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トライオートFXにはどんな特徴がある?メリット・デメリットを徹底解説!

この記事で解決できるお悩み
  • トライオートFXの特徴が知りたい
  • トライオートFXのメリットやデメリットが知りたい
  • トライオートFXの具体的な機能や利用方法について詳しく知りたい

トライオートFXは、インヴァスト証券が提供するFX自動売買サービスだ。

初心者でも取引しやすく、充実した機能で継続的な収益を狙えるツールとなっている。

本記事では、トライオートFXの基本的な特徴やメリット・デメリット、利用者からの評判を紹介する。

口座開設の手順やキャンペーン情報、他社の主要FX口座との違いなども解説するので、ぜひ本記事を参考にトライオートFXを利用すべきかどうかを検討しよう。

目次
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トライオートFXの特徴

まず、インヴァスト証券が提供するトライオートFXの基本的な特徴を解説する。

サービスの全体像を掴み、ツールを利用すべきかどうかを判断しよう。

1,000通貨で取引できる

トライオートFXは原則として1,000通貨単位での取引(南アフリカランド/円は10,000通貨単位)から取引できる。

少額の自己資金で取引を始められる点がトライオートFXの特徴だ。

例えば、業界大手のDMM FXでは10,000通貨単位となっている。単純計算で比較するとトライオートFXはDMM FXの約10分の1の金額で済む。

「いきなりFXにまとまった金額を投じるのが怖い」と感じている方でも安心して取引可能だ。

20種類の通貨ペアに対応

トライオートFXは20種類の通貨ペアの取引に対応している。

米ドル/円やユーロ/円、英ポンド/円といった主要通貨ペアを中心に、さまざまな通貨ペアの取引を行えることが特徴だ。

他社には30種類を超える通貨ペアを取り扱う業者も存在するため、マイナーな通貨ペアを取引したい人には物足りなく感じる水準だろう。

しかし主要な通貨ペアは基本的に取引できるため、問題ないと言える。

ETFの自動売買も可能

トライオートFXを提供するインヴァスト証券では「トライオートETF」と呼ばれるETFの自動売買サービスを提供している。

流動性や出来高、純資産等を基準に厳選された日本上場ETF4銘柄、米国上場ETF25銘柄の計29銘柄を取り扱っている。

相場によってはFXで収益を上げることが難しい場合もあるが、ETFも選択肢に含めて自動売買を行えれば収益のチャンスが広がる。

相場環境に合わせてさまざまな手法を活用した自動売買を行える点がインヴァスト証券の特徴だ。

トライオートFXのメリット・デメリット

次に、トライオートFXのメリット・デメリットをそれぞれ紹介する。

魅力的な側面と注意すべき側面の両方を適切に理解し、トライオートFXを利用すべきかどうかを判断しよう。

トライオートFXのメリット

トライオートFXのメリットとして以下の4点が挙げられる。

トライオートFXのメリット
  • 初心者でも自動売買を始めやすい
  • スプレッドが狭い
  • 高い水準のスワップポイントが提供される
  • カスタマイズ性が高い

それぞれの利点を紹介していくので、ぜひ参考にしてほしい。

初心者でも自動売買を始めやすい

トライオートFXの最大の魅力は「初心者でも始めやすい」という点に尽きる。

あらかじめ設定したルールに基づいて自動で売買が行われるため、相場をチェックできなくてもツールが利益を目指して売買を代行してくれる。

また、トライオートFXでは初心者向けに「セレクト」という仕組みを設けていることも大きな特徴だ。

著名なストラテジストや経験豊富な人気ブロガーなど、トライオートFXに精通したユーザーが設定したルールをそのまま使えるため、知識・経験が少ない初心者でも安心して取引できる。

前述の通り、1,000通貨単位からの少額取引も可能であるため、いきなり大金を投じることに不安を感じている方でも取引を始めやすい。

「これからFXを始める」「FXは難しそうで怖い」という方にとって非常にメリットが多いサービスと言えるだろう。

自動売買については弊社が実施したアンケートでも多くの顧客が高く評価している。実際に取引をしているユーザーの意見も参考にしたいという方は、以下の記事をチェックしてもらいたい。

