【徹底比較】退職金の定期預金はどの銀行がおすすめ? ランキング形式で紹介

豊かな老後を送るためには、退職金運用が欠かせない。

しかし、退職金運用をどこですべきか悩む人も多いだろう。

今回は、退職金運用を銀行で行う場合の選定基準や、退職金運用のポイントなどについて解説し、おすすめの銀行を比較紹介する。

これから退職金運用を銀行で始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。

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目次

【簡易表】退職金の定期預金金利ランキング

まずは本記事で紹介する銀行の退職金運用プランについて、金利の高さでランキング形式にまとめた。

プランは大きく分けて2種類ある。高い金利が魅力の「投資信託セットプラン」と、元本保証で安心の「定期預金のみのプラン」だ。

ご自身の運用方針に合う方のランキングをぜひチェックしてみてほしい。

投資信託セットプラン

このプランは、投資信託などのリスク商品を同時に購入することで、円定期預金に非常に高い金利が適用されるプランだ。積極的な運用を目指す方におすすめである。

銀行名金利プラン内容
1位三井住友信託銀行10.0%退職金専用プラン
・退職後2年以内の方が対象。
・投資信託などとの同時申込が条件。(3ヶ月もの)
2位横浜銀行8.0%退職金専用プラン
・投資信託300万円以上の購入が条件。
・定期預金は投信購入額まで。(3ヶ月もの)
3位三菱UFJ信託銀行7.5%ご退職者特別プラン(投信/ラップコース)
・満50歳以上・退職後2年以内の方が対象。(3ヶ月もの)
4位関西みらい銀行7.0%店頭限定 退職金運用プラン
・投資信託などとの同時申込が条件。
・店頭での相談が必要。(3ヶ月もの)
  • 年率・税引前

定期預金のみプラン

元本保証の円定期預金に特別金利が適用されるプランだ。

「まずは安全に預けたい」という方におすすめである。

銀行名金利プラン内容
1位三井住友信託銀行2.0%退職金特別プラン(定期預金コース)
・退職後2年以内の方が対象。(3ヶ月もの)
2位三菱UFJ信託銀行1.8%ご退職者特別プラン(定期預金コース)
・満50歳以上・退職後2年以内の方が対象。(3ヶ月もの)
3位SBI新生銀行7.5%店頭限定 金利上乗せプログラム
・預入金額1,000万円以上が条件。(3ヶ月もの)
4位オリックス銀行7.0%スタートアップ円定期預金
・新規に口座開設した方限定。(1年もの)
  • 年率・税引前

それぞれのプランの詳細はこの後詳しく解説する。

【徹底比較】退職金運用におすすめの銀行6選

退職金運用を行うにあたっておすすめの銀行を「大手銀行」「地方銀行」「ネット銀行」の3種類に分けて紹介していく。

各銀行ごとの退職金定期預金について、金利や対象者などについて比較して紹介するので、参考にしてほしい。

なお、金利などの条件については2024年3月1日現在のものを紹介する。

退職金運用におすすめの大手銀行

大手銀行が提供する対象金プランでおすすめなものは以下の2つだ。

  • 三井住友信託銀行【退職金特別プラン】
  • 三菱UFJ信託銀行【ご退職者特別プラン】

三井住友信託銀行【退職金特別プラン】

三井住友信託銀行の退職金特別プランは、退職から2年以内の方とその家族を対象とする退職金運用プランだ。

  • 「運用50タイプ」
    スーパー定期3カ月 年10.00%(税引後年7.968%)
  • 「定期預金コース」
    スーパー定期3カ月 年2.00%(税引後年1.593%)

「投資運用コース」にあたる「運用50タイプ」では、対象となる運用商品を購入することで、3ヶ月ものの定期預金に年10.00%(税引後年7.968%)という非常に高い特別金利が適用されます。

元本が保証される「定期預金コース」でも、3ヶ月ものに年2.00%(税引後年1.593%)の金利が適用されます。

ただし、いずれのコースもこの特別金利が適用されるのは最初の3ヶ月間のみで、満期後は自動的に店頭金利となる点には注意が必要です。

出典:三井住友信託銀行「退職金特別プラン」

三菱UFJ信託銀行【ご退職者特別プラン】

三菱UFJ信託銀行のご退職者特別プランでは、元本保証での運用か利益を狙った積極型の運用かを選べ、退職日または退職金の受取日から2年以内の満50歳以上の方が対象となる。

  • ファンドラップコース
    円定期預金(預入期間3ヶ月)年7.5%(税引後 年5.97%)
  • 投信コース
    円定期預金(預入期間3ヶ月)年7.5%(税引後 年5.97%)
  • ずっと安心コース
    円定期預金(預入期間3ヶ月)年2.0%(税引後 年1.59%)
  • 定期預金コース
    円定期預金(預入期間3ヶ月)年1.8%(税引後 年1.43%)

