- LIGHT FXのスプレッドが知りたい
- LIGHT FXの手数料体系がわからない
- LIGHT FXと他のFX口座のスプレッドを比較したい
LIGHT FXは業界最狭水準のスプレッドにより、低コストで取引できる FXサービスの一つだ。
一部の通貨ペアが対象となる「LIGHTペア」はスプレッドがさらに狭く、取引コストをより抑えられる。
本記事ではそんな、LIGHT FXのスプレッドについて解説する。
そもそもスプレッドとは何かなど、基本的な知識も解説しているので、 FX初心者の人にもぜひ参考にしてみてほしい。
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LIGHT FXのスプレッドはどのくらい?
それでは早速、LIGHT FXのスプレッドについて解説する。その前に、スプレッドとは何かを解説する。
そもそも「スプレッド」とは?
スプレッドとは、FX取引における実質的な取引コストのことだ。通貨ペアを取引する際に生じる「売り・買いの差額」によって決まる。
わかりやすくするために、まずは「外貨両替」で考えてみよう。
日本円から外貨へ、あるいは外貨から日本円に両替する場合為替手数料が発生する。
みずほ銀行の両替レート
通貨 | 記号 | 日本円から外貨へ | 外貨から日本円へ |
---|---|---|---|
米ドル | USD | 157.06円 | 151.06円 |
英ポンド | GBP | 209.03円 | 187.03円 |
ユーロ | EUR | 173.17円 | 161.17円 |
カナダドル | CAD | 120.07円 | 102.87円 |
スイスフラン | CHF | 179.63円 | 169.83円 |
為替手数料は、為替取引時に金融機関へ支払う手数料のことだ。
金融機関は外国為替取引をする際の基準となるレートである「仲値(なかね)」を決めている。
その仲値を基準として、両替時の手数料を上乗せ、あるいは差し引いたレートで顧客と取引を行う。
- 円から外貨への両替時(外貨の購入)
- 金融機関は仲値に手数料を上乗せしたレート(TTS)で顧客に外貨を売る
- TTS:Telegraphic Transfer Selling rate
- 外貨から円への両替時(外貨の売却)
- 金融機関は仲値から手数料を差し引いたレート(TTB)で顧客から外貨を買う
- TTB:Telegraphic Transfer Buying rate
TTSとTTBの開きをスプレッドといい、スプレッドの比率が大きいほど取引コストが高いことを意味する。
銀行などでの為替手数料とFX取引のスプレッドを比較するとFX取引のスプレッドがいかに狭いかわかるだろう。
LIGHT FXの通貨ペアとスプレッド一覧
それでは、LIGHT FXが取り扱っている通貨ペアと、それらのスプレッドを見てみよう。
- 米ドル/円*
- ユーロ/円*
- ポンド/円*
- 豪ドル/円*
- ニュージーランドドル/円*
- スイスフラン/円
- カナダドル/円
- 南アフリカランド/円*
- トルコリラ/円*
- メキシコペソ/円*
- ロシアルーブル/円
- 中国人民元/円
- 香港ドル/円
- シンガポールドル/円
- ポーランドズロチ/円
- チェココルナ/円
- ハンガリーフォリント/円
- ノルウェークローネ/円
- スウェーデンクローナ/円
- ユーロ/米ドル*
- ポンド/米ドル*
- 豪ドル/米ドル
- ニュージーランドドル/米ドル
- ユーロ/ポンド
- ユーロ/豪ドル
- ポンド/豪ドル
- 豪ドル/ニュージーランドドル
- 米ドル/スイスフラン
- ユーロ/スイスフラン
- ポンド/スイスフラン
- 米ドル/カナダドル
- 米ドル/中国人民元
- ユーロ/ポーランドズロチ
※「*」付きはLIGHTペア対象の通貨ペア
続いて、通貨ペアごとのスプレッドを見てみよう(LIGHT FXでスプレッド実績が公開されている通貨ペア)。
通常通貨ペア | LIGHTペア | |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 | 0.18銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.38銭 |
英ポンド/円 | 0.9銭 | 0.88銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 0.48銭 |
NZドル/円 | 0.7銭 | 0.68銭 |
チェココルナ/円 | 0.2銭 | 0.18銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 0.28pips |
「LIGHTペア」とは、LIGHT FXで取り扱っている通常とは異なるスプレッド等で取引できる通貨ペアのことだ。
LIGHTペアは以下の12通貨ペアが対象となっている。
- 米ドル/円 LIGHT
- ユーロ/円 LIGHT
- 英ポンド/円 LIGHT
- 豪ドル/円 LIGHT
- NZドル/円 LIGHT
- トルコリラ/円 LIGHT
- 南アフリカランド/円 LIGHT
