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ネオファースト生命の評判が知りたい!保険商品やおすすめな人の特徴も解説

この記事で解決できるお悩み
  • ネオファースト生命の保険の評判や口コミが知りたい
  • ネオファースト生命が販売する保険商品を詳しく知りたい
  • どのような人にネオファースト生命の保険がおすすめなのか知りたい

第一生命のグループ会社であるネオファースト生命は、健康状態によって保険料を割引するなど特徴的な保険商品を揃えている。

そんなネオファースト生命の利用を検討する際には、会社の評判や実際の商品を見ておきたいと考える人もいるだろう。

そこで本記事では、ネオファースト生命の保険の評判や具体的な商品を踏まえ、「どのような人にネオファースト生命の保険がおすすめなのか」について解説する。

ネオファースト生命の保険に加入を検討しているという方には、ぜひ参考にしてほしい。

目次

ネオファースト生命の評判について詳しく知ろう

ネオファースト生命の評判について詳しく知ろう 生命保険ナビ

ネオファースト生命は『「あったらいいな」をいちばんに。』を企業理念に掲げ、顧客ニーズを満たすことを目標としている会社だ。果たしてその評判はどんなものなのだろうか。

本章では、ネオファースト生命の会社概要や販売する保険の種類、会社の評判を解説する。

ネオファースト生命の会社概要を解説

ネオファースト生命は、1999年にディー・アイ・ワイ生命保険会社として設立され、その後2014年に現在の社名に変更された。第一生命を親会社に持つことでも知られている。

また、2021年度からの中長期計画のビジョンとして「Wellness~“もっと自分らしく”~を応援する。」を定めている。

ビジョンを元に、保険加入・継続を通じて健康増進に役立つ商品・サービスの開発を推し進めている。

ネオファースト生命の2022年度の新規契約件数は162,643件、年間換算した保険料は120億円である。

また、保険料収入と会社の運用によって得られた配当金などを合計した利益を表す経常収益は、2019年度から上昇し続けている。

会社の経営状態に問題はないと言えるだろう。

また、ソルベンシーマージン比率は2022年度末で4329.0%と高水準を誇っている。

ソルベンシーマージン比率とは、企業が資金をどれくらい支払う余裕があるか表している数値で、200%を超えれば安心できるとされる。水準を遥かに超えている数値となっている為、ネオファースト生命の経営状態がいきなり悪化する心配はないと言える。

ここまでの説明で、ネオファースト生命の信用力の高さをご理解いただけたと思う。

では次に、提供している保険の種類を確認していこう。

ネオファースト生命が提供する保険

ネオファースト生命が提供する保険には、主に以下のものがある。

  • 医療保険「ネオdeいりょう」(レディースプラン含む)
  • 入院一時給付保険「ネオdeいちじきん」(入院時に一律で給付金が受け取れる医療保険)
  • 引受基準緩和型医療保険「ネオdeいりょう 健康プロモート」(加入条件が緩い医療保険)
  • 定期死亡保険「ネオde定期」
  • 収入保障保険「ネオdeしゅうほ」
  • がん保険「ネオdeがんちりょう」
  • 治療保障保険「ネオdeちりょう」(医療費の自己負担額を保障する保険)
  • 女性疾病保障保険「ピタッとレディ」

上記の他にも、認知症に備える「認知症保険toスマイル」や生活習慣病に特化した「ネオdeからだエール」など様々な商品が存在する。

他の保険会社と比べて、医療保険のラインナップが豊富であると言える。また、一部の保険についてはネットからオンライン申し込みも可能だ。

お店に行かなくとも手軽に手続きを進めることが出来るため、加入の敷居も低い。

上記の中で医療保険・がん保険・女性疾病保障保険については、次の章で商品内容を詳しく解説する。

加入するか決める参考としてもらいたい。

ネオファースト生命の評判とは

保険に加入する前に、評判を確認しておきたいという人も多いだろう。ここでは、良い評判から気になる点までをまとめて紹介する。

まず、良い評判については、公式サイトから実際の声を紹介しよう。

「加入時、担当者から人に教えたくないほど、とっても良い商品と聞きました。保険料が高くなっていく40歳を前に、逆に健康診断の提出で安くなったのは嬉しい!!健康維持に励もうと思える。(36歳女性)」

ネオファースト生命は、健康だと保険料が安くなる「健康保険率」が採用されている会社だ。

そのため、上記のような評判が出てくるのだろう。

『「24時間電話健康相談サービス」を初めて利用しました。病院の何科に行けば良いのか分からず、困っていましたが、症状等丁寧に優しく聞いて頂き、的確なアドバイスを頂けたので、大変安心しました。またぜひ困ったり不安な症状があれば、利用したいと思いました。ありがとうございます。(35歳女性)』

