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総合評価 | 3.6 |
---|---|
口座数 | 850,319口座 ※2025年3月末時点 |
取引単位 | 1,000通貨 (※南アランド/円、メキシコペソ/円は10,000通貨単位) |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド ※1,000通貨時 | 米ドル/円:0.2銭(原則固定) ユーロ/円:0.4銭(原則固定) ※2025年4月17日時点 |
スワップポイント ※買いスワップ | 米ドル/円:167.6円(1万通貨) ユーロ/円:132.7円(1万通貨) ※2025年4月11日〜4月24日の平均 |
通貨ペア数 | 30通貨ペア(ラージ銘柄を含む) |
GMOクリック証券では、FX取引を行える「FXネオ」というサービスを提供している。FX口座の開設先をお探しの方のなかには「GMOクリック証券のFXネオが気になる」という方も多いだろう。
本記事では、GMOクリック証券(FXネオ)の特徴やメリット・デメリット、評判について紹介する。
取引条件やスプレッド、口座開設の手順やキャンペーンの内容も紹介するので、ぜひ本記事を参考にGMOクリック証券に口座開設をすべきかどうか判断しよう。
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GMOクリック証券(FXネオ)のメリット

まずは、FXネオの口座開設を検討している方に向け、メリットを紹介する。
低コストで取引できる
FXネオは取引手数料や口座開設費用・維持費用、出金手数料が無料である。さらにスプレッドも業界最狭水準であり、コストを抑えた取引を行えることが大きな魅力だ。
FXは短期的に通貨の売買を繰り返すことも多いため、取引手数料やスプレッドの負担が大きい業者だとコストがかさんでしまいがちだ。
せっかくトレードで利益を積み重ねていってもコスト負けしてしまう場合がある。
FXネオの場合、取引手数料が無料である上にスプレッドも極めて狭い水準となっている。
低コストで利益を積み上げていけるため、高いコストパフォーマンスを維持しながらトレードを行うことが可能だ。
短期的に取引を繰り返すスキャルピングやデイトレードを検討している方に向いているだろう。
スプレッドについては後ほど詳しく解説するので確認しておこう。
少額から利用できる
FXネオの大きな特徴として「1,000通貨単位から取引できる」という点が挙げられる。(南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位から)
小さな単位での取引が可能であり、自己資金が少額であってもトレードをしやすい点が魅力だ。
取引する通貨ペアやレバレッジ設定にもよるが、自己資金が数千円ほどあれば取引自体は可能だ。
「まだ自己資金は少ないけどFXを経験してみたい」という方でも利用しやすいことがFXネオの大きな利点と言えるだろう。
高水準のスワップポイントが提供されている
FXネオでは、高い水準のスワップポイントが提供されているので、スワップ目的でトレードをしたい方にとっても魅力的である。
スワップポイントとは、2国間の通貨の金利差のことを指す。
通貨の交換を行う際は売った通貨の利子を支払い、買った通貨の利子を受け取ることになるが、実際には利子の差分を受け払いする。この差分がスワップポイントだ。
FXにおいてはそれぞれの業者がスワップポイントを設定しており、FXネオは設定されているスワップポイントの水準が比較的高いため、スワップ目的のトレーダーにとっては非常に魅力的だ。
ただし、スワップポイントは受け取るケースだけでなく、支払う場合もあるため注意が必要である。
スワップポイントの水準が高いということは、支払う場合に負担が大きくなる可能性もあることを考慮しておこう。
取引ツールが使いやすい
FXネオではPC・スマホでそれぞれ取引ツールが提供されている。さらにはApple Watchでもツールが利用でき、スピーディーかつスタイリッシュに取引を行える点が大きな強みだ。
ツールの機能も充実しており、豊富なマーケット情報に加えて高性能な分析ツールが搭載されている。直感的に操作しやすい画面でありながら、テクニカル指標も充実している。
初心者から上級者までストレスなく利用できることが特徴のツールだ。
また「スピード注文」の機能も搭載されているため、即時発注も可能である。相場を見ながら瞬時に判断して取引を行えるため、短期的な取引を希望する方にも使いやすい。
高機能で使いやすいツールがPCやスマホ、Apple Watchで提供されている点もFXネオの大きな魅力と言えるだろう。
これらのメリットは、弊社が実施したアンケートにおいて、ユーザーから高く評価されている。
FXネオの評判についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参照してほしい。

