リボ払いからカードローンへの借り換えとは、カードローンで新たに借り入れた資金を使用し、リボ払いの未払い残高を完済することである。
カードローンの借入金で、リボ払いの支払やリボ払いで残高が減らないことに悩んでいる方や、手数料を節約したいと考えている方はぜひこの記事を参考にして欲しい。
リボ払いとカードローンのメリット・デメリットを詳しく解説していくので、カードローンに借り換えた方が良いのか、判断することができるようになるだろう。
リボ払いからカードローンへの借り換えはできる!
リボ払いは現金を持っていなくても買い物が可能で、非常に便利なものだ。ただ、無計画に利用していると返済額が高額になりがちである。
仕組みが複雑でよくわからないままリボ払いを使っている方や、リボ払いの支払残高が増えてきて困っている方は、カードローンへの借り換えをぜひ検討してみて欲しい。
ここでは、リボ払いの仕組みやカードローンとの違いを比較する。
リボ払いとは
リボ払いとはリボルビング払いの略で、クレジットカードの利用額を、毎月一定の金額で支払う方法だ。
その月の利用額に関わらず、一定の金額が引き落とされるため、家計管理には便利なシステムである。
リボ払いには主に2種類の支払方法がある。
- 定額方式
- 残高スライド方式
定額方式では、支払残高に関わらず、毎月一定額を支払う。例えば6月に洋服代2万円、7月に旅行代5万円を使ったとしても、あらかじめ設定した2万円と手数料を毎月支払うことになる。
残高スライド方式は、支払残高に応じて、毎月の支払額が変わる方法だ。
支払残高が2万円の場合は月1万円と手数料、支払残高が10万円の場合は月2万円と手数料といった具合である。
支払残高と月の支払額は、クレジットカード会社によって異なってくるが、支払残高が多いほど月の支払額が多くなる。
上記は、元金に手数料が上乗せされるケースを例として挙げたが、クレジットカード会社によっては、月2万円の定額の中に元金と手数料のどちらも含まれる場合もある。
この場合は、支払額の中で手数料が占める割合が高くなりやすい。
そのため、残高がなかなか減らなかったり、支払う金額が多くなりがちなため、注意が必要だ。
リボ払いのメリット・デメリット
まずはリボ払いのメリットについて説明する。主なメリットは下記の2点だ。
- 支払金額を複数の月に分散できる
- 家計管理がしやすい
例えば会社から指示があり、今すぐに10万円のパソコンを購入しなければならなくなったと仮定しよう。
仕事で必要とはいえ、いきなり10万円を支払うのは不安だという人もいるだろう。
リボ払いを利用すれば、月々約1万円から2万円の支払いで高額なパソコンを購入できる。
クレジットカードの分割払いも、月の支払額を分散させる効果はある。
しかし、複数分割払いをしている場合など、いつまでにいくらの支払いが必要なのか把握するのが難しくなる。
また、分割払いでは、支払回数を選択した後に変更できなかったり、支払残高の一部を追加で支払うことができなかったりする。
一方、リボ払いなら毎月の支払額を変更することや、支払残高の一部もしくは全てを好きなタイミングで支払うことが可能だ。
これらの理由から、リボ払いは毎月の支払額の把握が容易で、家計管理を行いやすい。
次にリボ払いのデメリットについて説明していく。主なデメリットは下記の2点だ。
- 支払い手数料がかかる
- 支払い期間が長期に及ぶ場合がある
リボ払いの手数料は、支払残高と実質年率で決まる。実質年率はリボ払いを提供している会社ごとで設定されており、各月の手数料は下記の式によって求められる。
支払残高20万・実質年率15%・30日(1ヶ月)の場合
上記のような手数料が毎月かかってくる。支払残高が多いほど、手数料も高くなるため、注意しよう。
また、高額な買い物をするほど、支払いが長期に及ぶ可能性がある。
定額方式の場合、月の支払額が1万円だとすると、10万円の買い物は手数料も含め10ヶ月以上の支払いが必要だ。
他にも追加で買い物をすると、さらに支払完了まで時間がかかることになる。
手数料も支払残高に応じて高くなるため、長期間支払っているつもりでも、思ったより支払残高が減少していないと感じることがあるだろう。
カードローンの怖さについて詳しく知りたい方はこちら。
リボ払いとカードローンの違い
リボ払いについて理解したところで、カードローンとの違いについても学んでいこう。
リボ払いは買い物などでクレジットカードを利用したときに、支払額を分散させ、月の負担を軽くする方法だ。
これに対して、カードローンは用途に限らず、現金や口座振込でお金を借りる方法である。
借入限度額の範囲内であれば、借入金額やタイミングも自由に決められる。