ネオファースト生命には、保険加入者が無料で利用可能な電話健康相談やセカンドオピニオンを紹介してくれるサービスがある。

保険商品だけではない、サポートの手厚さが高評価に繋がっているのだろう。

ただ、気になる点が一切ない完璧な会社である、というわけではない。実際の意見を確認しよう。

「一定期間空かないと、給付金を受け取れる回数に制限があること。(20代、女性)」

ネオファースト生命の医療保険では、日帰りの入院であっても一時給付金を受け取ることができる。しかし、30日以内に再度入院した場合は一時給付金を受け取ることはできない。

1入院としてカウントされてしまうためだ。給付条件に注意して利用する必要があるだろう。

全てが良い評判というわけではないが、ネオファースト生命は十分に信頼度の高い保険会社であると言えるだろう。

評判がわかったら!ネオファースト生命の保険商品を徹底解説

ネオファースト生命の保険商品を徹底解説 生命保険ナビ

ここまでの説明で、ネオファースト生命に関する基本的な情報は理解できたと思う。

では、実際の商品にはどんな特徴があるのだろうか。

そこで本章では、医療保険・がん保険・女性疾病保障保険の3種類の保険について、具体的な商品の内容を紹介していく。

医療保険「ネオdeいりょう

最初に紹介するのは、医療保険の「ネオdeいりょう」である。この保険の最大の特徴は「健康保険料率」が導入されていることだ。

健康保険料率とは、健康状態が良好で所定の条件を満たす場合に保険料が安くなる制度だ。

ネオファースト生命では、

  • 5年以内に8日以上の入院、もしくはがんなど特定疾病による1日以上の入院がなく、
  • 過去1年以内に喫煙歴がない、またはBMIが18〜26の間になっている場合に適用される。

35歳女性に健康保険料率が適用された場合、保険料は2,013円から1,456円に下がる。年間の保険料差額は6,684円となり、10年加入した場合は6万円以上の差が出てくる。

加入年数が長ければ長いほど得をするというわけだ。また、女性特有の疾病や生活習慣病に対して保障を拡張できる特約も幅広く取り揃えている。

つまり、保障内容を自由にカスタマイズすることが可能になっているのだ。

がん保険「ネオdeがんちりょう」

次に紹介するのは、がん保険の「ネオdeがんちりょう」である。

無解約返戻金型終身保険であり、解約時の返金がない代わりに安価な保険料で終身保障が得られる。

また、幅広いがん治療に対応しており、非喫煙者であれば保険料が安くなるという特徴も持つ。それぞれ詳しく解説をしていこう。この保険では、保障内容を細かく決めることができる。

まず、基本となる給付金は3種類存在する。がんの治療時に給付される治療給付金、放射線治療・抗がん剤治療給付金、がんと診断されてから1年ごとに支給される診断給付金の3つである。

3種類の中から必要なものだけを選んで契約することが可能で、さらに特約で保障を追加することもできる。

特約は、がん治療による苦痛を和らげる緩和ケアから、高度な技術が必要な先進医療への保障まで様々だ。

まずは自分ががん保険で何に備えたいのかを明確にすることで、有効活用できるようになるだろう。また、過去1年以内にたばこを吸っていなければ非喫煙者保険料率が適用され、保険料が安くなることも特徴だ。

ただし、利用には健康状況の告知が必要になる場合がある。

告知をしない、または嘘の報告をすると告知義務違反となり、保険契約が無効になる可能性があるので注意しよう。

女性疾病保障保険「ピタッとレディ」

最後に紹介するのは、女性疾病保障保険の「ピタッとレディ」だ。

この保険は、医療保険のレディースプランよりも更に女性疾病に対する手厚い保障を特徴とする。

この保険は、乳がんや子宮の手術など女性特有の症状を一時金で保障する。また、大きな特徴としては妊娠21週目まで申し込みが可能な点が挙げられる。

実は、妊娠後に入りたいと思っても加入ができない保険は多い。そのため、妊婦の心強い味方と言えるだろう。他にも、帝王切開を含む出産時の異常妊娠や異常分娩、産後うつなどのメンタル障害にも対応している。

ただし、メンタル障害については特約による保障が必要となる。更に健康給付金という制度もある。

これは、保険期間中に女性疾病に対する給付金の支給がない状態が続いた場合、5年ごとに給付金が支給される制度だ。戻ってくる金額は、最初に設定した一時給付金と同額になる。

