プロミスには、手続きがWeb上で完結・返済時にVポイントが貯まる・最短3分で審査が完了するといった様々な特徴がある。
そんなプロミスを利用するには、必要書類を提出して審査に通る必要がある。
一体どんなものを用意すべきなのだろうか。
プロミスでは、契約手続きをWebで行う場合と自動契約機を利用する場合で提出が必要な書類が異なる。
そこで本稿では、プロミスの必要書類に注目し、提出方法や提出時の注意点と併せて解説する。
プロミスを利用したいと考えている人には、ぜひ参考にしてもらいたい。
プロミスの必要書類
プロミスへ申し込むには、いくつかの条件を満たす必要がある。
- 18歳以上74歳以下であること(高校生・定時制高校生・高等専門学校生は申込不可)
- 安定した収入があること(収入が年金のみの方は不可)
条件に当てはまっていれば、申込後に指定された書類を提出することになる。
ここからは、プロミスの必要書類について詳しく解説する。
本人確認書類
プロミスに申し込む際は以下に示す本人確認書類の提出が必須だ。
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- 健康保険証
- パスポート(2020年2月3日以前に発行されたもので、住所欄に現在の自宅住所が記載されているもの)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード・特別永住者証明書
なお、プロミスで利用できる本人確認書類は、契約方法や郵送物の有無、本人確認の方法によって以下のように異なる。
- Web上で契約・郵送物なし・金融機関でかんたん本人確認を選択した場合
- 上記1〜5の全てが利用可能
- Web上で契約・郵送物なし・アプリでかんたん本人確認を選択した場合
- 1、4、5が利用可能
- Web上で契約・郵送物あり・Web(公式サイト)から提出を選択した場合
- 上記1〜5の中から2点、もしくは上記1〜5から1点・補完書類から1点の合計2点の提出が必要
- Web上で契約・郵送物あり・アプリから提出を選択した場合
- 3以外利用可能※2はカード型のみ対象で紙型は利用不可
- 自動契約機で契約する場合
- 上記1〜5の全てが利用可能※2は補完書類1点も追加で提出する必要あり
それぞれ申込方法と郵送物の有無によって用意する書類と点数が異なるので、合わせて準備しよう。
補完書類
現住所と本人確認書類に記載されている住所が違う場合、補完書類を追加で提出する必要がある。
例えば、一人暮らしをしている学生で住民票が実家にある人や、仕事の都合で単身赴任をしている人などがこれに該当する。
補完書類として利用できる書類は、以下の通りである。
- 現住所が分かる公共料金の領収書(電気・水道・ガス・NHKの通信料の支払い明細)
- 住民票の写し、または住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
なお、これらの補完書類は6ヶ月以内に発行されたものである必要がある。本人確認書類の住所変更手続きが完了していない場合は、補完書類も同時に用意しておこう。
収入証明書類
プロミスで借入を行う際は、本人確認書類に加えて収入証明書類が必要になるケースがある。
具体的には、以下のような場合が当てはまる。
- プロミスの希望利用限度額が50万円以上
- プロミスの希望利用限度額と他社借入の合計が100万円以上
- 申込者の年齢が19歳以下
上記のケースに当てはまる場合、収入証明書類として以下のいずれかを準備しよう。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの+「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2か月分)と賞与明細書(直近1年分)
なお、賞与明細書については賞与は無ければ提出不要と公式サイトに記載されているが、基本的には給与明細書と合わせて用意しておこう。
また、外国人がプロミスを利用する場合でも用意すべき必要書類は同じだ。
その際は、在留カードや特別永住者証明書があると、手続きをスムーズに進めやすくなるだろう。
プロミスで書類提出が求められる理由
プロミスをはじめとするカードローンで審査を受けるには、必ず本人確認書類や収入確認書類を提出しなければいけない。
ではなぜ、これらの書類を準備する必要があるのだろうか。
ここからは、書類提出が求められる2つの理由について解説する。
申込者の本人確認・収入を確認するため
プロミスで書類提出が求められるのは、申込者の本人確認や収入に嘘偽りがないかを確認するためである。
例えば、申込者が他人のふりをしていた場合、返済ができなくなった時に連絡が取れず、大きな損失に繋がってしまう。
申込者の信頼度を見極めるため、本人確認書類の提出が求められているのだ。
返済能力を確認するため
プロミスをはじめとするカードローン会社では、申込者の返済能力の有無を重視している。
収入証明書類は、返済能力を確認するために提出が求められているのだ。
返済能力とは、借りたお金を返せるだけの収入があるかどうかを指す。
例えば無職の人が「自分は返済能力がある」と主張しても、客観的に示せなければ審査には通らない。
また、実際の収入より高い額を申告して返済能力を超える額を借りていれば、返済が滞る可能性が非常に高い。
プロミスは、資金が確実に返済されると確信した人物にしか貸付を行っていない。
特に、50万円を越えるような高額借入の申し込み時は、収入証明書類が融資の可否を決める重要な判断材料になるのである。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスに必要書類を提出する方法
必要書類を揃えたらいよいよプロミスへ申し込みを進めよう。
ここからは、プロミスの申し込み方法ごとに書類提出のポイントを解説する。