リボ払いは「手数料」として、カードローンは「利息」としてサービス提供会社に利用料を支払う必要がある。
リボ払いの手数料は年利15%〜20%で設定されている場合が多いが、カードローンは年利1.8%〜18%の間で設定されるなどの幅がある。
実際の商品で比べてみよう。大手金融機関であるみずほ銀行では、カードローンの上限金利について以下のように定められている。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
50万円〜100万 | 15% |
100万〜200万円 | 8%〜15% |
200万円〜300万 | 6%〜15% |
300万〜400万 | 4%〜12% |
リボ払いの手数料と同様に、カードローンの利息も計算して求められる。計算式は、以下の通りだ。
借入残高20万・金利14%・30日(1ヶ月)の場合
気づいた人もいるかもしれないが、両者の計算式はほぼ同じである。
ただ、リボ払いの手数料は最低15%からとなるが、カードローンでは1.8%から18%の範囲で金利が設定される。
カードローンの場合、借入限度額・利用残高に応じて金利が変動し、どちらも高いほど金利は低くなる。つまり、支払う利息も少なくて済むということだ。
また、リボ払いよりもカードローンの方が利用限度額を高く設定しやすい。支払金額を抑えたければ、カードローンを利用すると得しやすいのである。
リボ払いからカードローンへ借り換えをするメリット
リボ払いからカードローンへの借り換えには様々なメリットがある。
借り換えの4つの主要なメリットについて詳しく解説する。
支払い総額を削減できる
リボ払いでは通常、支払残高に応じて最高15%の手数料がかかる。一方、カードローンは借入限度額・利用残高が増加するほど、金利が低下し利息も減少するため、長期的に見た時に負担が軽減される。
リボ払いは定額で元金と手数料を支払う方法だが、手数料の割合が高く設定されている。そのため、長期間の支払でも残高が減りにくい。
カードローンに借り換えをすることで、金利が低下し、支払総額を減少させることが可能だ。
毎月の返済額を軽減できる
カードローンの返済方法はリボ払い同様に、定額方式と残高スライド方式が存在する。
定額方式の場合、毎月の返済額は借入限度額に基づいて定められている。
消費者金融や銀行による違いはあるが、一般的には借入限度額が低いほど返済額も少なくなる。
一方、残高スライド方式は利用残高に応じて返済額が決定する。リボ払いよりも低い返済額で設定できるカードローンを選ぶことで、月々の負担を軽減できる。
いずれの方法でも、リボ払いよりも月の返済額を抑えやすくなっている。毎月の支払いに苦しんでいる人は、利用を検討する価値があるだろう。
返済管理がしやすくなる
リボ払いの場合、月の支払額の把握はしやすいが、支払残高の把握はしにくい。
特に、複数のクレジット会社でリボ払いをしているとなると、残高の把握は一層困難になる。
カードローンでは借入額を自分で設定できるため、返済残高が明確になる。仮に分からなくなっても、アプリやHPで確認もしやすい。
毎月の返済計画を立てるのに、カードローンはうってつけなのである。
クレジットカードの利用限度額が復活する
クレジットカードには利用限度額がある。カードローンに借り換えし、リボ払いの支払残高を一括で支払うことにより、クレジットカードの利用限度額が復活する。
利用限度額に達してしまい、クレジットカードが利用できず困っているときには、カードローンへの借り換えも有効な手段となり得る。
リボ払いからカードローンへ借り換えをするデメリット
カードローンへの借り換えにはいくつかのデメリットが存在するため、これらを正しく理解し、個々の状況に合った選択を行うことが重要である。
返済回数・利息によって支払い総額が増える
カードローンに借り換える場合、返済回数の増加や利息の変動により、支払い総額が増える可能性がある。特に、借入限度額いっぱいまで借り入れた場合は返済期間が長期に及ぶため、支払総額は高額になる。
利用金額が10万円の場合で計算してみると、下記のとおりだ。
金利 | 返済期間 | 計算式 | 手数料・利息 | |
---|---|---|---|---|
リボ払い | 15% | 12ヶ月 | 100,000×15%×365/365 | 15,000円 |
カードローン | 10% | 24ヶ月 | 100,000×10%×730/365 | 20,000円 |
簡易的なシミュレーションだが、同じ利用金額でも、借り換え後は利息が5,000円増加していると分かる。