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GMOクリック証券(FXネオ)の評判・口コミ

次に、FXネオの良い口コミをみていこう。
弊社は、2024年6月に、FX取引を行っている方を対象としたオンライン調査を実施した。回答者数は51名で、そのうち62.2%がFXネオをメインのFX口座として使用している。
総合評価は5段階で行われ、以下の結果が得られている。

GMOクリック証券(FXネオ)の良い評判・口コミ
1. 取引ツールの操作がしやすい
FXネオでは、携帯端末(GMOクリックFX)、PC(はっちゅう君FX PLUS)のほか、スマートウォッチ用のFX Watch!が提供されており、すべて無料で利用できる。
取引ツールの使いやすさは、トレーダーが迅速かつ正確に取引を行うために欠かせない要素である。
この点でFXネオのツールの使いやすさは、多くのトレーダーから高い評価を受けている。
とくにスマホアプリの操作性に関する評価は高い。アンケートでは、全体の35%超が良い評価を寄せている。

特にスマホ専用アプリは直感的に操作ができ、UIもシンプルで分かりやすいにも関わらず機能性が高いので、非常に使い勝手が良いです。



スマホアプリが使いやすいです。通知を設定しておけば指定のレートや、値動きがあった時にお知らせしてくれます。ワンタップで約定できるので、判断したら即座に取引できます。



スマホアプリの操作が簡単で、分かりやすいUIが気に入っているので使っています。またGMO内の他の金融商品に移動させやすいのも良いです。
また、FX取引に欠かせない分析ツールの使いやすさについては、「チャートが見やすい」という口コミを集めている。



チャートがみやすく、テクニカル分析もしやすい点が良いと思った。また、決済時の滑りが少ない印象で割と使いやすかったから。



チャート表示の見やすさや売買注文のしやすさもあって、かなりお気に入りです。
2. スプレッドが狭く効率が良い
FXネオの利用者は、効率よく取引できる点も評価している。「FXネオはスプレッドが狭い」といった評判は、確かなものであるようだ。
取引コストが低いことで、トレーダーは発生する費用を最小限に抑えることができる。



取引手数料や口座維持手数料が無料なことに加え、スプレッドが業界最安値水準の安さなので、差益の満足感が高い。



このFXは取り引き手数料がかからず、そして狭いスプレッドなので初心者でも取り引きしやすいのがメリットです。



スプレッドが他の取引所から比べてかなり狭いので、その点はとても魅力的なところだと私は個人的に良いと思っています。
スプレッドに関しては、「主要通貨ペアのスプレッドが原則固定」という点を評価する口コミも見られた。
スプレッドが安定していれば、トレーダーは予測しやすくなり、計画的に取引を行うことができる。



スプレッドが狭いことが魅力。FX会社の中には取引量が多い時間帯にスプレッドが広くなるところがありますが、FXネオはどの時間でも狭いスプレッドで取引ができています。



指標発表時などもスプレッドがひらきにくい。ひらいても、比較的早く安定したスプレッドに戻る。取引ツールが使いやすい。
信頼のセキュリティと充実したサポート体制
総合力の高さを評価する口コミも多く見られた。GMOグループの運営という点も、ユーザーに安心感を与えている。



大手であるGMOグループ運営のため、セキュリティ面などで安心感がある。今のところ大きなトラブルもなく快適に使えている。



日本の企業が運営しているため、日本人にとってわかりやすい仕様になっています。通信が早く、スプレッドも良好です。
また、初心者におすすめな点として、サポートがしっかりしている点を挙げた利用者も多かった。



サポートがしっかりしているので初心者にはおすすめできます。わからないことも、丁寧に教えてもらえるのでわかりやすいです。



サポート体制がしっかりしていて、初心者でも安心して取引を始めることができます。トラブルがあっても迅速に対応してくれるので、安心感があります。



サポートが迅速かつ丁寧で、問題があってもすぐに解決してもらえるので、安心して取引ができます。
その他の良い評判
その他、注目すべき良い評判を紹介しよう。
GMOのトレードアイランドが良い



トレードアイランドで他のトレーダーと取引の分析が出来るため取引のモチベーションが上がるところが良いと思います。
「トレードアイランド」は、GMOグループが提供するリアルトレード情報プラットフォームです。
FXネオの口座に連携したユーザーの実際のトレード情報を閲覧し、相互に学びを深める場となっている。
スワップポイントが高い



