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セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンはどっちが良いの?2社の違いとおすすめな人の特徴を徹底解説

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この記事で解決できるお悩み
  • セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンの違いが知りたい
  • それぞれのメリットを知りたい
  • どちらを選べばいいのか分からない

ネット銀行のカードローンは、申し込みから契約、借入までのすべてがWeb上で完結するため利便性が高い。

また、基本的に提携ATMでの利用は手数料が無料であり、無駄な費用がかからない点も大きなメリットだと言える。

中でも、セブン銀行のカードローンと楽天銀行のスーパーローンは、利用者が多く人気のあるカードローンだ。

そこで、これからカードローンを利用する方の中には、どちらが良いのか決めかねている方もいるだろう。

この記事では、セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンの主な違いや、それぞれの特徴・メリットについて詳しく解説する。

どちらを選ぶべきか迷っている方は、本記事を参考に比較しながら、自分に合ったカードローンに申し込もう。

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目次

セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンの主な違い

ここでは、セブン銀行のカードローンと楽天銀行のスーパーローンにおける主な違いについて、下記6つの項目で解説する。

  • お得な無利息キャンペーンが開催されているか
  • 原則として在籍確認の電話が行われるか
  • 申し込みや借入でポイントが付与されるか
  • 自宅に郵便物が届くか(家族にバレるリスクが高い・低い)
  • 申し込み方法が複数設定されているか
  • 借入限度額はいくらか

本章で比較する内容を参考にして、セブン銀行のカードローンと楽天銀行のスーパーローンに関する違いを把握してほしい。

無利息期間サービスやお得なキャンペーンが開催されているか

セブン銀行のカードローンでは、無利息期間サービスは開催されていない。

なお、新しくセブン銀行の口座を開設してデビットカードを利用すれば、最大2,000マイルをもらえるキャンペーンがある。

ただし、開催期限は10/31(水)までとなっている点に注意が必要だ。

一方、楽天銀行のスーパーローンでは、新規で楽天銀行の口座開設とスーパーローンへの申し込みを同時に行えば、30日間無利息サービスが適用される。

無利息サービスとは、決められた期間の間は利息が無料となるものだ。

例えば、30日間無利息サービスを適用したうえで、30日以内に全額を返済した場合、借入における利息は0円となる。

利息無料の期間が終了した次の日からは、通常の利息がかかることに注意が必要だ。

原則として在籍確認の電話が行われるか

セブン銀行のカードローンでは、原則として在籍確認の電話は実施されない。公式サイトでも、以下のように公言している。

審査において、原則としてご登録の電話番号および勤務先へご連絡することはありません。当社が必要と判断した場合は、勤務先に在籍されていること、ご本人さまのお申込みであることを確認するため、お客さまの勤務先、携帯電話等にお電話いたします。

なお、審査結果につきましてはメールでお知らせいたします。

引用元:セブン銀行公式サイト「ローンサービスの審査にあたって、登録している電話番号や勤務先に電話連絡することはありますか。」

一方、楽天銀行のスーパーローンでは、原則として在籍確認の電話が行われる。公式サイトでは、以下のように記載されている。

審査の一環としてお電話にてご勤務先への在籍確認を行わせていただきます。在籍確認のお電話は、非通知設定・担当者個人名でご連絡いたしますのでご安心ください。

社名を尋ねられた場合、「楽天銀行の○○(担当者名)」とお伝えします。

非通知拒否設定の場合、電話番号を通知の上お電話させていただきます。(専業主婦の方は、在籍確認はございません。)

引用元:楽天銀行公式サイト「Q:審査の際、勤務先への在籍確認はありますか?」

社名を尋ねられた場合は、楽天銀行である旨を伝えると記載されており、勤務先にバレたくない人は、セブン銀行のカードローンがおすすめだと言える。

申し込みや借入でポイントが付与されるか

セブン銀行のカードローンでは、現状申し込みや借入でポイントが貯まるサービスは見受けられない。

一方、楽天銀行のスーパーローンは、カードローンの中では珍しくポイントがもらえる。

具体的には、申し込み時のポイント付与と、借入額に応じて付与されるポイントがある。

新規の申し込み時では、実際に借入なくても、審査に通過するだけで1,000ポイントをもらえる。

また、借入額に応じて付与されるポイントは、以下のとおりだ。

借入額ポイント数
20万〜30万円500ポイント
30万〜50万円1,000ポイント
50万〜80万円2,000ポイント
80万〜100万円3,000ポイント
100万〜200万円10,000ポイント
200万〜300万円12,000ポイント
300万〜400万円15,000ポイント
400万〜800万円30,000ポイント