スプレッドが狭い

トライオートFXはスプレッドが狭いことも利点として挙げられる。

スプレッドとは、取引で提示される通貨の買値と売値の差額のことを指し、実質的なコストとなるものだ。

FXでは相場の動きに合わせて取引を繰り返し、利益を積み重ねていくことになる。

特に、自動売買では繰り返しの取引によって小さな利益を積み上げ、資金の増加を目指していく。取引のたびに発生するスプレッドの広さは収益に大きく影響するのだ。

トライオートFXではスプレッドが狭く、コストがかさみにくい。小さな値動きでも利益のチャンスが得られるため、効果的に利益を積み上げていけるだろう。

ただし、トライオートFXのスプレッドは固定されておらず、市場の流動性に応じて変動するため注意が必要だ。

高い水準のスワップポイントが提供される

トライオートFXでは、高い水準でスワップポイントが提供される点もメリットとして挙げられる。

スワップポイントとは2国間の通貨の金利差を指し、低金利の国の通貨を売って高金利の通貨を買うとその差分を収益として受け取れる仕組みだ。

スワップポイントは毎日付与される収益であり、スイングトレードやポジショントレードといった中長期でのトレードスタイルの場合に受け取れる。

中長期でスワップ収益を狙ったスタイルを確立している方は、高い水準でスワップポイントが付与されるトライオートFXを活用すると良いだろう。

カスタマイズ性が高い

トライオートFXはルールを選択するだけでなく、自分なりのルールをカスタマイズできる点も強みのひとつだ。

初心者だけでなく、取引に慣れてきた上級者も満足できるツールとなっている。

ルールをつくる方法には以下の3つが挙げられる。

  • チャートメイク
  • ビルダー
  • テクニカルビルダー

チャートメイクは、チャートに予想する値動きを描くことでおすすめの売買ロジックが提案される仕組みだ。

ルールの作成に自信がない方やFXに慣れていない方でも、自分に合ったルールを作成できることが特徴として挙げられる。

ビルダーは、相場の予想やリスク管理に合わせて自分なりの取引ルールを作成できる仕組みだ。

マイルールで自動売買を行えるため、相場の予測スキルが身に付いてきた中級者以降の方におすすめの機能である。

テクニカルビルダーは、移動平均線や一目均衡表といったテクニカル指標を活用してルールを作成する仕組みだ。

相場の上昇・下降といったトレンドを捉えた自動売買を仕掛けられる機能である。

カスタマイズ性が高いだけでなく、本人のスキルに合わせて段階的に機能が用意されている。

初心者から上級者まで幅広いトレーダーが満足できるツールと言えるだろう。

トライオートFXのデメリット

さまざまな面での魅力がある一方、注意すべき側面も多い。トライオートFXには以下のようなデメリットがある。

  • 必ず収益が出るとは限らない
  • デモトレードに対応していない
  • サポート時間が短い
  • 投資知識が定着しにくい

それぞれのデメリットを解説していくので、口座開設の前に確認しておこう。

必ず収益が出るとは限らない

自動売買と聞くと「ツールが勝手に利益を積み上げてくれる」とイメージする方も多いかもしれないが、必ずしも利益が得られるとは限らない。

設定内容や相場環境によっては損失が出る可能性もあることを考慮しておこう。

特に、口座の資金が不足しているとロスカットが行われ、強制的に損失が確定されてしまうケースがある。

設定後は基本的に放置していて良いが、定期的に損益を確認した上で設定内容を見直しておくことが必要だ。

デモトレードに対応していない

トライオートFXにはデモ口座が用意されていない。

デモ口座とは、実際のツールと同じ仕組みの練習用ツールを利用して操作感などを試せる口座のことだ。

デモ口座が提供されている場合、実際の相場をもとにしながらトレードの疑似体験を行えるため、設定の方法やツールの使い勝手を事前に試すことができる。

しかしトライオートFXにはデモトレードが行える機能がないため、実際に口座開設をするまで操作感を試すことができない。

気軽にツールの使い勝手を確かめられない点はデメリットと言えるだろう。

サポート時間が短い

トライオートFXを提供するインヴァスト証券では、電話またはフォームからの問い合わせに対応している。

さらに利用端末(パソコン、スマートフォン)とオペレーターのパソコンをインターネット経由で接続し、遠隔操作でサポートを行う「リモートサポート」も提供している。

しかし、電話での問い合わせやリモートサポートは「午前9時〜午後5時(土日・元日を除く)」となっている。

