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GMO外貨の評判は?口コミ・メリットを詳しく解説!

総合評価 3.4
口座数 479,828口座
※2025年3月現在  
取引単位1,000通貨
取引手数料無料
スプレッド
※1,000通貨時
米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.4銭
※2025年4月22日時点
スワップポイント
(買い)
米ドル/円:502
ユーロ/円:436
※2025年4月22日時点
通貨ペア数24通貨ペア(ラージ銘柄を含む)

FXを始めようと考えたとき、さまざまなFX会社が存在していることから「どの会社で口座を開設すべきなのだろうか」と迷っている方も多いだろう。

GMO外貨は、業界最狭水準のスプレッドや高機能な取引ツールなど魅力が多く、FXを始めるうえで検討すべき代表的なFX口座のひとつだ。

本記事では「GMO外貨での口座開設を悩んでいる」という読者に向け、特徴、メリット・デメリット、そして口コミ情報を徹底解説する。

自分の投資スタイルに合った口座選びを検討している方は、ぜひ最後まで目を通していただきたい。

目次

GMO外貨のメリット

まずは、GMO外貨を利用する最大の利点を掘り下げる。

具体的にどのようなメリットがあるのかを把握することで、自分に合ったFX口座かどうかが見えてくるだろう。

1,000通貨単位の少額取引が可能

GMO外貨では、1,000通貨単位の取引が可能である。

たとえば米ドル/円なら、

1,000通貨×160円÷25(倍)=6,400円

つまり、1,000通貨を1ドル=160円、レバレッジ25倍で取引する場合でも、約6,400円の証拠金があればGMO外貨ではエントリーが可能であるという計算になる。

「資金が少ないからFXは無理」という先入観を持たずに済むのは魅力的だ。主要通貨ペアは1,000通貨からエントリーできるため、初めてFXに挑戦する場合のハードルを下げている。

低スプレッド・高スワップ

GMO外貨では「スプレッドが狭い」という点も高評価を得ていたポイントだ。業界最狭水準のスプレッドが提供されており、低コストで取引を行える点が魅力となっている。

短期的に取引を繰り返してもコストが小さく済むため、デイトレードで取引を行う方にもおすすめだ。

GMO外貨の主要通貨ペアにおけるスプレッド(午前8時〜翌午前3時)は以下の通りだ。

スクロールできます
通貨ペアスプレッド(原則固定)
米ドル/円0.2銭
ユーロ/円0.4銭
ユーロ/米ドル0.3ポイント
豪ドル/円0.5銭
英ポンド/円0.9銭

なお、上記のスプレッドは固定化された物ではないため、流動性が低下する時間帯や相場が変動しているときには拡大する可能性がある点に注意が必要だ。

高機能な取引ツール・充実したサポート

さらにGMO外貨では、初心者から上級者まで満足できる環境を用意している。

取引ツールの充実度が高い点はGMO外貨の大きな強みと言えるだろう。

スマホアプリ「外貨exアプリ」は短期売買や外出先でのチェックに最適だ。

スマホアプリ版のツールでは、洗練されたデザインでチャートが見やすく、操作しやすいユーザーインターフェースが提供されている。

ワンタッチ注文の機能も搭載されており、直感的な操作で初心者でも取引をしやすい。

PC版のツールでは、上級者向けのツールとしてカスタマイズ性が高められている。プライスボードや複数のチャートを好きなように配置でき、テクニカル分析も豊富な種類が用意されている。

使い勝手の良さを追求できるため、上級者でも満足して使えるだろう。

また、CFD用のツールには世界中で大人気のツール「Trading View」が内蔵されている。本来は有料だが、GMO外貨に口座開設をしていれば無料で利用できる。

また、操作等で不明点があった場合のサポート体制も充実している。

電話対応は平日・祝日の8時〜17時で受け付けている。

また、フォームによる問い合わせは365日受け付けており、原則翌営業日までに回答が得られる。平日の日中に忙しくて電話ができない人でも安心して問い合わせ可能だ。

レバレッジを自由に選択できる

初心者が突発的に大きな損失を被らないように、上限レバレッジを抑えられる点は安全策として有効である。

GMO外貨では、取引に際してレバレッジを1倍、10倍、25倍から選択可能だ。レバレッジごとに安全性とリスクの度合いは異なる。詳しくは以下のとおりだ。

  • レバレッジ25倍
    • ハイリスク・ハイリターンを狙いたい人向き
  • レバレッジ10倍
    • やや安全性とリターンのバランスを取りたい人向き
  • レバレッジ1倍
    • ほぼ現物取引に近い形で極力リスクを小さくしたい人向き