GMOクリック証券(FXネオ)は、スワップポイントが高い点に魅力を感じます。スプレッドも狭いので、取引のコストを抑えられます。



スワップポイントが比較的高めで、資源国通貨や新興国通貨を取り扱う際に特に使っています。
GMOクリック証券(FXネオ)の悪い評判・口コミ
続いて、FXネオに関する悪い評判を確認してみよう。以下は、「GMOクリック証券(FXネオ)の改善してほしいところを教えてください」への回答である。
ロスカット手数料が高い
ロスカット手数料の高さに対する悪い口コミも、多くみられた。
自動ロスカットは投資リスクを抑えるための重要な仕組みだが、その手数料が高いと逆に損失が拡大してしまうため、手数料の高さはトレーダーにとって大きな負担となるためだ。



万が一強制的にロスカットした際にはロスカット手数料が発生するので、これが個人的には痛く残念なところです。この部分を改善してもらいたいです。



ロスカット手数料が地味に痛く、損失がちょくちょく積み重なるところがやや痛いです。それ以外はバランスよくいい業者だと思います。
情報提供がタイムリーでない
タイムリーな情報提供がないことに不満を持つトレーダーの口コミも、複数みられた。
適切な判断のためには、ニュースの反映が即時行われることが理想である。これがなければ、適切な投資意思決定を行うことができず、結果的に損失を被るリスクが高まるからだ。



世界情勢の反映が、ニュースに対して遅いことがたまにあり、即座性が課題かと思います。



要人発言など、値動きに強く影響するニュースの仕入れが少ないと感じる点です。重要度や時間帯などを詳しく事前に知りたいです。
特定通貨ペアによっては取引最小単位が高い
また、マイナーな通貨ペアに関しては取引単位が大きく、最低資金が高くなってしまうとの声もあった。



メキシコペソなどについて、もう少し取引最小数を減らしてほしいです。100000で1セットは高いです。



取引の最低ラインにはそれなりの資金が必要となることから、少額取引がしたいビギナーの想いに寄り添っていないと感じる。もっと少額取引に対応してくれると良い。
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GMOクリック証券(FXネオ)がおすすめな人の特徴


ここでは、評判やアンケート結果に基づき、どのようなトレーダーにFXネオが適しているかを考察していく。
FXネオは幅広いトレーダーにおすすめできる、コスト効率の高い取引プラットフォームといえる。
従って、特にFXネオをおすすめしたいトレーダーのタイプは以下のとおりだ。
- 初心者トレーダー
- 電話サポートやお問い合わせフォームを通じて迅速かつ丁寧な対応が受けられる。また、少額から始められる点も初心者にとって大きなメリットとなる
- デイトレーダーおよびスキャルパー
- 取引コストを最小限に抑えられ、短期的な取引でも利益を上げやすい環境が整っている
- キャリートレードを行う投資家
- スワップポイントが比較的高く、長期間保有により安定した収益を得られる
- 安定性を重視するトレーダー
- GMOグループの運営のため、高いセキュリティ水準が確保されている
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GMOクリック証券(FXネオ)の最低取引単位・レバレッジ