祝日には対応しているものの基本的に土日はサポートに対応しておらず、平日も日中しか対応していない。

他社には24時間サポート体制を設けているケースもあるため、比較するとトライオートFXのサポート時間は短いと言える。

本業で忙しい人の場合、平日の日中は問い合わせを行えないというケースもあるだろう。サポート時間がやや短いことを頭に入れておこう。

投資知識が定着しにくい

トライオートFXは自動で売買を行えることで初心者にもハードルが低いツールとなっている。

一方、基本的には放置することになるため、投資の知識が身に付きにくいというデメリットもある。

この先も自動売買で収益を目指していくのであれば、投資知識が少なくても問題ないかもしれない。

しかし自分でも取引をしていきたい場合、相場観や分析スキルを養う必要がある。

自動で売買が完結してしまうトライオートFXのみの利用では、スキルを磨くことは難しいだろう。

今後FXの取引をしていきたい方は、自動で売買をしながらチャート分析の勉強をしたり、相場の動き方をチェックしたりすると良いだろう。

トライオートFXの評判

弊社で実施したアンケートでは、トライオートFXに対して良い評判とネガティブな評判が寄せられた。

良い評判には以下のようなものが多く寄せられている。

トライオートFXの良い評判
  • 自動売買が手間がかからずに便利である
  • 取引スタイルに合わせたカスタマイズが行える
  • 頻繁にチェックできなくても利益が出ている
  • 取引数量が大きいと手数料が安い

一方、以下のようなネガティブな評判も寄せられている。

トライオートFXのネガティブな評判
  • スプレッド以外に取引手数料がかかるのでコストが高い
  • メンテナンスの回数が多い
  • 通貨ペアの取り扱いが少ない

コストの面で不満を抱えている方がいる一方、取引数量が大きくなると手数料が安くなるという評判も寄せられている。

少額で短期的に取引を繰り返したい方にとってはコストが負担となるが、ある程度の取引数量で中長期的な取引を検討している方はコストが抑えられると言えるだろう。

また、カスタマイズ性が高い点や取引に手間がかからない点なども高評価を得ている。

初心者から上級者まで使いやすいFX口座であることが寄せられた評判から分かる。

トライオートFXの口座開設と審査

次に、トライオートFXの口座開設の手続きや審査について解説する。取引を始めるまでの全体的な流れを把握し、口座開設手続きを進めよう。

口座開設手順

トライオートFXの口座開設は以下の手順で手続きを進める。

  1. 口座開設申込フォームに必要情報を入力する
  2. マイナンバー・本人確認書類をアップロードする
  3. 口座開設審査が行われる
  4. 審査完了の通知後に取引スタート

マイナンバーと本人確認書類のアップロードについては「オンライン本人確認」を利用するかどうかによって口座開設にかかる時間が変わる。

オンライン本人確認を利用する場合は最短即日、利用しない場合は2〜3営業日で口座開設が完了する。

口座開設に必要な書類

個人で口座開設を行う場合は「マイナンバー確認書類」「本人確認書類」の両方が必要となる。

マイナンバー確認書類として利用できるのは以下の書類だ。

マイナンバー確認書類
  • マイナンバーカード
  • 通知カード
  • マイナンバー付きの住民票の写し

また、本人確認書類として利用できる書類は以下の表の通りだ。

1点で確認できるもの各種運転免許証
パスポート
在留カード
外国人登録証明書
住民基本台帳カード
マイナンバーカード
2点で確認できるもの各種健康保険証
住民票
年金手帳
印鑑登録証明書

なお、外国籍の方は提出時点で在留期間が6ヶ月以上残っていることを確認できる書類が必要だ。

審査

インヴァスト証券では口座開設の基準として以下の条件を設けている。

  • 満年齢が18歳以上80歳以下の行為能力を有する個人であること
  • 取引のリスク・商品の性格・仕組み・内容について十分理解していること
  • 自身の判断と責任により取引を行えること
  • 金融資産が50万円以上あること
  • 日本国内に居住していること(外国籍の方は在留期間の残存期間が6ヶ月以上)
  • オンライン取引を行うためのインターネット利用環境が整っていること
  • 固有の電子メールアドレスを登録すること
  • 個人情報を正確に提供されること
  • 提供される書面の電子交付に承諾すること
  • 電話または電子メールなどで常時連絡が取れること
  • すでに本取引口座を開設していないこと
  • 反社会的勢力と一切関係がないこと

