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消費者金融の金利の相場|利息の計算方法・上限金利・下限金利について解説

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カードローンで借入を行う場合、避けては通れない要素がいくつかある。

それは「返済」と「金利」だ。様々なカードローン会社があり、特徴も異なっているが、この2つは必ず存在する。

カードローンは「銀行カードローン」と「消費者金融カードローン」に大別されるが、最も大きな違いは「金利」となる。

そこで本記事では、消費者金融カードローンの金利の相場・決まり方を解説する。

記事後半では利息計算方法や各消費者金融カードローンの金利の比較結果などを紹介する。

本記事が、どのカードローンを利用するか決める上での参考になれば幸いだ。

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目次

消費者金融の金利の相場

消費者金融の金利の相場 カードローンナビ

消費者金融カードローンの金利の相場は、一般的に3.0%〜18.0%とされている。

なお、銀行カードローンは消費者金融カードローンよりも金利が低めに設定されている。

例えば三井住友銀行カードローンなどは、金利が1.5%〜14.5%に抑えられているのだ。

ただ、消費者金融カードローンは銀行カードローンとは違って即日融資も取り扱っている。

高めの金利ではあるが、消費者金融カードローンから借入をする方も多いはずだ。

消費者金融カードローンと銀行カードローンには様々な違いがあるが、様々な魅力がある。

以下の記事ではおすすめのカードローンについて紹介しているので、今後の借入の参考にして欲しい。

おすすめのカードローンについて詳しく知りたい方はこちら

消費者金融の金利の決まり方は?

消費者金融の金利の決まり方は? カードローンナビ

銀行カードローンと比べても高めに感じる消費者金融カードローンの金利だが、具体的にはどうやって決まっているのだろうか。

消費者金融カードローンの金利には、主に「利息制限法」「借主の借入金額」が大きく関わっている。

前者は法律によって定められ、後者は借入する人が借りる金額によって左右されるのだ。

ここからはその2つを踏まえながら、消費者金融カードローンの金利の決まり方について紹介する。

以下の点を知ることで、今まで以上に賢い借入ができるはずだ。

利息制限法で定められた上限までの範囲内の金利が適用される

まず、我が国には貸金業法という法律が存在する。

これは消費者金融カードローン会社や、クレジットカード会社といった「貸金業者」を対象にしたものとなる。

厳密にいえば、現在の貸金業者は2010年に施行された「改正貸金業法」を遵守している。

それまでは多重債務者が続出していたため、解決のために貸金業法が改正されたのだ。

また、貸金業法のなかには「利息制限法」があり、これによって上限金利は15%〜20%と定められている。

この法律により、上限を超える金利は無効になる。

それを踏まえると消費者金融カードローンの「3.0%〜18.0%」という金利相場は、利息制限法の範囲内であることになる。

借入する人や借入金額によって金利が変わってくる

消費者金融カードローンの一般的な金利相場は「3.0%〜18.0%」であり、貸金業法によって上限金利が「15%〜20%」と定められていることを紹介した。

さらにここから、借入金額によって細かい金利が決まっていく。

これも貸金業法によって定められたルールだ。詳しくは以下の表を参考にして欲しい。

借入金額上限金利
10万円未満20.0%
10万円~100万円18.0%
100万円以上15.0%

このように、10万円未満の借入に対して20.0%の金利を掛けたとしても貸金業法を遵守していることになる。

ただし、10万円未満の借入ができる消費者金融カードローンでも、金利を18.0%に抑えている会社が多いので安心して欲しい。

上限金利に「15%〜20%」と幅があるのは、借入金額によってさらに厳密に上限が変わるからだ。

ただ、借入額だけで実際の金利が決定するわけではない。

ここからは、借主によって金利がさらに細かく決められていくのである。

貸金業法には「総量規制」という規定がある。

これにより貸金業者は、借主の年収の1/3を超える貸付をしてはならない。例えば、年収300万円の人は100万円が借入上限となる。

そこから、借主の「本人属性」が加味される。

職業・年収・勤務先・勤続年数・家族構成などを踏まえ、最終的な借入限度額が決定するのだ。

上記の例を引き合いに出すと、本人属性から「返済能力が低い」と判断されれば、限度額は100万円よりさらに低くなる。

最終的な借入限度額が決まれば、その時点で大まかな金利も決まる。

一般的に限度額が高いほど金利が低く設定されるわけだ。

借入限度額から算出された大まかな金利が上限を超えていなければ、正式な金利として決定する。

消費者金融の金利の計算方法は?

