PayPayカードのデメリット クレジットカードナビ

メリットが多いPayPayカードだが、一方でデメリットもある。

人によっては合わないカードである可能性も考えられるため、事前にデメリットを把握しておくことが重要だ。

ここでは、PayPayカードのデメリットを解説していく。

付帯保険が少ない

PayPayカードは、一般的なクレジットカードに比べると付帯保険の充実度が低い。

手厚い補償やサービスを望む方には、あまりおすすめできないカードだ。

例えば一般的なクレジットカードでは、国内・海外の旅行傷害保険が付帯しているケースが多い。

旅行中のケガによる治療費や持っていたカメラの破損・盗難などの損害を補償してくれるため、安心して旅行を楽しむことができる。

また、カードで購入した商品が破損や盗難、火災等で損害を受けた場合に補償される「ショッピングガード保険」が付帯しているケースも少なくない。

しかしPayPayカードには旅行傷害保険・ショッピングガード保険が付帯していないため、手厚い補償が受けられなくなっている。

「安心して旅行を楽しみたい」「購入品の損害に備えたい」という方は、別のカードを検討しよう。

なお、PayPayカードゴールドには旅行傷害保険やショッピングガード保険が付帯している。

カード番号等の確認に手間がかかる

前述の通り、PayPayカードは券面に番号等の記載がないナンバーレスデザインとなっている。

そのため、インターネットショッピング等でカード番号の確認が必要となる場面において、手間がかかる点がデメリットと言えるだろう。

カード券面に番号等が記載されている場合、手元にカードを用意するだけで必要な情報を確認できる。

しかしPayPayカードの場合は、アプリや会員サイトにログインして認証を行わないとカード情報が表示されない。

もちろんナンバーレスはセキュリティ面で安心して利用できるメリットが大きいが、カード番号の確認等に手間がかかる点に注意が必要だ。

ETCカードに年会費が発生する

PayPayカードはETCカードを追加で発行できるが、年会費が1枚あたり550円(税込)かかってしまう。

「高速道路をよく利用する」などの理由でETCカードの発行を検討している方にとっては、デメリットと言えるだろう。

クレジットカードの中には、ETCカードを発行しても追加の年会費がかからないケースがある。

ETCカードの発行を希望する方は、追加の年会費不要でETCカードを発行できるクレジットカードを選ぼう。

なお、PayPayカードゴールドの場合は、カード自体の年会費11,000円(税込)を支払うことでETCカードの年会費が不要となる。

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メリットが豊富なPayPayカードの審査基準は?

PayPayカードの審査基準は? クレジットカードナビ

ここまでPayPayカードのメリット・デメリットを解説してきたが、実際に申し込む場合に気になるのは「審査に通過できるのか」という点だろう。

クレジットカードでは、申込者の年収や勤続年数、他社での借入金額などをもとに審査が行われ、審査に通過できないとカードを利用できない。

ここでは、PayPayカードの審査基準や申し込み条件、審査に落ちてしまう原因などを解説していく。

明確な基準は非公表

残念ながらPayPayカードの審査基準は公表されていない。

明確な基準を公表してしまうと、不正に申し込もうとするケースが出てきてしまうためだ。

例えば「年収〇〇円以上」「勤続年数○年以上」などの審査基準が分かっていると、申し込みの際に虚偽の情報を登録する人が出てくる可能性がある。

虚偽の情報で申し込む人の入会を認めると、利用者間での公平性が保たれない上に、返済能力がない人がカードを利用することになってしまう。

こうした理由があるため、PayPayカードに限らずクレジットカードの審査基準は公表されていない。

申し込み条件

審査基準については明かされていないが、申し込み条件は明確に定められている。

PayPayカードに申し込むためには以下の3つの条件を満たさなければならない。

  • 日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)の方
  • 本人または配偶者に安定した継続収入がある方
  • 本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方

上記の条件を満たしていない場合、そもそもPayPayカードに申し込んでもカードを利用することはできない。

まずは上記の条件を満たしていることを確認した上で、申し込み手続きを進めよう。

審査に落ちる原因は?

PayPayカードの審査に落ちてしまう原因として、以下のような点が挙げられる。

  • カード会社に安定した収入がないと判断される
  • キャッシングやローンなどの借入が多い
  • 同時に複数のクレジットカードに申し込んでいる
  • 過去に金融事故を起こしている

上記のパターンに該当する場合、審査に落ちる可能性が高くなってしまう。

これからPayPayカードに申し込もうと考えている方は、まず上記に該当していないかチェックしておこう。

メリットが大きいPayPayカードはこんな人におすすめ

PayPayカードはこんな人におすすめ クレジットカードナビ

ここまでPayPayカードのメリット・デメリットや申し込み条件などを解説してきたが、「自分にPayPayカードが向いているのだろうか」と悩んでいる方も多いだろう。

PayPayカードが向いている人のタイプについて解説していく。

PayPayをよく使う

前述の通り、PayPayカードはバーコード決済のPayPayでお得に使えるクレジットカードだ。

普段の決済でPayPayをよく使っているという方は、PayPayカードの発行をおすすめする。

現在、PayPayの支払い方法として利用できるのは以下の4つのパターンだ。

PayPayの支払い方法
STEP
銀行口座等から残高にチャージする
STEP
PayPayカードをアプリに登録して「クレジット(あと払い)」を利用する
STEP
PayPayカードで支払う
STEP
ほかのクレジットカードを利用して支払う

4つ目の方法については2025年1月以降にできなくなる予定であり、2、3番目の方法はPayPayカードがないと利用できない。

つまりPayPayカードを持っていない場合、将来的には銀行口座等から残高にチャージしなければならなくなるのだ。

今後も便利にPayPayカードを利用するためには、PayPayカードの発行が必須と言えるだろう。

Yahoo!ショッピングで買い物をする

PayPayカードは、Yahoo!ショッピング・LOHACOで利用する場合に還元率が最大5%となる。

普段からYahoo!ショッピングなどで買い物をする方は、PayPayカードの利用がおすすめだ。

Yahoo!ショッピング特典の内訳は以下の通りだ。

  • PayPayカード特典:1%
  • Yahoo!ショッピング・LOHACOで指定支払い方法:3%
  • ストアポイント:1%

ネットショッピングの際にYahoo!ショッピング・LOHACOを利用しているという方は、PayPayカードの申し込みを検討してみてはいかがだろうか。

便利なサブカードを探している

近年、クレジットカードは複数枚所有するケースが増えてきている。

2枚目以降のサブカードをお探しの方にも、PayPayカードはおすすめの1枚だ。

クレジットカードの中には手数料がかかったり、年に1回利用しないと翌年の年会費が発生したりするものが少なからずある。

頻繁に使うメインカードであれば年会費分の元を取れるが、利用頻度が低いサブカードの場合はもったいなく感じる方も多いだろう。

PayPayカードは年会費永年無料となっており、ほとんど使わない場合でも経済的な負担はかからない。

こうした点から考えると、PayPayカードはメインカードだけでなくサブカードにもぴったりの1枚と言えるだろう。

PayPayカードの種類については下記記事を参考にしてほしい。

PayPayカードのメリットを把握して申し込んでみよう

PayPayカードのメリット・デメリットとは?申し込み条件やおすすめの人を紹介 クレジットカードナビ

PayPayカードは、PayPayを便利に使える点や年会費無料でありながら高還元率である点などがメリットとして挙げられる。

一方で付帯保険の少なさやETCカードの年会費などのデメリットがあるため、メリット・デメリットを比較して自分に合っているかを見極めることが大切だ。

また、PayPayカードは「PayPayをよく使う」「Yahoo!ショッピングで買い物をする」という方におすすめの1枚となっている。

まだカードをお持ちでない方は、ぜひこの機会に申し込み手続きを進めよう。

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※ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。 ※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。 ※ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」 「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

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