GMOクリック証券(FXネオ)を利用するうえで、「最低取引単位」や「最低金額」がいくらからなのかを知っておきたいところだ。
以下では、GMOクリック証券(FXネオ)の概要や取引手数料などの基本を押さえながら、どの程度の資金から取引がスタートできるのかを具体的に見ていく。
GMOクリック証券(FXネオ)の最低取引単位
FXネオでは原則1,000通貨単位(南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)からの取引が可能だ。
例えば、大手FX業者のDMM FXでは全通貨ペアの取引単位を10,000通貨としている。単純に比較した場合、FXネオはDMM FXの10分の1の取引単位でトレードを始められることになる。
一方、FXネオよりも少ない資金で取引を始められる業者もあるため、自己資金や各業者の取引単位を比較して利用するFX口座を選定しよう。
必要資金の具体例
FXネオの取引で必要となる証拠金は「取引金額の4%に相当する日本円」である。レバレッジが最大25倍であるため、実際の取引金額の4%の証拠金があれば取引可能だ。
例えば、米ドル/円の通貨ペアを取引する場合を考えてみよう。
「1ドル=160円」のレートで1,000通貨の取引を行う場合、取引金額は「160円×1,000通貨=16万円」となる。必要証拠金は取引金額の4%であるため「16万円×4%=6,400円」が必要だ。
一方、2024年7月現在では英ポンド/円のレートが「1ポンド=200円」前後を推移している。
同じ1,000通貨の取引を行う場合、取引金額は「200円×1,000通貨=20万円」となり、必要証拠金は「20万円×4%=8,000円」である。
また、上記の例では取引する通貨量をFXネオの最小単位である1,000通貨に設定したが、取引量が増えると必要資金も増えていく。
このように、取引する通貨の為替レートや取引量によって必要資金が変わってくるため、事前に必要資金を計算しておくことが大切だ。
また、レバレッジを利用すると、より少ない金額でFX取引を行うことも可能である。
詳しくは次の段落で解説する。
GMOクリック証券(FXネオ)のレバレッジ
FXにおけるレバレッジとは、自己資金(証拠金)を担保にして、その何倍もの金額を取引できる仕組みである。
レバレッジ1倍なら自己資金と同額、10倍なら証拠金の10倍、25倍なら25倍の取引が可能だ。国内FXでは金融庁によるレバレッジ規制により、最大25倍が上限とされている。
一部の海外FXでは500倍や1,000倍などのレバレッジが提供されているが、国内の場合は安全性を考慮して25倍が一般的である。
もちろんGMOクリック証券(FXネオ)も国内FX会社であるため、最大レバレッジは25倍となっている。
また、GMOクリック証券(FXネオ)ではレバレッジを明示的に「変更」する項目はない。
これは、いわゆる「設定倍率切り替え」のようなメニューが用意されていないためだ。
実質的には証拠金の入金額や取引数量を調整することで、結果的にどのくらいのレバレッジになるかをコントロールする。
たとえば証拠金を16万円入金し、1ドル=160円で1万通貨を取引する場合、
となる。ここで追加で16万円を入金すれば、同じ取引数量でもレバレッジは5倍に下がるわけだ。
逆に資金を出金すればレバレッジは高まるため、リスク許容度に応じて適宜調整していくことがポイントとなる。
ロスカットと証拠金維持率の考え方
FXには、トレーダーの損失が証拠金残高を超えないようにする仕組みとしてロスカットが存在する。
GMOクリック証券(FXネオ)では、証拠金維持率が50%未満になると自動的にポジションが決済される仕組みになっている。
証拠金維持率は以下の計算式で求められる。
必要証拠金は、(為替レート×取引数量)÷レバレッジ上限(国内FXの場合は25倍)……となるが、GMOクリック証券(FXネオ)の定義に従って計算される場合は、現在値×取引数量×4%などの形で求められる。
たとえば、自己資金10万円で1ドル=160円のときに1万通貨を買うと、必要証拠金は64,000円程度になる。
すると、証拠金維持率は
となるわけだ。もし相場が大きく動いて、評価損が増えると維持率は低下し、50%を割ると強制的に決済される。
その際にはロスカット手数料が発生するため、逆指値などを活用して早めに損切りするほうが安価で済む場合が多い。
レバレッジなしで取引する選択肢
「レバレッジがあると損失が大きくなりそうで怖い」「慣れるまでは、自己資金のみで取引したい」と感じる投資家には、レバレッジなし(1倍)の運用も一つの方法である。
GMOクリック証券(FXネオ)では、レバレッジを0倍に設定するメニューはないが、実質的に自己資金と同額分だけポジションを保有すれば1倍と同等である。
たとえば自己資金が100万円ある状態で、1ドル=100円のときに1万ドル(=100万円相当)のみ買うと、ほぼレバレッジ1倍となる。
この場合、為替が1%動いても損失は1万円程度にとどまり、相場変動に対して精神的に余裕を持って臨めるのがメリットだ。
一方、同じ自己資金で25倍のポジションを持っていた場合には、1%の変動で25万円の損失につながってしまう。
ただし、レバレッジなしでは資金効率が悪くなるため、想定以上の証拠金を口座に入れる必要がある。リスクとリターンを天秤にかけ、適切なレバレッジを選択することが肝要だ。
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GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッド・スワップポイント