「ファンドラップコース50」「投信コース50」「ずっと安心コース」「定期預金コース」の4つのコースからニーズに合ったものを選べるのが特徴だ。

「ファンドラップコース」は専門家におまかせで、「投信コース」はご自身で商品を選んで積極的な運用を目指す方向けだ。

「ずっと安心コース」は、投資も取り入れつつ安定性を重視したい方向けのバランス型プランと言えるだろう。

そして「定期預金コース」は、元本保証を最優先に、まずは着実に資金を預けたい場合に最適な選択肢となる。

ご自身の運用に対する考え方に合わせて、最適なプランを選ぶことが大切です。

退職金運用におすすめの地方銀行

地方銀行でおすすめの退職金運用プランは以下の2つだ。

  • 関西みらい銀行【店頭限定退職金運用プラン】
  • 横浜銀行【退職金専用プラン】

関西みらい銀行【店頭限定退職金運用プラン】

関西みらい銀行の退職金運用プランには、投資信託と円定期預金を組み合わせて運用する「投資信託組入れコース」と、定期預金に特別金利が適用される「円定期預金コース」の2種類がある。

  • 投資信託組入れコース
    円定期預金(3ヶ月もの)年7.0%(税引後 年5.577%)
  • 円預金コース
    円定期預金(1年もの)店頭表示金利+0.20%

投資信託またはファンドラップと円定期を同時に預け入れる投資信託組入れコースでは、円定期預金(3ヶ月もの)に年7.0%の金利が適用されるため、効果的な運用が期待できる。

円定期預金コースでは、円定期預金1年ものに最大年0.2%の金利が適用される。

横浜銀行【退職金専用プラン】

横浜銀行の退職金専用プランは、退職金を受け取ってから2年以内の方を対象とする運用プランだ。

投資信託の購入と円定期預金を組み合わせることで、非常に高い優遇金利が適用される。

  • 投資信託とセットの場合(特別金利プラン)
    円定期預金(3ヵ月もの) 最大金利 年8.0%(税引後6.3748%)
  • 円定期預金のみの場合
    円定期預金(3ヵ月もの) 最大金利 年1.0%(税引後2.39055%)

例えば、窓口専用プランでは、対象の取り引きを合算で50万円以上申し込み後、1ヶ月以内に定期預金を預け入れした場合、 最大で年8.0%(税引後 年6.3748%)の特別金利が適用される(初回3ヶ月限定)。

同日にはじめて投信自動積立を契約した場合は、NISA口座を横浜銀行で開設している場合はさらにお得になる。

すでに横浜銀行と取引がある方におすすめのプランだ。

退職金運用におすすめのネット銀行

ネット銀行の場合、単体で退職金運用プランを提供しているところはそれほど多くなく、大手銀行・信託銀行などと提携しているケースが多い。

単純な定期預金だけであれば、ネット銀行の定期預金にそのまま預けてしまうのも一つの手だ。

ここでは、ネット銀行の中でも定期預金金利が高い銀行を紹介する。

  • SBI新生銀行
  • UI銀行

SBI新生銀行

SBI新生銀行は、SBI証券と連動したお得な預金プランや新規口座開設者向けのキャンペーンを多数提供しているネット銀行だ。

  • SBIハイパー預金
    円普通預金 金利年0.42%(税引後 年0.3346%)
  • スタートアップ円定期預金
    3ヶ月もの 金利年1.30%(税引後 年1.0359%)
  • 店頭限定!金利上乗せプログラム(預入金額:1,000万円以上)
    3ヶ月もの 金利年1.40%(税引後 年1.1155%)

金利やキャンペーン内容は頻繁に更新されている。

例えば2025年には、インターネット限定で6ヶ月もの年0.70%(税引後 年0/5577%)、1年もの年0.85%(税引後年0.6773%)といった特別金利キャンペーンが実施されているほか、店頭限定で3ヶ月ものが金利年1.40%(税引後 年1.1155%)など、多様な金利キャンペーンが実祖されているのが特徴だ。

退職金のようなまとまった資金の預け先として、最新のキャンペーン情報をチェックする価値があるだろう。

オリックス銀行

新規口座開設者向けのキャンペーン金利が非常に高い水準で知られている。

退職金を機に新しい銀行口座の開設を検討している方におすすめだ。

  • 6ヶ月:年1.00%(税引後 年0.796%)
  • 1年:年1.20%(税引後 年0.956%)
  • 5年:年1.50%(税引後 年1.195%)
  • 預入上限金額は1,000万円
  • eダイレクト預金口座を新規開設するお客さまが対象