幅広い取引サービスが利用できる

GMO外貨では、外貨exを中心に複数の投資商品を利用可能だ。バイナリーオプション「オプトレ!」では短期決済での二者択一取引が可能だ。

CFD取引「外貨ex CFD」は株価指数や商品(原油など)への投資もできる。

外貨両替ができる

GMO外貨なら、FX取引を介して日本円を外貨に交換できるため、銀行や空港両替よりも低コストで外貨を受け取り可能だ。

たとえば米ドルの場合、GMO外貨ならスプレッド30銭ほどで米ドルを取得できる。旅行や海外送金、留学資金などの準備に活用しよう。

ただし、手数料は基本0円だが、外貨出金手数料は別途発生する点には注意しよう。

GMOインターネットグループだから安心

GMO外貨で取引するメリットとして、大手企業の一員として信頼性と継続性が高いことも欠かせない。

高い資本力で安定したサービス提供を期待できることもあるがスキャルピングを容認するだけの取引基盤の強さも忘れられない。

「いざというときにきちんと対応してくれる」という安心感を得たい人にとっては、大手グループのFX口座であるGMO外貨は大きな選択肢となる。

GMO外貨の評判・口コミ

さて、ここからは、GMO外貨を実際に利用している人の声を聞いてみよう。以下は、弊社が独自に行ったオンラインアンケートの結果である。

全体の半数以上が「GMO外貨をメイン口座として使っている」

調査の対象は、「これまでにGMO外貨で口座を開設したことのある人」だ。このうちの93.5%の人が、「現在も同口座で取引を行っている」と回答している。

また、GMO外貨をメインの口座として使っていると回答したのは、全体の51.7%と半数を超えていた。

口座に対する総合的な評価は、5段階の星の数で回答してもらった。星5つの「非常に良い」と評価したのは16.1%で、星4つの「良い」の41.9%と合わせると、6割近くが「良い」と答える結果になっている。

一方、星2つの「非常に悪い」は0%に留まったものの、星2つの「悪い」と評価したのは9.7%を占めていた。

GMO外貨の良い評判・口コミ

ここでは、GMO外貨へのコメントを紹介しつつ、よく聞かれるGMO外貨の良い評判が本当なのかを確認していく。

スマホアプリが便利

「GMO外貨の良いところを教えてください」という質問への回答でもっとも多かったのが、スマホアプリに対する評価である。

アプリの使い勝手がとても良いと思います。注文もわかりやすく、またアラートも設定しやすくて自分の思うように取引できる感じです。

GMO外貨の取引アプリはとても便利で、ワンクリックするだけで注文することができるので気に入っています。起動も早く、デザインも綺麗で見やすく、ニュースもわかりやすく書かれているので良いと感じています。

GMO外貨には、使いやすいチャート分析ツールやニュース配信ツールなど、様々な取引ツールが用意されていて、とても便利です。

スマホの取引アプリが使いやすく、チャート表示も売買画面も見やすいです。また1000通貨から取引ができるので、少額からトレードできる点も良いです。

スプレッドが狭い

次に多かったのは、スプレッドと手数料についての評価だった。当然のことながら、取引コストが抑制できれば収益を上げやすくなる。

スプレッドがかなり狭いのでその点が私的には1番の魅力だと思っています。

低スプレッドで取引できるところがコスパが良くて良いと思います。

チャートが使いやすくスプレッドが狭め、しかもスワップポイントも高く設定されています。

GMO外貨は、業界最狭水準のスプレッド、初心者から上級者まで幅広く対応する取引ツールがとてもいいなと感じます。

スプレッドの値幅が狭いので、取引を繰り返すほど、効率よく差益を出すことが可能。また他社と比べて、証拠金維持率の設定が低いため、強制ロスカットのリスクを軽減することが期待できる。

サポート体制や取引ツールが充実している

サポートの迅速さや丁寧さ、口座開設の簡便さ、デモ口座の提供などが高く評価されている。「初心者でも安心して利用できる」という評判は本当であることがわかる。

サポートがしっかりしているというところですかね。安心して利用できるのでその点は良いし、信頼できる運営なのも良いですね。

一度サポートに連絡した時にすぐに返してくれて返事も丁寧だったのが良かったです。スプレッドも狭い方なので良いです。

口座開設はネット上で簡単にすませることができて、ネット手続き後2日ほどで審査完了の案内が郵送で届きました。それでログインID等の情報も得られて、すぐに取引を開始することができました。

少額からスタートでき、通貨ペアも豊富です。 取引ツールが充実しているので、快適にトレードできます。 サポートも手厚く、問い合わせに対して丁寧に対応してもらえます。