次に、GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドとスワップポイントを紹介する。
GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドと手数料
「スプレッド」とは、FX会社が提示する買値(アスク)と売値(ビッド)の価格差である。
買うときはアスク価格で、売るときはビッド価格で約定するため、この差額分がトレーダーの負担する取引コストとなる。
たとえば米ドル/円が「買値160.000円/売値159.998円」となっていれば、その差額0.002円(0.2銭)がスプレッドだ。
スプレッドが狭ければ狭いほど、短期トレーダーやスキャルパーにとっては有利であり、頻繁に売買する場合は特に重要な指標となる。
GMOクリック証券(FXネオ)では、多くの主要通貨ペアにおいて「原則固定スプレッド」を提供しており、平常時はスプレッドが安定して狭いと評価されている。
GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッド比較と推移
GMOクリック証券(FXネオ)が提示している主な通貨ペアのスプレッド(原則固定)は以下のとおりである。
午前9時〜翌午前3時までの時間帯を中心に提示される内容をまとめている。
通貨ペア | スプレッド(原則固定) |
---|---|
米ドル/円(USD/JPY) | 0.2銭 |
ユーロ/円(EUR/JPY) | 0.4銭 |
ポンド/円(GBP/JPY) | 0.9銭 |
豪ドル/円(AUD/JPY) | 0.5銭 |
メキシコペソ/円(MXN/JPY) | 0.2銭 |
南アフリカランド/円(ZAR/JPY) | 0.9銭 |
ユーロ/米ドル(EUR/USD) | 0.3pips |
ポンド/米ドル(GBP/USD) | 1.0pips |
豪ドル/米ドル(AUD/USD) | 0.4pips |
なお、相場急変時や主要経済指標の発表時などはスプレッドが一時的に拡大する場合がある。
また「ラージ銘柄(1回の取引数量が大きい)」は原則固定スプレッドの対象外である。
さらに、過去の提示スプレッドに関する実績情報を確認すると、米ドル/円の0.2銭(原則固定)という狭い水準が94〜97%ほどの時間帯で維持されているなど、比較的安定している点がうかがえる。
ただし、2024年5月3日〜5月17日のように政治・経済情勢によって一時的に「原則固定スプレッドの適用を停止」していた時期もあり、マーケットの動向次第では拡大する可能性があることを念頭に置きたい。
スプレッド以外の手数料
GMOクリック証券(FXネオ)では、口座開設費や口座維持費、クイック入金手数料、取引手数料などが無料となっているため、スプレッド以外の取引コストはほぼかからないと考えてよい。
これは同社の大きな魅力である。
一方、注意すべきはロスカット手数料だ。証拠金維持率が50%未満になると自動ロスカットが発動し、1万通貨あたり500円(税込)の手数料が課される。
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は1取引単位が10万通貨であるため、その分のロスカット手数料がかかる。
ロスカット手数料を回避したい場合は、逆指値注文などを活用して早めに損失を確定するのが望ましい。
GMOクリック証券(FXネオ)のスワップポイント
FX取引では、通貨の金利差を日々のインカムゲインとして受け取れるスワップポイントが重要な収益源となる。
取引する通貨ペアの金利差を受け取ったり支払ったりするしくみであり、一般的には、低金利通貨を売却し高金利通貨を買うと、スワップポイントを毎日受け取れる。
一方、逆に高金利通貨を売却し低金利通貨を買うと、スワップポイントを支払うことになる。
GMOクリック証券(FXネオ)では、多くの主要通貨ペアにおいて高水準のスワップポイントを提供している。
たとえば米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円のようなメジャー通貨ペアだけでなく、高金利通貨のメキシコペソ/円や南アフリカランド/円でも魅力的だ。
以下は、GMOクリック証券(FXネオ)での主要通貨ペアのスワップポイント実績例(2024年6月時点の平均)である。
通貨ペア | 10,000通貨単位の平均スワップポイント |
---|---|
米ドル/円 | 239円 |
ユーロ/円 | 219円 |
英ポンド/円 | 299円 |
豪ドル/円 | 139円 |
メキシコペソ/円(10万通貨) | 309円 |
南アフリカランド/円(10万通貨) | 200円 |
トルコリラ/円 | 46円 |
これらの数字は日々変動するが、他社と比較しても総じて高めであるといえる。
特に、メキシコペソ/円と南アフリカランド/円の2つの通貨ペアにおいて、イベントが開催中の期間はさらに30円〜50円ほど差がつくケースもある。
さらに、以下のように他のFX会社と比較しても、GMOクリック証券(FXネオ)のスワップポイントは概ね高い水準に位置している。
国内FXでスワップ運用を考えるのであれば、選択肢として非常に魅力的だといえよう。
スワップポイントはいつ付与されるのか
GMOクリック証券(FXネオ)の場合、スワップポイントは米国市場がクローズする現地午後5時(日本時間で冬時間AM7時、夏時間AM6時)に保有ポジションがあれば付与される。
口座残高への反映はクローズ後約1時間後であることが多く、実際に出金可能になるまでタイムラグがある点は知っておきたい。
また、毎週水曜日に付与されるスワップポイントは3倍となる。週末(土日)の取引が行われない分が、水曜日にまとめて加算される仕組みだ。
ただし、相場の状況や祝日などによっては付与タイミングが変動する場合もあるため、常にスワップポイントカレンダーをチェックしておくとよい。
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GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設の流れ