利息の計算方法は? カードローンナビ

消費者金融カードローンの金利の決め方には、借主が干渉できない点が多いのも事実だ。

ただ、借主が決める「借入金額」と「返済期間」によっても金利は変化する。

つまり、借入金額から金利を求めることは可能なのである。

金利が分かれば、借入金額から利息も割り出せるだろう。

返済期間に応じて利息を払う回数も分かるので、決して難しい計算ではない。

ここからは利息の計算方法を紹介する。事前に利息計算ができれば、計画的な借入も夢ではないはずだ。

利息の計算式

借入金額×金利÷365(うるう年の場合は366)×返済日数

これが利息の計算方式となる。加えて、以下の3点を念頭に置いて欲しい。

  • 借入金額によって金利が変わる
  • 金利によって利息が変わる
  • 返済日数によって利息負担額が変わる

厳密にいえば、金利は借入限度額にも左右され、借入限度額も借主の年収で変わる。

だが、そもそも借入限度額を超える借入はできないので、借入金額に注目した方が金利を割り出しやすい。

10万円を金利年18.0%で30日間利用した場合の利息

ここからは実際に利息を割り出してみよう。

あくまでも利息計算の練習なので、今回は「借入金額」「年金利」「返済日数」は以下のように仮定する。

  • 借入額→10万円
  • 年金利→18.0%
  • 返済日数→30日

改めて、前項で紹介した計算式を紹介する。

借入金額×金利÷365×返済日数

それぞれの該当箇所に、上記した要素を当てはめてみよう。なお、パーセンテージ(%)の掛け算は1/100にして行うのが一般的なので、以下のような計算式となる。

100,000×0.18÷365×30

すると、以下の数字が導き出される。それが負担する利息だ。

100,000×0.18÷365×30=1,479(円)

もし借入時に利息計算で悩んだら、改めて本記事を確認して欲しい。

その時は自身で決めた「借入金額」「年金利」「返済日数」を、上記の計算式に当てはめてみよう。

なお、以下の記事では消費者金融での一ヶ月分の金利について詳しく紹介している。

事前に理解しておくことで、適切な額の借入を行えるはずだ。

消費者金融の一ヶ月の金利について詳しく知りたい方はこちら

消費者金融の上限金利を比較

消費者金融の上限金利を比較 カードローンナビ

一口に「消費者金融カードローン」といっても、多くの会社が存在する。

会社によって金利にも差があるのだ。

ここからは「大手消費者金融」と呼ばれるプロミス・アコム・アイフル・レイク・SMBCモビットの上限金利を紹介する。

それぞれから割り出される利息にも触れていくので、確認してほしい。

ただ、消費者金融カードローンは各会社で特徴・サービスも異なっている。

それらを踏まえた上で、どの会社から借入を行うかを判断しよう。

SMBCモビット

誰もが知るメガバンク・三井住友銀行傘下のSMBCモビットの上限金利も、消費者金融カードローンの相場とされる18.0%となっている。

ただし、SMBCモビットで借入を行うと、返済するごとにVポイントが貯まる。

貯まったVポイントは返済に使えるので、返済負担を軽減できる。

金利上限こそ多くの消費者金融カードローンと同じだが、SMBCモビットは三井住友銀行のバックアップを受けている。設備やサービス面など、全ての点で高水準といえる。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資速度最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
収入証明書提出の場合あり
WEB完結可能
申込条件・20歳~74歳
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

プロミス

SMBCグループ(三井住友銀行)傘下のプロミスの上限金利は、17.8%だ。

多くの消費者金融カードローンの上限金利は18.0%なので、プロミスは金利に魅力があるともいえる。

借入額が低いほど金利は高くなるので、例えば10万円の借入を行った場合の利息を計算してみよう。

なお、便宜上として返済日数は30日間とする。

100,000×0.178÷365×30=1463(円)

10万円の借入を30日間で完済すると1463円の利息が生じるので、返済総額は101,463円となる。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短20分
融資速度最短3分
※状況によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間最大30日間(初回限定)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。
・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合
・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合
・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件満18歳以上74歳以下(高校生を除く)
担保・保証人不要

アコム

MUFGグループ(三菱UFJ銀行)傘下のアコムの上限金利は、18.0%だ。

消費者金融カードローン金利相場は3.0%〜18.0%とされているので、一般的な上限金利と言えよう。

例によって「借入額10万円」「返済日数30日間」と仮定し、利息を割り出してみた。

100,000×0.18÷365×30=1479(円)

10万円の借入を30日間で完済すると1479円の利息が生じるので、返済総額は101,479円となる。

上限金利17.8%のプロミスと比べると、若干ながらアコムの方が利息が高くなる。

微々たる額かもしれないが、借入額や返済日数が増せば差額は大きくなると言える。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