まずは退職金を定期預金に預けた上で、今後の運用方法を考えたいという方にも利用しやすいだろう。

信頼できる銀行の選定基準

退職金の運用を銀行で行う場合、以下のポイントに注意して運用先を選ぼう。

銀行の安全性・信頼性

まずは、銀行そのものの安全性と信頼性に注目する。

老後の人生は長期にわたるため、信頼してお金を預けられる銀行を選ぶのが重要だ。

退職金運用プランはさまざまな銀行が取り扱っているが、その中でも大手銀行や身近な地方銀行など、安心できる預け先を選ぶようにしよう。

運用利回りなども当然重要ではあるが、長い期間運用を続けることを考慮すると、やはり安全性と信頼性に注目したい。

運用商品の内容・種類

取り扱っている運用商品の中身もしっかりと確認しよう。

特に押さえるべきなのは以下の3点だ。

  • 金利
  • 運用期間
  • 適用条件

定期預金プランの場合、金利と運用期間に注目しよう。

金利が高くても、運用できるのは数ヶ月間のみというケースも多いため、実質的にどのくらいの利息が手元に入るかを考えるのも重要だ。

また、円貨ではなく外貨での運用ということもあるため、商品やプランの内容はしっかりと確認しておこう。

プランによっては「退職から○ヶ月以内」「500万円以上」などの条件が設けられているため、適用条件に当てはまるかの確認も重要だ。

利便性と顧客サポートの質

銀行サービスの利便性や顧客サポートの質にも注目しよう。

退職金運用は大きな金額での運用となるため、しっかりと運用をサポートしてくれる金融機関に預けるのが望ましい。

初めて運用に挑戦する方の場合は、しっかりと担当者に相談しながら運用を進められるかも重要だ。

「いつも使っている銀行だから」となんとなく決めてしまうのではなく、サービスやサポート面もしっかりと確認した上で比較しよう。

銀行での退職金運用のポイントと銀行のデメリット

退職金運用を行うにあたって考えたいポイントと銀行で退職金を運用するデメリットを解説していく。

長期・分散投資の重要性

老後に向けて資産を運用していく上では、なるべくリスクを押さえて安定的に投資を行うことが重要だ。

リスクを抑えるという観点では「長期投資」や「分散投資」を心がける必要がある。

長期投資とは、なるべく長期間投資を継続することで、短期的な価格のブレを気にせずに投資を続けやすくなる投資方法だ。

長期投資を行うと、利益がさらに新たな利益を生む複利効果によって資産を効果的に増やしやすいというメリットもある。

分散投資は、投資する資産の種類や地域を分散することで、一つの資産の価格の下落によって資産すべてがダメージを負うリスクを防ぐ投資方法だ。

分散投資の効果を活かすためには、値動きの異なる複数の種類の資産に幅広く投資を行うことが重要だ。

銀行での退職金運用の限界

長期投資や分散投資を行う上では、銀行での退職金運用は適さない場合もある。

銀行の退職金運用プランのなかには、年7%といった高金利を提示しているものもあるが、その多くが「数ヶ月」といったように限られた期間しか運用できない。

その後は0.1%未満といった低い金利が適用されてしまうことも珍しくないため、実質的な利益はそれほど多く見込めない。

金利の低い日本円での運用となるためある程度しかたないともいえるが、老後に向けて退職金をしっかりと増やしていきたいと考える方には物足りなく感じることもあるだろう。

理想的な退職金の運用例と期待できるリターン

銀行での退職金運用を物足りなく感じる場合は、定期預金での運用にこだわらず積極的に金融商品で運用することも考えてみよう。

例えば、投資信託で運用を行えば、銘柄によっては年3%〜10%の利回りも狙える。

株式に分散して投資を行う投資信託と債券に分散して投資を行う投資信託といったように、値動きの異なる複数の投資信託を組み合わせれば、特定の資産が暴落するリスクにも備えやすいだろう。

また、バランス型ファンドに投資をすれば、一つのファンドを購入するだけでさまざまな資産・銘柄への分散投資が手軽に行える。

退職金運用の相談先はどこが良い?

これから退職金についての運用を始めるなら、まずは資産運用の専門家に相談するのが重要だ。

ここでは、退職金運用に専門家を活用すべき理由や、どのように専門家を活用すれば良いか退職していく。

これから退職金運用を検討する方は、ぜひ一読してほしい。

退職金運用に関する専門家の重要性

せっかく受け取った退職金をそのまま銀行に預けておいたのでは、なかなか効果的に資産を増やせない場合もある。

そのため、退職金を受け取る場合は、まずは今後どのように退職金を運用していくべきか、運用に対する考え方を整理したうえで資産運用計画を立てていくことが重要だ。

適切な資産運用計画を立てるには、自分の許容できるリスクや求めるリターンを今後のライフプランや現在の金融資産に基づいて考えていく必要がある。

それらすべてを自分で的確に判断するのは難しいが、資産運用の専門家に相談することで、将来に向けて計画を立てやすくなるだろう。

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退職金運用におすすめの銀行は利便性を第一に考えよう!

退職金の運用を銀行で行う際は、安全性や信頼性に注意した上で、退職金運用プランや定期預金金利の比較検討を行おう。

利用できるサービスや顧客サポートの質は金融機関によって異なるため、使い勝手の良さや利便性もあらかじめチェックしておくのが重要だ。

今回の記事では、それぞれの銀行で取り扱っているおすすめの退職金運用プランを比較して紹介し、さらに効果的な退職金の運用方法について解説した。

銀行での退職金運用は、取り組みやすいと感じる方が多い一方で、満足いく利息収入を得にくい、運用期間や運用金額に制限が設けられるといったデメリットもある。

そのため、退職金運用を検討する際は、幅広い観点から自分に適した運用方法を検討するのが重要となる。

退職金ナビ」を活用すれば、資産状況や運用意向に沿って、最適な資産運用アドバイザーが無料で紹介される。

どのように退職金運用を行えば良いかわからない、専門家に相談して運用計画を立てたい、と考える方は、「退職金ナビ」を利用してみよう。

銀行の退職金運用のおすすめに関するQ&A

退職金の預け先としておすすめの銀行はどこですか?

退職金の預け先として銀行を選ぶ場合は、主に以下の3点に注目して選ぼう。

  • 銀行の安全性・信頼性
  • 運用商品の内容・種類
  • 利便性と顧客サポートの質

銀行ではさまざまな退職金運用プランや定期預金キャンペーンなどを実施しているため、複数の銀行の商品・プランを比較して選ぶことが重要だ。

本記事では、大手銀行や地方銀行、ネット銀行といったカテゴリ別に、具体的なおすすめ銀行および退職金運用プランを紹介しているため、あわせてチェックしてみてほしい。

おすすめの退職金運用方法はなんですか?

退職金を運用する際は、「長期投資」と「分散投資」を特に心がけよう。

投資初心者の場合は、複数の資産に幅広く投資できるバランス型投資信託やインデックス型投資信託を活用するのがおすすめだ。

投資信託を利用すれば、海外の株式や債券などにも手軽に分散投資ができて、リスクを分散させながら安定した運用が期待できる。

また、退職金運用を行う際はなるべく長期目線での投資を行うのも重要だ。

金融商品はどうしても短期間では価格が上下してしまうが、長期目線で運用を続けることで、トータルでみた時にしっかりと利益を得やすくなる。

退職金を運用する上でやってはいけないことはありますか?

退職金を運用する際に「とりあえず銀行の定期預金に預ける」「運用計画を立てずにとりあえず勧められた金融商品を購入する」といったことはおすすめしない。

現在、銀行の定期預金は非常に低い金利が継続しているため、退職金を預けていてもそれほど高いリターンが期待できない。

投資信託を一緒に購入することで適用金利を引き上げられるプランも存在するが、高金利が適用されるのは数ヶ月間に限定されるのがほとんどだ。

長期目線で運用を継続するのであれば、運用を始める際にリスク許容度や求めるリターン、投資に回せる金額などを考慮した上で、自分にあった運用計画を立てるのが重要だ。

退職後、どれくらいの貯金があれば安心ですか?

退職後、必要となる貯金額は家計の状況やその後のライフプランによって異なる。

平均的な支出や年金額から計算すると、夫婦二人の世帯において世帯年収が公的年金に限られる場合、毎月5万円程度の赤字が発生すると言われている。

65歳で定年退職を迎えてその後30年老後の人生を送るとすると、赤字分を補うのに必要な金額は約1,800万円だ。

予備費なども含めて、まずは2,000万円貯めることを意識して運用計画を立てていこう。

この記事を書いた人

退職金メディア編集部は、退職前後の読者が「退職金を減らさず、着実に育てる」ための知識と選択肢を提供する金融業界に精通したライターチームです。読者の退職金に関する悩みや不安を解消するために、おすすめの退職金運用方法退職金の相談先など、質の高い情報発信を心がけています。運営元であるアドバイザーナビ株式会社は資産運用アドバイザーと退職金の運用を考えている方をマッチングする「退職金ナビ」を提供しています。