口座開設を申し込む際は上記の基準を満たしていることを確認しておこう。

トライオートFXのキャンペーン情報

トライオートFXでは、新規口座開設や取引でお得なキャンペーンが開催されている。

これからトライオートFXで口座開設をしたり、取引をしたりすることを検討している方は、ぜひキャンペーン内容をチェックしておこう。

新規口座開設キャンペーン

トライオートFXでは、口座開設と条件達成で最大52,000円がプレゼントされるキャンペーンが開催されている。

2024年6月1日〜2024年7月31日までに新規口座開設を完了し、翌々月までに取引条件を満たすと特典を得られる。

キャンペーン内容

口座開設月の翌々月末までにトライオートFXにて「豪ドル/NZドル」「ユーロ/英ポンド」「米ドル/カナダドル」において、新規自動売買取引した通貨ペア数に応じて現金がプレゼントされる。

取引した通貨ペアプレゼント金額
1通貨ペア500円
2通貨ペア1,000円
3通貨ペア2,000円

また、同期間(口座開設月の翌々月末)において、自動売買取引で下記の条件を達成すると最大30,000円が付与される。

入金条件取引条件(新規約定)プレゼント金額
500万円以上150万通貨30,000円
200万円以上30万通貨10,000円
50万円以上10万通貨5,000円

さらに同期間(口座開設月の翌々月末)において、マニュアル(手動)取引で下記の条件を達成すると最大20,000円が付与される。

入金条件取引条件(新規約定)プレゼント金額
400万円以上1,000万通貨以上20,000円
200万円以上500万通貨以上10,000円
30万円以上25万通貨以上1,000円

トライオートFXの利用を検討中の方は、ぜひこの機会にキャンペーンを利用して新規口座開設をして取引を行おう。

その他の取引キャンペーン

トライオートFXでは、新規口座開設のほかに以下の3つのキャンペーンを開催している。

  • 自動売買キャッシュバックキャンペーン
  • スワップNo.1への挑戦 キャッシュバックキャンペーン
  • 2通貨ペアキャッシュバック金額無制限キャンペーン

それぞれのキャンペーン内容を解説していく。

自動売買キャッシュバックキャンペーン

自動売買キャッシュバックキャンペーンは、期間中に対象の6通貨ペアにおいて新規取引数量合計に応じてキャッシュバックが受けられるキャンペーンだ。

2024年7月1日〜8月31日まで開催されており、応募フォームから申し込むと参加できる。

対象の通貨ペアは「ユーロ/英ポンド」「豪ドル/NZドル」「米ドル/カナダドル」「トルコリラ/円」「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」であり、キャッシュバック金額は以下の表の通りとなる。

取引条件(新規自動売買)キャッシュバック金額
1万通貨200円
10万通貨2,000円
30万通貨6,000円
50万通貨10,000円
100万通貨20,000円
150万通貨30,000円

なお「トルコリラ/円」「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」は取引数量を1/10にしてカウントされるため注意が必要だ。

スワップNo.1への挑戦 キャッシュバックキャンペーン

本キャンペーンは、トライオートFXにて「トルコリラ/円」「メキシコペソ/円」「南アフリカランド/円」のマニュアル取引で条件を達成すると最大300,000円がキャッシュバックされる。