アイフル

アイフルの上限金利は、多くの消費者金融カードローンと同じく18.0%だ。

上記したアコムとも同じなので、「借入額10万円」「返済日数30日間」と仮定した計算は割愛する。

アイフルの金利面は平均的なものだ。

しかし、アイフルは多くの消費者金融カードローンとは違い、「銀行の傘下ではない」という最大の特徴を持っている。

アイフルの創業は1967年まで遡る。その間、多くの金融会社が合併・吸収を繰り返してきた。

そのなかでも、アイフルは独立系金融会社として厳しい企業競争に勝ち残り続けてきたのだ。

未だに大手消費者金融カードローンの1社として数えられるのも、アイフルの手厚いサービス・真摯な対応力があるからだ。

カードローン初心者にこそ、アイフルの利用を強くおすすめしたい。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

レイク

SBI新生銀行グループ傘下のレイクは、上限金利を18.0%に設定している。

消費者金融カードローンの相場と同じである。

上限金利が同じアコムの項目で利息シミュレーションをしているので、参考にしていただければ幸いだ。

レイクの最大の特徴は、「最短25分」という驚異的な融資スピードにある。

消費者金融カードローンは銀行カードローンと比べて金利が高めに設定されている。

その分、融資スピードの早さが人気の秘訣になる。

そのなかでも特に融資が早いレイクを選びたいと思っている人は、きっと多いはずだ。

金利(実質年率)年4.5%~年18.0%
審査時間最短15秒
融資速度WEBで最短25分融資も可能
(即日融資可能)
無利息期間・最大60日間(Web申込限定)
・最大180日間(5万円まで)
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は、収入証明書の提出が求められます。
・レイクの借入可能額の総額が50万円を超える場合
・レイクの借入可能額と他社借入額の合計が100万円を超える場合
・前回レイクで収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件・満20歳~70歳の方
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

また、消費者金融の金利上限については、こちらの記事でも詳しく紹介している。

消費者金融の金利上限について詳しく知りたい方はこちら

消費者金融の下限金利を比較

消費者金融の下限金利を比較 カードローンナビ

前項では各消費者金融カードローン会社の上限金利を紹介したが、反対に下限金利はどうなっているだろうか。

ここからは下限金利の解説を行う。

消費者金融カードローンと銀行カードローンは金利に差があるが、「借入額が高いと金利が低くなる」という点は共通している。

ただし、借入額が高くなれば、金利が低くても利息が高額となる。

下限金利を用いた利息シミュレーションも紹介するので、金利の低さのみに注目せずに確認して欲しい。

SMBCモビット

SMBCモビットの下限金利は3.0%だ。

SMBCモビットは最高800万円までの借入が可能なので、800万円の借入を行うと金利はまず3.0%となる。

SMBCモビットは三井住友銀行傘下の消費者金融カードローンだが、三井住友銀行カードローンよりも審査が通りやすい。

しかし、その分だけ金利が高いことには注意しよう。

プロミス

プロミスの下限金利は4.5%だ。

消費者金融カードローンの金利相場は3.0%〜18.0%なので、プロミスの下限金利は相場よりも高めだということになる。

ただし、プロミスの上限金利は相場よりも低い17.8%だ。

借入額が低い場合はプロミスから借入を行い、借入額が高い場合は別のカードローンから借入を行うのが懸命だろう。

ここからは下限金利を用いて、利息シミュレーションをしてみよう。

多くのカードローンが設定している借入最高限度額「500万円」を「30日間」で完済するとしよう。

すると、以下のようになる。

5,000,000×0.045÷365×30=18,493(円)

このようにプロミスで500万円の借入を行い、30日間で完済するとしても、総額1,8493円の利息が生じるのだ。

アコム

アコムの下限金利は3%だ。上記したプロミスよりも低いことが分かる。

この「3%」が消費者金融カードローンの下限金利の相場となるだろう。

例によって借入額500万円を30日間で完済するとして、下限金利3%から割り出される利息を計算してみよう。

5,000,000×0.03÷365×30=12,328(円)