GMOクリック証券(FXネオ)を口座開設する際、取引目的によって流れが異なる。
以下では、取引目的ごとの口座開設の流れと必要書類、口座開設までにどのくらい時間が
かかるのかを紹介する。
GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設の流れ
GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設では、以下の3種類のシチュエーションが考えられるだろう。
- GMOクリック証券の開設手続きをした後にFXネオも開設する
- すでにGMOクリック証券の口座を保有していてFXネオのみを開設する
- FX専用取引口座を開設する
ここでは、それぞれの流れについて詳しく解説する。
1. GMOクリック証券の開設手続きをした後にFXネオも開設する
最も一般的なのが、GMOクリック証券とFXネオを同時に開設することだろう。この場合は、以下のような手順で口座を開設できる。
- 証券取引口座申込フォームに必要情報を入力する
- 申し込み口座を選択する画面で「FX取引口座申込」にチェックを入れる
- 必要書類(本人確認書類・マイナンバー)を提出する
- 申し込み内容や提出書類をもとに審査が行われる
- 審査に通過すると口座開設の完了通知が届く
まずはGMOクリック証券の証券取引口座申込フォームに、必要な情報を入力しよう。
その後、証券口座の申込フォームにある「同時取引口座申込」から「FX取引口座も一緒に申し込む」にチェックを入れるとFX口座の開設も可能だ。
FX口座のほかにも、外為オプションやCFD、株価指数バイナリーオプション、NISA口座なども一緒に開設できる。
申込フォームへの入力が終わったら、本人確認書類とマイナンバーを提出する。本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードなどが使用できる。
そのほかにも提出できる書類は後述しているので、ぜひ確認してほしい。
申し込みに必要な手続きを終えると審査が開始される。期間は通常数日だが、場合によってはさらに時間を要することもあるため、口座開設を急ぐ場合はなるべく早めに手続きを済ませよう。
そして審査に通過すると、口座開設完了の通知が届き、ログインに必要なIDやパスワードを確認してすぐに取引を開始できる。
2. すでにGMOクリック証券の口座を保有していてFXネオのみを開設する
すでにGMOクリック証券の口座を保有していて、FX口座だけを開設したい人もいるだろう。GMOクリック証券の口座を保有している場合、パソコンやスマートフォンで簡単に申し込める。
それぞれの方法に応じた申し込み方法は以下の通りだ。
使用するデバイス | 申し込み方法 |
---|---|
パソコン | 1.パソコンから「マイページ」にログイン 2.「トップページ」→「口座開設状況」の順番にクリック 3.「FX取引口座」内の「口座開設」を選択する 4.必要情報を入力して口座開設完了 |
スマートフォン (対応アプリ:GMOクリック 株・GMOクリック 株 for iPad・GMOクリック FXneo・GMOクリック CFD) | 1.スマートフォンアプリを起動 2.ホーム画面の登録情報・申請をタップ 3.「口座開設状況・口座区分・加入者コード」→「口座開設状況」の順番にタップ 4.「FX取引口座」の「口座開設」を選択する 5.必要情報を入力して口座開設完了 |
証券口座を開設する際に基本的な情報を入力しているため、一から開設するケースよりも手間がかからない。
3. FX専用取引口座を開設する
なるべく早く口座を開設してFX取引を始めたい人もいるだろう。そのような人には、FX専用取引口座の開設がおすすめだ。
証券口座を開設しない分、本来なら最低でも2営業日を要する取引が即日で終わるためだ。
また、証券口座は別会社で作成していて、FX口座だけを開設したい場合にもこの方法を活用すると良いだろう。
FX専用取引口座の口座開設手順は以下の通りだ。
- 口座開設フォームに必要な情報を入力する
- 必要書類(本人確認書類・マイナンバー)を提出する
- 申し込み内容や提出書類をもとに審査が行われる
- 審査に通過すると口座開設の完了通知が届く
証券口座と同時に開設する際と、基本的な手順は大きく変わらない。
GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設に必要な書類
GMOクリック証券(FXネオ)で口座を開設する際、提出方法によって本人確認に使用できる書類や必要な数が異なる。
提出方法ごとに必要な書類を以下の表にまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。
本人確認書類の提出方法 | 口座開設に必要な書類 |
---|---|
スマホでスピード本人確認 | 運転免許証もしくはマイナンバーカード+マイナンバーを確認できる書類 |
パソコンやスマートフォンでアップロード | 本人確認書類2点+マイナンバーを確認できる書類 |
郵送で提出 | 本人確認書類2点+マイナンバーを確認できる書類 |
ICカードリーダーによる提出 | マイナンバーカード |
「スマホでスピード本人確認」は、本人確認書類と口座開設者の顔をスマートフォンで撮影する本人確認方法だ。
本人確認書類が1点だけで済むうえに、FX専用口座の場合は最短当日に取引ができるようになる。
「パソコンやスマートフォンでアップロード」「郵送で提出」の場合は、本人確認書類2点とマイナンバーの提出が求められる。
顔写真の有無は問われないが、以下の書類から2点を提出しよう。
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- パスポート
- 健康保険証
- 年金手帳
- マイナンバー付の住民票の写し(6か月以内)
- 印鑑登録証明書(6か月以内)
マイナンバーはマイナンバーカードのほか、通知カードやマイナンバー付きの住民票の写し(6か月以内)でも提出可能だ。
また、マイナンバーカードとマイナンバー付きの住民票の写し(6か月以内)は、本人確認書類としても使用できる。
「ICカードリーダーによる提出」は、パソコンに接続したICカードリーダーを活用してマイナンバーを提出する方法だ。
マイナンバーカードだけで本人確認が完了するのは便利だが、ICカードリーダーを用意する必要がある。
GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設にかかる時間
GMOクリック証券の口座開設にかかる時間は、開設方法によって異なる。開設方法ごとの時間を表にまとめているので、チェックしてほしい。
開設方法 | 開設までに要する期間 |
---|---|
GMOクリック証券の開設手続きをした後にFXネオも開設する | 最短2営業日 |
すでにGMOクリック証券の口座を保有していてFXネオのみを開設する | 最短2営業日 |
FX専用取引口座を開設する | 最短当日 |
証券口座と一緒に開設する場合、証券口座の画面から開設する場合は、最短でも2営業日を要する。一方で、FX専用取引口座を開設する場合は、最短当日から取引を開始できる。
ただし、書類内容に不備があったり、申し込みが集中する土日祝日・年末年始などに手続きしたりすると、最短日数よりも時間を要する点に注意しよう。
また、口座開設が完了しても、本人確認書類の提出方法によってはすぐに取引を開始できないケースもある。
なぜなら、本人確認書類の提出方法によっては、ログインに必要な情報が簡易書留で送付されるためだ。
本人確認書類の提出方法に応じた、ログインに必要な情報の共有方法は以下の通りだ。
本人確認書類の提出方法 | ログイン情報の共有方法 |
---|---|
スマホでスピード本人確認 | メール |
パソコンやスマートフォンでアップロード | 簡易書留郵便(転送不可) |
郵送で提出 | 簡易書留郵便(転送不可) |
ICカードリーダーによる提出 | メール |
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GMOクリック証券(FXネオ)のキャンペーン・特典