2024年7月1日〜7月31日まで開催されており、応募フォームから申し込んだ方が対象となる。

新規取引で10万通貨ごとに25円がキャッシュバックされ、最大で300,000円まで得られる。

高水準のスワップポイントが提供される通貨ペアを取引し、キャッシュバック特典を受けよう。

2通貨ペアキャッシュバック金額無制限キャンペーン

本キャンペーンは、期間中に「ポンド/円」「ポンド/米ドル」のマニュアル取引において、新規または決済取引の約定でキャッシュバックされるキャンペーンだ。

2024年6月1日〜7月31日まで開催されており、応募フォームから申し込んだ方が対象となる。

キャッシュバックされる金額に上限はなく、1万通貨あたり下記の金額がキャッシュバックされる。

対象通貨ペア1万通貨ペア
ポンド/円15円
ポンド/米ドル30円

ただし、自動売買取引による建玉をマニュアルで決済したり、ロスカットで強制的に決済されたりした場合は対象外となるため注意が必要だ。

トライオートFXの取引条件

次に、トライオートFXにおける基本的な取引条件を解説する。口座開設を行う前に、取引に関するルールを正しく理解しておこう。

取引単位・数量・レバレッジ

トライオートFXの取引単位はマニュアル注文、自動売買注文ともに原則1,000通貨単位となっている。

しかし、いずれも南アフリカランド/円のみ10,000通貨単位での取引となる。

1回あたりの発注上限数量は通貨ペアによって異なるが、マニュアル注文では1,000万通貨、自動売買注文では200万通貨が上限だ。

そして総建玉数量の上限は5,000万通貨であり、各通貨ペアで建玉の上限数量が定められている。

また、トライオートFXではレバレッジを指定することはできず、証拠金委託額と必要証拠金のバランスを自身で調整する必要がある。

個人の場合、最大で証拠金の25倍までの金額で取引が可能だ。

スワップポイント

トライオートFXはスワップポイントの水準が比較的高いことも特徴のひとつだ。

2024年7月15日時点における主要通貨の買いスワップは以下の表の通りである。

通貨ペアスワップポイント
米ドル/円235円
ユーロ/円225円
英ポンド/円300円
豪ドル/円135円

主要通貨において高いスワップポイントが提示されているため、スワップ狙いのトレーダーにもおすすめの業者である。

注文方法

トライオートFXでは、自身で取引を行う「マニュアル注文」と売買設定に基づいて自動で売買が行われる「自動売買注文」の2種類の注文方法が存在する。

また、マニュアル注文では以下の注文方法に対応している。

  • 成行注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • OCO注文
  • If Done注文
  • If Done OCO注文
  • 一括決済
  • クイック決済

幅広い注文方法に対応しており、相場の環境や取引手法に合わせて柔軟に取引を行えることが特徴だ。

トライオートFXのスプレッド

トライオートFXのスプレッドは市場の流動性の変化に応じて変動するため、実際の提示レートやスプレッドについては取引画面で確認する必要がある。

そして成行注文・逆指値注文・一括決済注文・ロスカット注文において同一通貨ペア・同一売買で100万通貨を超える場合、一定のスプレッドが上乗せされた価格が約定価格となる。

主要通貨ペアで上乗せされるスプレッドは以下の表の通りだ。

スクロールできます
通貨ペア100万通貨超300万通貨以下300万通貨超500万通貨以下500万通貨超
米ドル/円0.3pips0.9pips3.0pips
ユーロ/円0.5pips1.5pips5.0pips
英ポンド/円1.0pips3.0pips10.0pips
豪ドル/円0.6pips1.8pips6.0pips