このようにカードローンに借り換えても、返済期間が長期になると、支払総額が増えてしまう可能性がある。
返済期間が同じでない場合、金利の減少が全体のコスト削減につながらないことがあるのだ。
また、カードローンの借入限度額が低く設定されると、金利も15%〜18%ほどになる場合が多い。
そうなれば、リボ払いの金利とあまり変わらないこともあるだろう。
返済回数と利息によっては、リボ払いより支払総額が増える可能性もあるため、注意が必要だ。
審査に通る必要がある
カードローンの申込に通るには、審査に合格する必要がある。
審査では、クレジットカードの支払能力やローンの返済能力などの信用情報の確認が行われる。
また、自身の勤務先を提供し在籍確認が行われたり、収入証明書の提出が必要になったり、手間がかかる場合も多い。
専業主婦や安定した収入がない方などは審査に通らず、借入自体ができない可能性があることも理解しよう。
希望額を借りられる保証はない
カードローンの借入額は、消費者金融や銀行が行う審査によって決定される。そのため、審査結果によっては、希望する金額を借りられないこともあるのだ。
特に既に他社でカードローンを利用している場合、貸金業法による年収の3分の1までの制限により、借入限度額が低く設定される可能性がある。
また、審査結果が思ったより厳しく、リボ払いの支払残高を一括返済できない場合や、金利がリボ払いと変わらない場合も考慮する必要がある。
申込み後に必ず借入をする必要はないため、自身の借入限度額と条件をよく検討して借り換えすべきか判断しよう。
リボ払いからカードローンへの借り換えシミュレーション
ここからは具体的な金額で借り換えをシミュレーションしていく。
返済期間はリボ払い、カードローン共に24ヶ月、返済残高が10万・50万・100万・200万の場合で検証する。
リボ払いの 金利 | リボ払いの 返済総額 | カードローンの 金利 | カードローンの 返済総額 | 差額 | |
---|---|---|---|---|---|
10万円 | 15% | 130,000円 | 14% | 128,000円 | 2,000円 |
50万円 | 15% | 650,000円 | 13% | 630,000円 | 20,000円 |
100万円 | 15% | 1,300,000円 | 10% | 1,200,000円 | 100,000円 |
200万円 | 15% | 2,600,000円 | 8% | 2,320,000円 | 280,000円 |
返済残高が多いほど、カードローンへ借り換えた効果が顕著に現れている。
ただ、説明した金利はあくまでも参考値であり、実際の金利は各金融機関で異なる。各社で提供されている金利を確認し、借り換えによりどれほど手数料削減ができるのか計算してみるのも良いだろう。
リボ払いからカードローンへの借り換えがおすすめな人
ここまで、カードローンに借り換えたときのメリット・デメリットについて説明してきた。では、実際にどのような人が借り換えに適しているのかも確認しておこう。
リボ払い手数料が18.0%以上ある人
単純にリボ払いの手数料が高くなっている人は、カードローンへの借り換えを検討しよう。
カードローンの金利は上限15%〜18%ほどが一般的となる。リボ払いと、同一の返済期間であれば、支払総額はカードローンの方が少なくなる。
金利が1%でも下がるようなら、長期的にみると借り換えの効果は高い。手数料の高さに苦しんでいる人は、検討すべきだろう。
複数社でリボ払いをしている人
複数のクレジットカード会社でリボ払いをしている場合は、ひとつのカードローンにまとめることで、返済額の管理がしやすくなる。
また、複数の支払総額をまとめると、必然的に借入額は高くなる。
カードローンは利用残高が多いほど金利を下げることができる。そのため、リボ払いを利用していたときより低い金利で借入をしやすい。
返済額の整理がしたい人は、借り換えが有効な手段となり得るのでおすすめだ。
リボ払い残高が高額になっている人
借換えは、以下のような人にもおすすめだ。
- 高額な買い物をリボ払いで行った人
- 手数料が支払額の大部分を占め、返済残高が増加している人
支払総額が減少するだけでなく、クレジットカードの利用限度額も復活するので買い物がしやすくなる。
また、他の支払いにクレジットカードを利用できるようになるため、柔軟性が高くなると言える。
リボ払いからカードローンへの借り換えがおすすめできない人
カードローンへの借り換えがおすすめできない人には、以下のような特徴がある。これらの特徴に当てはまる場合は、借り換えすべきかを慎重に検討しよう。
借り換え先カードローンの金利がリボ払いよりも高い人