ただし、付与されたポイントは、VポイントやPontaポイントなどの他社ポイントに変換できない点に注意が必要だ。

自宅に郵便物が届くか(家族にバレるリスクが高い・低い)

セブン銀行のカードローンは、カードレスに対応し、申し込みから借入までのすべてがオンライン上で完結するため、自宅に郵便物が届くことはない。

ただし、口座を持っていない場合は、開設したうえで申し込む必要がある。郵送による口座開設を実施すると、自宅にキャッシュカード・書類などが届く点に注意が必要だ。

一方、楽天銀行のスーパーローンに申し込むと、自宅に書類が届いてしまう。また、キャッシュカードにローン機能は付いていないため、ローンカードも必ず届く。

さらに、設定で停止していない場合は、楽天銀行からのハガキが届くケースもある。

いずれも差出人の名前は楽天銀行となっており、普段から楽天を利用していない家族では、バレる可能性が高いと言える。

セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローン比較表

セブン銀行のカードローンと楽天銀行のスーパーローンに関する比較表は、以下のとおりだ。どちらを利用するか迷っている人は、参考にしてほしい。

種類セブン銀行カードローン楽天銀行スーパーローン
申し込み方法Myセブン銀行アプリ
ダイレクトバンキングサービス
郵送
Web上の公式サイト
年齢満20歳以上満70歳未満満20歳以上62歳以下
金利12.0%~15.0%1.9%〜14.5%
口座開設必須自由
即日借入可能可能
手数料無料無料
借入方法提携ATM
ダイレクトバンキング
提携ATM
口座振り込み
返済方法自動引き落とし
提携ATM
Myセブン銀行アプリ
ダイレクトバンキング
自動引き落とし
提携ATM
インターネットバンキング
詳しくはこちら

セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンのそれぞれの特徴とメリット

セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンは、どちらも提携ATMで24時間365日、借入や返済が可能だ。また、手数料がかからない点も魅力だと言える。