多くのFX会社では新規顧客獲得のためにキャンペーン・特典を開催しているが、GMOクリック証券(FXネオ)も同様に実施している。
2024年7月現在、GMOクリック証券(FXネオ)を新規開設して、対象期間内に取引条件を達成すると最大で55万円のキャッシュバックを受けられる。
GMOクリック証券(FXネオ)が実施する口座開設キャンペーン・特典の基本情報は以下の通りだ。
- 対象者
- 新規でFXネオ取引口座を開設いただいたお客様(個人のお客様)
- 取引対象期間
- FXネオ取引口座開設完了月の翌々月最終営業日ニューヨーククローズ
- キャッシュバック時期
- FXネオ取引口座を開設した月の3ヶ月後(対象となるお取引期間の翌月)の中旬
- 特典内容
- 取引対象期間内に以下の取引条件を満たしたお客様にもれなく最大100万円をキャッシュバック
- 既に証券取引口座を開設済みの方でも、FXネオ取引口座を未開設であれば対象
- 本特典は、2024年8月1日(木)からの口座開設に適用
- FXネオのみ対象(くりっく365は対象外)
合計取引数量(新規約定のみ対象) | キャッシュバック金額 |
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400,000万通貨以上 | 1,000,000円 |
100,000万~400,000万通貨未満 | 500,000円 |
50,000万~100,000万通貨未満 | 250,000円 |
5,000万~50,000万通貨未満 | 50,000円 |
1,000万~5,000万通貨未満 | 10,000円 |
500万~1,000万通貨未満 | 5,000円 |
100万~500万通貨未満 | 1,000円 |
50万~100万通貨未満 | 500円 |
30万~50万通貨未満 | 300円 |
10万~30万通貨未満 | 100円 |
キャンペーン利用時は以下の事項に注意しよう。
- 本特典のFXネオ取引口座の開設月とは、口座開設手続きが完了した日の属する月である。
- 新規建て取引のみ特典対象。決済取引は対象外。
- 以下の場合は本特典の対象外
- ポイントサイトからお申し込みされた方。
- 既にFX取引口座を開設済みの方。
- 過去にFX取引口座を開設し、現在は解約されている方で、本特典実施中に再度FX取引口座を申込/開設された方。
- 口座開設手続きにおいて、手続きにかかる時間および書類不備等で本特典が終了してしまった場合。
- キャッシュバック付与時に口座を解約されている方。
- 「くりっく365」でのお取引は対象外。
1ドル=160円の場合、64,000円で1万通貨の取引ができる。
例えば、500万通貨を目指す場合、約70,000円をFX口座に入れて期限までに500回以上の短期売買を繰り返せば達成可能だ。
また、短期で売買を繰り返すのが難しい場合は、証券口座の入金額を増やして一回あたりの取引通貨量を増やすのも選択肢である。
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GMOクリック証券(FXネオ)のその他詳細情報