資金が少ない人でもやれるところとデモ口座があるので練習がものすごくしっかりできる所が良いところだと思います

スワップポイントが高い

スワップポイントの高さも多くの投資家から評価されている。

私はデイトレードとややスイング気味のトレードをやっているのでスワップポイントが他と比べて高いのが良いです。

Swapが比較的高めな点です。資源国通貨や新興国通貨を取り扱う場合、前記は大切ですので、特に使わせてもらってます

GMO外貨の悪い評判・口コミ

「GMO外貨の改善してほしいところを教えてください」という質問には、以下のようなコメントが寄せられた。

取引ツールに改善の余地あり

GMO外貨のスマホアプリは高く評価されている一方で、そのパフォーマンスについては「改善の余地があり」とする指摘が多くあった。

スマホ専用アプリの機能性はとても高いですが、動作が重くて処理をするにも時間が必要になる時があるので、その点は改善してもらいたいです。

たまに動きがかたくなる。メンテナンスの回数が多く、取引をやりたいタイミングでぶつかることが複数回ある。

画面が暗くて見にくいところもあるし、スマホだと表がもうちょっと広く見られないところが残念。

情報提供が少なめ

FX取引に関する情報提供については、「他社と比べて少ない」という声が上がっていた。

FX売買に関する情報提供が他社と比べてもかなり少ないので、もう少しFX売買に参考になる為になる情報提供をして欲しいです。

自社で発信している投資関係の情報が少ないです。取引に関する情報を集めるには、はっきりいってここだけでは足りません。

自動売買機能がない

自動売買機能がないことは、忙しい中FXに取り組みたい人には、かなり大きなデメリットとなっているようである。

自動売買が出来ないので自動売買ができるようにしてほしいです。

かつては提供していた自動売買を復活してほしい。普段は仕事があるので、手動でのトレードは困難だから。

GMO外貨がおすすめな人の特徴

これまでに紹介したメリット・デメリットや口コミを踏まえて、最終的に「GMO外貨はどのような投資家に向いているのか」を整理する。

少額資金で初心者スタートしたい人

GMO外貨は、1,000通貨単位からの少額取引が可能でFXに初めて触れる人が大金を投入せずに参入でき、段階的にステップアップできる環境が整っている。

初心者でもわかりやすいスマホアプリで売買をはじめとした操作が可能だ。サポートやアプリ操作に不安がある場合でも、GMOインターネットグループのブランド力から安心感を得やすい。

短期売買やデイトレを重視したい人

短期売買において最も大事なのは、取引コスト(スプレッド)と約定の安定性である。

GMO外貨はスプレッドが狭くコストを抑えやすいため、この点で十分なパフォーマンスを発揮できる。

約定スピードやスマホアプリのワンタップ注文が短期トレードに向いており、PC版ツールでテクニカル分析をしながらの高速取引も可能だ。

スキャルピングを公式に公認はしていないが、禁止もしていない点は短期派には大きな利点となる。

高金利通貨でスワップを狙いたい人

スワップポイントが主要通貨や高金利通貨で比較的高めで長期保有なら日々のスワップ収益が積み上がることから、中〜長期的にFXを行いスワップポイントを狙う投資家にとって、一定以上のスワップ水準を提供しているGMO外貨は魅力的である。

特に米ドル/円や豪ドル/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円など高金利通貨を積極的に活用したい人に向いている。

「現受・現渡」で実際に外貨を保有することが可能なのも魅力的といえる。

GMO外貨の最低取引単位・レバレッジ

GMO外貨では、クイック入金を利用すれば2,000円から入金できる。振込入金では1円から入金が可能だ。したがって、証拠金としては理論上1円からでもFX取引の口座に資金を置ける。

しかし、実際にポジションを持つためには各通貨ペアの最低取引単位とレバレッジ設定に応じた証拠金が必要となる。

以下では、最低取引単位とレバレッジについて解説する。

GMO外貨の最低取引単位

GMO外貨の最小取引単位は1,000通貨だが、通貨ペアによっては10,000通貨が単位となる場合もある。以下は代表的な例である。

スクロールできます
最低取引単位通貨
1,000通貨米ドル(USD)
ユーロ(EUR)
豪ドル(AUD)
ニュージーランドドル(NZD)
英ポンド(GBP)
スイスフラン(CHF)
カナダドル(CAD)
10,000通貨南アフリカランド(ZAR)
トルコリラ(TRY)
メキシコペソ(MXN)
人民元(CNH)
香港ドル(HKD)
(出典: 外貨exのお取引ルール|GMO外貨よりアドバイザーナビ株式会社が作成) 

必要資金の具体例

たとえば、米ドル(USD)の最低取引単位は1,000通貨だ。仮に1ドル=150円とすると、1,000ドルは150,000円に相当する。

このとき、レバレッジを使わないなら、150,000円あればGMO外貨で米ドル/円や米ドル/ユーロの取引ができる。

さらにレバレッジを活用することで、必要となる証拠金は大きく引き下げられる。

最低取引金額(1,000米ドル)を取引するために必要な自己資金

スクロールできます
USD/JPYレートレバレッジ1倍10倍25倍
150円150,000円15,000円6,000円
160円160,000円16,000円6,400円