- メキシコペソ/円 LIGHT
- チェココルナ/円 LIGHT
- ハンガリーフォリント/円 LIGHT
- ユーロ/米ドル LIGHT
- 英ポンド/米ドル LIGHT
ただ、数値だけ見ても、LIGHT FXのスプレッドが狭いのか判断するのは難しいだろう。
実際に取引しているユーザーの意見が知りたい人は、以下のアンケート記事も参照してみてほしい。
スプレッドから取引コストを計算する方法
スプレッドは「1万通貨(1.0 Lot)あたり」で表示されるのが基本だ。
また、1銭は「0.01円」なので、スプレッドから取引コストを計算する方法は次のようになる。
たとえば、スプレッド0.2銭の米ドル/円を10万通貨取引した場合、取引1回のスプレッドは「200円」となる(0.2×0.01×10,000×10.0Lot)。
一方で、ユーロ/米ドルなどの通貨ペアの場合、スプレッドの単位は「銭」ではなく「pips(ピップ)」となる。
pipsは「1/10,000通貨」なので、米ドルの場合は「0.0001米ドル(0.01セント)」となる。pipsによる取引コストを計算する方法は次のとおりだ。
たとえば、スプレッドが0.3pipsのユーロ/米ドルを10万通貨取引した場合、取引1回当たりのスプレッドは「3米ドル」となる(0.3×10.0Lot)。
1米ドル=150円で取引されている場合、円換算で450円の取引コストがかかる。
このように、スプレッドの計算は少しだけ複雑だが、慣れてくるといくらのスプレッドがかかっているのか、直感的に判断できるようになる。
LIGHT FXと他のFX口座のスプレッド比較
それでは、LIGHT FXのスプレッド実績と、他のFXサービスと比較した際のスプレッドを見てみよう。
LIGHT FXのスプレッド実績
スプレッド実績とは、スプレッドの最小値や最大値、提示率などFXサービスから公表されている数値のことだ。
LIGHT FXでスプレッド実績が公開されている通貨ペアの実績を見てみよう。
広告上のスプレッド | スプレッド提示率 | スプレッド最大値 | |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 | 98.46% | 15.00銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 98.65% | 20.00銭 |
英ポンド/円 | 0.9銭 | 99.03% | 24.90銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 99.28% | 29.80銭 |
NZドル/円 | 0.7銭 | 99.40% | 34.90銭 |
チェココルナ/円 | 0.2銭 | 99.71% | 6.90銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 99.67% | 20.00pips |
米ドル/円 LIGHT | 0.18銭 | 98.46% | 14.98銭 |
ユーロ/円 LIGHT | 0.38銭 | 98.65% | 19.98銭 |
英ポンド/円 LIGHT | 0.88銭 | 99.03% | 24.88銭 |
豪ドル/円 LIGHT | 0.48銭 | 99.28% | 29.78銭 |
NZドル/円 LIGHT | 0.68銭 | 99.40% | 34.88銭 |
チェココルナ/円 LIGHT | 0.18銭 | 99.71% | 6.88銭 |
ユーロ/米ドル LIGHT | 0.28pips | 99.67% | 19.98pips |
広告上のスプレッドとは、Webサイト等に掲載されているスプレッド値を意味する。
スプレッド提示率は、広告上のスプレッド値内に収まった取引の割合だ。
LIGHT FXと他FXサービスのスプレッド実績を比較
米ドル/円を取引した場合の、各FXサービスのスプレッド実績を比較してみよう。
広告上のスプレッド | スプレッド提示率 | スプレッド最大値 | ||
---|---|---|---|---|
LIGHT FX (LIGHTペア) | 0.2銭(0.18銭) | 98.46% | 15.0銭(14.98銭) | 詳しくはこちら |
LINE FX | 0.2銭 | 99.32% | 20.0銭 | |
外為どっとコム | 0.2銭 | 99.15% | 12.0銭 | |
GMO外貨 | 0.2銭 | 98.77% | 20.0銭 | 詳しくはこちら |
みんなのFX | 0.2銭 | 98.47% | 15.0銭 | 詳しくはこちら |
DMM FX | 0.2銭 | 98.06% | 15.9銭 | 詳しくはこちら |
GMOクリック証券(FXネオ) | 0.2銭原則固定 | 95.87% | 16.0銭 | 詳しくはこちら |
松井証券FX(MATSUI FX) | 0.2銭 | 95.78% | 47.6銭 | |
SBI FXトレード | 0.18銭 | 92.91% | 14.8銭 |
他FXサービスと比較してみると、LIGHT FXのスプレッド提示率は比較的高いと言える。