なお、両建ての一括決済で売建玉と買建玉の合計が100万通貨を超えても、各建玉が100万通貨以下であれば上記のスプレッドは上乗せされない。

トライオートFXとその他のFX口座の違い

ここまでトライオートFXの特徴を解説してきたが、他社の主要FX口座と比較するとどういった特徴があるのだろうか。

ここでは、主要FX口座との違いを明確にし、その上でトライオートFXがどのような人におすすめかという内容を解説していく。

主要FX口座との違い

トライオートFXと他社の主要FX口座との違いとして以下の3点が挙げられる。

  • 自動売買ツールに強みを持つ
  • カスタマイズ性が高い
  • ETFの自動売買にも対応している

多くのFX主要口座は本人がトレードする環境を提供しているものの、自動売買のツールを提供していないケースが多い。

24時間利益を追求できる自動売買ツールを提供している点は、トライオートFXの大きな強みと言えるだろう。

また、自動売買ツールを提供している業者のなかには「初心者向け」に特化し、プログラムを選ぶことしかできない場合もある。

しかしトライオートFXはプログラムの選択だけでなく、自分なりの設定で自動売買を行うことが可能だ。

カスタマイズ性が高く、オリジナルのロジックで売買設定を組める点が特徴として挙げられる。

そして、FXだけでなくRTFの自動売買にも対応している点は独自の強みと言えるだろう。

日本と米国に上場するETFを計29銘柄取り扱っており、FX以外にも取引のチャンスが得られる。

主要FX口座との違いを理解し、トライオートFXを利用すべきかどうかを判断しよう。

トライオートFXはどのような人におすすめか

ここまで紹介してきた特徴を踏まえると、トライオートFXは以下のような人におすすめだ。

トライオートFXがおすすめな人
  • FXに慣れない初心者の人
  • 自分なりの自動売買設定で取引したい人
  • FX以外の収益機会を狙いたい人

トライオートFXはプログラムを選ぶだけで自動売買を始められるため、慣れない初心者の方でも安心して利用できる。

「これからFXを始めよう」と考えている方は、手始めにトライオートFXの自動売買から始めてみても良いだろう。

また、トライオートFXはオリジナルのロジックで自動売買設定を行える。自分なりにカスタマイズしたトレード設定で自動売買を行いたい方もトライオートFXがおすすめだ。

そして、ETFの自動売買にも対応している点がトライオートFXの強みとして挙げられる。

FXだけでなく、株価指数などの値動きを捉えて収益を狙いたい方はトライオートFXを利用すると良いだろう。

トライオートFXの特徴を理解しよう

トライオートFXは初心者でも自動売買を始めやすく、カスタマイズ性の高さも魅力のFX口座だ。

一方でデモトレードに対応していない点やサポート時間が短い点、投資知識が定着しにくい点などには注意が必要となる。

また、トライオートFXは手間をかけずに取引できる点やカスタマイズ性が高い点で利用者から評価を得ている。

他社と比べても自動売買ツールに強みを持つ点や自分なりのツールを作成できる点、収益機会がFX以外にも存在する点が独自の特徴と言えるため、効果的に活用すると良い。

「FXをこれから始める」という初心者の方や「オリジナルのロジックで自動売買を実践したい」という上級者の方は、ぜひトライオートFXで取引を始めよう。

トライオートFXの特徴に関するQ&A

トライオートFXでは何時から注文できますか?

トライオートFXでは「月曜日午前7時〜土曜日午前6時(米国サマータイム期間は土曜日午前5時まで)」が取引時間となっている。

この期間中であれば原則として何時からでも注文可能だ。

なお、火曜日から金曜日の午前6時40分〜午前7時10分(米国サマータイム期間は午前6時10分)は、システムメンテナンス時間のため取引できない。

トライオートFXの最低ロットはいくらですか?

最小ロット(取引単位)は、各通貨ペア1,000通貨単位となっている。

なお、南アフリカランド/円は10,000通貨単位での取引となる。

トライオートFXのチャートは使いやすいですか?

「スマホアプリが直感的に操作できて使いやすい」「テクニカル指標が一通り備わっている」といった評判が寄せられており、使いやすいと感じている方が多い。

ただし、デモトレードができないため、操作感などを試すことはできない点に注意が必要だ。

トライオートFXのFX取引は祝日でもできますか?

トライオートFXでは、土曜日・日曜日・元日を除いて毎日取引が可能であるため、祝日でも取引できる。

平日は忙しくて時間を取れない方でも祝日にFX取引を行える。

トライオートFXで両建てはできますか?

トライオートFXでは両建てが可能となっている。両建て時の必要証拠金は、売建玉と買建玉を比較して多い方の証拠金が必要となる「MAX方式」となる。

ただし、両建てはスプレッドを二重に負担することになったり、スワップポイントが損失計算となったりと経済的合理性を欠く取引であるため注意が必要だ。

トライオートFXでスキャルピングはできますか?

トライオートFXではスキャルピングに関しての明確な基準は示されていない。スキャルピング自体は可能であると言える。

ただし、カバー取引に影響を与えるほどの高頻度のスキャルピングを行った場合、取引を制限される可能性があるため注意が必要だ。

トライオートFXをやめたいのですが、どうすればいいですか?

口座解約は電話やメール、問い合わせフォームにて対応している。

メールや問い合わせフォームの場合、以下の必要項目を添えた上で連絡しよう。

  • 名前(フルネーム)
  • ログインID番号(不明の場合は空欄でも問題ない)
  • 登録住所
  • 生年月日(西暦)
  • 解約したい口座(例:全口座)
  • 解約理由(任意)

なお、口座に残高がある場合は解約できないため、建玉・残高がないことを確かめた上で連絡しよう。

おすすめのFX口座

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