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メットライフ生命の死亡保険について知りたい!口コミや利用時の注意点と合わせて解説

この記事で解決できるお悩み
  • メットライフ生命の死亡保険の口コミや評判が知りたい
  • メットライフ生命の死亡保険の商品内容を知っておきたい
  • どのような人にメットライフ生命の死亡保険がおすすめなのか知りたい

外資系の生命保険会社のメットライフ生命は、お客様中心主義を掲げた手厚い保障を特徴とする。

そんなメットライフ生命の死亡保険について、保険の特徴や口コミを知って、保険商品を選ぶ際の参考としたいという方もいるだろう。

そこで本記事では、メットライフ生命の死亡保険の口コミや具体的な商品を踏まえ、「どのような人にメットライフ生命の死亡保険がおすすめなのか」について解説する。

メットライフ生命の死亡保険への加入を検討している人には、ぜひ参考にしてほしい。

目次

メットライフ生命の死亡保険の口コミについて詳しく知ろう

メットライフ生命の死亡保険の口コミについて詳しく知ろう 生命保険ナビ

メットライフ生命は1973年に日本での事業展開を開始した外資系保険会社だ。

営業を開始してから2023年でちょうど50周年となる。直接保険を販売する直販と、保険代理店を介する保険代理店、金融機関などでも取り扱っている。

また一部の保険商品は、インターネットでも契約することが可能だ。

メットライフ生命の会社概要

社名メットライフ生命保険株式会社
設立1972年12月11日(営業開始 1973年2月1日)
東京本社東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
長崎本社長崎県長崎市常盤町1-1
代表者代表執行役 会長 社長 最高経営責任者ディルク・オステイン
従業員数8,478名(2023年3月31日現在)

外資系の保険会社は数社あるが、九州の長崎県に大規模な拠点を有している。

紙上の契約書の申込受付やコールセンターなどは長崎で受けている会社だ。

何か縁があるものと考えられるが、人件費抑制のために九州に大規模事務所を展開する目的があるのだろうか。

メットライフ保険は貯蓄型保険に強い

メットライフ保険は終身保険に強い。特に保険料をドル建てで運用し、円建てよりも高い運用利率に期待できる保険だ。

月払いの外貨建てのほか、運用実績次第で受け取る保険や解約返戻金も変わる変額保険の支持が高い。

一方の医療保険は他社と比べて比較的保険料が高い分、保障が手厚い保険が揃っている。特にガン保険に強い印象がある。

加えて、メットライフの代名詞といえる保険が、一時払いのドル建て終身保険だ。

申込時に一時金を全額支払い、運用することができる。終身保険のため万が一の際の保障が期待できるほか、高い利率が適用される。

インターネット上の口コミ

SNSなどではメットライフはどのような評価をされているのだろうか。

最低限の保険に取り合えず加入しておけばいいや、という属性よりも保険加入を資産運用の一環として考え、積極的に情報取得する層に支持が高い印象だ。

以下のSNSの口コミを見ても一端が見える。

新宿の広告

メットライフ生命勢いありますね!

外貨の保険検討されてる方は一択かと。

今月特に。5.56%の利率

X:https://twitter.com/a7Sv15MVEXa24MF/status/1722128678187110627

22歳の頃に加入したメットライフの終身医療保険を久しぶりに見てみたけど、改めてやっすぅぅぅってなってる。

「加入するならずっと加入し続けると決めるか、加入しないならずっと加入せずに貯金するか選んで」と言われて契約したけど、この考えのおかげで感情もブレずにいれる。

X:https://twitter.com/shige_ecobro/status/1699237595379904862 

貯蓄1,000万ある前提でメットライフ生命保険スーパー割引定期保険1,500万補償契約。リビングニーズ特約で死ぬ間際もこの保険だけでいけそうなのでFWD収入補償はとりあえず保留へ。

X:https://twitter.com/doubleworkand/status/1611720862260158464 

メットライフに対するSNSなどの声で目立つのは、利率の高さだ。

ドル建て終身保険を提供しているのはメットライフだけではないが、高い利率=メットライフというブランディングが構築されている。

では具体的に、メットライフの各保険を詳しく解説していきたい。

口コミがわかったら!メットライフ生命の死亡保険を徹底解説

メットライフ生命の死亡保険を徹底解説! 生命保険ナビ

メットライフ生命の提供する主な保険を見ていこう。

サニーガーデンEX

ドル建ての一時払い終身保険だ。他社も類似した商品を出しているが、いわゆる「ドル終」のなかでは高い知名度を誇る。

申込時に保険料全額を一時金として払い込む。日本円か、ドルで払い込むことが可能で、最低金額は200万円だ。

運用はアメリカドルかオーストラリアドルが可能で、払い込んだ保険料は保険会社にて運用される。

この時の利率は4%から5%が約束されるため、日本国内の保険商品ではきわめて高い運用利率が期待できる。

「サニーガーデン」は毎年運用益を受け取る「定期支払コース」と、運用益を受け取らない代わりに複利で運用する「積立金増加コース」を契約時に選択することができる。

最終的な運用益が高いのは後者だが、前者は毎年継続的に運用益を受け取ることができるため、ライフプランに合わせて選んでいきたい。

デメリットとしては短期解約の返戻金が低い点だ。

プラン設計にもよるが、10年以内の解約は解約控除が引かれるため手元に戻ってくるお金が減ってしまう可能性がある。

また、申込時と死亡保険金や解約返戻金の受取時で円高円安の為替リスクが生じた場合、受け取るお金が影響を受ける。

メリットだけではなく、デメリットも理解したうえで申込を検討したい。

変額保険 ライフインベスト・ライフインベストプラス

変額保険は終身保険と似ている保険だ。

最も大きな違いは、保険会社の運用状況によって死亡保険金・解約返戻金が変動することだ。

変額保険には2つの「財布」があり、運用結果によって変動する特別勘定と、運用結果の影響を受けない一般勘定がある。

1階の一般勘定の上に、特別勘定が上乗せされていると考えたい。

メットライフ生命の変額保険は「ライフインベスト」という商品名だ。

「ライフインベスト」は、13種類の特別勘定から選択することができる。

特別勘定はそれぞれリスクと期待リターンの異なる運用ファンドから構成されている。

申込時にファンドを選ぶほか、運用のなかでファンドを柔軟に変えることができる。

なお、「ライフインベストプラス」は、「ライフインベスト」に三大疾病保障をつけたものだ。

ほかに加入している医療保険に三大疾病保障が不足している場合はぜひ検討したい。

終身医療保障保険 マイ フレキシィ

メットライフ生命が提供する終身型の医療保険だ。

カスタマイズ性が高く、入院給付金についても入院日数連動型・短期入院一時金型・入院一時金型から選択することができる。

がんなど三大疾病への保障も手厚い。国内の生命保険会社が提供している医療保険よりは保険料は高いものの、様々な保障を含んでいる印象がある。

更に「マイ フレキシィ」には大きな特徴がある。

保険契約から5年間健康で過ごせた場合、15万円が戻ってくる健康サポート給付金の仕組みがある。

一度目の給付金支払から更に5年が経過すれば、二度目の15万円支払いがある。

祝金のような形で、ライフプランにも活用することができるだろう。申込時に各期限を3年間とすることも可能だ。

口コミから考える、メットライフ生命の死亡保険を利用するべき人とは

メットライフ生命の死亡保険を利用すべき人とは 生命保険ナビ

ここまでメットライフ生命の複数の保険を紹介したが、特に死亡保険を利用するべき人とはどのようなタイプだろうか。

メットライフ生命の死亡保険のメリット・デメリット

メットライフ生命の死亡保険のメリットは運用性の高さだ。

想定通りに運用できた場合、他社と比較して高い運用利率を享受することができる。

なお、終身保険なので、申込時に保険会社から提案された利率は早期の解約をしない限りは必ず受け取れる。

変額保険の「ライフインベスト」に関しては運用次第の面もあるので注意したい。

一方のデメリットは、保険料が高い点だ。

もしメットライフの運用利率に高い魅力を感じているものの、保険料の支払いが厳しい場合は、定期保険を活用したい。

メットライフの契約者はあまり加入保険を拡大せず、外貨建てのみ!という方が多い傾向がある。

円安でも外貨建てはおすすめなのか

2020年代に入って円安が進んでいる。一般的にドル建て保険は円安時に申し込むと不利な印象があるが、メットライフの終身保険は影響があるのだろうか。

まず月払いは、保険料支払期間が長期間になるため、時々相場は影響しない場合もある。

円安と円高のサイクルは5年前後で変わるという考え方もあり、その考え方に基づけば、10年以上加入していれば為替相場による損益も「均されて」くると考えられる。

ただし、為替レートは政治的、経済的な出来事等、多くの要因によって影響を受けるため、不規則で予測困難な場合が多い点には留意する必要がある。

一方で申込時に一括して保険料を支払う一時払い外貨建ては当然為替の影響を受ける。

申込時(保険料支払時)に円安で、死亡保険金・解約返戻金受取時に円高であれば為替損失が生じるが、損益を補填するように高い運用利率が設定されていることが多い。

円安ということはドル高のため、ドルで運用するには追い風であるためだ。

為替の状況と適用利率を総合的に検討して、メットライフの保険を活用していきたい。

メットライフ生命の死亡保険の口コミを参考に最適な保険選びを

まとめ 生命保険ナビ

本記事では、メットライフ生命の死亡保険の口コミや具体的な商品を踏まえ、「どのような人にメットライフ生命の死亡保険がおすすめなのか」について解説した。

メットライフ生命の死亡保険には、健康な人や非喫煙者が保険料割引を受けられる特徴がある。

保険加入時のお客様満足度も高い。ただ、店舗の数が少ないため、担当と直接保険の相談がしにくいという欠点もある。

健康状況に自信がある場合は、お得に利用できる保険会社だと言えるだろう。

メットライフ生命を利用する上で生命を利用する上で相談先が欲しいと思った方は、保険のプロに相談することも検討しよう。

一人一人に合ったアドバイスをもらうことで、あなたに合うメットライフ生命の医療保険を的確に選ぶことができるはずだ。

また、保険のプロは数多く存在し、その中から自分にとって最適な担当を見つけるのは難しいだろう。

そんな時はマッチングサイト「生命保険ナビ」を使えば、自身の条件に合った保険のプロを簡単に見つけることができる。

無料で利用できるので、是非活用してほしい。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。お客様と保険のプロを結ぶマッチングサイト「生命保険ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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