借り換え先のカードローンの金利が、現在利用しているリボ払いの手数料よりも高い場合は、借り換えをおすすめしない。
特に、収入が不安定な専業主婦やパート、アルバイトの場合、カードローンの借入限度額が一般的に50万円から100万円に設定されることが多い。
この場合、カードローンの金利は15%〜18%程度となり、リボ払いの金利がそれより低い場合には、借り換えると利息が増加してしまう可能性がある。
納得できる金利を提供している会社が見つからない場合は、借り換えを控えるべきである。
リボ払い残高が少額の人
リボ払いの支払残高が少額であれば、そのまま支払いを終えた方が手間がかからない。月々の支払いに苦労していなければ、特に借り換える必要はないだろう。
仮に借り換えたとしても、カードローンの利用金額であれば、金利は高く設定されることが多い。また、返済期間が延びると、支払総額が増加する場合もある。
返済総額を減らすためには、慎重に計画を立てて行動することが重要である。
借り換え先の選び方
借り換え先を選ぶ時には、次のポイントに注意しよう。
- 最低返済額や金利を確認する
- 返済シミュレーションを行う
まず、借り換え先のカードローンの最低返済額や金利を確認しよう。
リボ払いの返済額や手数料と比較して、返済負担が減らせなければ借り換える意味が薄くなってしまう。
また、確認する際に役立つのが各社が提供する返済シミュレーションだ。
カードローン会社の公式サイトでは、借入残高や返済期間を入力することで返済額や利息額を算出してくれるツールがある。
簡単な操作ですぐに金利を確認できるため、積極的に活用してみよう。
借り換えのメリットを事前に確認することが非常に重要となる。
リボ払いからカードローンへ借り換えする流れ
ここからは、実際に借り換えを行う流れについて解説する。基本的には、以下のような流れで進むと考えておこう。
- カードローンの新規申込をする
- カードローン提供会社で審査が行われる
- 審査通過後、借入可能になる
- 借入金でリボ払いの一括支払を行う
- 借入金の返済を行う
まずは借り換え先のカードローンに新規申込をしよう。この時、金利や条件などをよく調べ、自分にあったカードローン会社を選択することが大切になる。
申込時は、必要書類の提出が必要だ。必要書類としては、本人確認書類と収入証明書類の2種類があり、特に本人確認書類は必ず提出する必要がある。
本人確認書類とは氏名や住所などが確認できる書類のことであり、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードが該当する。
また、収入証明書類は50万円以上の借入を行う時に必要になる書類だ。
高額資金を借りることが多い借り換えでは、提出を求められる場合も多いだろう。
収入証明書類として使えるのは、源泉徴収票や給与明細などがある。
これらの書類は会社ごとに指定されているものが違う可能性もあるため、事前に確認しておこう。
必要書類の提出が完了すると、各社の審査基準に沿って審査が行われる。
審査基準は公開されていないものの、一般的に審査では信用情報や申請情報の正確性が確認される。
信用情報は、カードローンやクレジットカードの契約情報、支払履歴などの取引実績を客観的に記録したものだ。
これらの情報は信用情報機関に登録されており、カードローン会社は審査の申込があると照会を行う。
過去に返済遅延や滞納がある・借入している会社が多すぎるといった不利な情報があれば、審査に通らない可能性が高い。
また、年収を高く記載するといったように嘘の情報を書いても、審査では落とされてしまう。
これは書き間違いでも同様に取り扱われるため、提出前に情報の誤りがないか確認しておこう。
審査を通過すると、決定された借入限度額の範囲内で借入が可能となる。
リボ払いの支払残高分を借入し、一括で追加支払いを行おう。これによりリボ払いからカードローンへの借換えが完了する。
あとは、カードローンの月々の返済をしていくだけだ。
申し込みや借入のプロセスは面倒に感じるかもしれないが、多くの金融機関がアプリやWebを通じて簡単に完了できるサービスを提供している。
早期の借り換えを行えば、支払総額の減少や月々の支払額の減少など、借換えの効果をより多く得ることが可能だ。
借り換え後の返済をスムーズに進めるためのポイント
カードローンへ借り換えをすると、今度はカードローンの返済が毎月必要になる。ここからは、返済を滞りなく行うためのポイントを説明していく。
リボ払いを繰り返さない
カードローンの借入金でリボ払いを一括支払すると、クレジットカードの利用限度額が復活する。