ここでは、利用時間や手数料以外での特徴・メリットについて解説していく。両社を比較するための参考にしてほしい。

セブン銀行カードローンの特徴・メリット

セブン銀行カードローンにしかないメリットは、主に以下の2つだ。

セブン銀行カードローンのメリット
  • 原則として在籍確認や郵便物がなく周りにバレにくい
  • カードに複数の機能を付けられる

それぞれ見ていこう。

原則として在籍確認や郵便物がなく周りにバレにくい

セブン銀行のカードローンでは、原則として在籍確認の電話や郵便物の送付がない。そのため、家族や会社の人にバレるリスクは低いと言える。

カードローンを利用している事実は、誰にもバレたくない人が多いのではないだろうか。

そういった場合、カードレスに対応し、在籍確認もないため、周りにバレにくい点は大きなメリットだろう。

カードに複数の機能を付けられる

セブン銀行のカードローンで口座を開設する際にデビット付きのキャッシュカードを選択すれば、下記3つの機能を一つのカードに付与できる。

  • キャッシュカード
  • デビットカード
  • ローンカード

デビット機能が付いていれば、セブンでタッチ決済を利用したり、nanacoポイントを貯めたりできる。

複数のカードを所有していると、使い分けが面倒なことに加えて、盗難のリスクも高まるだろう。

一つのカードですべての機能を完結できるのは、人によっては大きなメリットだと言えるだろう。

楽天銀行スーパーローンの特徴・メリット

楽天銀行スーパーローンにしかないメリットは、主に以下の3つだ。

楽天銀行スーパーローンのメリット
  • 無利息期間サービスでお得に借入可能
  • 他社に比べて金利が低い
  • 限度額が800万円と高い

それぞれ見ていこう。

無利息期間サービスでお得に借入可能

楽天銀行のスーパーローンでは、楽天銀行の口座開設とカードローンの新規契約を同時に実施すれば、30日間の無利息サービスを活用できる。

例えば、30万円を14.5%の金利で借り入れた場合で、30日無利息サービスがある場合とない場合を考えてみる。

30日無利息サービスを利用し1ヶ月以内に全額を返済した場合は、借入額の30万円が支払う額となる。

一方、30日無利息サービスなしに1ヶ月で全額を返済した場合の利息は、以下のように計算できる。

利息=30万円×0.145÷365×30日=約3,575円

そのため、支払う額は303,575円で、30日無利息サービスを適用した場合よりも約3,575円多く支払うことになる。

基本的に借入額や返済までの日数が増えるほど、利息の負担は大きくなる。

多額を借り入れる人や、返済期間が長い人にとっては、大きなメリットだと言えるだろう。

他社に比べて金利が低い

楽天銀行のスーパーローンは、他社に比べて金利が低い。セブン銀行のカードローンと借入額に応じた金利を比較した表は、以下のとおりだ。

スクロールできます
利用限度額楽天銀行スーパーローンセブン銀行カードローン
10万円以上100万円未満14.5%14.0%〜15.0%
100万円以上200万円未満6.6%~14.5%13.0%〜14.0%
200万円以上300万円未満3.9%~14.5%12.0%〜13.0%
300万円以上350万円未満2.9%~12.5%
350万円以上500万円未満2.9%~8.9%
500万円以上600万円未満2.5%~7.8%
600万円以上800万円未満2.0%~7.8%
800万円1.9%~4.5%
詳しくはこちら
参考:楽天銀行公式サイト「お借入利率(年利)」
参考:セブン銀行公式サイト「金利・利息について」

適用される利率は審査状況や借入額によって異なるが、借入額が増えるほど、楽天銀行のスーパーローンでは金利が低くなることが分かる。

限度額が800万円と高い

セブン銀行のカードローンは、初回時の限度額が50万円、契約続行する場合の限度額が300万円と設定されている。

一方、楽天銀行のスーパーローンでは初回時に制限はなく、誰でも10万円〜800万円の間で借入が可能だ。

そのため、まとまった額が必要な人にとっては、大きなメリットだと言える。

セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンはどちらを選ぶべきか

これまでの比較情報をもとに、セブン銀行カードローンがおすすめな人と、楽天銀行スーパーローンがおすすめな人をそれぞれ紹介する。

どちらを選ぶべきか悩んでいる人は、参考にしてほしい。

カードローン・キャッシングサービスの選択基準

カードローン・キャッシングサービスの選択基準としては、以下の4つを意識すると良い。

  • 借り入れる金額はどれくらいか
  • 何度も借り入れをする予定があるか
  • 利息の負担を減らしたいか
  • 新しいカードを増やしたくないか

一般的に、カードローンは借入限度額が高く設定されているケースが多い。

そのため、まとまった金額を借りたい場合や、複数回の借り入れが予想される場合には、カードローンがおすすめだ。

一方、少額の借り入れや回数が少ない場合は、申し込みや審査が不要で、即日利用できるキャッシングサービスが便利だろう。

さらに、クレジットカードに付帯しているため、新たにカードを作る必要がない点も魅力だと言える。

金利に関しては、一般的にカードローンの方がキャッシングよりも低い傾向にあり、無利息期間を設けているカードローンも中にはある。

特に、借入額が大きく返済期間が長引く場合、カードローンの方が利息の負担を軽減しやすいと考えられる。

セブン銀行カードローンがおすすめな人

セブン銀行カードローンがおすすめな人の特徴は、以下のとおりだ。

セブン銀行カードローンがおすすめな人
  • 一つのカードですべての機能を完結させたい人
  • 家族や知り合いにバレたくない人
  • 申し込みから契約までをアプリ内で完結させたい人

特にセブン銀行のカードローンは、原則として在籍確認がなく、自宅に郵便物が届かないため、家族や知り合いにバレたくない人はおすすめだと言える。

また、セブン銀行のカードローンは、Myセブン銀行アプリ内ですべての操作が完結する。すでにアプリを利用して操作に慣れている場合は、選ぶと良いだろう。

楽天銀行スーパーローンがおすすめな人

楽天銀行スーパーローンがおすすめな人の特徴は、以下のとおりだ。

楽天銀行スーパーローンがおすすめな人
  • 50万円以上を借り入れたい人
  • 1ヶ月以内の全額返済が可能な人
  • 楽天経済圏の人
  • 口座を作りたくない人
  • 近くにセブン銀行ATMがない人

特に1ヶ月以内の全額返済が可能な場合は、利息の負担が0になるため、楽天銀行のスーパーローンを選ぶべきだ。

また、セブン銀行のカードローンでは、初回時に50万円未満しか借り入れられない。

そのため、初回で50万円以上のまとまったお金が必要な場合は、楽天銀行のスーパーローン一択だと言えるだろう。

セブン銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンを比較して理想の借入契約を行おう

この記事では、セブン銀行のカードローンと楽天銀行のスーパーローンにおける違いや、それぞれのメリットを解説した。

違いはあるにせよ、どちらも手数料無料かつ24時間365日借入・返済が可能だ。

また、他の消費者金融に比べて金利が低い点も魅力だと言える。

本記事で比較した情報を考慮しながら、自分に合ったカードローンに契約すると良いだろう。

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