つまり、98.46%の取引は広告上のスプレッド通りのスプレッドで取引できていることを表す。
スプレッド最大値に関しては他FXサービスと比べると低水準なので、LIGHT FXは低コストで取引できるFXサービスだと言える。
他FXサービスと比較したLIGHT FXの特徴
LIGHT FXはやはり、「LIGHTペアによる狭スプレッド」が最大の特徴だ。
たとえば、米ドル/円の通常スプレッドが0.2銭のところ、LIGHTペアなら0.18銭で取引できる。つまり、取引コストが10%安い。
「たった10%」と思うかもしれないが、取引の数量や回数が増えるほど、このスプレッドの差を大きく感じる。
米ドル/円を1回当たり10万通貨、月平均10回取引すると仮定しよう。
通常通貨ペアなら、年間の取引コストは2万4,000円になる。
これがLIGHTペアなら年間の取引コストは2万1,600円になり、浮いた2,400円をさらに取引に回すことも可能だ。
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LIGHT FXのスプレッドから見るおすすめの通貨ペア
それでは、ここまで解説したLIGHT FXのスプレッド情報をもとに、おすすめの通貨ペアを紹介する。
米ドル/円:安定性が高く幅広い利用者におすすめ
米ドル/円は安定性が高い通貨ペアとして、初心者から上級者まで幅広く取引されている。流通量が多く、流動性が高いため為替レートが安定しやすい。
また、LIGHTぺアなら業界最狭水準のスプレッド(0.18銭)なので、、コストを気にせず取引できるのも大きなポイントだろう。
米ドル/円は各経済指標に連動しやすい通貨ペアなので、最新の経済情報をキャッチアップし続ければ、為替レートを読みやすい。
豪ドル/円:長期にもデイトレードにもおすすめ
豪ドル/円は資源国通貨との取引であり、資源価格(鉄鉱石や石炭など)の変化によって為替レートが変動する。
資源価格は世界的に見て緩やかに上がっているので、豪ドル/円の為替レートもそれに連動する可能性が高い。
また、比較的流通量の多い通貨だが変動しやすく、毎日コツコツと取引をするデイトレードにも向いている通貨ペアだ。
LIGHTぺアのスプレッドは0.48銭となっており、これも業界最狭水準だ。他のFXサービスよりも取引コストを低減できるのが大きなメリットだと言える。
メキシコペソ/円:為替レートを比較的読みやすいのでおすすめ
メキシコは中南米の中でブラジルにつぐ経済規模をもつ新興国だ。
銀などの鉱山資源が豊富で、石油・天然ガスも産出されている。したがって、メキシコペソ/円は資源国通貨との取引になる。
メキシコペソ/円の為替レートを読む上で重要なのが、資源価格の推移と、米国・メキシコの関係性だ。
両国の関係が良好なら、メキシコペソの下支えになり、関係が悪化するとマイナス材料になる。
したがって、資源価格推移と米国・メキシコの関係性という2つの指標を追うことで、為替レートを比較的読みやすい。
LIGHT FXの手数料体系
最後に、LIGHT FXの手数料体系について紹介する。
LIGHT FXは手数料無料のFXサービス
LIGHT FXは取引手数料のかからないFXサービスだ。そのため、スプレッドが実質的な取引コストとなる。
また、LIGHT FXはロスカット手数料が無料だ。証拠金維持率が100%を下回りロスカットが執行されても、手数料が発生しない。
LIGHT FXと他FXサービスの手数料を比較
LIGHT FXの手数料と、他サービスの手数料を比較してみよう。
取引手数料 | 自動売買手数料 | ロスカット手数料 | ||
---|---|---|---|---|
LIGHT FX | 無料 | 自動売買なし | 無料 | 詳しくはこちら |
松井証券FX(MATSUI FX) | 無料 | 無料 | 無料 | |
トライオートFX | 無料 | 5円〜/1,000通貨 | 無料 | |
SBI FXTRADE | 無料 | 自動売買なし | 無料 | |
GMO外貨 | 無料 | 自動売買なし | 無料 | 詳しくはこちら |
GMOクリック証券(FXネオ) | 無料 | 無料 | 500円/1万通貨 | 詳しくはこちら |
みんなのFX | 無料 | 自動売買なし | 無料 | 詳しくはこちら |
LINE FX | 無料 | 自動売買なし | 無料 | |
DMM FX | 無料 | 自動売買なし | 無料 | 詳しくはこちら |
多くのFXサービスは取引手数料が基本無料だ。
一部のFXサービスはロスカット手数料がかかり、自動売買ができるFXサービスのうち一部は自動売買手数料がかかる。
LIGHT FXのスプレッドを利用して低コストで取引しよう
本記事では、LIGHT FXのスプレッドについて解説した。その内容を改めてまとめる。
- スプレッドとは実質的な取引コスト
- LIGHT FXのスプレッドは業界最狭水準
- LIGHTペアは通常の通貨ペアよりもスプレッドが狭い
- スプレッドが狭いほど取引コストが安くなる
LIGHT FXは業界最狭水準のスプレッドで、幅広い利用者におすすめのFXサービスだ。
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