こうなると、クレジットカードが自由に使えるようになるが油断してはいけない。
再度リボ払いで高額な買い物などをすると、カードローンの返済と合わせて支払額がどんどん増加してしまうのだ。
せっかく借り換えにより支払総額を減らすことができても、リボ払いの負担が加算され、お金の管理ができなくなる恐れがあるのだ。
返済が困難な月があると信用情報に記録されるので、クレジットカードの使用は計画的に行うべきだ。
返済回数を増やしすぎない
返済回数を増やすほど、返済が長期に及び、支払う利息額は増加する。
場合によっては借換え前より総額が増えてしまうこともあるのだ。
月の支払額が安く済むのはカードローンの利点だが、返済回数を考え、無理なく計画的に返済しよう。
返済計画を立てる
毎月の返済を遅延なく進めるには、返済計画を立てておくことが欠かせない。事前の見通しを立てておけば、返済をスムーズにできる。
計画を立てる際には、以下のポイントに気をつけておくといい。
- 自分の現状を把握する
- シミュレーションツールを活用する
自分の収入や支出を把握し、毎月どれくらいまで返済できるかを考えておこう。
借り換えした後に支払いが滞り、信用情報に傷がついてしまうと今後カードローンやリボ払いが使えなくなる可能性もある。
無理のない範囲で安定して返済を行うことが一番重要なのだ。
また、先程も紹介したシミュレーションを活用すると返済計画を立てやすくなる。
月々の支払い額と返済期間を把握し、自分に合った返済計画を立てられるようにしておこう。
返済負担を軽くしたい場合はリボ払いの借り換えを試してみよう
本記事では、リボ払いからカードローンへ借り換えを行う流れやおすすめな人の特徴を中心に解説した。
毎月の返済額が重荷となっていたり、手数料が高く支払残高が減らないと悩んでいれば、カードローンへの借り換えを検討してみよう。
支払残高が多く残っているほど、借り換えの効果は高いため、ぜひ早期検討してみて欲しい。
借り換えの際はメリット・デメリットを正しく理解し、自分に合った金利や、月の返済額が設定されているカードローン会社を選択しよう。
借り換え後も返済は続くため、クレジットカードの利用金額を見直し、計画的に返済を進めていくことが大切である。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | みずほ銀行カードローン | 三井住友銀行カードローン | SMBCモビット | アイフル | 楽天銀行スーパーローン | プロミス | プロミスレディース | アコム | オリックス銀行カードローン | 横浜銀行カードローン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(実質年率) | 金利年1.8%~年14.6% | 年2.0%~年14.0% | 年1.5%~年14.5% | 年3.0%~年18.0% | 年3.0%~年18.0% | 年1.9%~14.5% | 年4.5%~年17.8% | 年4.5%~年17.8% | 年3.0%~年18.0% | 年1.7%~年14.8% | 年1.5%~年14.6% |
借入限度額 | 10万円〜500万円 | 10万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 1万円〜500万円 | 1万円~500万円 | 1万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 10万円~1,000万円 |
無利息期間 | ー | ー | ー | ー | 最大30日間 | ー | 最大30日間 | 最大30日間 | 最大30日間 | 最大30日間 | なし |
審査時間 | 最短即日 | 最短当日 | 最短当日 ※1 | 最短30分 | 最短20分 ※申込状況によっては希望に添いかねます | 最短当日 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短20分 ※申込時間や審査により ご希望に沿えない場合がございます。 | 1週間程度 | 最短即日 |
融資速度 | 最短翌日 | 最短当日 | 最短当日 ※1 | 最短即日 | 最短20分 ※申込状況によっては希望に添いかねます | 最短翌日 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短20分 ※申込時間や審査により ご希望に沿えない場合がございます。 | 1週間程度 | 最短即日 |
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