通貨ペア | 30通貨ペア(ラージ銘柄を含む) |
---|---|
手数料 | 無料(スプレッドは変動制) |
取引ツール | 「はっちゅう君FXプラス」「プラチナチャート」など |
スマホアプリ | 「GMOクリック FXneo」アプリ(iOS/Android対応) |
デモ口座 | 〇 |
スキャルピング | 〇 |
自動売買機能 | ✖️ |
ロスカット | 〇 |
追加証拠金 | ◯ |
建玉上限 | 1,000万米ドル(米ドル/円) |
最大注文数量 | 新規・決済ともに1注文あたり100万通貨(米ドル/円) |
クイック入金対応の金融機関 | GMOあおぞらネット銀行 楽天銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 住信SBIネット銀行 ゆうちょ銀行 セブン銀行 りそな銀行 イオン銀行 埼玉りそな銀行 auじぶん銀行 ソニー銀行 |
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GMOクリック証券(FXネオ)の会社概要


GMOクリック証券(FXネオ)の運営会社に関する情報は以下の通りだ。
項目 | 内容 |
---|---|
商号 | GMOクリック証券株式会社(GMO CLICK Securities, Inc.) |
設立 | 2005年10月28日 |
本社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
代表者 | 代表取締役社長 高島 秀行 |
資本金 | 43億4,666万3,925円 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第77号 |
事業内容 | 第一種・第二種金融商品取引業、商品先物取引業 |
親会社 | GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(東証スタンダード上場) |
グループ会社 | GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム上場) |
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GMOクリック証券(FXネオ)に関するよくある質問


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ここまでGMOクリック証券のFXネオについてじっくりと解説してきた。
口コミからも分かるように、GMOクリック証券のFXネオはトレーダーから高い人気を集めているFX口座だ。
低コストで取引ができる点や取引ツールが使いやすい点などが評価され、FX取引高ギネス世界記録認定も受けている。
低コストで取引したい人やこれからFXを始める初心者の方は、GMOクリック証券(FXネオ)で取引を始めてみよう。
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