Web(公式サイト)の場合
必要書類をWeb(公式サイト)で提出する場合は、「金融機関でかんたん本人確認」を利用する。
手続きは、以下のような手順で行う。
- プロミス公式サイトの「はじめてのお申し込み」から住所や勤務先など各種情報を入力する
- 必要書類の提出画面から、スマホで撮影した写真をアップロードする
- 審査完了後に届く契約手続きのメールから自身の金融機関口座を登録する
なお、この方法では返済方法が口座振替に限定されるため、金融機関口座を持っていない場合は別の提出方法を選ぶ必要がある。
アプリの場合
プロミスではアプリから必要書類を提出することもできる。
アプリの場合は「アプリでかんたん本人確認」でアップロードするだけで提出が完了する。
指示に従って本人確認書類や自分の写真を撮影しよう。
書類提出をアプリで行った場合、、返済方法はインターネット返済またはスマホATMのどちらかになる。
なお、インターネット返済を選んだ場合は、ネットバンキングの登録が必要だ。
また、アプリをローンカード代わりにしてスマホATMも利用できる。
借入・返済にカードを使う必要がないので大変便利だ。
もし手元にローンカードが必要であれば、後日申し込みして作成することも可能だ。
そのため、カードが欲しい場合は申込の際にカードの作成も同時に申請しよう。
郵送の場合
口座振替やネットバンキングで使える口座がない場合は、郵送で書類提出ができる。
ただし、審査完了後に書類を送ることになり、Webやアプリで申込をした時よりも手続き完了までに時間がかかってしまうのがデメリットである。
手続きは以下の流れで行う。
- 本人確認書類を郵送で提出する
- 審査完了後に届いたメールから契約手続きを行う
- 自宅に簡易書留が届くので受け取り、本人確認を完了させる
簡易書留が受け取れない場合、本人確認が完了せずプロミスが利用できないので注意が必要だ。
また、書類を郵送で提出すると契約書類・ローンカードが自宅へ送られてくるため、家族に知られたくない場合は気を付ける必要があるだろう。
来店(自動契約機)の場合
プロミス店舗の自動契約機でも書類の提出が可能である。店舗へ行くと自動契約機があるので、案内に従って必要書類をスキャンしよう。
自動契約機では、土日祝日も9:00~21:00まで申し込みを受け付けているが、一部店舗では営業時間が異なるので事前に調べておこう。
自動契約機の手続き後に審査が通れば、その場でローンカードが発行できて、すぐ借入が行える。
自分一人で手続きを進めるのに不安がある人は、利用してみてもいいだろう。
プロミスで必要書類を提出する際の注意点
プロミスで必要書類を提出する際は、いくつか注意すべき点がある。
審査に通過するためには欠かせないポイントばかりなので、確実に実行できるようにしておこう。
身分証明書・収入証明書類の偽造をしない
プロミスは本人確認書類や収入証明書類を元に申込者の本人確認・収入を確認する。
審査に通るためには、偽造した身分証明書や収入証明書類を提出してはならない。
必要書類の偽造は立派な犯罪であり、審査が通らないばかりか詐欺罪で逮捕される可能性もある。
他人に成り変わって申し込んだり収入を誤魔化すことは絶対にしてはいけない。
提出条件を満たす書類を用意する
プロミスの必要書類にはそれぞれ提出条件がある。
審査を無事通過するためには、必ず提出条件にあった書類を準備しなければならない。
たとえば本人確認書類であれば、免許証などの氏名・生年月日・現住所が分かるものを用意しよう。
現住所と提出書類の住所が違う場合は、現住所が分かる補完書類も必要だ。
また、収入証明書は原則として最新のものを用意しなければならない。
給与明細と賞与のように複数提出するものもあるので、事前に確認しておこう。
加えて、アプリから手続きする場合は健康保険証やパスポートが使えない点にも注意が必要だ。
書類に不備があると審査に落ちたり、確認のために審査の時間が伸びる可能性がある。
そのため、すぐに借入したい場合は提出書類を確実に準備しておくことが大切だ。
提出時のマスキング処理を忘れずに行う
プロミスで以下の書類を提出する場合、該当箇所のマスキング処理が必要である。
- 健康保険証
- 保険証の記号・番号・保険者番号・QRコード
- マイナンバーが記載されている書類全般
- マイナンバー(個人番号)記載欄
マスキングを忘れて提出するとプロミス側で処理してもらうことになり、その分審査に時間がかかってしまう。
また、公式サイトに掲載されている指示を無視していることで、申込者の心象が悪くなる可能性もある。
上記2点の書類を利用する際は、マスキング処理が漏れていないか確認してから提出しよう。
プロミスの必要書類を確実に揃えよう
本記事では、プロミスの必要書類の種類や提出方法、提出時の注意点について解説した。
プロミスを利用するには、本人確認書類の提出が必須となる。免許証やマイナンバーカードを用意しておこう。
また、本人確認書類に記載されている住所と現住所が違う場合は、公共料金の領収書といった補完書類も必要になる。
さらに、希望借入額が50万円以上など特定の状況では、最新の源泉徴収票などの収入証明書類が求められる。
これらの書類は準備に時間がかかるものも多いため、早めに準備を始めておこう。
その他にも、Webやアプリから申し込む時と自動契約機から申し込む時で提出すべき必要書類の種類は異なる。
そのため、自分が手続きする方法に合わせて本人確認書類や収入証明書類を準備しよう。
記事の内容を参考に、プロミスの必要書類を確実に揃えて、スムーズに審査を通過できるようにしてもらいたい。
プロミスの申込方法について詳しく知りたい方はこちら。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスの必要書類に関するQ&A
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |