エネルギーや物価高騰など、2022年は世界経済の状況は著しく変化をしている。
このような世界経済は、投資にどのように影響を与えたのだろうか?
この記事では、マネックス証券の2022年9月の投資信託の月間売上ランキングTop10を発表する。
マネックス証券で投資信託の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてほしい。
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楽天日本株4.3倍ブル
マネックス証券で第1位に輝いたのは楽天日本株4.3倍ブルだ。
この投資信託は、日本国内の株価指数を対象にしている先物取引を活用することで、基準価額の毎日の値動きが日本の株式市場の値動きに対して約4.3倍程度となるように運用をしている投資信託だ。
楽天日本株4.3倍ブルの特徴は2つだ。
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- 非課税投資(つみたてNISA)なども活用可能
SBI日本株4.3ブル
マネックス証券の投資信託の売上第2位になったSBI日本株4.3ブルは、国内の先物取引の株価指数および短期公社債を主要投資対象としている。
原則的に株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、信託財産の純資産総額の約4.3倍になるように調整している。
さらに、運用は基準価額の毎日の値動きが日本の株式市場全体の値動きの約4.3倍程度の投資成果になるように目指す。
SBI日本株4.3ブルの特徴は4つだ。
- 低コスト投資信託 長期運用も可能。
- 管理費用(信託報酬)は0.0968%(年率・税込)程度
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- 非課税で投資が可能
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eMAXI Slim 米国株式(S&P500)
マネックス証券で第3位になったeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はS&P500インデックスマザーファンドを介して米国株式にファミリーファンド方式で投資する投資信託だ。
そして、米国の株式市場とS&P500指数との連動を目指している。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用方法は、信託財産の純資産額の変動率をS&P500インデックスの対象になる変動率との一致を目的にしている。
原則的に為替ヘッジは行いません。
eMAXI Slim 米国株式(S&P500)の特徴は4つだ。
- 低コスト投資信託 長期運用も可能。
- 管理費用(信託報酬)は0.0968%(年率・税込)程度
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- 非課税で投資が可能
日経225ノーロードオープン
日経225ノーロードオープンは、日本国内の株式を主要投資対象として、日経225という日経平均株価に連動する投資成果をめざして運用を行っている。
原則として日経225の同指数採用銘柄の中から、200銘柄以上におよび同指数の個別銘柄の比率と同程度となるように投資を行う。
日経225ノーロードオープンの特徴3つだ。
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- 購入時および換金時に手数料が0円のノーロードタイプ
- 非課税で投資が可能
楽天日本株3.8倍ベアII
楽天日本株3.8倍ベアは、日本国内の先物取引の株価指数および短期公社債を主要投資対象としている。
運用は原則的に先物取引の株価指数の売建額が、投資信託財産の純資産総額の約3.8倍程度となるように調整をする。
そして、毎日の基準価額の値動きが日本国内の株式市場全体の値動きの約3.8倍程度逆となる投資成果を目指す。
楽天日本株3.8倍ベアの特徴2つだ。
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- 非課税で投資が可能
野村インデックスファンド・日経225
6位にランキングされた野村インデックスファンド・日経225は、日本の金融商品取引所に上場の株式のうち、日経225という日経平均株価に採用されている銘柄を実質的な主要投資対象としている。
そして、運用はミリオン・インデックスマザーファンドへ投資を行い、日経平均株価と連動する投資成果を目指す。
野村インデックスファンド・日経225の特徴は4つだ。
- 長期運用も可能。
- 信託報酬は0.44%(年率・税込)程度
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- NISAに積み立てが可能
ニッセイ日経225インデックスファンド
マネックス証券月間売上第7位には、ニッセイ日経225インデックスファンドがランキングしている。
この投資信託は、ニッセイ日経225インデックスマザーファンドへの投資を通じて、日経225という日経平均株価と連動した投資成果を目指す。
ニッセイ日経225インデックスファンドの運用は、主に日経225マザーファンドインデックスに採用されている日本国内の株式に投資している。
ニッセイ日経225インデックスファンドの特徴は4つだ。
- 低コスト投資信託 長期運用も可能。
- 信託報酬は0.275%(年率・税込)程度
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- つみたて・非課税で投資が可能
SBI 日本株3.8ベア
SBI日本株3.8ベアは、日本国内の株価指数先物取引および短期公社債を主要投資対象とする。
原則的に株価指数先物取引の売建玉の時価総額が信託財産の3.8倍程度の純資産総額になるように調整する。
そして、毎日の基準価額の値動きが日本国内の株式市場全体の値動きのほぼ3.8倍程度逆となる投資成果を目指す。
SBI日本株3.8ベアの特徴は3つだ。
- 購入時の手数料が無料
- レバレッジ3.8倍で証拠金が不要
- 信託報酬が割安 (年率)0.913%
ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
マネックス証券の第9位にランキングされたダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は、ダイワJ-REITマザーファンドを通じて、日本国内の金融商品取引所上場、もしくは上場予定を含む不動産投資信託の受益証券(J-REIT)および不動産投資法人の投資証券に投資する。
ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の運用については、配当込みで東証REIT指数に連動する投資成果を目指す。
そのための組入銘柄は東証REIT指数の構成銘柄、もしくは採用予定を含む銘柄とし、組入比率を高位に保つ。
ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の特徴5つだ。
- 低コスト投資信託 長期運用も可能。
- 信託報酬は0.792%(年率・税込)程度
- 日本円で100円以上1円単位で購入可能
- 積み立てが可能
- 分配金は非課税で再投資が可能
楽天日本株トリプル・ブル
楽天日本株トリプル・ブルは、国内の先物取引の株価指数および短期公社債を主要投資対象としている。
なお、国内の株式を組入れる場合がある。
さらに、運用は基準価額の毎日の値動きが日本の株式市場全体の値動きの約3倍程度の投資成果になるように目指す。
楽天日本株トリプル・ブルの特徴は3つだ。
- 長期の資産形成が可能 信託報酬率(年率、税込)1.023%以内
- 購入時の手数料が無料
- 日本円で投資し、非課税が可能
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マネックス証券の月間第1位、2位は大きな動きは見られなかった。
第3位以下は月により変動あったが、人気の投資信託はやはり強い印象がある。
マネックス証券で投資を検討している方は、このランキングを参考にしてみてほしい。
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