南アフリカランドやメキシコペソなど高金利通貨と呼ばれるペアは10,000通貨が最低取引単位となるが、これらの通貨は1通貨あたりのレートが低いケースが多い。

たとえば南アフリカランド/円が「1ランド=8円」程度であれば、10,000ランドは8万円相当となる。

最低取引金額(10,000ZAR)を取引するために必要な証拠金

スクロールできます
ZAR/JPYレート1倍10倍25倍
8円80,000円8,000円3,200円

GMO外貨のレバレッジ

次に、GMO外貨のレバレッジ取引について解説する。

FX取引におけるレバレッジとは、手元にある資金よりも多い金額で取引ができることだ。

GMO外貨の最大レバレッジは何倍か

GMO外貨(外貨ex)では、個人が利用できる最大レバレッジは25倍である。

具体的には「1倍コース」「10倍コース」「25倍コース」の3種類があり、取引画面から自由に選択・変更が可能だ。

最小取引単位が1,000通貨なので、レバレッジ25倍を最大限活用すれば、ごく少額の自己資金でも取引を開始できる。

ただし、レバレッジを高くすればするほど、想定外の値動きによる損失リスクも高まる点に注意が必要だ。

以下は、他のFX会社との比較である。参考にしてほしい。

スクロールできます
会社名最大レバレッジ初回入金額取引単位
GMO外貨「外貨ex」25倍規定なし1,000通貨
GMOクリック証券「FXネオ」25倍規定なし1,000通貨
トレイダーズ証券「みんなのFX」25倍規定なし1,000通貨
外貨どっとコム「外貨ネクストネオ」25倍規定なし1,000通貨
SBI FXトレード25倍規定なし1通貨
JFX「MATRIX TRADER」25倍1万円1,000通貨
ヒロセ通商「LION FX」25倍1万円1,000通貨
IG証券25倍規定なし1万通貨
サクソバンク証券25倍規定なし1,000通貨
トレイダーズ証券「LIGHT FX」25倍規定なし1,000通貨
LINE証券「LINE FX」25倍規定なし1,000通貨
松井証券FX25倍規定なし1通貨
マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」25倍規定なし100通貨
インヴァスト証券「トライオートFX」25倍規定なし1,000通貨
アイネット証券「ループイフダン」25倍規定なし1,000通貨
セントラル短期FX「FXダイレクトプラス」25倍規定なし1,000通貨
外為オンライン「外為オンラインFX」25倍5千円1,000通貨
FXブロードネット25倍規定なし1,000通貨
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」25倍規定なし1,000通貨
auカブコム証券「auカブコムFX」25倍規定なし1,000通貨
マネーパートナーズ「パートナーズFX」25倍規定なし1万通貨
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」25倍規定なし1,000通貨
楽天証券「楽天FX」25倍規定なし1,000通貨
マネックス証券「FX PLUS」25倍規定なし1,000通貨
外為オンライン(くりっく365)25倍規定なし1万通貨
岡三証券(くりっく365)25倍規定なし1万通貨
マネースクエア「トラリピFX」25倍規定なし1,000通貨
アイネット証券「アイネットFX」25倍5千円1万通貨
楽天証券「楽天MT4」25倍規定なし1,000通貨
岡三証券「岡三アクティブFX」25倍規定なし1,000通貨
トレイダーズ証券「みんなのシストレ」25倍規定なし1,000通貨
StoneX証券「MetaTrader4」25倍5万円1,000通貨
フィリップ証券「フィリップMT5」25倍規定なし1,000通貨
ひまわり証券「ループ・イフダン口座」25倍規定なし1,000通貨
ひまわり証券「レギュラー口座」25倍規定なし1万通貨
FXブロードネット(くりっく365)「FXブロードネット365」25倍3万円1万通貨

証拠金維持率が50%以下でロスカットされる

GMO外貨では、証拠金維持率が50%を下回るとロスカットされる。

証拠金維持率=有効証拠金÷取引証拠金×100

ロスカットとは、投資家の損失を一定の範囲内に抑えるために、強制的にポジションを決済する仕組みである。

前項と同様に、1ドル=160円のときに1,000米ドルの買いポジションを作るケースを使って考えよう。

レバレッジ10倍なら、米ドル/円が151.58円まで下落すると証拠金維持率が50%となり、ロスカットが発動される。

一方25倍の場合は、米ドル/円が156.73円レベルで維持率が50%を割り込む。

このように、高レバレッジでの取引は、わずかな相場変動でもロスカットのリスクに直面する可能性が高くなる。

トレーダーは自身のリスク許容度に応じて適切なレバレッジを選択し、常に証拠金維持率に注意を払う必要がある。

レバレッジの変更やレバレッジなし取引は可能か

GMO外貨のレバレッジは、パソコン・スマホを問わず「レバレッジ設定」画面から変更できる。

すでにポジションを保有している状態でもすぐに変更が反映されるため、相場の状況や自身のリスク許容度に合わせて随時レバレッジを調整することが可能である。

また、「レバレッジなし=1倍コース」という形での取引も可能だ。レバレッジなしであれば、ロスカットリスクが抑えられ、相場が急変しても証拠金不足に陥りにくいメリットがある。

ただし、必要な資金が多くなるため、資金力のある人やリスクを極力抑えたい投資家向けの選択肢だといえる。

GMO外貨のスプレッド・スワップポイント

次に、GMO外貨のスプレッドとスワップポイントを紹介する。

GMO外貨のスプレッド

スプレッドとは、通貨の買値と売値の差額のことを指す。

FX取引においてはスプレッドが実質的なコストの役割を担っており、業者によって提示されるスプレッドが異なっている。

GMO外貨のスプレッド一覧

GMO外貨では以下のスプレッドが提示されている。

スクロールできます
通貨ペアスプレッド(原則固定)
午前8時〜翌午前3時左記以外の時間帯(メンテナンス時間を除く)
米ドル/円0.2銭4.0銭
ユーロ/円0.4銭6.0銭
ユーロ/米ドル0.3ポイント4.0ポイント
豪ドル/円0.5銭6.0銭
NZドル/円0.7銭8.0銭
英ポンド/円0.9銭10.0銭
スイスフラン/円0.9銭10.0銭
カナダドル/円0.7銭8.0銭
英ポンド/米ドル1.0ポイント10.0ポイント
英ポンド/豪ドル1.5ポイント31.0ポイント
南アフリカランド/円1.3銭2.1銭
メキシコペソ/円0.2銭0.8銭
豪ドル/米ドル0.4ポイント6.0ポイント
NZドル/米ドル1.6ポイント10.0ポイント
人民元(CNH)/円3.0銭6.0銭
香港ドル/円3.0銭6.0銭
ユーロ/英ポンド1.0ポイント10.0ポイント
ユーロ/豪ドル1.5ポイント10.0ポイント
米ドル/スイスフラン1.6ポイント10.0ポイント
ユーロ/スイスフラン1.8ポイント10.0ポイント
英ポンド/スイスフラン2.8ポイント12.0ポイント
豪ドル/スイスフラン3.0ポイント10.0ポイント
カナダドル/スイスフラン3.0ポイント15.0ポイント

GMO外貨のスプレッドは、午前8時〜翌午前3時までの時間帯に比較的狭く提示されることが特徴だ。

ただし、早朝の時間帯(午前3時以降〜午前8時)のスプレッドは拡大しており、米ドル/円なら4.0銭、ユーロ/円なら6.0銭と大きくなるので注意が必要だ。

さらに、重要な経済指標の発表時や相場が急激に変動したとき、流動性が低下しているときにはスプレッドが広がる可能性がある。

GMO外貨と他の主要FX口座のスプレッド比較

次に、主要FX口座とGMO外貨のスプレッドを比較していく。

スクロールできます
スプレッド(原則固定)
GMO外貨GMOクリック証券GMO外貨みんなのFXLINE FX
米ドル/円0.2銭0.2銭0.2銭0.2銭0.2銭
ユーロ/円0.4銭0.4銭0.4銭0.4銭0.4銭
ユーロ/米ドル0.3ポイント0.3pips0.3pips0.3pips0.3pips
豪ドル/円0.5銭0.5銭0.5銭0.5銭0.5銭
NZドル/円0.7銭0.7銭0.7銭0.7銭0.7銭
英ポンド/円0.9銭0.9銭0.9銭0.9銭0.7銭

主要通貨ペアにおけるスプレッドの差はほとんどなく、大手のFX会社にも負けない水準で低スプレッドを提供していると言える。

GMO外貨のその他手数料

スプレッド以外の手数料は以下の表の通りだ。

スクロールできます
手数料費用
取引手数料無料
クイック入金無料
銀行振込各銀行により手数料が異なる
出金円貨:無料、外貨:1回につき1,500円
口座開設手数料無料
口座維持手数料無料

基本的な手数料はほとんど無料となっており、外貨で出金する場合や銀行振込で入金する場合のみ手数料が発生する。

クイック入金を利用し、出金も円貨で行う場合は基本的に手数料がかかることはないと考えて良いだろう。

GMO外貨のスワップポイント

スワップポイントとは、FX取引をする際の通貨間に生じる金利の差のことだ。毎日受け取ることができるため、ポジションを持っていればスワップポイント分は確実に利益を得られる。

以下では、GMO外貨のスワップポイントについて解説する。

スワップポイントはいつ・いくらもらえる?

GMO外貨(外貨ex)でのスワップポイントは、ニューヨーク市場がクローズする日本時間の午前7時(サマータイム時は午前6時)に付与が確定する。

ただし、すぐに口座へ反映されるわけではなく、システム処理上やや遅れる場合があることに注意したい。

また、GMO外貨ではポジションを決済していなくても、付与されたスワップポイント分の資金を出金できるのも特徴である。

つまり、米ドル/円などで継続してポジションを保持しつつ、積み上がったスワップポイントだけを先に受け取ることが可能だ。

スワップポイントの計算方法

GMO外貨のスワップポイントを計算するときは、以下の式が参考になる。

実際に受け取れるスワップポイント

=(保有する通貨の数量 ÷ 10,000) × GMO外貨が公表している1万通貨あたりのスワップポイント

例えば、30,000通貨を米ドルで保有しているとき、1万通貨あたりのスワップポイントが買い:502、売り:-508である場合は

①買い取引の場合(受け取れる)
(30,000÷10,000)×502=1,506円

②売り取引の場合(支払う)
(30,000÷10,000)×(-508)=1,524円

という計算になる。

GMO外貨の主要通貨のスワップポイント

スワップポイントは通貨間の金利差によって発生するものなので、通貨ペアによって受け取ったり、支払ったりする金額が異なる。

GMO外貨の主要通貨のスワップポイントを以下の表にまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。

通貨ペアSP日数買いスワップ売りスワップ
米ドル/円2502.0-508.0
ユーロ/円2436.0-442.0
ユーロ/米ドル2⁻134.0128.0
豪ドル/円2322.0-328.0
英ポンド/円2614.0-620.0
※2024年7月1日時点
出典:GMO外貨「スワップカレンダー」

買い・売りは通貨ペアの前半に記載している通貨を基準に考えている。

例えば米ドル円は米ドルを基準に考えていて、米ドルを買った場合は買いスワップ、売った場合は売りスワップが適用される。

7月3日は3日分のスワップポイントで計算されているので、1日当たりに換算すると買いスワップは254円、売りスワップは-257円であることがわかるわけだ。

他FX会社のスワップポイントと比較

スワップポイントは通貨ペアだけではなく、FX会社によっても異なる。

GMO外貨のスワップポイントがどの程度なのかをイメージしやすくするために、ほかのFX会社とも比較してみよう。

通貨ペアごとに表を作成しているので、チェックしてほしい。

スクロールできます
米ドル/円SP日数買いスワップ売りスワップ
GMO外貨2502.0-508.0
みんなのFX2470.0-490.0
松井証券2526.0-606.0
DMM FX1245.0-248.0
スクロールできます
ユーロ/円SP日数買いスワップ売りスワップ
GMO外貨2436.0-442.0
みんなのFX2450.0-450.0
松井証券2368.0-428.0
DMM FX1212.0-215.0
スクロールできます
ユーロ/米ドルSP日数買いスワップ売りスワップ
GMO外貨2⁻134.0128.0
みんなのFX2-119.6119.4
松井証券2-202.0122.0
DMM FX1-67.064.0
スクロールできます
豪ドル/円SP日数買いスワップ売りスワップ
GMO外貨2322.0-328.0
みんなのFX2322.0-322.0
松井証券2286.0-346.0
DMM FX1151.0-154.0
英ポンド/円SP日数買いスワップ売りスワップ
GMO外貨2614.0-620.0
みんなのFX2570.0-590.0
松井証券2654.0-714.0
DMM FX1301.0-304.0

GMO外貨の口座開設の流れ

GMO外貨の口座開設の流れ

GMO外貨の口座開設は、予想以上に簡単でスピーディだ。オンラインで完結する手続きは、自宅にいながら24時間いつでも始められる。

必要な情報を入力し、本人確認書類をアップロードすれば、あとは審査を待つだけだ。

ここでは、GMO外貨の口座開設の流れを3つのステップに分けて詳しく解説する。

①オンライン申込みフォームの入力

GMO外貨の口座開設プロセスは、オンライン申込みから始まる。

申込みは24時間いつでも可能で、スマートフォンやパソコンから簡単に行える。

具体的な手順は以下の通りだ。

  1. GMO外貨の公式サイトにアクセス
  2. トップページの「無料口座開設はこちら」ボタンをクリック
  3. メールアドレスを登録
  4. 送付されたメールのURLをクリック
  5. 申込みフォームに必要事項を入力

まずGMO外貨の公式サイトにアクセスし、トップページの「無料口座開設はこちら」ボタンをクリック。

メールアドレスを入力すると、申し込みフォームのURLが送付されてくる。そのURLをクリックし、申込みフォームに進もう。

ここでは、正確な情報を入力することを心がけよう。特に氏名や住所は本人確認書類と一致している必要があるため、注意が必要だ。

年収や金融資産、投資経験などの質問にも正直に回答しよう。

分からない項目がある場合は、GMO外貨のカスタマーサポートに問い合わせることができる。

オンライン申込みフォームの入力を完了後は、本人確認書類のアップロードに進むことができる。

本人確認書類については後ほど詳しく解説する。

②審査

GMO外貨の審査では、申込者の情報と提出された本人確認書類を基に、複数の観点から確認が行われる。

審査のポイントは主に3つある。

まず、本人確認書類が有効かつ鮮明であり、申込情報と一致していることを確認する。

次に確認するのは、申込者が18歳以上かつ日本国内に居住しているかどうか。

GMO外貨は国内向けのサービスのため、日本国内に居住しているユーザーしか利用できない。

最後に、投資経験や金融資産などの情報から、取引リスクの理解度を評価する。

申込内容や書類の不備がある場合、追加確認が求められる可能性がある。正確な情報、そして鮮明な書類の提出を心がけよう。

  • 出典:GMO外貨「よくある質問」

③口座開設完了

審査が完了すると口座が開設され、いよいよFX取引が可能となる。

口座開設完了後、登録したメールアドレスにログイン情報が通知される。

このメールには口座番号、ログインID、初期パスワードが記載されている。セキュリティ強化のため、初回ログイン時には忘れずに初期パスワードの変更をしよう。

FXをこれから始める人は以下の点にも注意すべきである。

まず、ログイン情報を厳重に管理し、初期パスワードは推測されにくいものに変更する。

可能であれば二段階認証を設定し、セキュリティを強化しよう。

また、実際の取引を始める前にデモ取引で操作に慣れ、GMO外貨が提供する教育コンテンツでFXの基礎知識を学ぶことをおすすめする。

GMO外貨の口座開設に必要な書類

次に、GMO外貨の口座開設に必要な書類について解説する。

また、書類の提出パターンや提出方法も確認しておこう。

本人確認書類の種類

本人確認書類として利用できる書類は以下の通りだ。

  • 顔写真付き本人確認書(以下のいずれか)
    • 運転免許証
    • マイナンバーカード(表面のみ)
    • パスポート
    • 在留カード(外国籍の方)
  • マイナンバー確認書類(以下のいずれか)
    • マイナンバーカード(裏面)
    • マイナンバー通知カード
    • マイナンバーが記載された住民票の写し

顔写真付き本人確認書類には、運転免許証、マイナンバーカード(表面のみ)などが含まれる。

一方、マイナンバー確認書類には、マイナンバーカード(裏面)やマイナンバー通知カード、マイナンバーが記載された住民票の写し(6ヶ月以内発行)が必要だ。

書類を提出する際は、有効期限内のものを使用し、最新の住所が記載されていることを確認する必要がある。

準備した本人確認書類は以下2つのいずれかの方法で提出できる。

  • アップロード
  • 郵送

郵送での提出は時間がかかり、紛失のリスクもある。したがって、可能な限りオンラインでのアップロードを利用することをおすすめする。

GMO外貨の口座開設にかかる時間

GMO外貨の口座開設は、オンライン申込みから取引開始まで非常にスピーディーである。

まず、申込み作業は10〜15分程度で完了する。

審査は最短30分と非常に迅速で、スマホでの本人認証を使えば即日で取引を始められるケースもある。

ただし、書類不備や繁忙期は時間が延びることもあるため、1〜3営業日の余裕を見ておくと安心だ。

審査通過後はすぐに口座情報がメールで届き、ログイン・入金を行えば即座に取引を開始できる。

GMO外貨のキャンペーン・特典

GMO外貨(外貨ex)の口座開設キャンペーンは、口座開設と取引金額に応じてキャッシュバックを受け取れるキャンペーンのことだ。

まずは口座開設キャンペーンの概要を説明する。

口座開設キャンペーンの対象者と期間

キャンペーンの対象となるのは、「GMO外貨(外貨ex)で口座開設した人」だ。

エントリーは不要なので口座を開設した時点でキャンペーンの対象となる。

対象期間については、口座開設月から数えて翌々月末までだ。この期間の取引金額に応じて受け取れる金額が変わる。

出典:GMO外貨(外貨ex)「FXはじめるならGMO外貨(外貨ex) 新規口座開設で最大1,000,000円キャッシュバック|外貨ex」

最大で100万円がキャッシュバックされるので、ぜひ積極的に取引してみてほしい。

また、このキャンペーンは2024年7月1日以降に口座を開設した人が対象となっている。

口座開設キャンペーンの適用条件

キャンペーンの適用条件は次のとおりだ。

  • GMO外貨(外貨ex)のFX口座(外貨ex口座)開設申込みを完了している
  • 口座開設月の翌々月最終営業日ニューヨーククローズまでの取引

ここで注意すべき点は、あくまで「FX口座(外貨ex口座)」に適用されるキャンペーンということだ。

GMO外貨(外貨ex)ではFX以外にCFDやバイナリーオプションの取引もできるが、キャンペーンの対象外であるため、注意しよう。

キャッシュバック金額

GMO外貨(外貨ex)の口座開設キャンペーンの、キャッシュバック金額は次のとおりだ。

スクロールできます
合計取引額キャッシュバック金額
50万通貨〜500円
100万通貨〜1,000円
500万通貨〜5,000円
1,000万通貨〜10,000円
5,000万通貨〜50,000円
20,000万通貨〜100,000円
100,000万通貨〜500,000円
500,000万通貨〜1,000,000円
※新規約定のみ対象

たとえば米ドル/円で取引する場合で考えてみよう。

GMO外貨(外貨ex)の為替レートにしたがって取引をすると、50万通貨(50万米ドル)は日本円にして7,819万5,000円の取引となる(1ドル156.39円計算)

つまり8,000万円近い取引をしてようやく500円を獲得できる。

かなり難易度が高いように思えるが、取引回数が多い人なら50万通貨を超えることは難しくない。

また、為替レートの低い通貨ペアで取引をすれば条件達成はさらに容易になる。

たとえば、高金利通貨ペアとして人気のあるメキシコペソ/円なら、1ペソあたり8.81円で取引されている(2024年7月18日調査時点)

つまり50万通貨(50万メキシコペソ)は440万5,000円なので、米ドル/円で取引をするよりも圧倒的に条件を達成しやすい。

キャッシュバックはいつもらえる?

GMO外貨(外貨ex)の口座開設キャンペーンで獲得したキャッシュバックは、FX口座に振り込まれる。

入金のタイミングは「口座開設月の3ヶ月後中頃」だ。

GMO外貨(外貨ex)のFX口座開設月が8月の場合、対象期間は10月31日までとなる(実際は11月1日午前5:30まで)

この期間の取引額に応じて獲得した金額が11月の中頃に入金されるというわけだ。

キャンペーン公式サイトでは「口座開設月の3ヶ月後中頃」としか表記されていないため、具体的な日付まではわからないが、

気になる人はGMO外貨(外貨ex)のサポートに問い合わせてみよう。

なお、獲得したキャッシュバックはFX口座を通じて出金可能だ。

キャンペーンの注意点

GMO外貨(外貨ex)の口座開設キャンペーンに参加するにあたって、いくつか注意点がある。

まず取引に関する注意点として、「キャンペーン対象期間内に約定した新規注文」のみが対象となる。

この場合の約定とは、通貨ペアの買いまたは売りの取引が成立することを意味する。

たとえば、米ドル/円の買い注文を行ったとしても、すぐに約定されるわけではない。

極端な話だが、米ドル/円を買い注文したくても、米ドル/円を売り注文したい人がいなければ約定はしないのだ。

流通量の多い米ドル/円なら約定しないリスクは低いが、マイナーの通貨ペアになると即座に約定されないケースもあるので注意してほしい。

この他の注意点については次のとおりだ。

適用条件を満たしてもGMO外貨(外貨ex)の規定により対象外になる場合がある。

どういった場合に適用対象外になるかは非公開だ。不正などを行わず一般的な取引を行えば、問題になることはないだろう。

また、キャッシュバック付与時にFX口座を解約していると対象外になる。GMO外貨(外貨ex)を2・3ヶ月利用してみてFX口座を解約する場合でも、キャッシュバックが付与されるまで解約しないよう注意しよう。

