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ANA VISA nimocaカードと種類ごとの特徴を徹底解説!

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この記事で解決できるお悩み
  • ANA カードの種類を知りたい
  • ANA VISA nimoca カード以外の交通系IC一体型カードが知りたい
  • ANA VISA nimoca カードの特徴を知りたい

公式ホームページを確認すると、ANA カードは65種類ある。カードによって、特徴や特典、使い方が変わる。

この記事で紹介するANA VISA nimoca カードはどのようなタイプのカードだろうか。

そこでこの記事では、「ANA カードの種類を知りたい」「交通系IC一体型カードを教えてほしい」「ANA VISA nimoca カードの特徴を知りたい」と考えている人向けに、ANA カードの種類とANA VISA nimoca カードの位置づけ・特徴について解説する。

目次

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ANA VISA nimoca カードの位置づけと特徴

ANA VISA nimoca カードの位置づけと特徴 クレジットカードナビ

ANA VISA nimoca カードは交通系ICであるnimocaと一体化したカードである。

ANAカードには、ANA VISA nimoca カードと同じような交通系IC一体型カードは5種類ある。

ANA VISA nimoca カードのANAカードにおける位置づけとANAカードの種類について確認する。

ANA カードの種類

ANAカードは、公式サイトでは10種類に区分されているが、おおまかに4種類に区分するとわかりやすい。

この区分に応じて、年会費や特典などのカード性能が異なる。

カード区分カード名(一例)
ANA一般
カード
ANA VISA 一般カード、ANA JCB一般カード、ANA JCB一般カード、ANA To Me CARD PASMO JCB、ANA VISA Suicaカード、ANA VISA nimoca カード など
ANAワイド
カード
ANA VISA nimoca カード、ANA VISA nimoca カード、ANA JCBワイドカード
ANAゴールドカードANA JCBワイドカード、ANA マスターワイドゴールドカード、ANA マスターワイドゴールドカード、ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD など
ANAカード
プレミアム
ANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANA JCB カードプレミアム、ANAダイナース プレミアムカード など

ANAカードは、上記のほかに、交通系IC一体型カード、ANA カード(学生)、ANA カード(法人)、提携カード、ANA カード(海外)という区分もある。

ただ、上記の区分を把握しておけば、ANAカードの種類やANA VISA nimoca カードの位置づけを理解しやすいだろう。

ANA VISA nimocaカードとANA VISA プラチナ プレミアムカードの比較やANA VISA nimocaカードとANA VISA ワイドゴールドカードについての記事は以下を参考にしてほしい。

ANA VISA nimoca カードの特徴

ANA VISA nimoca カードは交通系ICが付帯されたカードで、スムーズに電車を乗降できる。

基本的な利用可能エリアは、福岡・大分・熊本・佐賀・長崎・宮崎・山口・函館だが、相互利用により全国で使うことも可能だ。

ANA VISA nimoca カードには、旅行傷害保険やお買物安心保険(ショッピング補償)が付帯されており、iD、ApplePay、GooglePay、PiTaPaなどの電子マネーが使え、希望すればETCカードを発行してもらえる。

ANA VISA nimoca カードの年会費は、初年度無料で、2年目以降は2,200円(税込)かかる。

年会費の割引特典に加え、毎年の更新時に、継続マイルとして1,000マイルが贈呈されるため、年会費の負担はおさえられている。

ANA VISA nimoca カード 特徴

申込対象満18歳以上(高校生は除く)
国際ブランドVisa
本会員年会費初年度:年会費無料
2年目以降:2,200円(税込)
家族会員年会費初年度:年会費無料
2年目以降:1,100円(税込)
年会費割引特典年会費826円(税込)
※条件:「マイ・ペイすリボ」で年1回以上リボ払い
※WEB明細の年会費割引は廃止(2022年10月11日以降)
提携先全日本空輸(株)/
(株)ニモカ
追加カード・
電子マネー
iD
ApplePay
GooglePay
PiTaPa
ETCカード
家族カード
銀聯カード
旅行傷害保険(最高補償額)海外旅行 1,000万円
国内航空 1,000万円
国内旅行 無し
お買物安心保険(動産総合保険)補償限度額:年間100万円
※自己負担額:1事故につき3,000円
※海外での利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象
※対象期間:購入日(の翌日)から200日間
利用可能枠・総利用枠
 10~80万円カード利用枠(カードショッピング)
 10~80万円
・リボ払い・分割払い利用枠
 0~80万円
キャッシング利用枠 希望をもとに、総利用枠の範囲内でキャッシング利用枠を設定する
支払方法1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い
支払日15日締め翌月10日払い

旅行傷害保険とお買物安心保険

ANA VISA nimocaカードには、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯されている。

旅行回数や航空会社を問わないため、カードを保有していれば、旅行のたびに補償を得られる。ANA VISA nimocaカードには、次のような補償がついている。

海外旅行傷害保険

補償内容保険金額
傷害による死亡1,000万円
傷害による後遺障害40~1,000万円
傷害・疾病治療費用
賠償責任
携行品損害
救援者費用100万円
(年間限度額)

国内旅行傷害保険 航空機搭乗中・飛行機構内のみ

補償内容保険金額
傷害による死亡1,000万円
傷害による後遺障害40~1,000万円
傷害入院日額
手術
傷害通院日額
※国内旅行傷害保険は、航空機搭乗中・飛行機構内のみの補償

また、お買物安心保険は、クレジット決済で購入した商品が壊れたり、盗まれたりしたときに補償される保険である。万一のときに備えて、クレジット払いで購入しておくと安心だろう。

保険で補償される金額は、カード利用控や領収書に記載されている購入金額から自己負担額(3,000円)を差し引いた額である。

修理可能な場合は、修理金額か購入金額のいずれか低い金額から自己負担額を差し引く。

ちなみに、自転車や携帯電話、コンタクトレンズ、切手など補償の対象外となる商品もあるため、事前に確認しておこう。

ANA VISA nimocaカードのおすすめのポイントは以下記事を参考にしてほしい。

ほかにもある!交通系ICが付帯されたANA カード

ほかにもある!交通系ICが付帯されたANA カード クレジットカードナビ

ANA カードには交通系ICが付帯されたカードが5種類ある。nimocaのほか、SuicaやPASMOなどがある。

ふだん利用するエリアのカードを選ぶのが基本である。

交通系ICが付帯されたANA カードの特徴

ANA VISA nimoca カード以外の交通系IC一体型カードを確認しておく。特徴を比較し、自分に合ったカードを選ぼう。

ここでは、おもなカードを紹介する。

交通系ICが付帯されたANA カード 特徴

スクロールできます
Suica首都圏PASMO首都圏SUGOCA九州nimoca九州・山口・函館
ANA VISA Suica カードANA To Me CARD PASMO JCBJQ SUGOCA ANAANA VISA nimoca カード
国際ブランドVISAJCBJCBVISA
年会費2年目以降2,200円2,200円1,375円2,200円
家族カードなし1,100円なし1,100円
iD
ApplePay
GooglePay
PiTaPa
ETC
QUICPay
マイルポイントマイル
Vポイント
マイル
Oki Dokiポイント
メトロポイント
マイル
JRキューポ
マイル
Vポイント
※初年度の年会費はいずれのカードも無料

いずれもANAカードであるため、マイルは貯まるが、獲得できるポイントが異なる。

エリアをまたいだ相互利用もできるため、利用目的に合わせてカードを選ぶとよいだろう。

交通系ICカードで獲得できるポイント・マイル

ANAカードは、入会時や継続時にマイルが贈呈されたり、日々の買い物でポイントを獲得できたりする。

しかし、マイル数などはカードによって異なるため、カードを申し込む前に確認しなければならない。

交通系ICカード ポイント・マイル

スクロールできます
ANA VISA Suica
カード
ANA To Me CARD PASMO JCBJQ SUGOCA ANAANA VISA nimoca
カード
入会・継続
マイル
1,000マイル1,000マイル1,000マイル1,000マイル
搭乗ボーナス
マイル
10%10%10%10%
日々の買い物
ポイント
200円=1ポイント1,000円=1ポイント200円=1ポイント200円=1ポイント

上記のカードは、入会・継続マイルで1,000マイルを獲得できる。また飛行機の利用で、フライトマイルを獲得できるが、その際のボーナスとして10%分が上乗せされる。

ANA カードの種類ごとの特徴

ここまで紹介した交通ICカードは一般カードに該当する。

一般カードをほかの種類と比較すれば、カードの特徴も理解しやすいだろう。前述の4区分で特徴を比較する。

ANA VISAカード

スクロールできます
入会・継続マイル搭乗ボーナスマイル年会費
ANA VISA 一般カード1,000マイル10%本会員2,200円
家族会員なし
ANA VISA ワイドカード2,000マイル25%本会員7,975円
家族会員1,650円
ANA VISA ワイドゴールドカード2,000マイル25%本会員15,400円
家族会員4,400円
ANA VISAプラチナ プレミアムカード10,000マイル50%本会員88,000円
家族会員4,400円

ANA VISAカードは、年会費が高くなるほど、効率よくマイルをためられる。

飛行機をよく使う人は、年会費とマイルとのバランスで決めるとよい。

ANA VISA nimoca カードは交通系IC一体型カード

ANA VISA nimoca カードは交通系IC一体型カード クレジットカードナビ

ANA VISA nimoca カードは、数多くあるANA カードのなかの1枚で、交通系ICが付帯されたカードだ。

どのカードもANAを利用する人にとってお得なカードだが、ANA VISA nimoca カードはメリットが多く、福岡・大分・熊本・佐賀・長崎・宮崎・山口・函館を中心に活用できるカードである。

この記事を読んで、少しでもANA VISA nimoca カードに興味を持った人は、この機会に申し込んでみよう。

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