他の保険にはない制度となっており、ココロとカラダの充実を応援するネオファースト生命らしいものと言えるだろう。

ネオファースト生命がおすすめな人とは

ネオファースト生命がおすすめな人とは 生命保険ナビ

ここまで、ネオファースト生命の評判や保険商品について解説してきた。

健康面に対する支援の手厚さが理解できただろう。

しかし、自分にも会社の良さや保険の特徴は理解できたものの、自分が利用するべき会社なのか、判断できないという方もいることだろう。

そこで、最後の章では、保険のメリット・デメリットを踏まえ、「どのような人におすすめなのか」について解説する。

ネオファースト生命を利用するメリット

ネオファースト生命を利用するメリットとしては、

  1. 健康状態が良ければ保険料が安くなること
  2. 保険の種類やオプションとなる特約が豊富であること

の2点が挙げられる。

①については、前述の通り、健康保険料率が適用されることで保険料が安くなる商品が多く用意されている。他の保険会社と比べても、コストパフォーマンスの良さは特徴と言えるだろう。

例えば、ライフネット生命の終身医療保険「じぶんへの保険3」に45歳男性が加入するとしよう。入院給付金日額5000円で入る場合、月々の保険料は2,481円となる。

一方、「ネオdeいりょう」に同じ条件で入る場合、保険料は月々1,695円で、およそ800円も安くなっている。

あくまでも一例に過ぎないが、健康な方にとってはお得に利用できる保険であると言えるだろう。

②については、特に医療保険の種類や特約の保障内容が豊富であると言える。中でも「ネオdeいりょう」に付加できる特約は12種類も存在する。

さらに特約の一部にも健康保険料率が採用されており、充実した保障内容と料金のお得さを両立させることが可能だ。

ネオファースト生命を利用するデメリット

ネオファースト生命を利用するデメリットとしては、

  • 保障内容を決める際にある程度の知識が必要になる
  • 学資保険や個人年金保険の取り扱いがない

の2点が挙げられる。

①については、メリットでもありデメリットでもあると言える。

保障内容の選択肢が豊富なことで、かえって必要な保険を選ぶのに迷ってしまうこともあるからだ。

保険に対する知識がないと、どのように組み合わせれば良いのかわからないということにもなりかねない。

②について、ネオファースト生命では学資保険や個人年金保険などの貯蓄型保険を取り扱っていない。つまり、将来に向けて資金を貯蓄する保険はないということだ。

もし、保険を利用して資金の積立を行いたい場合には、別の保険会社を検討する必要があるだろう。

ネオファースト生命がおすすめな人とは

これらのメリット・デメリットを踏まえ、ネオファースト生命がおすすめな人とは、ずばり「健康状態と保険の知識に自信があり、加入する医療保険を自ら決めていきたい人」と言えるだろう。

健康状態が良くない場合、ネオファースト生命の保険料は別の保険会社と同じ、もしくは少し高い程度になる。

健康状態を良好に維持できる自信があれば、おすすめの保険会社と言えるだろう。また、保険の知識を身につけることも重要だ。

豊富な種類の保険や特約を活かすには、保障内容を丁寧に読み進めて自分に必要なものを取捨選択する必要がある。保険に関する知識があれば、自分が入るべき保険も見えてくるはずだ。

ネオファースト生命は多種多様な医療保険を販売している保険会社だ。将来に備えて細かく保険の内容を組み立てたいと考える人にとっては、うってつけの会社であると言える。

自分が加入すべきか、本記事を読み返して改めて考えてみてほしい。

ネオファースト生命は評判からも信用度が高い保険会社といえる!

まとめ 生命保険ナビ

本記事では、ネオファースト生命の保険の評判や具体的な商品を踏まえ、「どのような人にネオファースト生命の保険がおすすめなのか」について解説した。

ネオファースト生命には、健康状態が良ければ保険料が割引になったり、必要な保障内容を細かく設定できるなどのメリットがある。また、保険金の支払い能力も十分であり、信用力の高い保険会社と言えるだろう。

ただ、取り扱い商品のメインは医療保険で、個人年金保険など貯蓄型の保険がないという欠点も存在する。

そのため、自分が必要な保険を検討した上で、「ネオファースト生命の保険に加入するべきか」について判断するべきだろう。また、どの保険に入るべきか、一人で判断するのが不安だという方は、保険のプロに相談することも検討してほしい。

一人一人に合ったアドバイスをもらうことで、自分が入るべき保険を的確に選ぶことができるはずだ。

また、保険のプロは数多く存在し、その中から自分にとって最適な担当を見つけるのは難しいだろう。

そんな時はマッチングサイト「生命保険ナビ」を使えば、自身の条件に合った保険のプロを簡単に見つけることができる。

無料で利用できるので、是非活用してほしい。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。お客様と保険のプロを結ぶマッチングサイト「生命保険ナビ」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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