GMO外貨のその他詳細情報

通貨ペア24通貨ペア
手数料無料
取引ツール・スマホアプリ外貨ex for Windows
外貨exアプリ
デモ口座
スキャルピング
自動売買機能✖️
ロスカット証拠金維持率が50%を下回ったとシステムが検知した時点
取引証拠金
※1万通貨あたり
レバレッジ1倍:(評価レート)×10,000通貨×100%
レバレッジ10倍:(評価レート)×10,000通貨×10%
レバレッジ25倍:(評価レート)×10,000通貨×4%
※1,000円未満を切り上げて、1,000円単位で設定
建玉上限保有ポジション(建玉)総数の上限は4,000万通貨
 通貨ペア毎の保有ポジション(建玉)上限はなし
 下記通貨ペアについては注文数量上限が異なる 
 <1回の注文数量上限(新規・決済とも):100万通貨>
・米ドル/円
・人民元/円 
・香港ドル/円 
・米ドル/スイスフラン 
・ユーロ/スイスフラン 
・英ポンド/スイスフラン 
・豪ドル/スイスフラン 
・カナダドル/スイスフラン
最大注文数量1回の注文数量上限は200万通貨
クイック入金対応の金融機関住信SBIネット銀行
PayPay銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行 ※
三井住友銀行 ※
三菱UFJ銀行 ※
りそな銀行 ※
埼玉りそな銀行 ※
※はPay-easy(ペイジー)での入金

GMO外貨の会社概要

商号GMO外貨株式会社
(英語社名:GMO Gaika, Inc. )
設立2003年9月1日
本社所在地〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス
代表者代表取締役社長   鈴木 卓哉
資本金4億9千万円
登録番号関東財務局長(金商)第271号
事業内容金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業
金融商品取引法に基づく第二種金融商品取引業
商品先物取引法に基づく商品先物取引業
親会社GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
グループ会社GMOインターネットグループ株式会社 他

GMO外貨に関するよくある質問

デメリットはある?

GMO外貨のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 1,000通貨単位の少額取引が可能
  • 低スプレッド・高スワップ
  • 高機能な取引ツール・充実したサポート
  • レバレッジを自由に選択できる
デメリット
  • 情報提供が少なめ
  • 自動売買機能がない

FXネオのメリット・デメリットを理解し、魅力を最大限に活かして利用しましょう。

デモ口座はある?

GMO外貨では、取引の練習や操作性の確認を目的としたデモ口座の提供は行っていません。

本番口座での取引のみとなりますので、口座開設前に取引ツールの使用感を試すことはできません。

取引ツール・アプリは何がある?

GMO外貨では、PC専用の取引ツールに加えて、スマートフォン用アプリ「GMO外貨 FXアプリ」を提供しています。

リアルタイムレートの確認、チャート分析、スピード注文など、外出先でも快適に取引できる機能が揃っています。

口座開設の申し込み条件は?

GMO外貨で口座開設を行うには、満20歳以上75歳未満であること、日本国内に居住していることが必要です。

さらに、本人名義の銀行口座を保有していることも条件となります。

口座開設に何日かかる?

オンラインでの申し込み手続きは10〜15分ほどで完了します。審査にかかる時間は通常1~3営業日程度ですが、内容によってはさらに日数がかかる場合もあります。

審査完了後、ログイン情報が通知され、すぐに取引が開始できます。

自動売買機能はある?

GMO外貨では、いわゆるシステムトレード(自動売買)機能の提供は行っていません。裁量取引を基本としたサービスとなっています。

クイック入金に対応している金融機関は?

GMO外貨のクイック入金サービスは、主要な都市銀行や地方銀行、ネット銀行を含む多数の金融機関に対応しています。

例としては、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行などが利用可能です。

スワップポイントが高い通貨ペアで取引できる?

はい、GMO外貨では高金利通貨であるトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドといった通貨ペアの取り扱いがあります。

これらの通貨ペアではスワップポイントが比較的高く設定されており、金利差を活かした中長期的な運用が可能です。ただし、為替変動リスクや流動性リスクも伴うため、十分な注意が必要です。

GMO外貨でFXを始めよう!

弊社で実施したアンケート調査によると、GMO外貨は取引ツールが使いやすい点や低スプレッドで取引できる点などが利用者から支持されている。

GMO外貨は、初心者から上級者まで幅広く満足できる取引ツールが提供されており、スプレッドも業界最狭水準となっている。

高機能なツールを使いたい人や短期的にトレードを行う取引スタイルでFXを始めたい人に向いているFX口座だ。

ぜひこの機会にGMO外貨に口座開設を行い、FX取引を始めてみてはいかがだろうか。

目次