このようにアコムから500万円の借入を行い、30日間で完済するとしても、12,328円の利息が生じる。

下限金利4.5%のプロミスよりも、利息が抑えられると言える。

アイフル

アイフルの下限金利は3.0%であり、消費者金融カードローンの相場と同じだ。

なお、アコムの下限金利とも同じなので利息の計算は割愛する。

アイフルの下限金利はプロミスの下限金利より低いことになる。

ただ、それでも銀行カードローンよりは高めに設定されていることは覚えておこう。

その分、銀行カードローンは消費者金融カードローンより審査も厳しく、即日融資も基本的に取り扱っていない。

「借りやすさ」と「返しやすさ」のどちらを重視するのかが、2種類のカードローンからいずれかを選ぶ決め手となる。

レイク

レイクの下限金利は4.5%と、消費者金融カードローンの下限金利相場より高めに設定されている。

高額借入の際は、レイク以外のカードローンから借入を検討する方も多いはずだ。

ただし、総量規制によって、年収の1/3を超える借入は禁止されている。

レイクの最高貸付限度額は500万円だが、1500万円の年収がなければ500万円の借入ができないのだ。

さらに借主の借入限度額は、家族構成・勤続年数・信用情報で決められる。

1500万円の年収があるとしても、いきなり借入最高限度額の借入を行うのは難しい。

また、以下のように、金利が低い消費者金融に注目した記事もある。併せて参考にしていただければ幸いだ。

低金利の消費者金融について詳しく知りたい方はこちら

消費者金融を利用するなら無利息・金利0円のサービスにも注目

消費者金融を利用するなら無利息・金利0円のサービスにも注目 カードローンナビ

消費者金融カードローンは銀行カードローンよりも金利が高いが、その代わりに無利息・金利0円のサービスを取り扱っている会社も多い。

ここからは無利息・金利0円のサービスが存在する会社を紹介しよう。

プロミスの30日間無利息サービス

プロミスは、借入を行ってから30日間は利息が発生しない。

つまり、借入額に金利が掛けられないのだ。借入から30日間の返済分は、純粋に元金にあてられると考えよう。

また、プロミスは上限金利が他の消費者金融カードローンよりも低めだ。

低額借入の場合は、1ヶ月以内に完済できる場合はもちろん、金利面でもプロミスを選ぶのが賢明ではないだろうか。

レイクの選べる無利息

レイクは借入の際に「60日間の無利息期間」「180日間の無利息期間(借入額5万円まで)」のいずれかを選べる。

どちらも魅力的だが、後者の無利息期間を選ぶ人も多いはずだ。

180日間は何度も5万円まで無利息の借入を行えるので、気軽に借りて返すことができる。

冠婚葬祭など、高くはないが決して安くもない出費の際には検討してみて欲しい。

以下の記事も参考にしていただければ幸いだ。

アコムの30日間金利0円サービス

アコムにもプロミスと同じような無利息期間が存在するが、アコムの場合は「30日間金利0円サービス」と呼ぶ。

30日以内に完済できるような借入なら、是非とも活用したいサービスになる。もし返済期間が30日を超えても、借入額に応じた規定金利が生じるだけなので安心して欲しい。

アイフルの最大30日間利息0円サービス

アイフルにも30日間の無利息期間があるが、以下の2点に当てはまっていることが条件となる。

  • アイフルを初めて利用する人
  • 無担保キャッシングローンを利用する人

アコムが取り扱う無担保キャッシングローンは、キャッシングローン・SuLaLi・ファーストプレミアムカードローンだ。いずれかを選ぶようにしよう。

なお、上記したようにアイフルの無利息期間には少し特殊な条件もあるので、サイトから詳細を確認してみて欲しい。

また、以下の記事でも消費者金融の無利息期間について言及している。併せて参考にしていただければ幸いだ。

消費者金融の無利息期間について詳しく知りたい方はこちら

銀行カードローンと消費者金融の金利の違い

消費者金融と銀行カードローンの金利の違い カードローンナビ

基本的に、銀行カードローンよりも消費者金融カードローンの方が金利が高い。

消費者金融カードローンの金利相場が3.0%〜18.0%なのに対し、銀行カードローンの金利相場は1.5%〜14.5%だ。

しかし、銀行カードローンは、消費者金融カードローンより審査が厳しいとされる。

「1.5%〜14.5%」という金利相場は、厳しい審査を通過できるほど信用された人に限られるのだ。

消費者金融の金利とクレジットカードのキャッシングの金利の違い

消費者金融とクレジットカードのキャッシングの金利の違い カードローンナビ

消費者金融カードローンとクレジットカードキャッシングには、金利などの面で違いはあるのだろうか。

クレジットカードには買い物の支払で利用する「ショッピング枠」と、現金借入を行える「キャッシング枠」がある。ショッピング枠の支払は、一括払いなら金利が生じない。

しかし、キャッシング枠で借入を行うと、必ず金利が生じるのだ。

その金利相場は15〜18%となっているので、消費者金融カードローンの上限金利と大きく変わらない。

なお、クレジットカードキャッシングの利用には申込が必要である。

審査は、カードローンと比べたら遅めであることが多い。

消費者金融の金利について詳しく知っておきたいなら

消費者金融の金利について詳しく知っておきたいなら カードローンナビ

消費者金融カードローンの金利は高く、返済のことを考えると躊躇する方も多いのではないか。

だからこそ、今は多くの会社が公式サイトにシミュレーション機能を用意している。

まずは公式サイトを訪れ、借りたい額と返済期間を想定しながら金利・利息のシミュレーションをしてみよう。

会社ごとの様々なサービスもあるので、自身に合った借入を行うことができるはずだ。

しっかりと計画を立てていれば、借入も返済も無理なく行っていける。

事前の準備が一番大事なのだ。

本記事を参考に、消費者金融を賢く使ってもらいたい。

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